メイク アップ アーティスト。 メイクアップアーティストになる方法と資格【なるよ!】|

メイクアップアーティストの仕事内容・なり方・給料・資格など

メイク アップ アーティスト

コレクションの世界に惚れ、ファッションの道へ。 ビューティ誌にモード誌、広告ビジュアルにコラム執筆など多方面で活躍する松井さん。 その親近感のある人柄と確かなメイクアップ技術に信頼を寄せる業界人も多いですが、最初はスタイリストを目指していたとか。 大内順子さんのようなワールドワイドに活躍する女性に憧れて、まず足がかりとして、文化服装学院のスタイリスト科に進学したんです。 文化服装学院って毎年ショーをするのですが、ある時ショーでヘアメイクを担当して。 それがとても楽しくて、当時渡辺サブロオさんのファンだったこともあり、彼が主宰する原宿のサロン『SASHU(サッシュ)』のメイクスクールに通い始めました。 スケジュールとしてはハードでしたが、今思うとこの決断が私にとっての転機だったのかもしれないですね」 その後、スタイリスト科を卒業し「SASHU」にフロント兼メイクスタッフとして就職した松井さん。 当時の90年代後半はヘアサロンブーム真っ只中で、多忙を極める毎日だったという。 そこからメイクアップアーティストへとキャリアの舵を切ったのには、どんな理由が? 「ひっきりなしにお客様が来るサロンでの仕事はとても刺激的でしたが、当時の自分の位置付けはヘアスタイリストではなかったし、メイクを極めているわけでもなかった。 それがすごく嬉しかったです。 メイクでニューヨークに行きたいと周りに発信し始めたとき、当時の店長が桐島ローランドさんや紀里谷和明さんを紹介してくれました。 (笑)そんな状況を見かねて紀里谷さんや桐島さんが一緒にいろんな方を紹介してくれました。 NY行きを決意してから半年間は、仕事を続けながら、その合間を縫って紹介してもらった仲間たちとブック作りに奔走する毎日でした」 苦難続きのニューヨーク生活。 準備を重ね、いよいよ渡米。 とはいえ、ニューヨークですぐに順風満帆な暮らしがスタートしたわけではなかったという。 でも、メイクアップアーティストとしてブックを見せて回るうちに、一緒に作品撮りをするフォトグラファーと知り合うことができて。 そこでようやく日本に帰るという選択肢が自分の中でなくなり、腰を据えて、ニューヨークでやっていこうと決めました」• ニューヨークでの暮らしは体力的にも精神的にもハードだったと振り返る松井さん。 アクシデントばかりの毎日をどうやって乗り切っていたのか。 「毎日財布には小銭しか入ってないし、突然家賃が何百ドルも値上がりして引っ越さなくてはいけなくなったこともあるし、ニューヨークで暮らすって毎日辛いことばかり。 夜の帰り道で涙がこぼれたことも数知れず、です。 努力を続けていたら必ず道は開けるはずだと思っていました。 ニューヨーク生活4年目でやっと事務所に入れて、ようやくビザが取れました。 それからはたくさんの人に声をかけてもらえるようになって、仕事の幅もぐっと広がりました。 アシスタントだけじゃなく、自分の仕事ができるのが楽しかった。 そのタイミングで、超一流のメイクアップアーティストからファーストアシスタントにならないかと声をかけてもらったんです。 それまでも緊急要員としてサードアシスタントに入ることはあったのですが、今回のお誘いはファースト! とても重要なポジションとして声をかけてもらったのでずいぶんと迷いましたが、その誘いはお断りしたんです。 やっぱり私は私。 今はまだ先は何も見えてないけれど、私らしいメイクを目指していこうと決心しました」• 活動の拠点をニューヨークから日本へ。 その後もニューヨークで着実にキャリアを重ねていた松井さん。 ところが、渡米して6年、32歳の時に日本への帰国を決める。 その決断にはある理由があったそう。 「当時ニューヨークで一緒に仕事をしていたヘアのKENSHINさんが、一足先に一時帰国をして。 それで、一回ニューヨークでの仕事をまとめたブックを見てもらおうと思って、一時帰国して日本の事務所を回りました。 でも、その時はあまりいい反応をもらえなくて。 ブックに並んでいたのがあまり日本の撮影になじまない形の作品が多かったからだと思います。 日本で仕事が欲しいと思うなら、ちゃんと腰を落ち着けて日本の仕事と向き合わないといけないんだと痛感しました。 そのアドバイスで憑き物が落ちました。 メイクに向き合う姿勢がそこで変わりましたね。 当時、NYでファッションを極めるならもう5年は必要だと感じていたし、KENSHINさんのいう日本の素晴らしいクリエイターたちと一緒に仕事をしてみたいという思いがとても強くなった。 ブックも手直ししよう、日本で事務所に入って本格的に仕事に取り組もうと思って、帰国を決めました。 