いぶ そう 小説。 いぶ先生 (ページ47)

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いぶ そう 小説

『迷宮』、その二十層。 いつも賑やかなそこは白髪の男性と不定形の黒騎士だけだった。 「ついにできた! まさか成功するとは!」 「渦波様がまさかこんな姿になるとは。 しかしこれもいいかもしれないですね」 「なっ。 アイド、幼い渦波もいいだろ。 ノスフィー達がいない間にもう一度できただろ。 ローウェンのやつもリーパーに連れてかれたし、帰ってくるまでに戻せば大丈夫だって」 「立派な女性である渦波様の愛らしい幼子姿。 ……いい」 語り合う二人。 思いの外白熱したその会話が途切れる頃、既に完成した幼女渦波はどこにもいなかった。 「お嬢……」 ぽつりと小声で漏らす フーズヤーズに『聖人』ティアラ・フーズヤーズが『再誕』して暫く経つ。 フーズヤーズは益々発展したという。 決して今のティアラに忠誠を誓っていないわけではない。 決して今の状況が悪いとはいわない。 決して未だにかつて仕えたラスティアラ・フーズヤーズに拘泥しているわけではない。 しかし、たまにこうして一人で歩きたくなる。 大聖堂の庭、雑多な街、郊外の草原、迷宮の入り口。 思い出のある所から行った事もない所まで、淡々と歩いて少しだけかつての主を思い返す。 それは少しの後悔と贖罪の混じった行為だった。 当人でさえそんな意識などなく行われるこの散歩は今回彼女に行くべき道を教える。 その日逍遙していたラグネは『 守護者 ガーディアン 』たちの遊び場と化した迷宮の入り口でとある幼女を見つけた。 黒目黒髪の可愛らしい幼女。 子供には大きすぎる黒いローブを身につけて腰のあたりから思いっきり引き摺っている。 入り口のすぐそこの水道で、所在なさげにぽつんと立っていた。 ラグネは目を見開いて呟く。 「ママ…………じゃないっすね」 風貌も雰囲気も、何なら性別も同じだった。 ただ身長の一点において、ラグネの母親とは異なっていた。 奇妙な一致に惹かれて声をかける。 「そこのお嬢さん、大丈夫っすか?」 「ふぇぇ……ここどこ……?」 目にうっすら涙を浮かべ、ローブの隙間から肌が見えていた。 はっと息を呑んだラグネは「これはいけない」と丁重にその幼女を『大聖堂』に連れていった。 はいそこ、連れ去ったとは言わない。 とってもひろいっすよ」 幼女は顔を輝かせて庭を駆けていく。 それをラグネはにこやかに眺めていた。 どうやら懐いてしまったようで、しきりにラグネの袖を引っ張ってはあちこちを楽しそうに指さす。 「ん? ラグネ、その子はどうしたんだ?」 たまたま通りがかったのは『 天上の七騎士 セレスティアル・ナイツ 』が第一位、ペルシオナ・クエイガーである。 「あ、総長。 いやぁ近くで拾ったんすよ」 「……拾った?」 「かわいいっすよね」 「えっ」 「かわいいっすよね」 「あ、ああ」 「ラグネお姉ちゃんこっち! すごいよ!」 「ほんとっすか! 今行くっすよ」 少し遠くに行っていた幼女が手を振って呼んでいた。 ラグネは一瞬だけ幸せそうに目を瞑ると噴水のある奥の方へ走っていった。 ペルシオナさんはぽつりと「仕事が……」と溢すと元の仕事を片付けるべく、早足で急いだのだった。 ローブが揺れ、ずり落ちそうになるがそこはラグネが気付かれないうちに直す。 「ラグネ。 こ、これは……!」 喜色に溢れる声をあげたのは『 天上の七騎士 セレスティアル・ナイツ 』が第四位セラ・レディアントである。 普通を装っているが僅かに顔はにやけている。 それはもう、大興奮であった。 「こんな所にあどけない女の子が……! か、かわいい……。 ラグネ! この子はどうしたんだ!」 「いやぁ、かわいいっすよね。 ママみたいな雰囲気なのにこんなに純粋そうなんすもん」 「いやそうじゃなくて……ママ?」 「かわいくないと言うんです? 先輩」 「そ、そんな事はない! まるで私の『理想』のようにかわいい子だとも!」 「そうっすよねー」 「ラグネお姉ちゃん、ここ高いよー」 幼女は楽しそうに噴水の端によじ登っていた。 しかし足を滑らしてしまって噴水の中に吸い込まれそうになる。 「っと、危なかったっすね。 気を付けてくださいっすよ」 「ごめんなさいラグネお姉ちゃん」 「よし許したっすよ」 笑いながら頭を撫でるラグネと目を閉じて懐く幼女であった。 それを周囲から隠すようにセラが近寄る。 ハイン・ヘルヴィルシャインが呆れたように立っていた。 隣には同じく『 天上の七騎士 セレスティアル・ナイツ 』第六位、白髪混じりの長髪を流した壮年の騎士ホープス・ジョークル。 同じく第三位、いくつも編んだ髪を垂らし宝石の杖を持つモネ・ヴィンチもいた。 「ほら! 触ってたのはラグネなのになんで私なんだ!」 「多分あなたが連れてきたのでしょう。 何をやってるんですか?」 「違う! これは……ちょっと」 ついにやってしまったのかと頭に手を当てているハインに慌てて弁解しているが、そこにふたりが有罪判定をくだす。 「よく分からない幼い子供とラグネ。 そこにセラがいるんだ。 この状況で何が起きたか分からない『 天上の七騎士 セレスティアル・ナイツ 』はいないね。 