安達 新 体操 クラブ。 Japan R.G. Federation

VIVA安達新体操クラブ

安達 新 体操 クラブ

今年度、全中個人に3人が出場。 そして、全日本ジュニアには、団体1チームと個人3人が出場と、例年以上の活躍が目立っている安達新体操クラブを、全日本ジュニアを目前に控えた10月21日に訪ねてみた。 安達といえば、千葉の老舗クラブだが、この日の練習場所は、船橋市。 それも駅から、非常に近くにある体育館で、東京在住でも十分通える距離にあることを、改めて知った。 どおりで近年、中学は東京だが、所属は安達、という選手も出てきているわけだ。 安達新体操クラブは、現存するクラブチームの中では、かなりの歴史のあるほうだと思う。 そして、その歴史のほとんどの時期、トップクラスの実績を残し続けているという点で、稀有なクラブだ。 もちろん、多少の浮き沈みはある。 それでも、常に、団体では全国で優勝争いをする位置を保ち続けているし、個人でも全日本ジュニアに出場するレベルの選手をコンスタントに輩出している。 安達と同じくらい歴史のあるクラブチームの多くが、いつの間にか、「全日本ジュニア」からは遠ざかっていることを思うと、安達の凄さがわかる。 その強さの根源にあるのは、おそらく「強い選手を育てるのではなく、そこにいる選手を強くする」という安達三保子先生の信念だ。 かつて、安達新体操クラブが全日本ジュニアで優勝したときに、安達先生にお話を伺ったとき、先生はこう言われた。 「うちの選手たちは、それほど能力が高いわけではないから。 だから、団体で頑張らせているんです。 団体は、能力は低くても、頑張れば結果が出せることがあるから。 」 そのときの団体メンバーには、今年、個人選手として世界選手権に出場した三上真穂がいた。 三上真穂でさえ、当時は、かなり小さくて、能力的には目を引くものはあったが、「特別な存在」というほどではなかった。 それでも、この安達新体操クラブで、「個人で勝負するほど能力は高くないから団体で」と頑張っているうちに、めきめきと力をつけてきたのだ。 同様のことが、今年からフェアリージャパンPOLA に加入した横田葵子にもいえる。 横田も、個人でも目に留まる選手ではあったが、「特別」ということはなく、安達の中では、「まず団体で」頑張っていた選手なのだ。 この日の練習では、体育館の半面は、全日本ジュニア出場を控えた団体チームが使っていたが、残り反面は育成クラスが使っていた。 まだほとんどが小学生だと思うが、みんな元気いっぱいに頑張っていた。 とびぬけてすごい子ばかり、というわけでもない。 すばらしいスタイルの子ばかり、でもない。 「うちはそういう子だけを選んで選手にするようなチームではないから」と安達先生は言う。 「ここにいる子の中で、新体操頑張りたい、という気持ちをもった子に、じゃあ、頑張ってみる? と練習の機会を与えている」のだと。 柔軟で涙を流しながらも、ひとつひとつのトレーニングに真剣に取り組んでいる彼女たちの姿を見ていると、その安達先生の言葉が本当なのだな、と思えてくる。 そして、「頑張りたい子たち」を少しでものばそうとする安達先生をはじめとする指導者に「熱」がある。 おそらくこの「熱」が、「それほど能力は高くない」と言われる子どもでも、強くするのだろう。 この日は、全日本ジュニアの直前だったということを差し引いて考えても、安達先生、そして片腕である山本コーチの指導ぶりは、熱く、それでいて緻密でていねいだった。 団体に対して、個人に対しても、「どこをど直さなければならないか」「このままだとどこでどれだけ減点されるか」など、客観的で的確な指摘が数多くされていた。 自分達がより向上するために、そして、より高い評価を得るためには、具体的になにをすればよいのか、が選手たちに伝わる教え方だと感じた。 こうして、「やるべきこと」「やってはいけないこと」を、明確に示されているから、安達の団体や、個人の選手たちも強いのだ、とわかった気がした。 思い返せば、安達は「いつも優勝候補」のチームではなかった。 とくにスター選手がいるわけでもなく、直前まで「今年はダメじゃないか」などと噂される年もあったし、実際、全日本ジュニアやクラブ団体選手権でも大きなミスをして、安達らしからぬ成績で終わった年もあった。 それでも、全日本ジュニア本番にはしっかり合わせてきたり、その年が沈んだとしても、沈んだままでは終わらないのが安達だった。 なぜそうやって「強いチーム」でい続けられるのか。 条件に恵まれていないときでも、その強さを維持してこれたのか。 それは、指導陣が「あきらめなかったから」にほかならないと思う。 このクラブから世界へと羽ばたいた日高舞も三上真穂も、国際規格ではないと言われた選手だった。 それでも、指導者があきらめなかったから。 だから、選手もあきらめず、自分に限界を作らずにやってこれたのだろう。 強さを継続できてきたのには、理由がある。 その理由を、少し垣間見ることができたような気がした。 2014年の全日本ジュニア。 その安達からは、堂園明香里、石井陽向、花房陽来の3人が出場する。 そして、この3人をメンバーに含む団体も。 「個人にも出る選手が3人いると、団体の練習がなかなか大変」と安達先生は嘆いていたが、そんな条件下でも、このチームはきっとあきらめない。 その「あきらめない気持ち」が、本番での彼女たちの演技をきっと輝かせるに違いない。

