さよなら なんか 言い たく ない。 #znsn 《全身組》さよならなんて聞きたくないから《nmmn》

別れたくないです

さよなら なんか 言い たく ない

既読スルーにさよならメールなんかしないほうがいいでしょうか。 気になる男性がいました。 一回振られてから、向こうは友達でいたいとのことで、振られてからもご飯にいき一回遊びました。 私はまだ好きでした。 そこから1ヶ月私から連絡してご飯にいこうと誘って、いいよーと返事が来たので、来週再来週の空いてる候補3つくらい送ってから、既読スルーから返事がこず一週間。 提示した日に予定を入れたかったのですが、返事がこなかったため、他の予定も入れない感じだったので、無理なら言ってくださいと言いましたが、丸一日既読スルー。 たぶん向こうはよく明日空いてるから遊ぼみたいなスタイルが多いみたいで、前からそんな男友達スタイルでよくない?と言われてましたが、私は友達でもなんでも前もって予約したい派だったので、きっと3つの日にちの提示が重かったんだなって思いました。 あとは好意に応えらないのに、こんながっつかれても…みたいな感じかなと あと答えづらい内容はよく既読スルーされたりしたので、今回も答えずらかったんだろなと。 なんか空気で察してくれみたいなタイプです。 相手に不快な思いをさせてしまったので、謝ってさよならメールしようと思いました。 別に返事が欲しいわけじゃなく、けじめが欲しいだけです あとフェイスブックも繋がってるため、友達解除しときます。 彼は前日連絡で誘ってくれればと言うし あなたは2週間先の予定を入れておきたい ここから進んでいないようですが如何ですか? ようはお互い相手を思いやっていないということです。 自分のルールを押し付けて こうじゃなきゃ嫌だといった感じです。 時にそれでは相手(自分も)が苦しい時もあるはずです。 今回のことはそんな大それたことではありませんが ルールの押し付けはやめて 妥協点を見つけるようにしていけませんか? これはあなただけではなく二人の作業です。 二人が協力しなくては前には進めないと感じました。 また誤ってさよならメールなんておかしくないですか? だって今はもう友達なんですよね? 友達にわざわざそんなことしますか? A ベストアンサー 自分が子供だったら、ダサい父親とかくたびれた母親でいてほしくないですね。 モテたい綺麗でいたいと思ってそこに時間を割く親のほうが、 家族のことを考えて家事や仕事頑張ってるから自分の外見まで手が回らないんですよなんて自分がサボっていることを正当化する人よりはるかにマシ。 結婚してるくせにチャラチャラしてるだとかなんだとか、結局はそれができない人間の嫉妬から来るものです。 そういう小汚い人間も、結局そんな評価受けられるもんなら受けてみたいし、できたら旦那からかわいいネックレスをプレゼントされて出かけてみたいけど、叶わないからそういう生活ができる人間にケチをつけているだけです。 奥さんも、旦那に中年太りしてダサくなってくれなんて誰も頼んでない。 旦那も、嫁に対してもう結婚したんだから化粧も服も雑でいいし、体型もだらしなくてOKだよなんて、誰も頼んでない。 それどころか普通不満になる。 できれば綺麗でいてほしいし、カッコいいままいてほしいと思ってるでしょ。 いったいどこに、綺麗どころ扱いされたい、褒められたいという気持ちに対して文句言う人がいるんです?初めから文句を言うつもりで粗探しをしている姑か、嫉妬した小汚い他人か、嫁をお手伝いだとみなしているエネ夫以外で、文句言う人いないでしょ。 浅ましいってのは、そういう種類の人間のほう。 自分が子供だったら、ダサい父親とかくたびれた母親でいてほしくないですね。 モテたい綺麗でいたいと思ってそこに時間を割く親のほうが、 家族のことを考えて家事や仕事頑張ってるから自分の外見まで手が回らないんですよなんて自分がサボっていることを正当化する人よりはるかにマシ。 Q この前告白した女性がいます。 ただ、好きと伝えただけです。 たぶん付き合うのもOKだと思います。 ちなみに結婚しましたが、離婚も決まってます。 なぜまだ離婚していないかというと、条件がぶつかっていたからです。 離婚はもともととっくに決まっていました。 それが終わって離婚日?が決定したあと、出会ってしまいました。。。 離婚が決まってから3年くらい経ってるので、みんなには離婚した(バツイチ)と言っています。 たぶん次にあったときにお付き合いを申し込みます。 しなくても説明しなければならないと感じてはいます。 その日はまだ離婚成立はしていないです。 