賃貸経営管理士 難易度。 賃貸不動産経営管理士試験 合格点はどれくらい?

賃貸不動産経営管理士の難易度は? 必要な勉強時間の目安と勉強法のコツ!

賃貸経営管理士 難易度

この違いから難易度は賃貸不動産経営管理士試験のほうが低いとされています。 しかしながら、宅建の合格率は政策的にほぼ固定されています。 両者の合格率を比べて難易度を語っても意味はありません。 この記事では、合格率の単純な比較ではなく、 賃貸不動産経営管理士試験と宅建の試験問題を比較・検討しました。 賃貸不動産経営管理士試験と宅建ともに受験した身からすれば賃貸不動産経営管理士試験のほうが明らかに難易度が低いと感じたのですが、今回の分析によってその印象を数値で裏付けることができました。 賃貸不動産経営管理士試験の難易度とは? 「賃貸不動産経営管理士 難易度」の検索ワードでGoogle検索すると、令和元年の数ヶ月間、拙ブログのこのエントリー()が検索1位でした。 この検索結果にブログ管理人は違和感をもっていました。 なぜなら、このエントリーでは難易度について一言しか触れていないからです。 その一言というのは、「 これまでの賃貸不動産経営管理士試験の難易度はかなり低い」だけ。 一方、2019年12月31日時点における「賃貸不動産経営管理士 難易度」でのGoogle検索結果では、賃貸不動産経営管理士試験と他の不動産系資格試験の合格率を比較したものが上位になっています。 しかしながら、単に合格率を比較してもあまり意味はありません。 「毎年一定範囲になっている」ということは、合格率が政策的判断で固定されていることを示唆します。 たしかに合格率の上では賃貸不動産経営管理士試験のほうが低難度に見えます (両方受験した実感からも賃貸不動産経営管理士試験のほうが低難度なのは間違いありませんが、ここで話を終わらせるわけにはいかないのでもう少しおつきあい下さい)。 賃貸不動産経営管理士試験はようやく合格者が5万人を超えたところです。 国家資格化に向けて合格者数実績はまだまだ欲しいはずなので、合格率を宅建並に下げるのは先のことと予測できます。 このように、 宅建及び賃貸不動産経営管理士試験の合格率には実施側の意向が反映されていると思われます。 したがって、 賃貸不動産経営管理士試験と宅建の合格率を比較したところで、それが試験の難易度を反映しているわけではありません。 難易度を語る上での意味はあまり無いのです。 じゃあ、賃貸不動産経営管理士試験の難易度を測るにはどうしたらよいのでしょう? 試験問題の分量・構造を比較する 試験範囲・試験問題が似通っている二つの資格試験があったとします。 どちらも 制限時間が同じ場合、一つの試験の問題数が40問、一方が50問だとすれば、 問題数が多いほうが難易度は高いと考えられます。 制限時間・問題数が同じ場合、 問題の字数が多い方が難易度は高いと考えられます。 なぜなら、 問題数・問題の字数の多い試験のほうが受験生によりコストがかかる、すなわち より高度な問題処理能力が要求されるからです。 もちろん、 より高度な知識を問われる試験のほうが難易度が高いことは言うまでもありませんよね。 例えばファイナンシャル・プランニング技能検定(FP)学科試験のように2級と3級で試験範囲・試験時間・問題数が同じ場合、合格率の差は試験の難易度の差をそのまま反映しています。 このエントリーでは賃貸不動産経営管理士試験と宅建の試験問題について、試験問題の字数の分量および問題の構造を比べてみました。 1分当たりに処理しなければならない文字数は宅建士試験の81. 1問当たりの文字数は宅建士試験の75. より解答しやすい「最も不適切なものはどれか」を選ぶ問題と組み合わせ問題の出題は賃貸不動産経営管理士試験より宅建士試験のほうが少ない。 「AはBであるがCはDである」というような出題文の前半と後半で異なる知識の正誤を問う問題は宅建士試験のほうが多い。 