コロナ禍 時候の挨拶。 手紙の書き出し コロナウィルス》例文・文例

お役立ちコンテンツ「ビジネスメール・手紙の挨拶文例」 ー4月の挨拶ー

コロナ禍 時候の挨拶

新年度が始まる4月は、人事関係でも動きがある企業も多く、取引先や顧客に対してメールや手紙を送る機会も増えるのではないだろうか。 ビジネスシーンで使われる文章は、書き出しに季節に合わせた時候の挨拶が一言入ることで、相手からも「礼節がある」と受け取られ良い印象につながる。 しかし、送る相手によって「どのような書き出しや挨拶文が適切なのか」「書き出しと結びの言葉は合っているのか」など、不安に感じることもあるだろう。 今回は、4月にメールや手紙を送る際に利用できる時候の挨拶を紹介する。 カジュアルやフォーマルなどのシーン別や送る相手との関係に合わせて適切に使い分け、活用してほしい。 ・春陽の候、貴社に置かれましてはますます繁栄のことと、お喜び申し上げます。 ・春爛漫の候、貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 ・春暖の候、貴社におかれましてはいよいよご隆盛の由、大慶の至りと存じます。 ・桜花の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。 <カジュアルな時候の挨拶> 口語調と言われる話し言葉を挨拶文に入れると、カジュアルな文章が作成できる。 一カ月の中でも変化の様子が大きい「桜」という言葉を使った時候の挨拶を入れると、4月の中でも実際にメールを送る時期にふさわしい文章になるだろう。 ただし、桜の開花や満開の時期は地域によって異なるため、桜前線など開花情報を確認するといった配慮も必要だ。 ・桜の便りが次々と聞かれるこの折、いかがお過ごしでしょうか。 ・近所の桜も満開となり、暖かな陽気が心地よい季節となりました。 ・葉桜が目に鮮やかな季節となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。 ・春風が心地よい今日この頃、皆様にはいよいよご清祥の由、心からお喜び申し上げます。 ・日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。 <関連記事> メールの文末に使える結びの挨拶 メールの最後には、「相手の繁栄を祈る言葉」や「指導・愛護を願う言葉」を結びの言葉として記載しよう。 ここでも、書き出し同様に季節や状況を加味した言葉を選ぶよう心がけたい。 ここでは、メールの結びとしてふさわしい挨拶文を見ていこう。 <フォーマルな結びの言葉> ビジネスメールは、手紙よりも比較的やり取りの頻度が高いだろう。 そのため、一般的な結びの挨拶を記載するほか、メールで伝えた要件に合った言葉を最後に書くのも良い。 シーンに合わせて適切な言葉を使い分けよう。 ・春爛漫のみぎり、社員皆々様には一層のご健勝を心よりお祈りいたします。 ・桜花のみぎり、貴社の一層のご繁栄を心より申し上げます。 ・新年度の行事の多い季節に恐縮ですが、引き続きよろしくご協力を賜りたくお願いいたします。 ・年度の変わり目でお忙しいかと存じますが、ご検討のうえ、ご返答いただきますようお願い申し上げます。 ・色とりどりの花が咲き競う季節、略儀ながら書中をもちましてお礼とさせていただきます。 <カジュアルな結びの言葉> 結び言葉は書き出しに合わせてフォーマルな文章を言い換え、カジュアルな印象にすると良いだろう。 また、「新天地」や「新生活」といった言葉も4月にはよく使われるため、相手の状況に合わせて使い分けよう。 ・季節の変わり目につき、くれぐれもお身体には気をつけてお過ごしください。 ・花冷えの季節、くれぐれもご自愛ください。 ・桜花爛漫の折り、近いうちにお花見でもいたしましょう。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 ・そちらの花便りもお聞かせください。 今後とも宜しくお願い致します。 ・新天地でのさらなるご活躍をお祈りしております。 手紙の書き出しや時候の挨拶 ビジネスレターや公的な手紙の場合、フォーマルシーンでは「拝啓」などの頭語を文頭に書くのが一般的だ。 同僚や立場の近い上司に向けた手紙など、比較的砕けた文章を使いたい場合は、口語調で時候の挨拶を書くのも良い。 ここでは、ビジネスシーンで使う手紙の書き出しや時候の挨拶について紹介する。 <フォーマルな時候の挨拶> フォーマルなシーンで使うビジネス文書は基本的な書式が決まっており、「頭語」「時候の挨拶」「相手を気遣う言葉」「感謝の言葉」が前文として構成される。 最も多く使われる頭語は「拝啓」だが、このほか丁寧な文書に適した頭語として「謹啓」「恭啓」「謹白」などが挙げられる。 相手によって正しく使い分けると良いだろう。 ・謹啓 春爛漫のみぎり、貴社におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 日頃は格別のお引き立てにあずり、心よりお礼申し上げます。 