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Profile

安達 新 体操 クラブ

3歳から日本舞踊を始めた。 ダンスが大好きで、宝塚歌劇団に憧れる少女だった。 新体操と出合ったのは中学生のとき。 ボールやリボンなど手具を持って表現する華麗で芸術性の高いスポーツに魅せられた。 東京女子体育大学に進学後は、全国から集まった仲間と切磋琢磨(せっさたくま)し、新体操の選手として成長していった。 安達さんは、昭和44年に開催された世界新体操選手権ブルガリア大会で、日本代表(団体)に選ばれた。 大会では、仲間とともに全力を出し切って演技した。 その結果、見事5位に入賞。 周りからは「日本の演技はすばらしい。 東洋の選手はすごい」と絶賛されたという。 指導者の道を歩み始めたのは、「母親たちから『子供に新体操を教えてほしい』と頼まれるようになった。 最初は、小学生5人くらいで始めたんです」と振り返る。 指導方針は楽しく、厳しく。 子供たちを幅広く受け入れ、まず、新体操を好きになってもらう。 選手を目指す子は目標を設定して厳しい練習に取り組む。 PR 「新体操は心が動く種目です。 心が演技に出る。 体力と技術はもちろんですが、心を強くする。 10年ほどして、育てた子が徐々に成果を出すようになった。 じゃあ、大会に出してみようか、と」 やがて実力の高い選手を輩出するようになった。 世界を舞台に活躍する選手も育てあげたが、重視しているのが団体競技だ。 安達さんは「自分さえよければ、では駄目です。 仲間を思う気持ち。 仲間といっしょに頑張る気持ちが大切。 自然と体が鍛えられ、いつの間にか、成長していく」と力強く語る。 指導を受ける大学生、堂園明香里さん(18)は「安達先生はすごく選手思いです。 普通の子でも頂点を目指せる希望を与えてくれます」と笑顔で話す。 暑い夏に選手たちはひたすら練習に励み、大会に臨む。 安達さんは、そんな選手のそばにしっかり、寄り添う。 「新体操は女の子にとって憧れのスポーツです。 選手になりたいと夢見る子が努力して上手になり、いろんなところへ羽ばたいて行ってほしい。 その成長過程を見守ることに喜びを感じています」 (塩塚保) PR.