帰国してから徐々に『流行通信』や『ハーパーズ バザー』などのモード誌でメイクを手がけていく。 帰国後にいい仕事ができたのは、ニューヨーク時代の出会いが大きく影響しているという。 それで『流行通信』や『ハーパーズ バザー』のファッションストーリーの仕事に参加しました。 それがきっかけになって、今の事務所のA. に入り、フォトグラファーの笹口悦民さんに出会って、彼ともたくさん仕事をさせてもらいました。 素敵なフォトグラファーに出会えて仕事がつながっていったことが、本当に幸せだと感じます」 仕事だけじゃない。 松井さんにとって、メイクとは? 毎日多忙を極める松井さんですが、ライフワークとしてメイクのボランティア活動も行なっているそう。 介護老人ホームや被災地等で、ヘアメイクを施すボランティアだ。 「ボランティアを始めたのはニューヨーク時代です。 社会と繋がるのに私にできることはメイクしかない、と思って『NY de Volunteer. 』という団体を紹介してもらい、老人ホームを訪問してメイクをするという活動をはじめました。 ボランティアでのメイクって、してあげることよりもらうものがすごく大きくて。 女性が変わる、キレイになる。 その瞬間に、たくさんのエネルギーをもらえるんです。 それは仕事でもボランティアでも変わらないですね。 みんなそれぞれの美しさを持っていて、それを引き出せた瞬間に喜びを感じます。 メイクされたお母さんの綺麗になった顔を見て、子どもが大喜びして踊り出したこともあるんです。 そういうひとつひとつの体験がエネルギーの源になります。 ニューヨーク時代のボランティアでは、違う業種の人もたくさん携わっていて、友達もたくさん増えました。 日本に帰ってからは『Tokyo de Volunteer』という団体でボランティア活動を続けています」• メイクと切っても切れない毎日を送る松井さん。 日本に帰ってきてからの10年をメイクと向き合い、駆け抜けていた日々だったと振り返る。 「ニューヨークにいた頃からお休みの日にメイクのワークショップをしてるんです。 私の家に集まって、みんなでテーマを決めてメイクを仕上げ、それを見せ合って発表する。 その活動は今でもずっと続けています。 このワークショップを続けていることが日々の自分のメイクをアップデートし、私のメイクアップアーティストとしての根幹となっているような気がします。 日本に戻ってきてからは本当にあっという間で、毎日メイクのことばかり考えていたという感じ(笑)。 でも今は生活を楽しむゆとりも自分にとって必要なことだと思っています。 恋愛とか結婚とかそういうことを考えている時間がないまま今に至りましたが、ここから自分らしい幸せを掴めたらいいなと思っています。 あまり形にはとらわれず、自分がほっとできる居場所を持てたらいいですよね。 そのためには、自分が自立していられることがとても重要だと感じています。 精神的にも経済的にも自立してこそ、ほっとできる場所の存在が活きてくると思うんです」• 人生に無駄はない! ポジティブな姿勢が未来をつくる。 20代後半の大半を過ごしたアメリカでの暮らしは、自分にとって必要なことだったと振り返る。 その思いに至った背景には、母の教えがある。 「当時を振り返ると、すごく頑張っていたと思います。 その頑張りが必ず開けるときがくるから、体に気をつけて、辛抱して時を待ってね、と。 『本当は別にやりたいことがあるのに、どうして今私は全然関係ないことばかりしてるんだろう』って悩んでいる人も多いと思うんですが、でもそれがいずれ役に立つかもしれないと思うと、気が楽になりますよね。 目指すものがあるのに回り道をしていると感じる時ってとても辛いけれど、自分の道さえ決めていれば大丈夫。 どんな経験も無駄にはならなくて、未来の自分にとって糧になるんです。 だから、今の状況が辛くてもあきらめちゃいけない。 最後に、今を生きるガール世代へのメッセージを! 「若いうちにぜひやってみてほしいのは、海外に行くこと。 行こうかどうか迷っているなら、ぜひ行きましょう! 私自身の経験でいうと、ニューヨークは本当にいろんな人がいたので、嫌な人に出会ったこともありますが、そんな人でも愛おしく思えるような強さが身についたなと思っています。 当時はお金もなくてたくさん苦労したけれど、振り返ると行ってよかったという思いしか残っていません。 慣れない土地で暮らすって、その後に大きな影響を残してくれます。 いろんな人に出会ってそれぞれの人生に触れるってすごい体験! 環境の変化って人を強くしてくれるものだと思います。 行きたい気持ちを諦めるのは簡単ですが、行こうと決心するのも自分です。 短期間でもかまわないから、行ってみたいと思う気持ちをぜひ大切にしてください」.