平素は一方ならぬご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。 ・粛啓 仲春の候、貴社におかれましてはいよいよご隆盛の由、大慶の至りと存じます。 <カジュアルな時候の挨拶> 一方、カジュアルな手紙では頭語を省略し、口語調の時候の挨拶から書き始める。 この場合、カジュアルなシーンでのメールの書き出しと同様と捉えると良いだろう。 ・桜の便りが次々に聞かれるこの折、いかがお過ごしでしょうか。 ・春もたけなわとなりました。 皆さまにおかれましては、健やかにお暮しのことと存じます。 ・近所の桜も満開となりました。 お元気にされているとのことで何よりです。 ・花吹雪が舞うこのごろ、皆様におかれましてはお変わりございませんか。 ・春風が心地よいこの頃ですが、お元気にされていることと存じます。 ・春の日差しが心地よくなりましたが、皆様お変わりなくご壮健にてお暮らしのこと何よりに存じます。 ・木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 <関連記事> 手紙の文末に使える結びの挨拶 手紙の結びの挨拶もメール同様に、ビジネスシーンでは「繁栄や活躍」、プライベートシーンでは「相手の健康や幸せ」を祈う一文を書くと良いだろう。 最後に思いやりの気持ちを添えることで、より印象の良い手紙になる。 ここでは、フォーマルとカジュアルシーンに分けて文例を見ていこう。 <フォーマルな結びの言葉> 頭語を用いて手紙を書いた際は、最後に「結語」で締めくくる必要がある。 結語は「敬具」「敬白」「謹言」「再拝」など、頭語に合わせて正しい組み合わせて使用するよう注意が必要だ。 相手によって適切な言葉を選ぶ用配慮したい。 ・陽春の候、お身体にはお気をつけてお過ごしください。 敬具 ・春爛漫の候、貴社のさらなるご発展を心より祈念いたしております。 敬白 ・春日のみぎり、一層のご発展をお祈りいたしますとともに、倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 謹言 ・若草萌る好季節、皆様のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈り申しあげます。 敬具 ・新たな場所で更なるご発展とご活躍をお祈りいたします。 敬白 <カジュアルな結びの言葉> 気心の知れた相手に手紙を送るときは、堅苦しい表現を避け、柔らかい口調で手紙の最後を締めくくると良いだろう。 相手の状況に合わせた結びの一文にするとより気持ちが伝わりそうだ。 ・穏やかなる春をお迎えになりますようお祈り申し上げます。 ・花の季節ですが、まだ朝晩は肌寒くございます。 どうかご自愛ください。 ・春光あまねく満ちわたる季節、皆様のご多幸をお祈りいたします。 ・新たな環境での生活に無理のないよう、活躍を祈っております。 ・桜便りが届く今日この頃、近々お会いできる日を楽しみにしています。 ・風が快い季節となりました。 当地へもぜひお出かけください。 ・桜の花もあっという間でしたね。 何かとお忙しい毎日かと思いますが、無理をせず健康にお過ごしください。 まとめ 企業にとって新しい年度が始まる4月は、お世話になった方への感謝や新天地での活躍に対する期待の気持ちを伝える機会が多いだろう。 最近では、挨拶の際に手紙に加えてメールを活用することも増えているようだ。 フォーマルな文章は基本的な構成やパターンが決まっているものの、あまりに形式的すぎるとかえって気持ちが伝わりにくい場合もある。 手紙やメールを送る際のマナーは最低限意識しつつ、季節感や相手との関係性を重視した内容で気持ちを伝えてみてはどうだろうか。 <お役立ちコンテンツ「ビジネスメール・手紙の挨拶文例」> <PR>•

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「時候の挨拶」「季節の挨拶」の書き方とビジネス例文!月別も紹介

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スポンサーリンク 新型コロナウイルス対応の挨拶文とお知らせ例文 新型コロナウイルスの挨拶文のなかでも簡単にお知らせを通知するヘルパーサービスステーション用、施設も併設している事業所用の例文を用意しました。 新型インフルエンザやノロウィルスにも使えます。 新型肺炎コロナウイルス感染拡大防止対策としてホームページサイトでのアナウンスだけでなく、訪問系ヘルパーサービスなどは実際にご利用者のお宅にヘルパーが訪問することになります。 その時に、マスクや手袋の着用などは利用者やそのご家族に不愉快、不快に思われない配慮が必要不可欠です。 しかし居宅介護事業所や訪問ヘルパー事業所は、職員である訪問ヘルパー自身の安全も守らなければなりません。 さらに、各ヘルパーに個々に利用者様に口伝えで言ってもらうわけにもいきませんよね。 そういったときに、ご利用者様に不快にならないアナウンスを事業所としてあらかじめしておく必要があります。 