ははっ」 「私も同感だ。 先の総長の慌てぶりもようやく分かった」 「違うんだ! これは……これは!」 その言葉を聞いてホープスはため息をつくと、ちょいと行ってくる、と言うと止める間もなく奥の方に去っていった。 崩れ落ちるセラに皆が苦笑する、平和な光景だった。 昔のような束の間の憩いで。 だからそれが崩れるのもすぐだった。 「ハインさん、どうかしましたか? あらまぁかわいいししょ……子供ですね」 金砂の流れるような髪、すらりとした肢体、おおよそ誰が見ても威厳のある美しい姿の人物がいつのまにかこの輪の中に入ってきた。 ハインは顔を歪めたがすぐに騎士の礼をとり、他の騎士もそれに続いて庭は静まり返った。 「これは ティアラ ・・・・ 様。 この子は騎士セラ・レディアントが保護したようで」 「だから改まった礼はいらないって言ってるじゃないですか。 でも……へぇ……」 面白そうにしゃがみ幼女の頭を撫でると笑みを溢す。 だが肩は少し震えていて込み上げる笑いを堪えていた。 「どうかなさいましたか? ティアラ様」 「いえ、面白い子だと思いましてね。 ……ひひっ、パリンクロンさんが動いていたのはこの子の事のようですね」 「パリンクロンが……本当に何でも見透かしたかのようなやつですね。 もう驚きもしませんけど」 固まった表情のハインにティアラは目を伏せて眼前の幼女の観察に戻る。 「木の魔法で肉体を闇魔法で精神を弄った形跡がありますね。 だから連れてきてやったぞ、ハイン。 もしかしたら初めてのやつもいるかもしれないが、こいつが『木の理を盗むもの』アイドだ」 パチパチと拍手して入ってきたのは最後の『 天上の七騎士 セレスティアル・ナイツ 』第七位、パリンクロン・レガシィだった。 そしてその後ろには白髪の眼鏡をかけた男、アイドがいた。 「今朝、このアイドから要請を浮けてね。 その子を探してたのさ。 くくっ、このカナミの……カナミの……兄さん? をさ」 かっこつけて登場したパリンクロンは自分を見て首を傾げる幼女を見ると困惑と笑いを混ぜた顔になってしまう。 あまりに都合よく現れた最後の騎士が暴いた幼女の正体に周囲の騎士が絶句した。 その様子にアイドは気まずそうに渦波を呼ぶ。 「申し訳ありません。 こちらの不手際のせいで迷惑をかけまして。 ほら、渦波ちゃん。 おいで」 「あ! アイドだー! いたー!」 とことこと渦波は走ってアイドに抱きつく。 その反応を見たパリンクロンは愉しそうに笑う。 総長の方にも俺から言っといてやる」 解散だ。 パリンクロンが言うと他の騎士はアイドにくっつく渦波にそれぞれ手を振って帰っていく。 そしてハインだけがパリンクロンに向き合った。 「パリンクロン、あなたは……」 「ハイン、少し話さないか。 ティアラ様の相手はモネにでも頼め」 「心得た」 「ありがとうございます。 ええ、今日はゆっくり話し会いましょうか」 ハインの固まっていた顔が少しほぐれる。 それを見たパリンクロンが渦波に手を振り去ろうとするティアラに向き直って言う。 「構いませんよね、ティアラ様」 「はい、友人同士。 語り合うのも良いでしょうね」 ティアラは涼しげに応対する。 その黄金の瞳と濁った目はしばらく互いを見つめていたが、先にパリンクロンの方が逸らしてハインと共に歩いていった。 「かわいいなとは思ったっすよ。 でもそれだけっすかね」 「そうですか。 何か大切な人を見出だしたかのように見えましたけど、私の気のせいのようですね。 忘れてください」 そんな風に残すとティアラは大聖堂の中に入っていった。 この一日の疑似記憶いれておいた。 自分で自分の記憶を作り上げてもらう『術式』だからノスフィーに迫られても大丈夫なはずだ」 「あの狼の騎士の女の子好きにも驚いたものです。 まさか見ず知らずの子供を連れ去るとは。 まぁこれで渦波様は元に戻りました。 後はうまく誤魔化しましょうか」 こうして幼女渦波という存在は行間の闇に葬られたのだった。

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作者の趣味つめつめ

いぶ そう 小説

モンゴメリーがアンの容貌のモデルとしたイヴリン・ネスビット。 当時アメリカで人気だったコーラスガールで絵のモデル。 モンゴメリは新聞記事で読んだ、「男の子と間違えて女の子を引き取った夫婦の話」に着想を得て、この作品を書いた。 彼女はので育った自身の少女時代も作品に投影した。 孤児院暮らしだった ()が、11歳でアヴォンリーのカスバート家に引き取られてからクィーン学院を卒業するまでの少女時代5年間を描いた『赤毛のアン』は人気作となり、モンゴメリーはアンを主人公とする続編や周辺人物にまつわる作品を多数著している。 モンゴメリーは ()の写真を雑誌から切り取り、書き物机の上に貼り、主人公アン・シャーリーのモデルにした。 また、モンゴメリー自身、早くに両親と離れて祖父母に育てられたため、アン同様、孤独で理解されない子供として育った経験を持つ。 第1作『赤毛のアン』ほか、シリーズ全作には、やイギリス、アメリカの、『』の句が多数引用されている。 