次の

メイクアップアーティストのつらいこと・大変なこと・苦労

メイク アップ アーティスト

になるまでの道のり メイクアップアーティストになるための方法は決まっていませんが、未経験からスタートする場合の一般的なルートとしては、まず美容系専門学校に入学し、卒業後にメイクアッププロダクションやブライダルサロン、 などに就職する道が挙げられます。 その後、人によってはフリーランスになったり、独立して自分のサロンを開業したりします。 美容業界の企業やブライダルサロンに就職する 免許は取得せずにそのままメイクアップアーティストとしての第一歩を踏み出す場合には、美容業界の企業に就職するという方法があります。 メイクアップアーティストの代表的な就職先として、ブライダルサロンや化粧品メーカーなどが挙げられます。 「メイク部門」などに配属されることが多いようですが、化粧品の販売やコスメの開発など、ヘアメイクとは直接関係がない仕事を任されることもありますが、さまざまな経験をすることができるため、社会人としても視野が広がるでしょう。 さらに会社員となるため、給料や福利厚生などが比較的安定していることが多いのもメリットといえそうです。 ブライダルサロンに勤務する場合は、花嫁など一般の人のメイクを中心に行うという特徴があります。 ヘアメイクを扱うプロダクションに所属する ヘアメイクプロダクションでは、多くのメイクアップアーティストが活躍しています。 から直接就職する人もいますが、企業で勤務していたメイクアップアーティストの転職者も多いようです。 このようなプロダクションでは主に、テレビ・CM・雑誌・映画・広告などの撮影時におけるヘアメイク業務を請け負っています。 クライアントの意図や企画コンセプトに合わせてモデルや をメイクしていくため、高い技術を要求され、一見華やかな世界のように思えますが、現場では裏方となって働かなければなりません。 また、企業とは違い勤務時間は媒体によりさまざまで、不規則な生活になりがちです。 ただし、現場での立ち振る舞い方や他のスタッフとのコミュニケーションなど多くのことが学べるため、フリーになるためには、まずこうしたプロダクションで経験を積む方がよいでしょう。 メイクアップアーティストの資格・難易度 メイクアップアーティストになるために特別な資格は必要とされません。 メイクアップに関する民間資格は、JMAメイクアップ技術検定試験や、IBF国際メイクアップアーティスト認定試験などがあり、自分のスキルを確かめたり就職の際に生かしたりするためにチャレンジする人も少なくありません。 また、就職先によっては美容師免許を持っていることを採用の条件とすることもあり、ヘアスタイリングを行うという点で、美容師の資格を持っているということはメイクアップアーティストにとって有利になるでしょう。 メイクアップアーティストになるための学校の種類 未経験からヘアメイクアップアーティストになりたいのであれば、美容専門学校やヘアメイクの専門学校に入り、ヘアスタイリングやメイクアップの基本スキルを身につけておいたほうがよいでしょう。 学校に通わずともメイクアップアーティスト目指すことはできますが、基礎はもちろん、多くのジャンルの知識を得ておくことで、即戦力として活躍しやすくなります。 プロになった場合、現場では性別、年齢さまざまなお客さまを相手にし、あらゆる状況に対応しながらヘアメイクを行う必要があります。 また、プロダクションや企業では専門学校の卒業者のみを採用するケースも多いため、そういった面からも専門学校を卒業しておくほうが有利となります。 なお、美容専門学校で学んだ場合は、美容師国家試験を受けて美容師免許を取得し、卒業後は美容師として働きながらヘアメイクを行うという選択肢もあります。 メイクアップアーティストのキャリアプラン・キャリアパス メイクアップアーティストのキャリアプランとして、現場で経験を積み人脈も得てフリーランスに転身する方法があります。 フリーになった人は、ヘアメイクプロダクションや制作会社、TV局などと専属契約を結び、ヘアメイクを担当します。 また、専門学校などでの講演・講師業をしたり、自身がタレントなってメディアを通してメイクを教えたりするなど多様な活動をしている人もいます。 ヘアメイクに関する技術と知識、仕事に対する情熱だけでなく、周りを明るくしたり、お客さまに対する気遣いができたりするなど、人間としても尊敬されるようにならなければ仕事はもらえません。 メイクアップアーティストを目指せる年齢は? メイクアップアーティストの場合には定年の概念はなく、スキルと体力、気力さえあれば、何歳であっても働くことができる仕事です。 メイクアップアーティストを目指す場合は、何歳からでもチャレンジすることができますが、ヘアメイクの技術や流行は常に進化していくため、常に勉強を怠ることなく努力し続ける気持ちは不可欠です。 また、この仕事を続ける以上、自分自身が常に美しく健康的であることも大切です。 メイクアップアーティストは中卒・高卒から目指せる? メイクアップアーティストになるには、一般的に先輩メイクアップアーティストについてアシスタントと呼ばれる修業期間を経て一人前を目指すことがほとんどです。 アシスタントは、先輩の手伝いをしながら現場で知識や技術を身につけていくため、美容系の専門学校等を卒業していなくてもこの世界に入り込むことは可能です。 ただし、一から知識やスキルを身に付けていかなくてはならないため、美容系の専門学校を卒業している人から比べるとおくれをとってしまうことは否めません。 また、化粧品メーカーやプロダクションによっては高卒や専門学校卒以上の学歴を求めることがあるため、しっかりと確認しておくことが必要です。