以上から、賃貸不動産経営管理士試験の難易度は宅建士試験よりも低いと結論付けられました。 平成29年度試験を用いたのは以下の理由によります。 平成28年度以前の賃貸不動産経営管理士試験問題では、設問を読むだけで正誤判定できる問題が含まれていたが、平成29年度問題ではそれがなくなったこと• 賃貸不動産経営管理士試験・平成29年度試験問題は協議会HPで公表しているもの ()• 宅建・平成29年度試験問題はこちらでアップされていたもの () どちらも【問1】以降をすべてコピーし、MS Wordにペーストしました。 では比較結果をみていきましょう。 賃貸不動産経営管理士試験問題の文字数は宅建の8割 はじめに試験問題の分量を数値化しました。 文字数の測定です。 平成29年度賃貸不動産経営管理士試験問題:1万2,479字• 平成29年度宅建問題:2万531字 問題の難易度や試験時間が同じと仮定した場合、文字数が多い試験のほうが処理能力をより要求されます。 ただし、賃貸不動産経営管理士試験と宅建では制限時間が違います(賃貸不動産経営管理士試験は90分、宅建は120分)。 そこで、それぞれの文字数を制限時間(分)で割った1分当たりの文字数をみてみましょう。 平成29年度賃貸不動産経営管理士試験問題:138. 65字• 平成29年度宅建問題:171. 09字 賃貸不動産経営管理士試験の1分当たりの文字数は宅建の81. 単純な文字処理能力だけに話を限れば、賃貸不動産経営管理士試験は宅建の約8割の労力で済む、ということになります。 賃貸不動産経営管理士試験の1問当たり文字数は宅建の7割5分 次に、1問あたりの文字数について比べます。 賃貸不動産経営管理士試験は40問、宅建は50問出題されます。 1問あたりの文字数は以下の通りです。 平成29年度賃貸不動産経営管理士試験問題:311. 97字• 平成29年度宅建問題:410. 62字 賃貸不動産経営管理士試験の1問当たりの文字数は宅建の75. こちらも 単純な文字処理能力だけに話を限れば、賃貸不動産経営管理士試験を1問解くのにかかる労力は、宅建の約7割5分で済む、ということになります。 ちなみに、賃貸不動産経営管理士試験は90分で40問出題なので、1問あたり2. 25分で解く必要があります。 一方、宅建は120分で50問出題、1問あたり2. 4分で解かねばなりません。 1問あたりに使える時間の違いは、宅建のほうが賃貸不動産経営管理士試験の1. 06倍と、実は宅建のほうがわずかながら余裕がある計算になります。 しかしながら、実際に試験を受けた感触としては宅建のほうがぜんぜん時間が足りませんでした。 一方、賃貸不動産経営管理士試験はけっこう時間の余裕がありました。 賃貸不動産経営管理士試験問題のほうが解答しやすい問題が多い 宅建のほうが試験時間が足りないと感じる理由はもう一つあります。 それは試験問題の構造です。 賃貸不動産経営管理士試験と宅建はどちらも基本的に4肢択一の出題形式です。 しかも平成29年度賃貸不動産経営管理士試験から個数問題・組み合わせ問題が導入されているので、出題形式自体はどちらにも違いはありません。 しかしながら、問題文の構成を分析するとその差が浮き彫りになりました。 先ず目に付いたのが、 賃貸不動産経営管理士試験は「最も不適切なものはどれか」を問う問題の出題頻度が高いことです。 平成29年度試験における、「最も適切なものはどれか(適切肢選択)」「最も不適切なものはどれか(不適切肢選択)」「個数問題」「組合わせ問題」の出題数は次の通りでした。 平成29年度賃貸不動産経営管理士試験・宅建の出題数比較 賃貸不動産 経営管理士試験 宅建 適切肢選択 15 27 不適切肢選択 15 16 個数問題 3 6 組合わせ問題 7 1 合計 40 50 管理人の経験上、「最も不適切なものはどれか(不適切肢選択)」を選択する問題のほうが解答しやすいと思います (そう述べている資格スクールもあります。 例えば)。 