その、新型ウィルス等の対策への対応についてのお願い書類の文例が以下の通りです。 などを書き換えて参考にしてください。 訪問ヘルパー事業所 新型コロナウィルスへの対応について(お知らせ例文) 令和〇年 〇月 お客様、ご家族各位 株式会社 〇〇 ホームヘルプステーション 〇〇 管理者 〇〇 〇〇 新型コロナウィルスへの対応について 拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 この度、政府による新型コロナウィルス感染症対策本部より発表がありました方針を踏まえ、当事業所の感染拡大防止対策における対応について、下記ご連絡申し上げます。 尚、下記対応につきましては、お客様及びご家族様にも同様のご案内をさせていただいております。 引き続き、今後の政府発表や社会情勢を踏まえ、ご利用いただくお客様の安全を第一に考えた対応に努めて参ります。 関係者の皆様方には、何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 以上 新型コロナウィルスへの対応について(お願い例文) 令和〇年 〇月 お客様、ご家族各位 株式会社 〇〇 新型コロナウィルスへの対応について(お願い) 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 標記について、現在弊社におきましては厚生労働省の通知に沿った対応をすすめております。 対応にあたっては、全従業員が新型コロナウイルスについて正しい認識を持つとともに、感染対策マニュアル等を通して、マスク着用、手指消毒、うがいの施行、従業員(パートタイマー含む)へのメディカルチェック(体温や症状の確認)の実施を行っております。 また、弊社に訪問されるお客様にも面会が必要ご用件がある場合以外には、原則禁止をさせていただく等の感染予防に努めております。 つきましては、ご利用者様、ご家族の皆様にも感染症対策について、以下の通りご協力のほどよろしくお願い致します。 1 サービスのご利用について 訪問サービスのご利用の際には、訪問時における訪問スタッフのマスクや手袋の着用につきましてはご理解ください。 また、発熱(37. 通所等のサービスをご利用の際には、事前にご自宅で検温をして通所の可否を判断していただきますようお願い致します。 発熱(37. また、発熱などの症状が無い場合でも、通所サービスご利用中のマスク着用、来所時の検温・手洗い・うがい・手指消毒などの感染防止対策の徹底にご協力をお願い致します。 ショートステイなど宿泊サービスをご利用の際には、発熱(37. なお、医療機関への定期受診に関しては、感染予防の観点から往診での対応を薬の処方、受け取りも含みお願いする場合がありますのでご了承ください。 2 弊社施設での面会制限について 当面の間、ご家族の面会は禁止させていただきます。 なお、お荷物等をお持ちになった場合は、玄関にて従業員が代わりにお預かりし、ご利用者へお渡しさせていただきます。 その他、今後の状況によって、新たに利用の制限やお願い等をさせていただく可能性がございます。 ご利用者様・ご家族様におかれましては、大変ご不便をおかけいたしますが、大切なご利用者様を感染から守るため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 ご不明な点がございましたら、当事業所従業員までいつでもお願い致します。 一番新型コロナウィルス感染拡大防止対策が求められる訪問ヘルパー事業所、デイサービスやショートステイなどの宿泊施設のある事業所がそのまま使用できるお知らせ例文になります。 感染症対策は常日頃からしてはいますが、今回のようなウィルス感染症予防などでの急な予定変更や感染症対策の徹底さでは早期の判断が必要ですよね。 お客様やご家族に迷惑をかけず、そして従業員が訪問時や施設利用時に混乱をまねかぬよう、事前にしっかりとしたお知らせをアナウンスしましょう。

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入社式「心を揺さぶる社長の挨拶」はコレだ! 会社ウォッチ編集部が独断で選んでみた: J

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ビジネス文書の書き出しで一般的に使われる例文とその使い方 それではさっそくビジネス文書の書き出しで、よく使われる例文と使い方を紹介していきます。 どんな時に使うのか確認しておきましょう。 『いつもお世話になっております。 『いつも大変お世話になっております。 『平素よりお世話になっております。 『いつもお力添えいただきまして、ありがとうございます。 『日頃より大変お世話になっております。 』 これらは、常日頃から付き合いがある相手に対して、何度目かのメールなどでのやり取りの際に使われる場合の挨拶の例文です。 様々な場面でも使うことができるビジネス文書・メールの書き出しため、覚えておくと良いでしょう。 なお、「平素より」とは、「普段から」と同じ意味を持っています。 