その場合、ちゃんと言うべきか、ある程度言うべきか、言わなくてもいいことか このまま隠すことも出来るし、ちゃんということもできるし、あとあと結婚したとして逆算すればバレることもあるかもしれません。 バレるという大きな話ではないですが。 現実、今は離婚成立してないわけです。 今更あと少しで離婚できるからまっててなんて、非常に言いにくいです。 (付き合いために離婚するわけでないので) それで正直者という武器にもなりません。 じゃあなぜ好きと言ったなんていうのは、誰かにとられたくなかったからです。 これは今考えれば失敗かもしれませんが、やってしまったのでどうしようもありません。 正論はわかっているつもりです。 どういう風に言うべきかベストでしょう。 すべて今度会うときに打ち明けて、その後付き合おうとか言うんでしょうか? なんか変な感じがします。 ただ、若干いまの心のなかでは離婚についてある程度ちゃんと説明してから、 そのとき告白していいかということを相手に問いかけようかなと思ってます。 ん、でも相手はすごく若い子なんでややこしいですかね。。 この前告白した女性がいます。 ただ、好きと伝えただけです。 たぶん付き合うのもOKだと思います。 ちなみに結婚しましたが、離婚も決まってます。 なぜまだ離婚していないかというと、条件がぶつかっていたからです。 離婚はもともととっくに決まっていました。 それが終わって離婚日?が決定したあと、出会ってしまいました。。。 離婚が決まってから3年くらい経ってるので、みんなには離婚した(バツイチ)と言っています。 たぶん次にあったときにお付き合いを申し込みます。 しなくても説明しなけ... Q 自業自得ですがお願いします。 初対面なのに流されて体の関係持ってしまいました。 向こう(男)が私の写メを見て興味を持ち、紹介という形で昨日初めて会いました。 ラインではそれまでテンション高めで向こうからグイグイ来る感じで、向こうが年下なのに少し上から目線なラインだったので、私も調子に乗って上から目線でしちゃいました。 昨日お礼メール送って、少しやりとりがあったのですが一昨日の21時から連絡が来てない状態です。 忙しいとかではなく、もう返って来ないとおもいます。 ちなみにラインでは積極的だったけど直接会ったときはシャイなチャラ男といいますか、素直じゃない印象でした。 そして昨晩からなかなか返事こない… 冷められた理由としては 1 会ってみたらタイプじゃなかった 2 初対面でエッチできて興味なくした のどっちでしょうか?、 軽率な行動、反省してます。 Q 彼も私も既婚です。 批判は承知ですがお手柔らかにお願いします。 もともと私は彼に好意を抱いていました。 彼は私を妹のようにかわいがってくれておましたが、ある飲み会のあとに彼と関係を持ちました。 でもきっと彼は色んな意味で後悔したのでしょう。 謝ってきました。 私は割り切るつもりでいたのですが、何で謝るのか泣いて訴えてしまったのです。 その後も今まで通りに接しています。 飲みの帰り 家が同じ方向 には手を繋いではくれます。 でもそれ以上はない感じです。 私は割りきって今後も彼と男と女としても付き合っていきたいのですが、そういった会話にもならず。。 彼はもう私とそのような関係を持つ気はないのでしょうか。 じゃぁ、何であのとき私を抱いたのでしょうか。。 Q 元カレに怒りをぶつけたくなります…。 別れて半年以上経ちましたが、本当に心をえぐられるようなことをされ(向こうは傷つけるつもりはなかった、なんて言ってました) めちゃくちゃ傷つきました。 でも大好きだったので、笑顔で感謝伝えて別れました。 ただ、あんなにヒドいことをしておいて、荷物どうするかの事務連絡や今までの感謝を載せたメールも完全無視され、段々と怒りがこみあがってきました。 いい人で終わったところで彼には何も響かないし、私が苦しいです。 でも、ここで暴言メールを送っても無視されて終わると思います。 自分の悪いところも反省し、直す努力もしてきました。 少しでも明るく過ごそうと毎日コツコツ頑張ってきました。 あんなにヒドいことをされても、感謝を伝えた自分を褒めてあげたい気持ちもありますが、言ってやればよかったという後悔もあります。 心底きずついて鬱のような状態にまでなっているのに、向こうは楽しく過ごしてるんだと思うと怒りが止まらなくなり、ついメールをしてしまいそうになります。 アドレスもラインも消したのですがアドレスが簡単すぎて覚えてしまってます。 メールしても何も解決しないですよね。 この怒りは、どう発散したらいいのでしょうか。 元カレに怒りをぶつけたくなります…。 別れて半年以上経ちましたが、本当に心をえぐられるようなことをされ(向こうは傷つけるつもりはなかった、なんて言ってました) めちゃくちゃ傷つきました。 