カルビー 会長。 カルビーの平均年収はいくら?【会長の報酬や子会社についても解説】

カルビー、「カリスマ経営者」突如退任の理由

カルビー 会長

出典 ウェブゲーテ 公式サイト 名前:松本 晃 まつもと あきら 生年月日:1947(昭和22)年 7月 20日(70歳) 職業・役職:カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO 出身地:京都府 出身大学:京都大学大学院農学部修士課程修了 肩書:国立大学法人東北大学 未来工学治療開発センター客員教授 米国医療機器・IVD工業会(AMDD 顧問 京都府東京経済人会 会長 地方独立行政法人長崎市立病院機構 副理事長 NPO法人日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会 理事長 《経歴》 1972年 伊藤忠商事入社 1986年 伊藤忠商事子会社 センチュリーメディカル 取締役営業本部長就任 1993年 ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人入社 代表取締役社長、会長、最高顧問を歴任 2009年 カルビー株式会社 代表取締役就任 現在に至る 松本晃さんは高校卒業後、京都大学農学部に入学しますが、本当は経済学部に入りたかったそうです。 しかし当時の学力では難しく、でも浪人はしたくないということで、農学部にしたそうです。 子供のころから、お金に興味があったそうで、それが自身が成長するに従い、経済活動に関心を持ったことが、経済学部を希望した理由なんだとのことです。 そんな松本晃さんは、すぐに仕事で成果を出します。 京都大学大学院を卒業し、最初に入社した伊藤忠商事では売りに売りまくったそうです。 伊藤忠商事で売り方をマスターした松本晃さんは、39歳の時出向先の大赤字の会社、センチュリーメディカルで 売上を6年間でなんと20倍にしたそうです。 その実績を知った、企業23社からオファーを受け、45歳の時にジョンソンエンドジョンソンに入社しますが、ここでも自身が率いていた事業本部を 6年間で売上高5倍、52歳で社長に就任すると、それから 9年間で売上高を4倍に、さらに 利益を30倍に増やすことに成功しました。 そして現在、カルビーの社長兼会長として、60年以上も続く老舗企業を今度は 就任以来8期連続増収増益を達成するなど、まさにプロ経営者と呼ぶにふさわしい活躍をされています。 なんでそんなにすべてうまく行くんでしょうか? ワタクシたち凡人といったい何が違うんでしょうか? 松本晃さんの凄いところ 松本晃さんは、これまで多くの実績を挙げてきましたが、どれも難しいことはやっていないと言います。 基本になるのは、 「倫理観」だと、分かりやすく言えば 「おてんとさまが見ている」ということだとおっしゃっています。 会社というものは、ただ儲ければ良いというものではありません。 ビジネスで大事なのは、「世のため人のため」と「儲けること」だと、ハッキリと言い切っています。 凄く単純な言葉ですが、人のためになって、さらに儲かる、考えてみればすごく当たり前のことなのに、なんか理想的すぎて忘れてしまっていました。 そこで松本晃さんは、 集中購買により購入価格を下げたり、無駄なものを買わないようにすることで、コストを下げました。 そうするとすぐに利益率は良くなるのですが、この時点では儲けないで、コストが下がった分を顧客に還元、つまり価格を下げるのだそうです。 そうすると たくさん売れますから、市場シェアが上がります。 そうなれば当然、工場の稼働率が上がるので、固定費が下がりますから、そこでやっとその利益を会社で取り込む、という単純な理屈だそうです。 とにかく経営者は頭が良すぎるので、いろんな指標を使うことで複雑に、より分かりにくくなり、現場の社員がついてこれないことが、うまく行かない原因だとおっしゃいます。 目標を利益率に絞って、単純化したことが成功の秘訣だそうです。 何事もシンプルな方がやりやすいですよね。 最後に松本晃さんの大ボラを紹介させていただきます。 「2020年に1兆円企業」「業界で圧倒的No. 1」といった目標を掲げています。 実際にそうなるかどうかはわかりませんよ。 魅力的な夢をえがいて、従業員を感化することが大切なんです。 引用 ニッポンの社長 公式サイト 松本晃さんは、 「経営者はホラを吹け!」と、壮大な夢を語り、ビジョンを掲げることで、強力な力が発揮されるとおっしゃっています。

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カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか カルビー松本晃会長兼CEOインタビュー(前編)