『赤毛のアン』を読んだはモンゴメリに、付けで「 the dearest and most moving and most delightful child since the immortal Alice」(直訳すると「かの不滅の以来最も可愛らしく、最も感動的で最もゆかいな子」)と絶賛の手紙を送った。 これはその後のアンの宣伝コピーとして使われることになった。 年月を経て、モンゴメリーが本作を読み返し、面白いのでやはり出版すべきであると思い直し、出版社に再度交渉すると、今度はトントン拍子に進展したという。 あらすじ [ ] プリンス・エドワード島の村、アボンリー。 独身のマリラとその兄マシューは、孤児院から男の子を養子に迎えることに決める。 だが約束の日、駅に降りたのは、アン・シャーリーという11歳の赤毛の女の子だった。 マリラはアンを送り返そうとするが、明るくおしゃべりなアンに心を動かされ彼女を引き取る。 アンは、同い年のダイアナと親友になり、地元の学校に編入。 そこでギルバートに髪の色をからかわれ、石盤を彼の頭に打ちおろすという騒動をおこす。 アンは学校をやめ、留守番をしている間にダイアナをお茶会に招待するが、ラズベリー水と間違えてスグリ酒を飲ませてしまう。 ダイアナの母親は激怒してアンと娘を絶交させる。 失意のアンは登校を再開し、勉強にうちこむ。 冬のある夜、アンの家にダイアナが飛び込んでくる。 両親の留守にダイアナの妹が熱を出したと聞いたアンは、ダイアナの家で一晩中看病する。 ダイアナの母親はアンに謝罪。 アンはダイアナとの交遊を許される。 想像力豊かなアンはその後もなにかと騒動をおこすが、周囲からは慕われ、頑固なマリラも心を許すようになる。 アンはギルバートたちとクイーン学院に進学し教員資格取得を目指す。 アンは成績トップで奨学金を獲得。 クイーン学院卒業後はレッドモンド大学に進学を決める。 だが、マシューが銀行倒産の新聞記事を見て、ショックで倒れて急死。 目が悪くなったマリラはグリーンゲイブルズの家を売りに出し、知り合いの家に身を寄せることを考える。 アンは大学進学を取りやめ、隣町のカーモディの教員になることを決意。 アボンリーの教員に決まっていたギルバートは学校理事会にかけあい、アンにアボンリーの仕事を譲る。 アンはようやくギルバートと和解し、グリーンゲイブルズで満ち足りた夜を迎える。 登場人物 [ ] アン・シャーリー Anne Shirley 髪の色:、目の色:緑がかった灰色 とても痩せていて、青白く、そばかすだらけの顔をしている。 自分の赤毛に劣等感を抱いている。 そのため、自分のことを、カラスの羽のように見事に真っ黒な髪に、すみれ色の瞳、顔色は薔薇の花びらのようで肌は透き通るような象牙色、目は星のように輝いており、名前はレディー・コーデリア・フィッツジェラルド(自身のアンという名前がロマンチックじゃないとマリラに言っている)だと思うようにしている。 誕生月は3月。 想像力豊かでお喋り好きな女の子。 美しくてロマンチックなものが好きで、美しいものには名前をつけたがる。 しかしどこか悲観主義者であり、自分がとても不幸に感じたり、それを演じたりするが、大概マリラに咎められる。 正義感が強く、突拍子のない答えを出す。 「何故人をいじめるの?」「変わっていることがいけないの?」と発言し、周りを驚かせる。 、ボリングブロークの小さな黄色い家で生まれた。 父はウォルター・シャーリーでボリングブロークの高校教師、母はバーサ・シャーリー(旧姓:ウィリス。 母も高校教師をしていたが結婚時に辞めた)。 アンは両親について、名前が素敵でよかった、父がジェデダイアみたいな変な名前だったらすごく恥ずかしいと物語の中で語っている。 両親とも世間知らずで教会に住んでいるネズミのように貧乏だった。 やせっぽっちで小さく、目ばかり大きい見た事もないほど醜く生まれたアンを母は、こんな美しい子は見た事もないと言い可愛がったが、アンが生後3か月の時に熱病で死亡する。 父も4日後、同じ病気で亡くなる。 両親の死後、残された孤児のアンを誰も引き取りたがらなかった。 両親共に出身地が遠く親戚も独りもいなかったため、シャーリー家のお手伝いに来ていたトーマスのおばさん(アンは自身の身の上を彼女に聞いた)が仕方なく引き取るが、トーマスおばさんの所もとても貧乏で、アンより年下の子供が4人もいた為、アンは子供の世話をさせられた。 その後ボリングブロークからメアリーズビルに引越し、そこで暮らしていたが、8歳の時トーマスのおじさんが汽車に轢かれて死に、おじさんの母がおばさんと子供達を引き取る事になったが、アンの引き取りは拒否された。 アンが子供の世話ができるとわかると、川上の方に住んでいるハモンドのおかみさんがアンを引き取ってくれた。 ハモンドのおじさんは川の上流の森を切り開いた所で小さな製材所を営んでおり、アンは切り株に囲まれて過ごす事になった。 続けて双子が3回も生まれ、子供が8人いた。 そこで2年と少し暮らしたがハモンドのおじさんが死んでしまった為、おばさんは親戚に子供をばらまいてアメリカに行ってしまった。 アンはホープタウンの孤児院に行った。 