次の

メイクアップアーティストの仕事内容とは?平均年収や向いている人を調査!

メイク アップ アーティスト

メイクアップアーティストとはどんな仕事? 人にヘアメイクを行う人をメイクアップアーティストと呼ぶ メイクアップアーティストとの仕事とは、人の顔に化粧をすることで美しく見せることを目的としたり、全く別の顔に見せることが目的の仕事です。 メイクする場所も様々で、テレビや雑誌、映画などのメディア関係や、結婚式や化粧品メーカーなどその場所は多岐にわたります。 例えば、テレビや雑誌の場合、出演者の個性、照明やそのテレビ・雑誌のテーマによって最もカメラに美しく映るメイクをしていきます。 その場所によって求められるメイクも変わりますので、経験や技術が活かせる仕事です。 メイクアップアーティストの仕事を一言でいうと、顔をメイクするスペシャリストであるといえます。 メイクアップアーティストの仕事の具体的な内容 メイクアップアーティストの仕事は不規則で、撮影現場にメイク道具を持ち込み、限られた時間の中でメイクを行い仕上げます。 メイク時間は雑誌などのモデルの場合、撮影が長時間に及ぶと、深夜から早朝までになることもあり、生活はかなり不規則になります。 それでは具体的にメイクアップアーティストの人が、働く場所によってどのような仕事の仕方になるのかみていきましょう。 雑誌や出版関係 メイクアップアーティストの雑誌というと、男性女性に関わらずファッション雑誌を思い描くのではないでしょうか。 このファッション雑誌に登場するモデルさんに、撮影用のヘアメイクを施していきます。 そのモデルさんにあったメイクにするだけではなく、衣装や風景にマッチするメイクに仕上げなければならないので、現場にあった技術が必要となります。 逆に言えば、その雑誌を通じて自身のメイク技術と実力を世間にアピールする大チャンスなのです。 テレビやCM 先ほどの雑誌とは異なり、監督もしくはクライアントの指示通りにメイクを仕上げる必要があります。 テレビ番組などでは、早朝ロケ、深夜ロケなどの泊まり込みの撮影や、企画によって撮影場所も様々なので、環境も毎回異なります。 化粧品メーカー 今までの職場と違うのがメーカーの社員として勤務する場合です。 社員として働くことになれば、収入が安定します。 自社の商品でいかにしてお客様を魅了して商品を売っていくかが重要になりますので、みなさんがよくみかけるデパートなどの化粧品売り場でメイクをしたり、自社で新製品の開発に携わることができます。 ただフリーの人たちに比べると、化粧品を自由に選べるわけではなく、あくまで自社の製品で勝負していかないといけないハンデがあります。 結婚式場 結婚式は女性なら一度は憧れる人生の中で最も大きなイベントのひとつではないでしょうか。 そんな女性が憧れる結婚式当日にヘアメイクを施し、最高の美しさを演出、提供しなければなりません。 何度も結婚式を行うわけではないので、事前に花嫁と何度も打ち合せを重ねて花嫁の希望となるヘアメイクを提案します。 実際に結婚式をされた方々ならご承知の通り、結婚式は様々な写真を撮って様々な衣装を着るので、その時々で最高の美しさを演出することになります。 想像以上にハードで厳しい仕事ですが、最高に美しい新婦に感謝されたときはなんとも言えないやりがいを感じることでしょう。 特殊メイクや医療用メイク ハロウィンなどの時期では特に見かける機会も増え、それをテーマにした映画もあるゾンビ。 ゾンビの顔や皮膚の様子は特殊メイクによって作られています。 特殊メイクではないですが、体に傷を負った患者さんに対して傷跡を極力目立たなくしたり、患者さんが外観を受け入れられるメイク技術を伝授する仕事があります。 特殊メイクは素人では中々難しいですが、患者さん自ら行えるメイクを考え教えるのはとても大変な仕事です。 一日の仕事のスケジュール 上記でも説明してきましたが、メイクアップアーティストの一日の過ごし方はその現場や働き方によって、仕事の流れは全く違います。 