でも大好きだったので、笑顔で感謝伝えて別れました。 ただ、あんなにヒドいことをしておいて、荷物どうするかの事務連絡や今までの感謝を載せたメールも完全無視され、段々と怒りがこみあがってきました。 いい人で終わったところで彼には何も響かないし、私が苦しいです。 でも、ここで暴言メールを送っても無... A ベストアンサー メールしても何も解決しなくらいなら、メールをしてスッキリしても良いのですよ。 ですが、おそらくそんな彼氏なら、貴女がメールをすれば、きっと更に貴女を傷付けるような言動をぶつけて来るでしょうから、ハッキリ言って、火に油を注ぐ行為ですね。 そんな事よりも、やっとの事で、とんでもない男から離れられて、自由の身になったですから、今度は素敵な男性を見つけて、本当の恋のやり直しに専念した方が、より効率的ですよ。 くだらない男への怒りなんて、貴女を事を本当の愛で包んでくれる男性の笑顔一発で、吹き飛んでしまいますよ。 やっと始まる貴女の新しい恋への道なのですから、アホな男にこれ以上は無駄な時間と苦労を掛けないように、目を覚ましてください!! 本当の幸せを探してくださいね。 Q 私に好意を明らかに寄せて居た男性がいました 私は彼のことを男性としては見てはいませんでした 連絡はこちらからしなくても来ていて電話や 毎週のようにいつ空いてるか会えるのか聞いてきてました。 食事を一緒にした時にも泊まりに来る?など言われてたのですがその時は泊まらずに帰りました 連絡をしていた時に 泊まりにどうしてもきて欲しかったみたいなので 泊まった時に成り行きに流されて 関係をもってしまったのですが 私は男として見ていなかったので彼も男なんだということをそこから意識し始めたのですが それから連絡もあちら側から来る事はなくなって 私からした時には返事はありますが 既読無視など続かず、 私が少し好意を持ったことがバカらしくなってきて でも時々考えたり、期待してまう 自分を認めたくなく はやく自分で心の整理ができたらと思ってます 相手に連絡はこちらからはもうしていません これは完全なるやりたかっただけで黒ですか?.

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既読スルーにさよならメールなんかしないほうがいいでしょうか。 気に

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「お前、よく自殺したくならないね?」とある作家が僕に言った。 年末の出版社のパーティー会場でのことだった。 そのとき僕たちは初対面で、好きな作家の話をしていた。 僕はウェルベックの話をしていた気がする。 目の前の彼は、今の僕みたいな作風で小説を書いていて死にたくならないのか、と言いたいらしい。 「毎日死にたいに決まってるだろ」と思ったしそう言った。 僕は泣ける恋愛小説でデビューした。 それが売れた結果、今では「わかりやすくてなんとなく売れそうなプロット」しか通らない。 売れるか売れないかだけで評価される。 僕はそういう作家だ。 たまに会う友人の編集者は、デビューしてから僕の顔を見るたび、ニヤニヤと侮蔑的な笑みを浮かべるようになった。 別の友人は「お前の小説読んだぞ。 つまらなかった」と言っていた。 両親は、生活のためには文学賞を取って売れる小説を年に三冊は書けとアドバイスをくれた。 昔の恋人は「あなたのしょうもない小説は読む気がしない」と言った。 小説家になったことで、なんだかそれまでの人間関係まで億劫になった。 要するに友人も恋人も家族もいらなくなり、無職から専業作家になった僕はそのままつつがなく引きこもりになった。 世界中の人間から小馬鹿にされている気分だった。 最初からこんな風になりたかったわけじゃない。 僕は十五歳のとき、自殺しようと思っていた。 そのとき、本屋で小説に出会って、衝撃を受けた。 すぐ、僕は小説家になろうと決めた。 高校生の頃、恋愛小説がブームになった。 教室で、僕が嫌いな、すぐ殴ってくるクラスメイトが「あれマジ泣ける」と言っていた。 僕は気持ち悪い奴で、人に好かれなかった。 学校にも家にも居場所がなく、誰ともうまく話せない。 家族が寝静まった夜から朝にかけて小説を書いていたから、寝不足で、授業中はずっと寝て過ごした。 僕の唯一の希望は小説だった。 小説を書いて賞を取り小説家になれば、きっと自分の本当の人生が始まる、という幻想を抱いていた。 階段から屋上に続くドアにはいつも鍵がかかっていた。 そのドアにもたれて、休み時間、一人で時間を潰した。 イヤホンを耳に詰め込んで音楽を鳴らし、本を読んだ。 