超満員の孤児院はアンを引き取りたがらなかったが、引き取らないわけにいかず、マリラとマシューが孤児院から男の子を引き取ろうと決心するまで、そこで4か月暮らした。 15歳の年クィーン学院にギルバートと同率1位の成績で入学、翌年大学への奨学金を取って卒業。 しかし、大学には行かず、マシューを亡くしたマリラとグリーンゲイブルズで暮らす道を選ぶ。 続編では、2年間アボンリーの学校で教え、レドモンド大学に入学。 4年後、22歳で卒業。 その後、3年間サマーサイド高等学校の校長を務める。 25歳で、ギルバート・ブライスと結婚して、7人の子供(小さなジョイス、ジェイムズ・マシュー(ジェム)、ウォルター、ダイアナ(ダイ)、アン(ナン)、シャーリー、バーサ・マリラ(リラ))ができる 初めて生まれた子供 小さなジョイス は生後1日で死んでしまったので、実際に育て上げたのは6人。 マリラ・カスバート Marilla Cuthbert アンの養母。 カスバート家の長女。 マシューの妹。 背が高く痩せており、ふくよかさがない。 白髪が見え始めた黒い髪を後ろで小さなまげにまとめ、針金のヘアピンを2本さしている。 世間知らずの頑固者で、あまり笑わない。 非常に厳格で働き者(台所は片付きすぎているくらい綺麗で、庭には棒切れや石ころ1つおちていない)。 現実主義者でアンの夢物語に呆れたり、しっかりとした女性に育てようとする。 「男の子が欲しかった」などアンに冷たい人物に見られがちだが、アンが無実の罪で周りに責められ、「孤児院だから」と言われた際に誰よりも激怒しアンの純粋さを主張した。 ひごろ寡黙なマシューが珍しく自己主張をした時は最大限したがわなければならないと心得ている。 ひとに教訓を与えるのが好きで、子供を育てるからには口を開くごとに教訓を垂れなければならないと信じている。 スグリ酒を作る腕は、プリンスエドワード島一と定評がある。 マシュー・カスバート Matthew Cuthbert アンの養父。 カスバート家の長男。 アンを引き取ったときは60歳。 心臓が悪い。 体つきが不恰好で、白髪交じりの黒い髪を猫背の肩にかかるほど伸ばしている。 レイチェル・リンドと妹のマリラ以外の女性を恐れており、女性という不可解な生き物に笑いものにされている気がしておちつかないという、非常に内気な性格をしている。 父親も同じく内気な男性で、森の奥に引っ込みたかったがそうもいかないので村から離れた場所を選んで家をたてた。 そのため、グリーン・ゲイブルズは他の家がなかよく建ち並んでいる街道からはほとんど見えない。 普段はマリラが不潔だと嫌がるので控えているが、精神が不安定なときに煙草をすう。 その時はマリラも見てみぬフリをしてくれる。 アン16歳の年の夏、自分が全財産を預けていた銀行が倒産したという記事を読んで、ショック死。 65歳没。 レイチェル・リンド Rachel Lynde アボンリーの村を通る街道が丘を下っていったところにある、小さなくぼ地に住んでいる。 主婦としての素晴らしさは折り紙つきで、日常の家事をこなすどころか人並み以上にやってのける。 村の裁縫の集いを切り盛りし、日曜学校の運営に手を貸したうえ、教会婦人会や国外伝道後援会の幹部でもある。 10人の子供を育てあげた。 自宅の窓辺に座り、外を通るもの全てに目を光らせ、おかしなものや場違いのものが目に入ったが最後、それが何故なのかをハッキリさせるまでは気がすまないという詮索好き。 自分がひとに正直であることを自慢に思っている。 続編では、夫のトマスが死んでから、マリラといっしょにグリーンゲイブルズに住む。 ダイアナ・バリー Diana Barry 髪も目も黒色。 ふっくらとした体型で薔薇色の頬をしている綺麗な子。 明るく楽しそうな表情は父親似、目と髪の色は母親似である。 アンと出会った当時、アンより1インチ背が低かった。 誕生月は2月。 アンと同い年。 沼の近くの斜面にあるリンゴ園の奥の小さな灰色の家に住んでいる。 アンと出会ってまもなく親友となる。 ダイアナという名前について、アンは文句なしに素晴らしいと言ったが、マシューはあまりキリスト教徒らしくない名前だと苦言を示した(ジェーンやメアリーというまともな名前の方が性に合っているといった)。 この名前は、ダイアナが生まれる時に部屋を貸していた学校の教師につけてもらったものである。 口を開く前に必ず笑う子で、本を読むのが大好き。 続編では、フレッド・ライトと結婚する。 バリーの奥さん Mrs. Barry 髪も目も黒色。 背が高く、意志の強そうな口元をしている。 ダイアナの母親。 子供の育て方が厳しいと評判。 ギルバート・ブライス Gilbert Blythe アンより3歳年上。 背が高く、茶色の巻き毛にはしばみ色の瞳。 4年前、父親の病気のためアボンリーを離れ、その間学校に行けなかったため、アンと同じクラスになった。 学校に復学して早々に、アンの赤毛をからかってニンジンと言ったため、アンに石板で頭をたたかれた上その後数年間口をきかれなくなった。 その後アンとは成績トップを争う仲になる。 18歳の年にクィーン学院にアンと同率1位の成績で入学、翌年に金メダルを取って卒業。 アボンリーの教員に内定していたが、アンに仕事を譲り、和解した。 