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日高舞

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400 14. 600 14. 550 13. 200 56. 750 2 横地 愛 イオン 13. 125 13. 925 13. 150 12. 350 52. 550 3 林 芳江 東京女子体育大学 12. 800 13. 375 12. 575 12. 525 51. 275 4 庄司 七瀬 山形RG 12. 725 13. 000 11. 975 11. 700 49. 400 5 浦谷 郁子 東京女子体育大学 12. 400 12. 700 12. 325 11. 350 48. 775 6 高橋 彩絵 東京女子体育大学 12. 050 12. 525 12. 325 11. 375 48. 275 7 中村 八千代 イオン 13. 450 11. 500 11. 600 11. 425 47. 975 8 中野 紗耶可 日本女子体育大学 11. 300 12. 600 12. 350 11. 625 47. 875 9 大貫 友梨亜 東京女子体育大学 11. 650 12. 025 12. 125 12. 000 47. 800 10 日高 舞 安達新体操クラブ 12. 375 12. 500 11. 800 11. 000 47. 675 男子個人総合 10位まで スティック リング ロープ クラブ 得点 1 野田 光太郎 花園大学 9. 425 9. 475 9. 400 9. 450 37. 750 2 有沢 一希 青森大学 9. 425 9. 225 9. 400 9. 425 37. 475 3 井口 卓也 青森大学 9. 325 9. 200 9. 325 9. 300 37. 150 4 成田 興史 チャコット株式会社 9. 250 9. 300 9. 275 9. 300 37. 125 5 柳川 祐輔 花園大学 9. 225 9. 275 9. 025 9. 400 36. 925 6 前田 樹孝 KOKUSHIKAN R. G 9. 325 8. 950 9. 275 9. 350 36. 900 7 佐原 尚樹 国士舘大学 9. 050 9. 225 9. 350 9. 225 36. 850 8 奥 雄太 国士舘大学 9. 300 9. 150 9. 200 9. 175 36. 825 9 三浦 正樹 東京ジュニア新体操クラブ 9. 250 9. 275 8. 950 9. 325 36. 800 10 宮田 幸志郎 花園大学 9. 250 9. 325 9. 325 8. 800 36. 700 女子団体総合 10位まで リボン フープ・クラブ 得点 1 東京女子体育大学 13. 950 14. 100 28. 050 2 日本女子体育大学 12. 325 12. 600 24. 925 3 別府鶴見丘高等学校 12. 450 11. 950 24. 400 4 福岡大学 11. 050 12. 550 23. 600 5 佐賀女子高等学校 12. 200 11. 275 23. 475 6 ウーマンズ新体操ク 11. 925 11. 500 23. 425 7 武庫川女子大学 10. 825 11. 825 22. 650 8 熊本RG 11. 275 10. 575 21. 850 8 名古屋女子大学高 10. 700 10. 550 21. 250 10 TRESOR 9. 725 11. 300 21. 025 女子団体種目別決勝 リボン フープ・クラブ 1 東京女子体育大学 13. 075 1 東京女子体育大学 13. 675 2 佐賀女子高等学校 11. 950 2 日本女子体育大学 12. 525 3 熊本RG 11. 400 3 福岡大学 12. 050 4 日本女子体育大学 11. 300 4 TRESOR 11. 625 5 武庫川女子大学 10. 825 5 武庫川女子大学 11. 550 6 福岡大学 10. 800 6 別府鶴見丘高等学校11. 075 7 別府鶴見丘高等学校 10. 325 7 佐賀女子高等学校 10. 