ご参考までに。 「参考まで」という言い回しについて

ご参考までにの意味は?使い方や例文8選!敬語や類語は?情報/ご参照

ご参考までに

「ご参考までに」を使いたい状況の1つに、相手に自分の提供した情報を読んでもらいたい時があります。 相手の役に立つ情報を提供しているという自信があり、「ご参考までに」を使った文章で、読むように勧めることのできる、次のような例文があります。 ・ ご参考までにご覧ください ・ ご参考までにお目通しください これら二つの例文では「ご参考までに」と一緒に「ご覧ください」や「お目通しください」が使われているため、丁寧な言い回しで「読んでください」という意味が伝えられています。 そして、「ご覧ください」では、「見る」とい動詞の尊敬語が使われているため、ビジネスやメールを記入しているときに、目上の人の動作を、敬意を込めて表現できる文法です。 命令している失礼な印象を与えないためにも、便利な表現です。 自分が相手に提供している情報が、あくまで「参考にすぎない」という点を伝えたい場面に遭遇することもあります。 例えば、商品のデザインについて情報提供してても、真似をするのではなく、アイデアの一つとして扱って欲しい時に使用できる例文です。 ・参考程度に、ご活用ください この例文は「ご参考までに」ではなくて、「参考程度に」という言い方がされています。 ちなみに「程度」とは、「物質の性質や価値を量的に考えた時の大きさやほど」という意味があります。 つまり、「参考程度に」という表現で「役立てる程度に」や「役立てる目的で」という意味を伝えられています。 あくまで、商品の他のデザインを考えるための、参考にすぎないことを丁寧に伝えている例文です。 例えば、目上の人が間違った方法で仕事を行っているとします。 しかし、自分は正しい仕事の行い方に精通しています。 そのような場面では、失礼にならない言葉遣いで、正しい仕事の行い方について、情報を提供しなければなりません。 ・参考程度に、お役立てください 実際のところ「参考程度に、お役立てください」と言えば、自分の提供している情報が、「参考程度にしかならない」という意味も伝えているため、自分のへりくだった気持ちも表現できます。 目上の人に失礼な態度をとらないために役立つ表現です。 情報を受け取っている上司や目上の人は、部下から助けてもらっているという気持ちにはなりません。 むしろ、「参考程度」という言葉で、念のため自分に情報が提供されたと思ってくれるため、失礼な印象を与えずに済みます。 働き始めた頃は、仕事の知識に欠けているため、上司から仕事を行う方法を教えてもらいたいと感じる事が多いです。 そして、丁寧な言葉遣いで失礼な印象を与えずに、仕事を教えてくれるようにお願いする「ご参考までに」を使った例文があります。 ・ 参考までに教えてください ・ 参考までに教えいただけませんか どちらの例文を使っても「ご参考までに」と同じ意味が、「教えてください」や「教えていただけませんか」と一緒に使われています。 より丁寧な言い方がされているのが「教えていただけませんか」になります。 そのため、まだ信頼関係が構築されていない上司にお願いするときには「参考までに教えていただけませんか」を、そして、普段から親しい関係のある上司には「参考までに教えてください」を使うと良いです。 ビジネスやメール送付の場面では「ご参考までに」を使うのに一工夫する必要があります。 状況によっては、資料のやり取りを、目上の取引先と行われるビジネスの場面やメールの送付では、次のような正確な敬語表現が使われた例文がおすすめです。 ・ ご参考までに、資料を送付いたします ・ ご参考までに、お送りいたします これらの例文では「ご参考までに」と「資料を送付いたします」や「お送りいたします」が使われているため、ビジネスやメールの場面で、相手にとって役に立つ、何かの資料を送ることを表現しています。 そして、大切な点として「ご参考までに送付いたします」や「ご参考までにお送りいたします」では、後半部分に「いたします」と敬語の謙譲語が使われて、ビジネスやメールの場面での目上の人に深い敬意が示されています。 ビジネスメールを作成している時には「ご参考までに」と、ビジネスメールの送信に伴う言葉を、組み合わせる必要があります。 そのようにして、ビジネスメールの送信先や資料が送られてきた場所を正確に表現できる例文には、次のようなものがあります。 ・ ご参考までに、転送いたします この「ご参考までに、転送いたします」という例文では「転送」という言葉が使われているため、他の人が送ってきたビジネスメールを、そのまま送信していることを明らかにしています。 しかし、「ご参考までに」という言葉が最初に使われているので、その人にとって必要な情報だと判断したので、他の人のビジネスメールを、そのまま転送していることになります。 取引先とのやり取りを、誤解なくメールで伝えるのに役立つ例文です。 「ご参考までに」が使われている例文に「ご参考程度にしてください」があります。 しかし、「ご参考程度にしてください」を、上司の発言や信頼のおける情報源に関して使うと、情報の発信源の人に失礼になってしまう可能性があります。 自分の教えた情報について、「ご参考程度にしてください」という言葉遣いがされていると、自分の教えた内容に、「信憑性がない」と言われているように感じて、失礼な印象を覚えます。 そのため、社長が発言した内容を伝達する時は「山田社長がおっしゃっていましたが、ご参考程度にしてください」という失礼な発言を避けましょう。 むしろ、「参考にしてください」とはっきり言い切ってしまった方が、社長への敬意が示されています。