一方、賃貸不動産経営管理士試験ではどちらも15問と同じ出題割合でした。 つまり、賃貸不動産経営管理士試験のほうがより解答しやすかったと言えます。 また、個数問題と組み合わせ問題では組み合わせ問題のほうが解答しやすいです。 賃貸不動産経営管理士試験で組み合わせ問題が7問に対し、宅建は1問でした。 これらの出題形式は年によってばらつきがあるので傾向は年々変わりますが、宅建で例年必ず出題され、とても苦しめられたのが AはBで 「あるが」、CはDである のような、出題文の前半と後半で異なる知識の正誤を問う問題です。 この形式の出題は賃貸不動産経営管理士試験では少ない印象があります。 そこで、賃貸不動産経営管理士試験と宅建両方の全選択肢を読み直し、この類の選択肢を洗い出しました。 すると、 賃貸不動産経営管理士試験では40問中4問6肢の出題だったのに対し、宅建では50問中9問12肢もありました。 賃貸不動産経営管理士試験ではこの手の出題が宅建の約半分にとどまっていたのです。 つまり、 宅建にくらべて賃貸不動産経営管理士試験のほうがより解答しやすい出題形式になっているのです。 以上から、結論は 賃貸不動産経営管理士試験では宅建より難易度が低い問題が出題されている、ということに他ならないとなりました。 筆者の印象が裏付けられました。 結論 結論は次の通りです。 試験問題の文字分量・出題形式について分析・検討した結果、賃貸不動産経営管理士試験は宅建より難易度が低い。 合格率だけの比較から語られる難易度の違いを鵜呑みにしないよう、くれぐれもご注意ください。 なお、賃貸不動産経営管理士試験は令和2年度から50問120分となります。 今年、令和元年度試験で合格しておいたほうが絶対良いです。 早めに合格を勝ち取りましょう!。 賃貸不動産経営管理士試験のおすすめテキスト・問題集・直前予想問題集(2019年版) 2019年版おすすめテキスト・問題集です。 購入したら正誤表を必ずご確認ください。 おすすめの理由はこちらの記事をご参照ください。 2社についてのみ紹介しておきます。 無料で試してから自分に合う教材かどうかしっかり吟味してみてください。 スタディングとの大きな違いはオリジナル模試3回分が付いていること、講師に質問できること。 講師に質問できることは初学者にとって大きなメリットと言えます。 ただ、確認したところ無料で視聴できる賃貸不動産経営管理士講座はありませんでした。 宅建は22講座が無料で視聴できますので、登録(無料、フリーメールアドレスがOK)してからそれを見て判断するしかありません。 通学が難しい方にはWEB・DVD講座も用意されています。 LECの資料請求は無料ですので、気になる方は資料だけでも取り寄せておいたほうが良いでしょう。 (トップページにリンク>不動産系>賃貸不動産経営管理士>PC画面右の資料請求をクリック。 スマホからの賃貸不動産経営管理士資料請求はできません) browncapuchin 2018年4月開設。 記事公開はツイッターでお知らせしています。 他にも宅建講師の直前講座など受験生に役立つ情報を発信中。 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログは、賃貸不動産経営管理士試験合格を旗印に、試験にまつわる情報、テキスト・問題集等、合格につながる情報をお届けするブログです。 また、賃貸不動産経営管理士と合性の良い各種資格試験、特に宅建とFPに関する情報についても扱います。 <ブログ管理人の登録・取得資格等> 宅地建物取引士(平成28年度合格、登録・士証交付済み) 不動産キャリアパーソン 平成28年11月合格、登録済み) 賃貸不動産経営管理士(平成29年度合格、登録・士証交付済み) 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(生保顧客資産相談分野、平成30年1月合格) 首都圏某大学兼任講師.