続編では、2年間ホワイトサンズの学校で教えて、20歳でレドモンド大学に入学。 4年後レドモンド大学卒業。 医学生になり、3年後に27歳で卒業。 25歳でアンと婚約、28歳でアンと結婚。 主な日本語訳一覧 [ ] アンの家のモデルになったモンゴメリーのいとこの家の中()• (1952年) 訳 - 日本にアンを普及させた訳として知られているが、完訳ではなく所々に省略箇所がある抄訳。 、(1954年)。 を参照。 (1957年) 訳 -。 (1969年) 訳 -。 (1973年) 訳 - アニメ作品の底本となった訳。 文庫、文庫。 文庫版は絶版入手困難。 グーテンベルク21のデジタルブック版は入手可(を参照)。 文庫版は中学生用図書教材であり、一般書店では流通しておらず、最寄りの新学社教材取扱店が注文を受けてくれれば個人でも現在入手可。 (1975年) 訳 - 文庫(旧版)。 (1987年) 訳 -。 (1989年) 訳 -。 (1989年) 訳 - 全訳に近い抄訳。。 (1990年) 訳 - 少年少女世界名作の森 14。。 (1990年) 訳 -。 (1990年 - 1991年) 訳 - 完訳シリーズ。 ただし、トビラでのの詩の引用がない。 講談社(2005年4月から文庫化)。 (1992年) 訳 - 抄訳。 ・、新学社世界文学の玉手箱シリーズ。 (1993年) 訳 - 訳者の研究による注釈が豊富な訳本。 文学引用を解説している。。 『赤毛のアン』(、2000年、)• 『アンの青春』(集英社文庫、2005年、)• 『アンの愛情』集英社文庫、• (1999年) 訳 - 『完全版・赤毛のアン』(: The Annotated Anne of Green Gables 注釈つき『赤毛のアン』)の翻訳。。 (2008年) 村岡花子 訳 - 1954年に出版された村岡花子訳の改訂・補訳版。 新潮文庫。 (2019年 - ) 松本侑子 訳 -。 同氏訳集英社版の新訳改訂版、(第5作以降の作品も新訳予定)• 『赤毛のアン』 2019年• 『アンの青春』 2019年• 『アンの愛情』 2019年• 『風柳荘(ウィンディ・ウィローズ)のアン』 2020年、 邦題 [ ] の『赤毛のアン』は、が初邦訳を手掛けた時に付けられたものである。 村岡はの同僚、カナダ人宣教師ミス・ショーが戦局からにカナダに帰る際に原書を渡された(ショーは出版の翌年に亡くなり、再会することはなかった)。 当初、村岡は『窓辺に倚る少女』という題を考えていた が、刊行する三笠書房の編集者・が『赤毛のアン』という題を提案し 、当時の社長のが村岡にこれを伝えた。 村岡はこれを一旦断るが、これを聞いた村岡の娘の(当時20歳)が『赤毛のアン』という題に賛同し、これを強く推した。 このため村岡は、娘のみどりのような若い読者の感覚に任せることにし、『赤毛のアン』という邦題を決定した。 しかし、こうして刊行された『赤毛のアン』の表紙に描かれていたのは、どう見ても金髪の少女 であった。 なお、訳の題名も「赤毛のアン」を意味する Anna dai capelli rossi となっているが、これは、翻訳書の刊行よりも先に、日本のがこの題名で国内で放送されたことが影響していると考えられている。 主な訳例 [ ]• Well now - マシューの口癖。 村岡花子訳、松本侑子訳では「そうさな」、きったかゆみえ訳では「そうだな」、アニメ版では「そうさのう」。 bosom friend - アンとダイアナの間柄を評した言葉。 村岡花子訳、松本侑子訳では「腹心の友」 、アニメ版では「心の友」。 may flower - その名の通り5月頃にプリンスエドワード島内で咲くの花であり、この花のない国に住んでいる人がかわいそうとアンに言わせている。 村岡花子訳、きったかゆみえ訳では「()」としているが実際には別の花である(さんざしは)。 松本侑子訳、アニメ版では「」。 Lake of Shining Waters - プリンスエドワード島に実在する湖。 作中では、元々地元で Barry's pond (バリーの池)と呼ばれていたものをアンがこう命名したことになっている。 村岡花子訳、松本侑子訳では「輝く湖水」、アニメ版では「きらめきの湖」。 scope for imagination - アンの言動に頻出する言葉。 村岡花子訳、松本侑子訳では「想像の余地」、きったかゆみえ訳では「空想する楽しみ」。 raspberry cordial - 村岡花子訳、きったかゆみえ訳共に「(イチゴ水)」、松本侑子訳では「木苺水」。 アンがこれと間違えてワインをダイアナに飲ませてしまう。 patchwork - きったかゆみえ訳、松本侑子訳では「」、村岡花子訳では「つぎもの」。 quilt - 松本侑子訳では「」、きったかゆみえ訳では「キルティング」、村岡花子訳では「さしこ」。 アン・シリーズ一覧 [ ] 各タイトルは村岡花子訳に準拠する(『アンの想い出の日々』のみ、その孫である 訳に準拠する)。 一般に、『赤毛のアン』から『アンの想い出の日々』までの9冊の本を、と呼ぶ。 