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ビジネスシーンでの「参考までに」の意味・使い方と例文・敬語表現

ご参考までに

みなさんは「参考」という言葉を正しく使用できていますか。 よく使用する表現ですが、実はその表現方法が間違っていることもあります。 今回は意外に間違えやすい「参考」という言葉の適切な使用方法をご紹介していきます。 本記事を読んでご参考にしてください。 「参考」の意味 「参考」とは何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせてみて、自分の考えを決める手がかりにすること、またそのための材料、という意味です。 「この資料を参考にする」「上司の考えを参考にする」など、よく聞く言葉です。 「参照」との違い 「参照」との違いですが、 どちらも「考えをまとめたり、何かを決めたりする時に調べること」という意味があります。 では、どこがちがうのでしょうか。 「参考」は「何かを決める時に他人の意見や事例、資料などを手掛かりにすること」で、「参照」は「複数のものを照らし合わせて参考にすること」を表します。 「参照」とは基本的には「目に見える」情報を対象とした言葉ですので、「上司の考えを参照する」とは言いません。 「参考」の適切な使い方と例文 参考の意味が分かったところで、次に「参考」の使用例や、より丁寧な言い回しを例文とともに説明していきます。 「参考」の正しい使用例を見て、実際に使用できるようにイメージを深めていきましょう。 参考になさってください 「参考になさってください」という表現の仕方がありますが、「参考にしてください」をより丁寧にした言い回しです。 ただし「参考になさってください」は、やや強制的な印象を与えてしまうこともありますので、上司や目上の方には使用しないほうがよいでしょう。 目上の方に対しては、下記にあげる「参考になれば」などの表現をおすすめします。 参考になればと思い 「参考になればと思い」は、「この資料が役に立てば嬉しいと思って」という意味に解釈できます。 「少しでも参考になればと思い、この資料を添付いたします」のように使用しましょう。 とても丁寧な言い回しで、相手にも良い印象を与えることができます。 参考になれば幸い 「参考になれば幸いです」は、「参考にしてもらえたら嬉しいです」という意味です。 文末に使われている「幸いです」は、「こうしてもらえるとうれしい、ありがたい」という気持ちを表す謙譲語で、よりへりくだった言い方になります。 また、「幸いです」は強制的なお願いではなく、するかしないかは相手にゆだねるような印象ですので、より柔らかい言い回しであるといえるでしょう。 ご参考頂ければ 「ご参考頂ければ」という言い方は「〜してもらう」という言葉を「お(ご)〜いただく」とする謙譲語を使用しています。 謙譲語とは自分を下に見せることで、相手への尊敬の気持ちを伝えることのできる表現です。 「ご参考いただければ」は謙譲語を使用して丁寧な言い方になっていることがわかります。 ご参考までに 「ご参考までに」という表現もよく聞く言葉ですが、どのようなときに使用するのでしょうか。 「ご参考までに」は先に提示した資料などの補佐的な情報を提示する際や、判断材料のひとつとして、という意味でよく使われます。 