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「賃貸不動産経営管理士」認定証がようやく到着。試験の難易度と対策を解説

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ここのところ花粉症の症状が治まってきたかなと比較的過ごしやすい毎日でしたが、今日は朝からまた鼻水にくしゃみに悩まされています。 まだヒノキや松など、色々な花粉が飛んでいますので、花粉のひどい方は予防に努めましょうね。 さて、今日は昨年11月に試験を受けて合格した賃貸管理の資格である「賃貸不動産経営管理士」について。 試験の難易度や対策方法、そして今後の僕の資格取得プランについてです。 賃貸不動産経営管理士の認定証が届いた 昨日、待ちに待った賃貸不動産経営管理士の認定証がようやく届きました。 昨年11月に年1度の試験を受けたのですが、合格点のボーダーラインぎりぎりの29点で何とか合格。 2019年1月に登録の手続きをしてから約2ヶ月後の認定証到着となりました。 なかなか認定証が届かなくて賃貸不動産経営管理士協会に問い合わせしちゃいました・・・ ところで賃貸不動産経営管理士って何? という方のために、賃貸不動産経営管理士について簡単にご説明。 賃貸不動産経営管理士とは 賃貸不動産経営管理士とは、2013年から始まった資格制度で、アパートやマンションなどの賃貸住宅の管理に関する専門的な知識や技能、倫理観など有したプロフェッショナルとして認定される制度です。 よく賃貸アパートやマンションを借りるときに、 「この物件の 管理会社は〇〇不動産ですよ」 っていう感じで、不動産屋から説明されたりしますよね? この管理会社が行うような 賃貸管理業務の専門家という位置づけとなる資格なのです。 管理会社は具体的には以下のような業務を行います。 入居、退去の手続き、契約管理• 更新手続き• 家賃の集金、オーナーへの送金• 家賃滞納督促、回収• 設備トラブル対応• 入居者からのクレーム対応• 入居促進提案• 修繕、リフォーム提案と工事の発注、進捗管理 ざっと挙げただけでもこんな業務を管理会社はしているのです。 賃貸不動産経営管理士はこのような業務の専門家資格。 賃貸不動産経営管理士についてご興味のある方は下記の一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会のHPを見てもらうとわかりやすいです。 まだ新しい資格制度、難易度は? 先に書いたように、賃貸不動産経営管理士資格試験は2013年に開始された比較的新しい資格制度です。 はじめのうちは合格率も7割・8割と、結構取りやすい難易度の低い資格だったんです。 平成28年9月に国土交通省による賃貸住宅管理業者登録制度が改正されてからは、賃貸経営不動産管理士に対して、賃貸業界での重要な役割や責務が与えられた影響で、平成25年~27年の4,000人~5,000人程度の受験者数だったのが、平成28年は13,149人、平成29年はなんと16,624人と初期の3倍~4倍まで、受験者数が大幅に増えたのです。 合格率推移• 2013年 85%• 2014年 76%• 2015年 54%• 2016年 55%• 2017年 48%• 2018年 50% こんな感じで、資格創設当初から比べれば難易度が上がっていることが見て取れます。 今回は 合格点が40点満点中 29点でした。 この合格点も過去最高点で、点数の部分でも試験難易度が上がったことを感じさせます。 賃貸住宅管理業者登録制度改正で賃貸不動産経営管理士が国家資格化? 平成28年に賃貸住宅管理業者登録制度が改正されました。 賃貸住宅管理業者登録制度とは、国土交通省から認定を受けた賃貸管理業者のこと。 この認定制度により、賃貸住宅を管理する業者が国土交通省が定めた基準を満たす賃貸管理業者か否かがわかるので、賃貸管理を依頼する大家さんも、賃貸住宅に入居する借主さんも安心して管理業者を選ぶことができるようになったわけですね。 平成28年の賃貸住宅管理業者登録制度の改正により、 認定を受けている登録管理業者は、事務所ごとに賃貸不動産経営管理士を置かなければならなくなりました。 賃貸住宅の管理は、年々賃貸住宅の空家数の増加や賃貸経営の破綻などが社会問題にもなってきているので、国としても社会全体としても賃貸住宅の適正な維持管理や運営は大きな注目を集める事柄になっています。 そのため、その賃貸管理に関する専門家資格である 賃貸不動産経営管理士は近年国家資格に格上げされるのではという噂がまことしやかに流れているほど。 このような期待感もあり、賃貸不動産経営管理士資格試験の受験者数が年々増加して合格難易度も上がってきているのです。 今、賃貸オーナーさんは物件を取得した後の経営や管理で悩んでいる方がとても多く問題にもなっているので、このような賃貸不動産の管理に関する専門資格保有者は資格面だけでなく実務的にも社会的に重宝される時代になってきたんですね。 賃貸不動産経営管理士試験の対策で行ったこと 賃貸不動産経営管理士試験に申し込む際に、公式テキストを注文できるのですが、僕はこのテキストを流し読みした程度で、他に過去問を解いたり特別な試験対策の勉強はしていませんでした。 賃貸管理会社に在籍していた経験もあり、また自分でも賃貸管理を行っているため、実務的に賃貸管理についての理解があるためテキストレベルの勉強で大丈夫だろうと思ったので。 でも、 公式テキストは文字ばかりで1000ページを超える超大作(笑) 正直とっても読めたものではありません・・・ ですので、 実務経験がない方は、他の資格試験と同様に参考書や過去問題集を購入して、公式テキストは無視して勉強されることをおススメします。 