アン・ブックスをより狭い範囲に呼ぶ場合もあるが、9冊の本はアンを主人公とするか準主人公とする「アンの物語」である。 これに対し、追加の2冊は短編集で、アヴォンリーの村を舞台とし「アンの物語」と同じ背景設定であるが、大部分の作品はアンとは直接に関係していない。 総じて題名が示す通り「アンの周囲の人々の物語」である。 なお、4冊目「アンの幸福」の原題はイギリス版とアメリカ版で異なり、イギリス版は Anne of Windy Willows、アメリカ版は Anne of Windy Poplarsで、内容も少し異なる。 『こんにちは アン』 (2008年)• 「赤毛のアン」100周年を記念して、モンゴメリ財団から依頼された児童文学作家バッジ・ウィルソンが執筆した作品。 アン・シャーリーが両親を失い、マシュウとマリラの兄妹に引き取られるまでの11年間を物語る。 この原作を元にしたアニメ作品が『』として日本でテレビアニメ化されている。 映画作品 [ ]• 『天涯の孤児』(1919年)• ウィリアム・デズモンド・テイラー監督、脚色、主演のサイレント映画。 プリントは現存しないとされている。 『紅雀』(1934年)• 製作、ジョージ・ニコラス・ジュニア監督、ドーン・オデイ主演のモノクロ映画。 オデイはこの映画以後、芸名を「アン・シャーリー」とした。 上記の2作品は、いずれも原題は Anne of Green Gables。 『紅雀』は日本では1935年に公開され、当時、日本では原作が未だ刊行されていないためこのタイトルとなった(『天涯の孤児』も同様)。 『そよ風の町』 Anne of Windy Poplars (1940年)• RKO製作、ジャック・ハイヴリー監督、アン・シャーリー主演。 日本では1949年に公開。 現在の『アンの幸福』。 上記の作品と同じ日本では原作が当時未刊行のためこのタイトルとなった。 CBCが製作したミーガン・フォローズの主演のテレビ映画、『赤毛のアン』は、初めてプリンス・エドワード島でロケを行ったことで話題となった。 更に、『アンの青春』とその続編の計3作のダイジェスト版が劇場公開されている。 第3作目は小説版での第3作『アンの愛情』とはかけ離れたオリジナル・ストーリーである。 製作、監督、脚本はケビン・サリバン。 『』(1985年)• 『』(1988年)• 『』(2000年) ステファン・スケイニ監督。 『』(2008)ケビン・サリバン監督。 『アンを探して』(2009年)監督、、、主演。 『赤毛のアン 初恋・卒業』二部作 カナダ(2017年)監督、主演、、 テレビ映画 [ ]• (1956年)• 製作の。 ドン・ハロン監督、Toby Tarnow主演。 (1972年)• 英国で製作された、全5回のミニシリーズ。 ジョーン・クラフト監督、キム・ブレーデン主演。 "Anne of Avonlea" 1975年 TVシリーズ)キム・ブレーデン主演。 ケビン・サリバン脚本作品 [ ]• Anne of Green Gables (1985年)• CBC製作の、全3時間強のミニシリーズ。 ケビン・サリバン監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では1986年に邦題『』としてダイジェスト版が劇場公開された。 BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 1985年にCBCで製作された、 Anne of Green Gables の続編。 4時間弱ある。 アメリカでビデオ化の際に改題された。 小説の『』のみならず、『』、『』の題材も含まれている。 ケビン・サリバン監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では1988年に邦題『』としてダイジェスト版が劇場公開された。 BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 Anne of Green Gables: The Continuing Story (2000年)• 1987年にCBCで製作された、 Anne of Avonlea の続編。 3時間強あり、ケビン・サリバンによる脚本は、オリジナル色が強い。 ステファン・スケイニ監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では2000年に『』として、ダイジェスト版が劇場公開された。 BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 Anne of Green Gables: A New Beginning (2008年)• グリーンゲイブル以前のアンを、 The Continuing Story 後のアンが回想するという形で描く。 旧作のシーンが折り込まれたり、『アボンリーへの道』を含めて全作品に登場するレイチェル・リンド役のパトリシア・ハミルトンが長命であったという設定でそのまま登場するが、サリバンのオリジナルストーリーで、父親の生存など設定の変更がいくつかある。 