『平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 』 これは、かなりかしこまったビジネス文書の書き出しの例文です。 『拝啓』に続けて使われることも多いため、覚えておきましょう。 普段のやり取りの中で使われることはあまりありませんが、とっさの時に使えるようにしておく必要があります。 会社を代表して文書を送る時や、取引先からのメールや手紙に返事を書く時などにも、多く使われる書き出しです。 初めてビジネス文書を送る人に「いつも」などがつく書き出しは使わない 紹介したビジネス文書の書き出し例文の場合、初めて文書やメールを送る相手に対して使ってはいけません。 初めてメールを送るのにもかかわらず、「いつも」や「平素より」といった言葉を使ってしまうと、不自然な文面になってしまうからです。 ビジネス文書の書き出しで相手別の例文を見てみよう ビジネス文書を個人宛に送るのか、法人(企業)宛に送るのかによっても書き出しが変わってきます。 ここでは、個人宛と法人宛ビジネス文書の書き出し例文をそれぞれ見ていきましょう。 個人宛にビジネス文書を送る場合の例文• 『貴殿におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 『貴殿におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 』 個人が相手ですから、繁盛を願ったり喜んだりするよりも、健康に重きを置いて、「ご清祥」という言葉を使った方が良いでしょう。 「健勝(けんしょう)」というのは、健康であることを意味しています。 この場合は、健康で何よりです、といったニュアンスで使われていると考えてください。 また「お慶び申し上げます」は、「お喜び申し上げます」と書いても問題ありません。 どちらを使っても失礼にあたることはありませんが、よりかしこまった印象を与えたいのであれば、「お慶び申し上げます」の方が適していると言えます。 法人宛にビジネス文書を送る場合の例文• 『貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。 『貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 『貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 』 こういった書き出しは、ビジネス文書を送る相手が企業であった場合に使われるものです。 そのため、文頭に「貴社」という言葉がついています。 この時、「御社」と間違えないように気をつけましょう。 「御社」は話し言葉ですから、文書では「貴社」を使います。 「盛栄」「隆盛」「盛栄」「清祥」の意味 「盛栄」「隆盛」「盛栄」「清祥」について、それぞれが持つ意味に注目してみましょう。 これらはどれを使っても失礼にあたることはほとんどありませんが、その意味を知っておくと便利であると言えます。 盛栄(せいえい):主に商売の繁盛、繁栄を意味しています。 業績が順調そうで何よりです、といったニュアンスになるでしょう。 隆盛(りゅうせい):大いに栄えることを意味しています。 こちらも相手企業が発展していることを喜んでいるという意味になります。 清栄(せいえい):主に健康、そして繁栄を意味しています。 社員、ひいては企業そのものが健やかであることを喜んでいる、といった意味合いになるでしょう。 清祥(せいしょう):健康や無事であることなどを意味しています。 この言葉は企業相手だけではなく、個人相手にも使うことができます。 ビジネス文書の書き出しで個人宛に送る時の例文 個人宛のビジネス文書の書き出しを考える時に気をつけたいのが、その相手がどんな人かを意識することです。 たとえば、初めてやり取りをする人に「いつもお世話になっております」という書き出しのビジネス文書を送ってしまうと、相手は面食らってしまうでしょう。 このようなミスを防ぐにはビジネス文書を送る時に、そのケースごとに適切な挨拶を選ばなければいけません。 ここで、個人宛にビジネス文書を送る時のケース別に、書き出しの例文を見てみましょう。 ビジネス文書の書き出しで初めてやり取りする人に送る場合の例文• 『初めまして、(以下自己紹介)』• 『突然のご連絡、失礼いたします。 』 初めてビジネス文書を送る人にはこのような書き出しにすれば、充分に相手に礼儀を尽くしたことになるでしょう。 全く面識がない場合に、不躾に用件だけを送りつけたり、「いつもお世話になっております。 」などと書いてしまったりすると、ビジネスマナーを知らない人なのかなと思われてしまう可能性が高いと言えます。 そうなれば、自分だけでなく会社やチーム全体のイメージにも悪影響を及ぼしてしまうかもしれないので注意しましょう。 ビジネス文書の書き出しで前回の連絡から間が空いた人に送る場合の例文• 『ご無沙汰しております。 『大変ご無沙汰しております。 