例えばこんなもの。 レビューを見るとこの問題集だけで合格したという声も多数。 結果的に合格したからよかったものの、公式テキストを買ってしまった手前、それだけで合格しようと頑張った自分をほめてあげたいくらいです(笑) 試験の内容は実務経験の有無はあまり関係ない 結果的には1発合格となりましたが、自分としては賃貸管理の実務経験で合格できるだろうくらいの気持ちでした。 しかし試験当日に初めて問題内容を見たら、 賃貸管理の実務とはかけ離れた内容の設問が多く、そこそこ難しかったです。 そこはやはり試験なだけあって、 実務経験=合格に近いという方程式では合格できない問題でした。 なので 一発合格を狙いたいようでしたら、先ほどご紹介したような試験対策問題集を解いて、試験対策をされるのがおススメですね! 賃貸不動産経営管理士を取得した目的 僕は不動産屋です。 そして、自ら不動産賃貸業を行っています。 自分の不動産はいわゆる自主管理という方法で自分で賃貸管理を行っています。 また、不動産投資用の収益物件売買もしていますし、お客様に不動産投資家の方やこれから不動産投資をされたい方もいらっしゃるのです。 弊社は賃貸管理を業として受託することはほとんどしていません。 なぜかというと、賃貸管理は非常に時間と労力が必要だから。 弊社のように社員1名で不動産売買を中心にやっていると、賃貸管理関係のトラブルやクレーム処理などに時間が割かれてしまい、本業の売買に支障が出てしまうため。 ですが、不動産投資家の方々との不動産売買のお手伝いをしている中で、購入した後の「管理」のことを知識として持っていなければ、まともなコンサルティングができないケースもあったりします。 なので、僕が賃貸不動産経営管理士の資格を取った理由は、本業の不動産売買をスムースに行うためであり、より的確な不動産投資コンサルティングを行うためなのです。 不動産投資物件の売買をやっている不動産屋って意外と賃貸未経験の業者が多かったりするんです。 物件の仲介は出来ても賃貸経営のこととなると全く知識がないような業者も多かったりします。 僕は賃貸仲介も賃貸管理も経験済みなので、専門資格を取得してさらにその知識や技能をブラッシュアップするために賃貸不動産経営管理士の資格を取ったわけです。 保有している資格一覧 2018年は賃貸不動産経営管理士以外にも色々な資格取得にチャレンジした年でした。 開業1年目ということで、様々なスキルを持てるようにと考えて取るべき資格を選定した結果下記の資格を取得しました。 相続診断士 相続全般の知識を身に着け相続コンサルティングから不動産取引を絡めた問題解決方法を導き出すため 2. 不動産実務検定(大家検定)1級 日本初の不動産投資関連資格。 不動産投資における購入・保有・売却シミュレーションをロジカルに組み立てて、クライアントの投資家様たちへ購入していただく際または既存の保有物件の継続保有または売却の正しい選択をコンサルティングをするため 以上の2資格を賃貸不動産経営管理士以外に取りました。 これで保有資格は• 宅地建物取引士• 賃貸不動産経営管理士• 不動産実務検定(大家検定)1級• 相続診断士• 住宅ローンアドバイザー 以上の5つとなりました。 不動産のプロフェッショナルとなるために 不動産は実に様々な取引パターンがあります。 一般の方の住宅購入• 住み替えによる自宅売却• 相続対策での建築• 相続対策で収益物件購入• 相続対策としての不動産売却(資産組換)• 不動産投資で収益物件購入• 投資家の資産の組換・買い増し• 投資家の賃貸経営• 法人の事業用途の不動産売買 などなど、一概に不動産と言っても上記以外にも様々なケースがあるのです。 先程書いた僕が保有している「宅地建物取引士」「住宅ローンアドバイザー」「相続診断士」「不動産実務検定」だけでは、まだまだ多種多様な不動産取引全般をカバーするには少なすぎんです・・・ 2019年にチャレンジする資格 2019年でまずチャレンジしようと考えているのは 「FP2級」。 FPは不動産取引をするうえで、そして不動産とは直接的に関係なくてもお客様の人生相談の中でとても大事な「お金」にまつわる資格。 お金に強い人・数字に強い人は仕事ができる!とよく言われてきましたが実際にその通り。 経営も営業もお金とは切っては切れない関係です。 一般個人の方が住宅を購入するときは、 本当に家を買ってもお金はやっていけるのかな? 子供の進学なんかを考えると家を買ってしまうとお金が不安・・・ こういう不安が付き物。 FP2級を取って、今以上に具体的にライフプランについてのご提案ができればより深い不動産コンサルティングができるようになりお客様の信頼につながるので、2019年はお金に関する資格を取ろうと考えています! 最後に 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 今回は賃貸不動産経営管理士の資格試験について、僕の体験談を交えながらお話させていただきました。 徐々に難しくなってきているとは言っても、2018年時点では 合格率50%、つまり 2人に1人は合格できる難易度の低い試験。 不動産業界で頑張っている方• これから不動産業界に入りたい方• 自分で賃貸経営をされている方 こんな方にはおすすめの資格です。 試験難易度が簡単なうちに取得されることをおススメします! また、自分で賃貸経営をされている方にとっては、賃貸不動産経営管理士の資格を持っていると、不動産屋からナメられにくいと思うので、まだ簡単な今のうちに取るのがおススメです! outsider6.