世界なんか終わればいいのに、と思っていた。 だから、そういう殺伐とした小説ばかり読んでいた。 人が現実に世界を終わらせることの難しさに比べれば、自分を終わらせる方が遥かに簡単だ。 「気狂いピエロ」みたいにダイナマイトで自分の頭をぶっ飛ばせばいい。 それで少なくとも自分の世界は終わる。 僕は自殺せずに大学を卒業して会社員になり、冴えない生活を送っていた。 年下の友人が二人立て続けに自殺し、僕はなんだかいよいよ生きるのが虚しくなった。 僕の中の大切な気持ちや時間が一部壊死した気がした。 小説を読んだり書いたりすることが無意味に思えた。 憂鬱で、何もする気が起きなくて、自宅にいるときはずっとフローリングの床に寝転がって過ごしていた。 僕はそのとき二十五歳で、まだ一度も小説を完成させたことがなかった。 このまま生活をしていくだけなら死んだ方がいいと思った。 会社を辞めて、遺書を書くようなつもりで小説を書き始めた。 誰とも連絡を取らなかった。 洗練されたものを書こうとも考えなかったし、コンセプトとか、売れるかどうかとか、そういう大人の考えは一切持たなかった。 自分の中にあるもの、体験したこと、好きな作品、それらをぐちゃぐちゃのまま全部詰め込みたかった。 十五歳のときの自分に向けて書いていた。 僕が十五歳のとき、自分の生きづらさに答えてくれる小説は少なかった。 僕は、娯楽が欲しいわけでもなければ芸術を愛好しているわけでもなかった。 そういう人に向けて小説を書こうと思った。 書いている途中で、この作品はもしかしたら新人賞を取れないかもしれないな、と気づいた。 それでもいいと思って僕はこの小説を最後まで書いた。 結局僕は別の作品でデビューしたけど、本当はこの作品でデビューしたかった。 プロの職業作家になれば、書くものに対してそれなりに空気を読むことが求められる場面が出てくる。 僕は空気が読めない人間だけど、それなりに空気を読もうと努めて書いてきた。 ただ、この作品だけは、全然空気を読まないで、自分の書きたいものだけを純粋に書いた。 だから、僕はこの小説が好きだ。 自分の思春期のときの気持ちを全部詰め込んで書いた。 思春期のただ中にいる人、未だに思春期と折り合いをつけられない人、死にたいと思っている人、そういう人に届く小説になっていれば嬉しいです。 (さの・てつや 作家).

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みぎてやじるし ひだりてはーと サヨナラなんか言いたくない 歌詞

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さて……何から書けばいいかなぁ。 まずはじめに、私は村上春樹による新訳を読んだ。 これについて主に二つの点で良いと思ったので理由を書いておきます。 一つ目は、巻末の訳者解説にとても読み応えがあったこと。 マーロウシリーズについて、とりわけ『ロング・グッドバイ』の稀有な出来栄えについて、チャンドラーについて、翻訳の裏話……。 推理小説というよりむしろ文学全般に興味のある人に向けて、この解説はとても価値があると思う。 二つ目は、その解説の中で知ったことだが、清水俊二氏の旧訳(『長いお別れ』)では多くの部分が端折られていた、という事実。 村上春樹訳は原作に忠実に、細かい部分も取りこぼしなく拾っているらしい。 比較して読んでいないので物語としての読みやすさはどちらがいいかわからない。 でも村上氏が言うように、チャンドラーの魅力は「なんてことない描写の上手さ」にあると感じたので、個人的には全て読めてよかった。 解説に挙げられていたほかにも、例えばこんな描写が秀逸だと感じた。 客は次々に宵闇の中に退出していった。 人の声が遠のき、車のエンジンがかかり、別れの挨拶がゴムまりのようにそこらじゅうにはずんでいた。 私はフレンチ・ウィンドウのところに行って、平石敷きのテラスへ出た。 土地は傾斜して湖に向かっていた。 湖は眠った猫のように身動きひとつしない。 285) 「村上春樹を読むと迷子になる」という声を聞いた。 「迷子になる」の言わんとするところはよくわかる。 無駄な描写(や比喩)の割合が多く、その割に結論が出ないことを、愉快と感じるか不愉快と感じるかの差だろう。 私は迷子になることが不愉快と思わないので、村上春樹の小説はほぼ全て読んでいる。 そして彼がいかにチャンドラーから影響を受けているか、この一冊でよく理解した。 そういう意味で彼の翻訳でチャンドラーを読むのは、真のチャンドラーに近くていいのかもしれない。 チャンドラーも同様に、無駄(文学的見地では無駄ではないが、筋に関係ない)といえる描写が多く、結論がはっきりしない。 