モンゴメリの原作のフランチャイズ作品。 アン役はバーバラ・ハーシーとハンナ・エンディコット=ダグラス(幼少期)。 日本では邦題『』として2011年にBSで放送された。 2014年にはにおいて邦題『赤毛のアン 新たな始まり』として放送された。 カナダYTV製作作品 [ ]• (2016年)• カナダのテレビ局YTVで製作され、イギリスやアメリカ合衆国でもテレビで放送された。 オーストラリア、日本などでは劇場公開された 日本では『赤毛のアン』。 ジョン・ケント・ハリソン監督、エラ・バレンタイン主演。 Anne of Green Gables: The Good Stars (2017年)• 2017年2月に放送された続編• 2017年7月に放送された続編 テレビドラマ [ ]• (2017年-2019年)• とCBCが共同でドラマ化した。 モイラ・ウォリー=ベケットが制作し、シーズン1では全7話の脚本を担当し、監督はほかが務める。 カナダCBCでは当初"Anne"として、のちに"Anne with an E"として放送され、カナダ国外ではNetflixが配信し、日本語題名は『アンという名の少女』とされた。 2019年放送、2020年配信のシーズン3をもって終了した。 舞台作品 [ ] に、で、ノーマン・キャンベル(Norman Campbell)等によって制作、初演。 に、に、にで、それぞれ上演された。 代表的なミュージカルナンバーは、 アイスクリーム。 日本ではが断続的に上演、他にも主催で毎年8月に全国で上演しており、アン役はこれまでに、、、、、、 、 、 が務めている。 また、「」が主催の「生命のコンサート音楽劇」としても上演されている。 近頃では、海外公演も行なわれている。 なおミュージカルでない純粋舞台劇としては日本では唯一のみが上演可能(上演権許諾済)で、ここが主催する舞台『赤毛のアン-みどりやねの朝-』では嘗てアニメでアンを演じたがマリラを演じている。 アニメ作品 [ ]• 日本では、枠で『』()と『』()が放送された。 では、向けに『』という番組がに製作された。 1話完結方式(全26話)で、毎回、さまざまなトラブルを解決しながら教訓を学ぶというである。 漫画作品 [ ]• 第1作『赤毛のアン』から第3作『アンの愛情』までの3作が、、により漫画化された。 2013年では「小学館学習まんが 世界名作館」シリーズの1作として、第1作『赤毛のアン』がにより漫画化された。 その他 [ ]• 日本においては、2009年にすべてのキャストを男性声優で行ったドラマCD『サウンドシアタードラマCD 赤毛のアン』が発売された(例えばアン役に、ダイアナ役に等)。 『東大の教室で『赤毛のアン』を読む』 - 村岡訳にマシューの死後のマリラの独白を大幅カットしたのはなぜか?という問題を考察。 『』 - 『赤毛のアン』の日本語翻訳の第一人者である村岡花子の生涯を描いたテレビドラマ。 所々に『赤毛のアン』を題材としたエピソードが盛り込まれているが、続編にあたる『アンの青春』、『アンの愛情』を題材としたエピソードも採り入れている。 序盤と終盤には本書翻訳・出版に至るエピソードが描かれた。 『』 - アンとダイアナの交流がモチーフとして使われている。 赤毛のアン事件 [ ] に、『赤毛のアン』の原題である「Anne of Green Gables」のを認められたサリヴァン・エンターティメント・インターナショナル・インコーポレーテッド社(カナダ:sullivan entertainment international inc)に対し、同カナダのプリンス・エドワード・アイランド州が一部商品についての登録無効の審判をにに請求し、翌年無効審決を得た。 これに対し、上記サリヴァン社 カナダ はこの無効審決の取消しを求める裁判を起したが、日本のは「審決は、原告 サリヴァン社 カナダ が、本件原作者の遺産相続人,被告,後記アン・オブ・グリーン・ゲーブルス・ライセンシング・オーソリティ・インク(以下「AGGLA」という。 )らの承諾を得ることなく本件商標登録を行ったことは、これらの者との信義誠実の原則に反し、穏当を欠くものであり、かつ本件商標を我が国の商標として登録することは、被告を含むカナダ国政府との間の国際信義に反するものであると判断し、本件商標登録は、商標法4条1項7号に違反し、無効であるとした。 」とし、これを退けた。 関連書 [ ]• 『「赤毛のアン」の挑戦』 1994年• 『「赤毛のアン」の生活事典』 1997年• 『赤毛のアンの翻訳レッスン 再会のアン・シャーリー』 1997年• 、『赤毛のアンの翻訳物語』 1998年• 『「赤毛のアン」を書きたくなかったモンゴメリ』 2000年• 松本侑子『誰も知らない「赤毛のアン」 背景を探る』集英社 2000年• 『モンゴメリーの「夢の国」ノート 「赤毛のアン」の世界をもっと楽しみたいあなたへ』 2000年• 『赤毛のアンA to Z モンゴメリが描いたアンの暮らしと自然』 2001年• 松本侑子『赤毛のアンに隠されたシェイクスピア』 集英社 2001年• 『赤毛のアンの秘密』 2004年• 『東大の教室で「赤毛のアン」を読む 英文学を遊ぶ9章』 2008年(改訂増補 2014年)• 『アンのゆりかご の生涯』 2008年・ 2011年• 『快読「赤毛のアン」』 2014年 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。 