ここでは例としてテレビに出演するタレントにヘアメイクをするメイクアップアーティストの一日の主な流れを説明していきます。 メイク道具などを抜かりなく準備し、現場へと赴きます。 撮影が始まる前に、タレントに対してヘアメイクを行います。 雑誌などであれば休憩中、テレビなどであればCM中にヘアメイクの直しを行います。 撮影終了後、片付けも仕事のひとつです。 制作スタッフと次回の仕事の打ち合せを行います。 それでは次に、結婚式場勤務のメイクアップアーティストの一日をみていきましょう。 当日のスケジュールなどについてミーティングや連絡事項を共有していきます。 お客様と当日のメイクの希望について、入念に打ち合せを行います。 ドレス選びに同席し、アドバイスしたり、より新婦が望むメイクへのイメージをふくらませます。 社内業務 と、同じメイクアップアーティストでもその一日は様々なのです。 このふたつはあくまで一例で、メイクアーティストでもアシスタントの場合、開店前開店後の時間を使って自主練をしたりします。 フリーのメイクアップアーティストなら入った仕事に対して臨機応変に対応していくので、不規則な生活になることは避けられないでしょう。 なぜなら一度でも遅刻したら二度と呼ばれないという覚悟を持って仕事をしないといけないからです。 上記のような一日の流れなども踏まえて、どういったスタイルで働いていくかを考えてみるのも良いでしょう。 メイクアップアーティストの仕事のやりがい 不規則な生活が続いたり、常に高い技術を求められるメイクアップアーティストの仕事。 その人の魅力を最大限に引き出し、女性の綺麗や可愛いを作ることを追求し続けます。 ですが、それを追求し続けられるのはメイクアップアーティストの特権です。 そんなメイクアップアーティストの仕事のやりがいについてご紹介します。 相手のイメージ通りにメイクできたとき どんだけの技術を持っていても、メイクする人の要望に応えれないようではおそらく誰も喜んではくれません。 例えば雑誌のメイクでモデルさんにメイクするとき、クライアントから要望を受けます。 そのクライアントのイメージ通りにメイクができたとき、メイクされた人、クライアント、自分自身も納得して仕事先から感謝されたとき、とてつもないやりがいを感じるはずです。 さらにその雑誌が飛ぶように売れれば、その達成感は底知れぬものとなるでしょう。 それはテレビ関係の仕事だけではなく、結婚式などで新婦にメイクを施した場合も同じです。 「綺麗にしてくれてありがとう」「あなたのおかげで結婚式が終始華やかでした」などの声をかけられれば、当然やりがいを感じるでしょう。 技術に終わりがない仕事 メイクの技術に終わりはありません。 また、正解もありません。 その中で日々お客様の希望以上のものを提供するには、メイク技術だけではなく流行のファッションや、ヘアメイクなどの色彩感覚も大切です。 そうした知識を持ってお客様に対応していくなかで、お客様のイメージを最大限に引き出すにはその人の内面に触れることが大切です。 そうすることで新たな発見もきっとあるはずです。 そして何より一番大切なのはメイクアップアーティスト自身も綺麗でなければなりません。 メイクアップアーティスト自身が綺麗でないのにメイクを提案しても、受け入れられにくいことでしょう。 何より説得力にかけるのです。 ですが、メイクアップアーティスト自身が綺麗であれば自分自身にも自信がもて、心の底から提案することができるはずです。 つまり、常に向上心や探究心が求められる仕事ともいえます。 常に進化できる自分を実感することできれば、こんなにもやりがいのある仕事はないでしょう。 そして努力すればするほど、自分自身が目指す姿に近づくことができのもこの仕事の魅力にひとつです。 とてもチャレンジが必要な業界ですが、自分自身で道を切り拓いていけるやりがいのある仕事だと思います。

次の