』 前回の連絡から間が空いてしまった相手に対しては、そのことについて触れておくべきです。 何の挨拶もなしに本題に入ってしまうと、ずいぶんと素っ気ない態度を取る人だなと思われてしまうこともありますから、その点に気を遣っておきましょう。 ビジネス文書の書き出しの基本は、相手への気遣いを見せるということです。 ビジネス文書の書き出しで少し前に会った人に送る場合の例文• 『先日はお世話になりました。 『先日はありがとうございました。 『その節は大変お世話になりました。 『その節は誠にありがとうございました。 』 ビジネス文書を送る少し前に会う機会があった場合は、このような書き出しにすると良いです。 何か接点があったにもかかわらず、その後連絡を取る機会がなかったという時には、ビジネス文書を送る際に必ずお礼の一文を加えてください。 また簡単で構わないので、後日改めてお礼の言葉を述べる機会を設けましょう。 ビジネス文書の書き出しでは「時下」という言葉を使うこともある ビジネス文書の書き出しでよく使われる時候の挨拶がありますが、その代わりに「時下(じか)」という言葉を使うことも多いです。 時下には「現在」「この頃」などの意味があります。 また、ビジネス文書の書き出しを「時下」にする場合、「貴社」は使わないので注意しましょう。 いくつかの例文を紹介します。 『時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。 『時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 『時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 』 ビジネス文書の書き出しで使う基本的な時候の挨拶 ビジネス文書の書き出しでは、季語を使った挨拶文を使う場合があります。 これが「時候の挨拶」と呼ばれる、ビジネス文書の基本的な書き出しです。 ここで紹介する以外にも数多くの季語がありますが、全体的に季節を一歩先取りしているイメージを持っておくと覚えやすいでしょう。 「まだ暑いけれど、季語の上では涼しさを感じさせるものだったな」「少し寒くなる頃だから、季語は寒さを感じさせるものがいい」といった具合に考えてください。 では、月ごと時候の挨拶例を紹介していきます。 ビジネス文書の書き出し例文:1月の時候の挨拶• 『新春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『厳冬の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『大寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『寒風の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 1月の時候の挨拶では、「まだまだ寒い日が続きますが」といった意味を持つ季語が多く使われています。 どの書き出しも寒さを感じさせるものです。 ビジネス文書の書き出し例文:2月の時候の挨拶• 『残冬の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『向春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『余寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『軽暖の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 暦の上では、だんだん暖かくなってきているという意味の季語が使われています。 生活の中では寒さを感じていても、季語では暖かさを感じるものを使いましょう。 ビジネス文書の書き出し例文:3月の時候の挨拶• 『早春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『春分の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『萌芽の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 いよいよ春の訪れを表す季語を使うことになります。 気持ちも明るくなるような、春らしい季語が多く使われるのが3月の時候の挨拶です。 ビジネス文書の書き出し例文:4月の時候の挨拶• 『春暖の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『春爛漫の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『晩春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 4月は春が始まってから終わっていく季節ですから、暖かさや春爛漫といったフレーズを使えるのもこの月だけの特徴と言えるでしょう。 