「ご参考までに」の「までに」に謙遜の意味が含まれていますが、より丁寧な言い方をしたい場合には、「ご参考までに資料を添付しました」などと、言葉を付け加えるとより丁寧な印象を与えることができます。 もっと敬語の表現を知りたいあなたに! 「参考」を使用するうえで、間違って使いやすいフレーズが「ご参考ください」です。 一見正しくも感じる「ご参考ください」ですが、表現方法として実は正しくありません。 「ご参考ください」のどこが間違っているのか、また正しい表現方法とはどのようなものなのか、解説していきます。 日本語の用法としては誤り 実は「ご参考ください」は言葉の表現方法としては正しくありません。 そのため参考にしてもらいたい場合は「ご参考ください」ではなく、「ご参考にしてください」というのが正しいと言えます。 しかし「ご参考にしてください」は意味としては通じますが、参考を相手に強制するニュアンスがあるため、目上の方や上司に使う場合は適切ではありません。 敬語表現にはならないので注意 目上の方や上司に対して参考にしてほしいことを伝える場合、どのような表現をすればよいのでしょうか。 実は先に述べた「ご参考にしてください」は、丁寧な言葉ではありますが敬語ではありません。 「お(ご)~なる」という敬語表現を使用した、「ご参考になさってください」という言い方が敬語表現としては適切です。 資料を渡す際に「これをご参考になさってください」と言って渡すと良いでしょう。 言葉は状況に合わせて適切に使い分けよう 文章の中に敬語を使うことで、相手を敬っていることを表現することができます。 敬語の表現は難しいところもあり、言葉の選択に悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。 同じような言葉でも微妙な意味の違いがあり、自分は敬語を使っているつもりが逆に失礼になってしまうこともあります。 特にメールなどの文章は後々残ってしまうものなので、気をつけて言葉を選びましょう。 他にも実は間違って使っている言葉も多い 「ご参考ください」のように間違っているのに、普通に使用されていることが多いフレーズは他にもあります。 以下ではそういった誤った使い方を紹介し、解説していきます。 自分はうっかり使用していないか、今一度確認してみましょう。 「される」の使い方 「される」は尊敬を表わす助動詞ですが、「相談される」というと「相談した」のか「相談をされた」のか迷ってしまいます。 このように「される」には受け身の意味もあるため、気を付けて使いましょう。 「ご利用される」という表現も実は間違いです。 「する」の敬語「される」を使う場合は、「利用される」のように「ご」はつけませんし、「ご(お)~になる」という尊敬表現ですと「ご利用になる」が厳密には正しい表現です。 「割りと」の使い方 上司からの問いかけに、つい「割りと」と返事してしまうことはありませんか。 「割りと」は「比較的・思っていたより」という意味で、「割りと」自体に丁寧語はありません。 しかし目上の方に使用すると、失礼に当たることがありますので注意をしましょう。 目上の方に「割りと」を使用したいときには、「比較的」「割合と」などと言い換えると適切な表現になります。

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「ご参考までに」は正しい表現?ビジネスで使える例文も分かりやすく解説

