牛乳 から プラスチック を 作る。 植物繊維から軽くて強いプラスチックを作る

食べられるラップ!? 牛乳、野菜、海苔から作るラップで廃プラスチックを減らす

牛乳 から プラスチック を 作る

昔から牛乳は貴重なたんぱく源として飲まれていましたが、今のように冷蔵庫もない時代ではその保存が難しく、一般の人々の手にはなかなか届くことが出来ませんでした。 牛乳を保存するために、様々な加工法から生まれた乳製品。 それぞれがおいしさや栄養に個性を持ち、用途も多種多様です。 このような乳製品は決して故意に作られたものではなく、偶然に発見されたものが多いんです。 例えばチーズ誕生についてこんなアラブ民話があります。 一日のたびを終え、渇きと旅と疲れを癒そうと水筒を開けたところ、中から透明な水と白い柔らかな塊が出てきました。 それを食べてみるとすばらしい風味でした。 そしてある農夫がこの白い塊を洞窟の中に置き忘れ、数ヶ月経ち偶然にその塊を食べて見ました。 これはすばらしい芳香と味がありました。 新しいようで意外と古い乳製品が現代までずっと食べ続けられていたのは、保存上のほかにも栄養・味覚に優れているからなのです。 バター バターは、「乳等省令」により「生乳、牛乳又は特別牛乳から得られた脂肪粒を練圧したもの」で、成分は乳脂肪分80. 0%以上、水分17. 0%以下と定められています。 バターには、良質な乳脂肪と豊富なビタミンAが含まれています。 バターの成分の約80%が乳脂肪です。 この乳脂肪は食用油脂の中で最も消化がよく、吸収率は97~99%にもなります。 赤ちゃんの離乳食や胃腸の弱い人、お年寄りも安心して利用できる食品です。 脂溶性ビタミンであるビタミンAは天然油脂中最高の含有率です。 バターの黄色は、ビタミンAのカロテンの色で、カロテンは牛の餌となる牧草に含まれています。 ビタミンAは成長に欠かせない大切なもので、肌や粘膜を健康に保ち、細菌に対する抵抗力を強めます。 カルシウムの吸収を促進するビタミンDや、老化を防ぐビタミンEも含まれています。 チーズ チーズは大変古い歴史をもつ食品です。 フランスに「一村に一チーズあり」という言葉があるように、それぞれの土地に地方色豊かなチーズがあり、世界中には1000種類以上あるといわれています。 我が国も最近、ナチュラルチーズを製造する工場(工房)がふえています。 そのチーズを大別すると、ナチュラルチーズとプロセスチーズの2つに分けられます。 ナチュラルチーズ 乳を乳酸菌や凝乳酵素の働きで豆腐のように固め水分を減らしたもので、多くの場合、発酵熟成させて作ります。 乳酸菌が生きており、熟成とともに風味が変わるので"食べ頃"があります。 ナチュラルチーズは原料乳の種類、製造方法、使用される微生物、生産地の風土などによって、特有の味や外観、組織をもつようになります。 プロセスチーズ 1種または数種類のナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融して乳化し、成型包装したものです。 加熱により発酵熟成が止まるので、ナチュラルチーズにくらべて風味が一定し、保存性が高くなるなどの利点をもっています。 香辛料などを加えたり、スライス、6P、スティックなど、し好性と用途に応じて多彩な製品が作られています。 チーズ ナチュラル チーズ フレッシュタイプ カッテージ、クリーム、モツァレラ、クワルク、リコッタなど 白カビタイプ カマンベール、ブリー、ヌーシャテルなど 青カビタイプ スティルトン、ゴルゴンゾーラなど セミハードタイプ ゴーダ、マリボー、サムソー、カチョカバロなど ハードタイプ エメンタール、エダム、チェダー、パルミジャーノ・レジャーノなど プロセス チーズ.

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【自由研究・化学】牛乳からプラスチックを作ろう(中学生向け)