Devereux, Cecily Margaret 2004. In Montgomery , p. Montgomery, Lucy Maud 2004 [1908]. Devereux, Cecily Margaret. Anne of Green Gables. Peterborough, Ontario: Broadview Press. , "The Guardian", December 12, 2009• 「赤のである緑をイメージしたタイトルであるのも、その鮮やかな色彩の対照を意識させる(堀啓子『日本ミステリー小説史』2015年. 143)。 赤松佳子、奈良女子大学文学部研究教育年報 6, 37-46, 2009-12-31• 竹内素子, 伊澤祐子, 藤掛由実子, 「モンゴメリの日記 八 - 友の死…『日記抄』一九一九年ニ月七日をもとに -」『研究紀要』 33巻 p. 154-142, 2004-02-17, , 仙台高等専門学校• 編『花子とアンへの道』( 2014年)「『赤毛のアン』誕生!ペンと共に生きた75年」によれば、村岡は他に『夢みる少女』とかも考えていた。 なお、小池はその後、三笠書房を辞し、へ社会科教諭として赴任した。 小池の提案は原稿が印刷所に回される前夜だったため、花子のこの翻意が1日遅ければ、邦題は『窓辺に倚る少女』となっていた可能性があった。 (『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』マガジンハウス、。 雑誌『少女の友』の昭和15年()2月号で紹介されたイギリスの画家、ラルフ・ピーコックの『エセル』と題した人物画。 『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』マガジンハウス、。 2014年4月10日. 2015年2月22日閲覧。 映画ナタリー. 2016年8月25日. 2016年8月26日閲覧。 ステージナタリー 2016年2月29日. 2016年2月29日閲覧。 クランクイン! ハリウッドチャンネル. 2017年3月1日. 2017年3月1日閲覧。 ステージナタリー ナターシャ. 2019年2月28日. 2019年2月28日閲覧。 知財高裁平成17(行ケ)10349号 平成18年9月20日判決(四部) 〔特許ニュース2006年10月27日号〕• 平成17 行ケ 10349 平成18年9月20日 知的財産高等裁判所• 松原洋平、知的財産法政策研究15号、北海道大学、2007• 「花子・アン・シェイクスピア」監修『KAWADE夢ムック 文藝別冊 総特集 村岡花子』河出書房新社、。 外部リンク [ ]• - インターネットで読める原書。 - インターネットで聞ける原書の朗読。 - インターネットで読める原書。 - モンゴメリのエッセイ(英語)。 映画『Anne of Green Gables』(1919年と1934年)を観たモンゴメリの感想が書かれている。 - (2004年9月24日アーカイブ分) - 訳者による紹介サイト。 - 松本侑子、日本ペンクラブ• - 翻訳フォーラムシンポジウム2014• - にある『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子の記念館。 2014年に閉館。 - 上記「村岡花子文庫」の資料がに寄贈され、その資料を展示した東洋英和女学院の展示コーナー。 - の。

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いぶ そう 小説

いぶちゃんは僕が赤ちゃんの時から一緒のお家に住んでいるお兄さん。 凄く優しくていつも僕にご本を読んでくれるんだよ。 動物がたくさん出てくるご本を読んで欲しいと持って行くと笑っていいよって言ってくれた。 僕はいぶちゃんが笑うと嬉しい。 いぶちゃんはそうちゃんとお話しをしている時はもっと笑っているんだよ。 パパがいぶちゃんはそうちゃんを好きだからだって言ってた。 僕もそうちゃん大好きだよ。 パパとママみたいに結婚するって言ったら男の人同士は出来ないと言われたんだ。 僕はその時凄くお胸が痛くなった。 どうしてダメなんだろう? ママに聞いたらもう少しお兄さんになったら分かるわよって言われちゃった。 お友達の海里くんにそうちゃんのお話をしたら変なのって言われちゃったんだ。 変なのかな? ママにお話をしたら好きな人がいるのは素敵な事だからと僕を抱きしめてくれた。 僕はたくさん好きな人がいるんだよ。 パパとママ。 いぶちゃんとそうちゃん。 ゆうちゃんとはるちゃん。 ともちゃん。 みんな大好き! 明日はみんながお家に遊びに来るから楽しみなんだ。

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