ご参考までに

「ご参考までに」を使いたい状況の1つに、相手に自分の提供した情報を読んでもらいたい時があります。 相手の役に立つ情報を提供しているという自信があり、「ご参考までに」を使った文章で、読むように勧めることのできる、次のような例文があります。 ・ ご参考までにご覧ください ・ ご参考までにお目通しください これら二つの例文では「ご参考までに」と一緒に「ご覧ください」や「お目通しください」が使われているため、丁寧な言い回しで「読んでください」という意味が伝えられています。 そして、「ご覧ください」では、「見る」とい動詞の尊敬語が使われているため、ビジネスやメールを記入しているときに、目上の人の動作を、敬意を込めて表現できる文法です。 命令している失礼な印象を与えないためにも、便利な表現です。 自分が相手に提供している情報が、あくまで「参考にすぎない」という点を伝えたい場面に遭遇することもあります。 例えば、商品のデザインについて情報提供してても、真似をするのではなく、アイデアの一つとして扱って欲しい時に使用できる例文です。 ・参考程度に、ご活用ください この例文は「ご参考までに」ではなくて、「参考程度に」という言い方がされています。 ちなみに「程度」とは、「物質の性質や価値を量的に考えた時の大きさやほど」という意味があります。 つまり、「参考程度に」という表現で「役立てる程度に」や「役立てる目的で」という意味を伝えられています。 あくまで、商品の他のデザインを考えるための、参考にすぎないことを丁寧に伝えている例文です。 例えば、目上の人が間違った方法で仕事を行っているとします。 しかし、自分は正しい仕事の行い方に精通しています。 そのような場面では、失礼にならない言葉遣いで、正しい仕事の行い方について、情報を提供しなければなりません。 ・参考程度に、お役立てください 実際のところ「参考程度に、お役立てください」と言えば、自分の提供している情報が、「参考程度にしかならない」という意味も伝えているため、自分のへりくだった気持ちも表現できます。 目上の人に失礼な態度をとらないために役立つ表現です。 情報を受け取っている上司や目上の人は、部下から助けてもらっているという気持ちにはなりません。 むしろ、「参考程度」という言葉で、念のため自分に情報が提供されたと思ってくれるため、失礼な印象を与えずに済みます。 働き始めた頃は、仕事の知識に欠けているため、上司から仕事を行う方法を教えてもらいたいと感じる事が多いです。 そして、丁寧な言葉遣いで失礼な印象を与えずに、仕事を教えてくれるようにお願いする「ご参考までに」を使った例文があります。 ・ 参考までに教えてください ・ 参考までに教えいただけませんか どちらの例文を使っても「ご参考までに」と同じ意味が、「教えてください」や「教えていただけませんか」と一緒に使われています。 より丁寧な言い方がされているのが「教えていただけませんか」になります。 そのため、まだ信頼関係が構築されていない上司にお願いするときには「参考までに教えていただけませんか」を、そして、普段から親しい関係のある上司には「参考までに教えてください」を使うと良いです。 ビジネスやメール送付の場面では「ご参考までに」を使うのに一工夫する必要があります。 状況によっては、資料のやり取りを、目上の取引先と行われるビジネスの場面やメールの送付では、次のような正確な敬語表現が使われた例文がおすすめです。 ・ ご参考までに、資料を送付いたします ・ ご参考までに、お送りいたします これらの例文では「ご参考までに」と「資料を送付いたします」や「お送りいたします」が使われているため、ビジネスやメールの場面で、相手にとって役に立つ、何かの資料を送ることを表現しています。 そして、大切な点として「ご参考までに送付いたします」や「ご参考までにお送りいたします」では、後半部分に「いたします」と敬語の謙譲語が使われて、ビジネスやメールの場面での目上の人に深い敬意が示されています。 ビジネスメールを作成している時には「ご参考までに」と、ビジネスメールの送信に伴う言葉を、組み合わせる必要があります。 そのようにして、ビジネスメールの送信先や資料が送られてきた場所を正確に表現できる例文には、次のようなものがあります。 ・ ご参考までに、転送いたします この「ご参考までに、転送いたします」という例文では「転送」という言葉が使われているため、他の人が送ってきたビジネスメールを、そのまま送信していることを明らかにしています。 しかし、「ご参考までに」という言葉が最初に使われているので、その人にとって必要な情報だと判断したので、他の人のビジネスメールを、そのまま転送していることになります。 取引先とのやり取りを、誤解なくメールで伝えるのに役立つ例文です。 「ご参考までに」が使われている例文に「ご参考程度にしてください」があります。 しかし、「ご参考程度にしてください」を、上司の発言や信頼のおける情報源に関して使うと、情報の発信源の人に失礼になってしまう可能性があります。 自分の教えた情報について、「ご参考程度にしてください」という言葉遣いがされていると、自分の教えた内容に、「信憑性がない」と言われているように感じて、失礼な印象を覚えます。 そのため、社長が発言した内容を伝達する時は「山田社長がおっしゃっていましたが、ご参考程度にしてください」という失礼な発言を避けましょう。 むしろ、「参考にしてください」とはっきり言い切ってしまった方が、社長への敬意が示されています。

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