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試験の難易度

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【このページの目次】 CLOSE• 賃貸不動産経営管理士とは 賃貸不動産経営管理士とはどんな仕事内容なのかを説明するにあたっては、宅地建物取引士との違いを説明するのが一番わかりやすいと思います。 マンションやアパートなどの賃貸住宅を借す際に、後で契約上のトラブルが起きないように、借りる人(借主)に重要事項をあらかじめ説明するのが宅地建物取引士です。 一方、マンションやアパートなどの賃貸住宅を貸す人(貸主、つまり大家さん)に、管理受託契約に関する重要事項をあらかじめ説明をするのが賃貸不動産経営管理士です。 最近は、賃貸マンション・賃貸アパートなどを所有している大家さん(貸主)は、賃貸の業務を管理会社に全て任せているケースがほとんどです。 賃貸住宅で起きるトラブルというと、騒音や悪臭の問題、ゴミ出し・挨拶などのマナー違反など住民間の問題が多いのですが、実は貸主と管理会社との間でもトラブルは多く発生しています。 家賃滞納、敷金の返還問題、入退去時のトラブルは後を絶ちませんが、管理会社が何も対応してくれないので貸主は泣き寝入りする、なんて事例は多くあります。 賃貸不動産の管理については、現状では特別な法規制が存在しません。 そこで、借りる側だけではなく、貸す側も守る必要があるということで誕生したのが賃貸不動産経営管理士です。 近々、賃貸不動産経営管理士は国家資格になるなんて言われてますが一体どうなんでしょうか。 その辺りも含めてもう少し詳しく解説します。 主催者サイト: 賃貸不動産経営管理士に独占業務はない。 あくまでも任意の制度。 賃貸マンションの管理会社が貸主(大家さん)に対して重要事項の説明を義務付ける目的で、国土交通省の告示による賃貸住宅管理業の登録制度がはじまりました(告示公布H23. 30、告示施行H23. 参照: これによって、賃貸マンションの管理をする管理会社は、2018年の秋(平成30年6月30日)までに事務所に賃貸不動産経営管理士を置かなければならなくなり、重要事項の説明は賃貸不動産経営管理士の独占業務となったワケです。 賃貸不動産経営管理士は民間資格であるにも関わらず法律上定められた独占業務があるなんて、スゴいですねぇ! しかし、国土交通省の資料をよく読んでみると違ってます。 実はこの制度は任意の制度だったのです。 賃貸住宅管理業者として登録するかどうかは任意です。 登録するかどうかは各管理業者の判断によります。 登録をしなくとも賃貸住宅の管理業務を営むことはできます。 つまり賃貸不動産経営管理士を設置するのも任意だったワケです。 今の段階(2020年6月)では、賃貸不動産経営管理士に独占業務があるとまでは言えません。 賃貸不動産経営管理士の規定を定めた根拠となる法令は、国土交通省の賃貸住宅管理業務処理準則です。 これは厳密には法律ではありません。 賃貸不動産経営管理士が国家資格として認められて独占業務を持つには、国会が法律で定める必要があります。 しかし、準則とはいえ国の機関が作った一定のルールです。 法律に近い効力があり全く無視できるものでもありません。 やはり賃貸不動産経営管理士は民間資格でありながら極めて公共性の高い資格であるといえます。 参考: 賃貸不動産経営管理士は国家資格になるのか? 賃貸不動産経営管理士について調べるてみると、いずれ国家資格になるという期待的な噂や憶測が非常に多くあります。 資格試験の主催者である賃貸不動産経営管理士協議会も、平成29年度までに賃貸不動産経営管理士の国家資格化にめどを立てることを発表していました。 しかし、令和2年になった現在でも民間資格のままです。 国家資格になるかどうかは微妙なところだと思います。 しかし、国土交通省で賃貸不動産経営管理士の資格を認めている以上全く否定はできません。 過去にはファイナンシャルプランナーや知的財産管理技能士のように国家資格に格上げされた例はありますが、それらは資格というよりは技能検定(国家検定)であって独占業務はありません。 