ビジネス文書の書き出し例文:5月の時候の挨拶• 『若葉の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『立夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 緑がいきいきとし始める、夏に向かっていくのを感じさせるのが5月です。 若葉や新緑などの言葉が多く使われるのが特徴です。 ビジネス文書の書き出し例文:6月の時候の挨拶• 『長雨の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 6月の特徴は何と言っても梅雨ですから、長雨といった季語が使われることが多くあります。 また、初夏という季語を使うのも良いでしょう。 ビジネス文書の書き出し例文:7月の時候の挨拶• 『酷暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『猛暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 7月は夏の暑さが始まり、だんだんその暑さが厳しくなってきます。 そのため「暑」という漢字を使うことが多く、夏を感じさせる挨拶となります。 ビジネス文書の書き出し例文:8月の時候の挨拶• 『晩夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『残暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『立秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 8月は体感的にはまだ暑さが続いているのですが、暦の上では立秋を迎えます。 そのため晩夏、残暑、立秋などの季語がよく使われます。 ビジネス文書の書き出し例文:9月の時候の挨拶• 『初秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『秋晴の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『秋冷の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 初秋、秋晴、秋冷など9月は秋が始まったことに触れる季語が多くあるため、時候の挨拶にはそれらを使うと良いでしょう。 ビジネス文書の書き出し例文:10月の時候の挨拶• 『仲秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『秋雨の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『秋霜の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 10月は秋雨が降って、だんだん寒くなってきたことを表す仲秋、秋雨、秋霜などの季語が多くあり、それらがよく使われています。 ビジネス文書の書き出し例文:11月の時候の挨拶• 『晩秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『霜寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『向寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 11月はいよいよ秋も終わりですから、「寒」という字を使うことも見受けられます。 これから冬に移り変わっていくことを感じさせる季語が多くあるのが11月です。 ビジネス文書の書き出し例文:12月の時候の挨拶• 『初冬の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『師走の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 『歳末の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 』 12月は師走ですので、それに触れるのが一般的です。 1年が終わることについて触れることで、「今年もありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします」といった流れを作りやすくなります。 ビジネス文書の書き出しは正しい定型文を覚えるとスムーズに書ける ビジネス文書を書く機会は多いですが、書き出しの定型文を間違えていてもそれを指摘してくれる人がいなければ気づくことができません。 正しい定型文をきちんと覚えて、必要に応じて適切な場面ですらすらと書けるようにしておくことが大切だと言えるでしょう。 状況に応じたビジネス文書の正しい書き出しを覚えておくと、時間に追われている時に、ビジネス文書の書き出しでつまずいて肝心の本文を書けなくなるのを防ぐことができます。

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