前置きが長くなったけれど、良い作品だった。 推理小説またはミステリーというカテゴリーでこの小説を読んでみた。 でも正直に言って推理小説とはまったく思えなかった。 文学作品として価値があると聞いていたから、なるほどこういうことかぁ、と。 つい先日書いたアガサ・クリスティー『ナイルに死す』と比較すると、自分の中でしっくりきた。 アガサ・クリスティーは真っ当な推理小説を書いている。 起承転結の「起」に重要な登場人物を全て並べ、「承」では推理の手がかりを読者に提示する。 もちろん、だからといって解けるような謎ではないが、一応推理できる土俵に立たせてくれる。 その点が非常にフェアだ。 重要な登場人物がCぐらいに出てきたり、結末の一つ手前の段階で「それは先に言ってよ」的な事実を提示したり、推理小説としてはおそらくアンフェアなことをする(推理小説に詳しくないので勝手に言ってますが)。 で、アガサの「ダブル・ミーニング」はこの点において意味があるのかもしれないと思った。 「起承」でフェアに情報を提供するために、台詞に裏の意味を仕込んでおき、「結」でひっくり返して回収する。 なんて美しいんだろう。 これまでほとんど純文学(モヤモヤ、ダラダラ、結末なし)ばかりを読んでいたので、この構造美に驚いた。 ハマる気持ちがわかる。 三人のドクターのくだりなんか最高だったなぁ。 くどくどしいのに鬱陶しい文学性がなくて、シニカルで心地よい。 「警官が嫌われていない場所も世間にはあるんだよ、警部。 しかしそういう場所では、あんたは警官になれない」(P. 79) 解説にあるように、「マーロウ」というキャラクターはただの体を張る主人公ではなく、世界を眺める一つの視点になっている。 それはチャンドラーが影響を受けたヘミングウェイらのスタイルを一歩進めたものだという。 マーロウの「自我」の話は面白かった。 しかし難しい話は置いておいても、マーロウの「ありそうでない人間味」のバランスがいい。 いやに反抗心むき出しで、金に執着せず、いきなり女に手を出し(ハードボイルドな人ってどうして貞操観念が弱いのかなぁといつも疑問 笑)、友情に厚い。 「ちょっと待ってください」と私は言った。 「そんなキスじゃ傷は残らない。 心配はいりません。 それから私が心やさしい人間だなんて言わないでください。 そんなことを言われるくらいなら、ごろつきにでもなった方がましだ」(P. 238) 解説を強引にまとめると、テリー・レノックスという存在がマーロウのポテンシャルを思いきり引き出しているこの『ロング・グッドバイ』が、マーロウシリーズの中で最高傑作といえるらしい。 でも気になるから『さよなら、愛しい人』を次は読んでみようと思う。 「私はロマンティックなんだよ、バーニー。 夜中に誰かが泣く声が聞こえると、いったい何だろうと思って足を運んでみる。 そんなことをしたって一文にもならない。 ……君ならそんなことはしないだろう。 だから君は優秀な警官であり、私はしがない私立探偵なんだ」(P. 438) ……そして、もとはといえばこの言葉の意味を知りたくて興味を持った一冊だった。 でも結果として、まだちゃんと理解できていない。 「ギムレットには少し早すぎるね」と彼は言った。 586) "To say goodbye ie to die a little. " さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ(フランス語の有名な言い回しであってチャンドラーオリジナルの言葉ではない、とのこと)。 この物語のように「さよなら」を言う機会って実は多くない。 二度と会えない、二度と会わない……そんな別れは現実にあまりない。 別れた恋人にだって会おうと思えばだいたい会える。 でも長い人生でたまには訪れるのかもしれない。 死別ではない半永久的な別れ。 「君は私の多くの部分を買いとっていったんだよ、テリー。 微笑みやら、肯きやら、洒落た手の振り方やら、あちこちの静かなバーで口にするひそやかなカクテルでね。 それがいつまでも続けばよかったのにと思う。 元気でやってくれ、アミーゴ。 さよならは言いたくない。 さよならは、まだ心が通っていたときにすでに口にした。 それは哀しく、孤独で、さきのないさよならだった」(P. 592) 今の君は別人だ、ということ? マーロウの中でテリーは一度死んだ。 その時マーロウは、哀しく、孤独で、さきのないさよならを受け止めてしまった。 もう二度と本当の「さよなら」は言えない….

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