関連情報: 貸金業務取扱主任者や公認心理師のように、それまでよく似た民間資格がありましたが全く別物として国家資格が誕生した例もあります。 この場合、改めて試験を受ける必要がありました。 国家資格になるには必ず国会が法律で定めなければなりません。 そうなるといろんな利権がからみます。 今まで民間資格だったものを急に国家資格して良いのか!という議論からはじまります。 変な話し、政治的な要素も含まれます。 どこまで省庁からの天下りを受け入れるのか、政党や議員への献金とか・・・まぁそれは想像の世界になりますけど。 賃貸不動産経営管理士が目指すのはあくまでも業務独占資格ですが、単なる技能資格になる可能性も否定できません。 あるいは、全く別名で国家資格が作られる可能性もあります。 その場合、今まで賃貸不動産経営管理士の試験を受けて合格した人は無効になり、改めて国家試験を受けて合格する必要があるかもしれません。 ただ、国家資格・国家試験に移行してしばらくは合格者を多く出すため、試験内容を簡単にするなどの移行措置をとる可能性はあるでしょう。 宅地建物取引士も、資格の制度ができて試験がはじまった当初の2年ほどは98%という信じられない合格率でした。 賃貸不動産経営管理士も同じように、資格が誕生して間もない頃を狙って受験するのも良いでしょう。 役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか? 賃貸不動産経営管理士の資格は、今の段階ではほとんど役に立ちません。 言い方が悪いですが、宅地建物取引士に合格できない人が取るという認識が業界にはあります。 宅建に合格できない人が名刺に載せる肩書きのために取得していました。 不動産業界では、宅地建物取引士の資格が役立つのは間違いないですが、合わせて賃貸不動産経営管理士も取得すれば就職・転職には役立つでしょう。 賃貸不動産経営管理士だけではそんなに役立つとまではいえません。 何も資格を持っていない人よりも多少有利になる程度です。 宅地建物取引士の独占業務は重要事項説明、契約書、重要事項説明書への記名押印です。 不動産の賃貸業務においては、圧倒的に貸主よりも借主への説明が多数を占めています。 ここがクリアできないと貸したり借りたりの業務が一切できません。 賃貸不動産経営管理士が仮に独占業務を得たとしても、業務としては少数です。 やはり「宅地建物取引士の周辺資格」程度に思った方がいいでしょう。 あまり期待はしない方がいいかもしれません。 試験の実施団体が国家資格への昇格を目指し国交省に熱心に働きかけをしているので、うまくいけば国家試験を手に入れられる可能性はありますが、あくまでも可能性に過ぎません。 宅地建物取引士、管理業務主任者を持っていれば賃貸不動産経営管理士の資格を取得するメリットは少ないようです。 関連資格: 賃貸不動産経営管理士の将来性を徹底研究! この資格の活かし方 賃貸不動産経営管理士には独占業務がないとかいろいろ言われていますが、国土交通省の告示で明記されている以上、それが任意の制度であるとはいえ独占業務があると解釈できます。 もちろんその前提として賃貸住宅管理業者として登録する必要はあります。 賃貸住宅管理業者として登録するには、事務所ごとに「管理事務に関し6年以上の実務経験者」又は「同程度の実務経験者(賃貸不動産経営管理士)」の設置義務があります。 そのため賃貸不動産経営管理士の有資格者には資格手当を支給している会社もあります。 名刺に「賃貸不動産経営管理士」と印刷されていれば、何も書かれていない人よりもお客さんに信頼度や安心感を与える効果はあります。 賃貸不動産経営管理士の試験は年々難化傾向 賃貸不動産経営管理士試験の合格率ですが、年々難しくなっています。 2013年(平成25年)85. 8% 受験者4,106人 2015年(平成27年)54. 6% 受験者5,118人 2018年(平成30年)50. 7% 受験者19,654人 受験者数も年々増加しているので、それにともなって合格率を引き下げている感じです。 