カルビー 会長

日本を代表する「経営のプロ」として活躍するカルビーの松本晃会長兼CEO。 6月20日に開かれる同社の株主総会で退任するが、一息つくまもなく6月24日からRIZAPグループの代表取締役COO(最高執行責任者)に着任する予定だ。 伊藤忠商事、ジョンソン・エンド・ジョンソンを経て、2009年6月にカルビーに入社した松本会長の経営手腕は、その後の同社の業績に鮮明に表れている。 2009年3月期の売上高は1373億7700万円、営業利益は44億800万円。 これを2017年3月期には2524億2000万円、288億4100万円と、売上高を約2倍、営業利益を6倍以上に成長させた。 そんな松本会長にカルビーの経営トップとして過ごした9年間を振り返ってもらうとともに、特に力を注いだ働き方改革について話を聞いた。 カルビーの松本晃会長兼CEO。 カルビーは昔から良い会社。 人も良いし、商品も良い。 就任当時の業績も悪くなかったです。 ところが、強くなかった。 これからもカルビーが国内市場でぬくぬくとやっていこうと思えば、僕なんて必要ではなかった。 スナック菓子に関して元々カルビーはダントツで、はっきり言って敵なんていませんでした。 ただ、国内でもっと成長するとか、海外でビジネスを広げていこうとなれば、当然ライバルが変わってきます。 例えば、シリアル食品ではマイナー会社だったので、ケロッグに勝つというのは1つの挑戦でした。 結果、国内では勝ちましたけど、あんなものでは駄目だと思っています。 野球で言えば、今は3回裏を終わって2対1のようなもの。 9回までだいぶ残っているし、場合によっては延長戦になるかもしれません(関連記事:)。 ちょっとくらいは強くなったという感じはありますが、本当に強い会社になっていたら、海外事業でこんなに苦しまないです。 海外に出てみると弱さが目立ちます。 「あとちょっと」とか「いや、あれが終わるまで」なんて言っていたらきりがないです。 ある時期が来たら次の人にどんどん代わっていくのが会社ですよ。 結局、僕は9年間CEOをやったけど、振り返れば1年長かったかなと思っています。 こないだもある社員が非常に働きやすい会社だと言ってくれました。 いくつか理由があると思いますが、勤務時間が自由だし、どんどん権限委譲します。 他社と比べて官僚的なところは少ないでしょう。 そういった意味で働きやすいのでは。 楽しさはいつも仕事しながら求めてますからね。 楽しいこと、そして成功すること。 これは非常に大事です。 だから必要条件は楽しいこと。 十分条件は成功することです。 関連記事• メルカリの福利厚生がホワイトすぎると話題だ。 多くの日本企業は働き方改革を実践するため、残業時間の規制などに躍起になるが、根本的な誤解も多い。 メルカリの取り組みを知ることで働き方改革の本質が見えてくるはずだ。 日大アメフト選手の悪質なタックルが監督からの指示だったとして、大きな問題となっている。 こうしたパワハラ行為は、企業においても決して軽視できない。 経営トップから不正を強要される社員が相次いでいるからだ。 2009年に経営体制を大きく刷新したカルビー。 それが功を奏し業績を伸ばし続けている。 松本会長の号令の下、さまざまな経営改革に取り組んできた。 その1つが本社移転をきっかけに推進したオフィス戦略だ。 女性の活躍を推進するカルビーには、生き生きと働く女性リーダーが多い。 その一人がフルグラ事業部 企画部 部長の網干弓子さんだ。 ついにカルビーが「成型ポテトチップス」市場に本格参入した。 筒型タイプの新商品「ポテトチップスクリスプ」を発売、初年度で20億円以上の売上高を目指す。 実は成型ポテトチップスの商品化は以前から検討を進めていたのだが……。 カルビーが8期連続で過去最高益更新と絶好調だ。 その業績を支える柱の1つがシリアル食品「フルグラ」である。 この数年間で急成長を遂げており、2018年度ごろには500億円の年間売り上げを見込む。 しかし以前は低迷期が長らく続いていた商品なのだ。

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なぜ、カルビーは「会議不要、資料不要」なのか

カルビー 会長

カルビーってまぎれもなく日本を代表するグローバル企業で、食品業界のリーディングカンパニー だから様々な環境面が整備されており、ある種完璧な経営・環境なのかと思いましたが・・・ カルビーという超大手企業においても、色々な試行錯誤や、時代のニーズやマッチングを考慮した 様々な経営戦略を手掛けていることを如実に松本会長に語って頂きました。 中でも凄く頭の中から離れないのは、働き方のバリューについて。 労働時間ってそもそも何?? と松本会長の問いかけ なんとなく日本の風習に従い、何も違和感を感じることなく私たちは 9時から18時で働いているが、これは果たして適切なのか??? 会社に出社しデスクワークすることが一番効率的で重要なことなのか? もっと効率の良い仕組みややり方があるのではないか?? (因みに首都圏で働くビジネスマンにおいては、あのギューギューの満員電車で通勤することはどれだけ非効率か・・・ 松本会長はこう仰っておりました) こういったことをシンプルに突き詰める姿が社内の現場であちらこちらにあるということ。 また古き悪しきやり方に拘らず、現場に権限委譲しスピーディーな経営であること。 松本会長が話す内容は、まさに多くの企業が抱えている、経営課題への処方箋そのもの。 また、自分たちのやり方に固執せず、常にマーケットや時代に合わせ 柔軟な経営をすることが重要であると強く痛感しました。 経験と知識による松本会長のお話は、厚みがあり納得せざる得ない貴重な内容ばかりですが、 時たま出る、ユーモアな内容や笑みも同時に印象的でした。 マーケティングフレームワークの4P(製品-Product、価格-Price、流通-Place、プロモーション-Promotion)は 非常に重要だが、こういったマーケティング手法だけで現代は勝ち残れない。 自分たちが商品を買っていただく顧客って一体、どういうお客様か? そしてどういうニーズがあるのか? ということに対し徹底的に掘り下げ、商品の付加価値を新たに見出しヒット商品に至るまで成長したとのことです。 フォーカスしたのは、働く女性。 働く女性は常に忙しく時間がない。 普段のライフスタイルにおいて、起床後にメイクをする時間は30分の時間を費やしたとしても 朝食時間に30分は費やせない。 また松本会長曰く、日本の朝食は世界一ウマいと認めるが、その理由は塩分。 だから、ヘルシーというキーワードも現代には必要。 こういった時代背景もあり、10分で食物繊維や鉄分といった栄養が補給でき 時短にも繋がり、もちろん味はGOOD! というコンセプトで商品をを世の中に広めた。 同時に、ネーミングも変更した。 なぜなら日本人は、3文字または4文字の商品名が一番売れる。 だから、フルーツグラノーラを、フルグラに変えた。

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