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もくじ• カゼインプラスチック 牛乳にはカゼインというたんぱく質の一種が含まれており、酸性の物質を加えることで液体と固形物とに分離されます。 この時に抽出される固形物から カゼインプラスチックという素材を作りだすことができます。 カゼインプラスチックは、様々な物の素材として利用されています。 印鑑(いんかん) カゼインプラスチックはよく磨くことによって艶(ツヤ)が出るので、象牙の印鑑のような質感に仕上がります。 ただしカゼインプラスチックは本物の象牙に比べると耐久性が低いという欠点があります。 そのため実印としてカゼインプラスチック製の印鑑が使われることは少ないですが、 一般的なご家庭の印鑑として多く出回っています。 麻雀牌(まーじゃんぱい) カゼインプラスチックは手触りも良く光沢が出やすいこともありますが、染色性が高く鮮やかな色が出しやすいため麻雀牌の素材によく合うことから、日本の麻雀牌では尿素を省いたユリア樹脂の麻雀牌もしくは カゼインプラスチック製が主流となっています。 ピアノの鍵盤(けんばん) なんと、ピアノの鍵盤にも牛乳を原料としたカゼインプラスチックが使われています。 ピアノの鍵盤といえば、手触りや光沢が麻雀牌にも似ていますので、 カゼインプラスチックが合うのは頷けますね。 カゼインプラスチックは弾性(外からの力によって変形した物体が、元の形にもどろうとする性質)が硬いことも特徴のひとつであり、ピアノの鍵盤のように頻繁に衝撃が加わるものに相性が良いです。 牛乳から服の繊維も?! ドイツのファッションデザイナーで科学者の「 Anke Domaske」さんは学生時代に微生物学を学び、牛乳・お茶・コーヒー豆を使って服を作る「Grow Your Own Clothes(あなたの服を育てる)」というプロジェクトを発表しました。 そして「 QMilch」という会社を設立し、牛乳から作ったプロミックスという繊維を開発しました。 牛乳に含まれるカゼインという成分を粉末状にしたカゼインパウダーと、その他の天然成分を織り交ぜて糸状の繊維にして作られます。 この牛乳繊維でドレスを1着を作るのに 約6リットルの牛乳が必要で、150ユーロ(約2万円)のコストがかかるそうです。 シルクのような手触りで着心地が良く、シルクよりも安価であり、繊維に含まれるたんぱく質・アミノ酸は抗菌性が高く、皮膚の状態に合わせて体温調整をする働きを持っており、アンチエイジング効果もあるとされています。 今後もますます発展していく技術 牛乳から色々なものが作ることができるとは驚きですね。 今後もこういった研究から牛乳の新たな使い道が生まれていくことでしょう。 これからの技術の進歩に期待です!.

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創成化学工学実験

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生分解性プラスックを作ろう プラスチック廃棄物問題の解決策として、各方面からの様々な取り組みがなされているが、そのひとつが生分解性プラスチックである。 石油を原料とするプラスチックを分解できる微生物は極めて少ないが、天然素材を用いたプラスチックならば、これを分解する微生物は、地球上に多数存在する。 このような観点から作り出されたのが、皮革や澱粉などを原材料とする生分解性プラスチックである。 牛乳にはタンパク質が約3%含まれているが、その約80%がカゼインであり、リン酸が結合した複合タンパク質である。 このカゼインを原材料とするカゼイン樹脂も生分解性である。 ビーカーをホットプレートから降ろし、温かいうちに、食酢を滴下する。 もやもやとした白色の凝固物と淡黄色の液体とに牛乳が分かれたら、食酢の滴下を止める。 空のビーカーに乗せたガーゼの上から牛乳を注ぎ込んで、凝固物のみを濾し取る。 凝固物を包み込んでガーゼを絞り、凝固物の水気を切る。 ガーゼの絞り口を閉じたまま、水道水の入ったビーカーに漬け、凝固物中の水溶性物質を洗い流す。 洗浄の操作を3~4回繰り返す。 ガーゼを充分に絞り、吸水性の紙も使用して、凝固物の水分をできるかぎり取り除く。 これより先は、以下のサイトを見てね。 ふつうはトウモロコシから作られます。 ポリ乳酸や、ポリグリコール酸などがそうです。 ほかにもポリビニルアルコールなどOH基が付いているものは生分解できる可能性が比較的高いです。 でも家にあるものから自分で合成することは出来ません。 有機高分子の合成というのはそんなに甘いものではありません。 高校程度の実験設備、用具でも絶対に合成は無理です。 私は大学で高分子化学を専攻していますが、学生でも高分子やプラスチックの合成はかなり難しいです。 かなり専門的な知識と技術、用具が必要なので。 高分子化学を甘く見てますね。。。。 高校の先生でも合成はまず無理だと思います。 万が一設備が整っていても絶対に十分な知識はないと思います。 化学科を卒業された先生でも、高分子化学を学ばれた人はかなり少ないので、 しかも化学の中でも最先端の分野なので自分での合成はあきらめましょう。 プラスチック、と簡単に言いますけど、合成過程はかなり危険な反応や薬品、触媒を用い、撹拌するときも細心の注意をはらい、 部屋の温度、湿度、光の量に気をつけ、何時間も続けなければなりません。 すこしでもミスすると命にかかわるので、専門家の指導なしでは危険すぎます。

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