試験実施団体は、受験料収入や登録手数料が増えるので受験者と合格者を増やしたいのと同時に、国家資格化に向けて質の向上も計りたいので試験を難しくして合格率を下げる可能性は高いでしょう。 単なる択一の問題ではなく、正しい解答の組み合わせや、正解の個数問題、など、細かい法的知識を問われる出題も増えています。 来年以降さらに難化すると思われます。 賃貸不動産経営管理士に合格するには 賃貸不動産経営管理士の試験は、試験がはじまった当初は初学者であっても1か月程度で合格できましたが、最近の試験の難化傾向で2〜3か月は学習期間が必要になります。 もちろん個人差はあります。 宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士の試験勉強を最近までしていた人であれば、市販の問題集で知識を増やせば短期間で合格できます。 試験実施団体が発行する公式テキストがありますが、約1000ページもあって内容もわかりずらいので、他の市販のテキストや問題集がおすすめです。 賃貸不動産経営管理士講習を受けて4問免除 評判のあまりよろしくない公式テキストを使用した講習(全2日間)を受講すると、全出題のうち4問が免除になります。 つまりお金を払って講習を受けて、4問分正解を買う制度です。 一度受講すれば2年間有効です。 1点で泣いて不合格になる人もいますから、まぁ、良くいえば4問分のお守りですね。 もちろん自信がある人や、お金を払うのはもったいないと思う人は受講する必要はありません。 同じような制度は宅地建物取引士にもあります。 宅建登録講習を受講することで修了日から3年以内の本試験で5問が免除されます。 ただし、不動産業などの宅建業に従事している人のみが対象となっています。 賃貸不動産経営管理士講習の概要 希望者はどなたでも受講できます。 賃貸不動産経営管理士資格の試験合格に向けた学習の場で、賃貸管理業務に必要な専門知識の習得と実務能力を高めるための講習です。 賃貸管理業に必要な専門知識の習得と実務能力を高めるために、全国主要都市にて2日間の講習を開催します。 【講習受講のメリット】• 本講習の修了者は試験40問のうち4問が免除されます(2020年の本試験出題数は50問となるため5問が免除)。 免除は終了年度より2年間有効。 1,000頁を超える公式テキストを2日間の講習で効率的に学習できます。 参考: 合格への第一歩、まずは無料の資料請求から 試験日 お申込み 年1回11月中旬の日曜日 8月中旬〜9月下旬 受験資格 受験資格の制限は一切なく、どなたでも受験できます。 試験内容 賃貸管理に関する実用的な知識を有するかどうか等を判定することに基準を置くものとし、試験すべき事項はおおむね以下の通りです。 賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項• 賃貸不動産経営管理士のあり方に関する事項• 賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項• 管理業務の受託に関する事項• 借主の募集に関する事項• 賃貸借契約に関する事項• 管理実務に関する事項• 建物・設備の知識に関する事項• 賃貸業への支援業務に関する事項(企画提案、不動産証券化、税金、保険等) 合格発表:翌年1月中旬 試験に関する詳しい情報はをご覧ください。 賃貸不動産経営管理士 おすすめテキスト・基本書 このテキストは、分野別に出題ランクが表示されているので、重要度の高い箇所を意識しながら効率よく学習できます。 内容としても悪くなく、初心者でもわかりやすく解説されています。 各章の最後には理解度を試すチェック問題もついているので役に立ちます。 宅建士試験などで既に民法を学習している人は、理解は早いかもしれませんが、民法についてあまり知識がない人は、民法の分野についてはじっくり学習した方がよいでしょう。 要点が整理されておらず、とにかく分かりづらくて使えません。 索引すらない最悪なテキストです。 種類 評価 テキスト 賃貸不動産経営管理士 おすすめ問題集.

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