500 8 ウーマンズ新体操クラブ 10. 250 8 ウーマンズ新体操ク 9. 625 男子団体総合決勝 8位まで 1 青森大学 29. 068 2 国士舘大学 28. 755 3 青森山田高等学校 28. 062 4 岡山県立精研高 28. 061 5 中京大学 27. 868 6 北東北RG 27. 149 7 花園大学 27. 124 8 北海道恵庭南高 27. 074 種目別男女 男子 スティック リング 1 野田 光太郎 花園大学 9. 450 1 有沢 一希 青森大学 9. 350 2 有沢 一希 青森大 9. 425 2 三浦 正樹 東京ジュニア新体操クラブ 9. 325 3 前田 樹孝 KOKUSHIKAN R. G 9. 375 3 佐原 尚樹 国士舘大学 9. 300 4 奥 雄太 国士舘大学 9. 350 4 柳川 祐輔 花園大学 9. 100 5 宮田 幸志郎 花園大学 9. 325 5 宮田 幸志郎 花園大学 9. 050 6 井口 卓也 青森大学 9. 300 6 成田 興史 チャコット株式会社 8. 925 7 須川 景太 国士舘大学 9. 125 7 藤田 朋輝 盛岡市立高等学校 8. 500 8 大舌 恭平 岡山県立精研高等学校 8. 900 8 野田 光太郎 花園大学 8. 250 ロープ クラブ 1 野田 光太郎 花園大学 9. 525 1 有沢 一希 青森大学 9. 350 2 有沢 一希 青森大学 9. 425 2 前田 樹孝 KOKUSHIKAN R. G 9. 300 3 佐原 尚樹 国士舘大学 9. 375 3 三浦 正樹 東京ジュニア新体操クラブ 9. 275 4 井口 卓也 青森大学 9. 325 4 井口 卓也 青森大学 9. 250 5 前田 樹孝 KOKUSHIKAN R. G 9. 250 4 春日 克之 北海道恵庭南高等学校 9. 250 6 成田 興史 チャコット株式会社 9. 225 6 柳川 祐輔 花園大学 9. 225 7 北村 将嗣 紫野高等学校 9. 200 7 野田 光太郎 花園大学 9. 025 8 宮田 幸志郎 花園大学 8. 850 8 成田 興史 チャコット株式会社 8. 200 女子個人種目別 ロープ ボール 1 村田 由香里 東京女子体育大学研究生 13. 650 1 村田 由香里 東京女子体育大学研究生 13. 500 2 中村 八千代 イオン 13. 350 2 林 芳江 東京女子体育大学 13. 125 3 横地 愛 イオン 13. 325 3 横地 愛 イオン 12. 975 4 林 芳江 東京女子体育大学 12. 550 4 庄司 七瀬 山形RG 12. 500 5 庄司 七瀬 山形RG 11. 750 5 中野 紗耶可 日本女子体育大学 12. 350 6 高橋 彩絵 東京女子体育大学 11. 675 6 高橋 彩絵 東京女子体育大学 12. 200 7 浦谷 郁子 東京女子体育大学 11. 550 7 浦谷 郁子 東京女子体育大学 11. 800 8 寺澤 由真 町田RG 10. 625 8 日高 舞 安達新体操クラブ 11. 625 クラブ リボン 1 村田 由香里 東京女子体育大学研究生 14. 575 1 横地 愛 イオン 13. 575 2 横地 愛 イオン 14. 000 2 村田 由香里 東京女子体育大学研究生 13. 300 3 林 芳江 東京女子体育大学 12. 550 3 林 芳江 東京女子体育大学 12. 550 4 中野 紗耶可 日本女子体育大学 12. 225 4 大貫 友梨亜 東京女子体育大学 11. 900 5 庄司 七瀬 山形RG 11. 975 5 庄司 七瀬 山形RG 11. 800 6 浦谷 郁子 東京女子体育大学 11. 825 6 中野 紗耶可 日本女子体育大学 11. 650 7 高橋 彩絵 東京女子体育大学 11. 750 7 川原 唯 日本女子体育大学 11. 550 8 寺澤 由真 町田RG 11. 575 8 中村 八千代 イオン 10. 925 ワープロ編集ゆえ,行がそろってないのをご了承ください。 また間違いもあることも ご了承ください。

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