スイカ の 育て 方 動画。 藤田智監修・小玉スイカの育て方

スイカの仕立て(整枝)/野菜の育て方・栽培方法

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スイカは、良い果実をつくるために、不要な芽や実を取る整枝(仕立て)を行います。 果実の数が多いと栄養が分散し、果実が小さくなったり甘さが弱くなるので、果実の数を絞り込みます。 一般的には、子づるを4本残し、そのうちの子づる2本に1個の果実をつけるような仕立てを行います。 (1)親づるの本葉が5〜6枚でつるの先端を摘みます(摘芯)。 (2)元気の良い子づるを4本を伸ばし、他の子づるは摘み取ります(摘葉)。 (3)子づるの2番雌花を受粉します。 1番雌花は摘み取ります。 (4)受粉花までの節から出る孫づるは摘み取ります。 (5)受粉花以降の節から出る孫づるは摘芯をしないで伸ばします。 (6)子づるは摘芯をしないで伸ばします。 (7)受粉させた果実のうち、良いものを2果だけ残します。 『親づる』とは、種から出た最初の芽が伸びたものです。 『子づる』とは、親づるから出てきた芽です。 親づるの本葉の茎元から出てきます。 『孫づる』とは、子づるから出てきた芽です。 子づるの本葉の茎元から出てきます。 『摘芯』とは、成長している先端(新芽)の部分を摘み取り成長を止めることです。 『摘葉』とは、脇から出てくる芽を摘み取ることです。 摘み取りは、手で行えます。 芽の先端は、親指と人差し指の爪で切るように手で取ります。 脇芽は茎元を折るようにするとパキッと取れます。

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大玉スイカの育て方について教えて下さい。スイカ作り初心者です。去...

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スイカってどんな植物? スイカは、ウリ科スイカ属の果菜類で、熱帯アフリカが原産地。 高温で日当たりがよく、乾燥した場所を好みます。 つるを伸ばして生育する植物で、つるは2m以上にも達します。 可愛らしい黄色い花を咲かせ、雄花と雌花がつくのも特徴的です。 ウリ科の植物を同じ場所に植え続けると障害が起きやすく、つる割れ病を発症しやすくなります。 栽培の際には、前作にウリ科の植物を育てていない場所を選び、輪作をするようにしましょう。 スイカの種類 スイカは、アメリカや中国で品種改良が進んだこともあり、さまざまな品種が揃います。 最もポピュラーなのは、果重が5〜7kgの大玉スイカ。 甘みが強く、ジューシーでシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。 果皮の色はよく知られる縦シマ模様のほか、緑色、黒色、黄色もあります。 果肉の色は赤、桃色、黄色など。 中には重さ15〜20kgになる、俵形の黒部スイカもあります。 また、果重が2kg前後の小玉スイカは家庭菜園向き。 球形やラグビーボール形があり、果肉は赤、黄色など。 一昔前は、小玉スイカは大玉に比べて甘みや食感が落ちると評されがちでしたが、品種改良によって現在では糖度が高くジューシーな小玉スイカが出回るようになっています。 プランターでも育てられる! スイカを育てる場所について スイカはつるをたっぷり広げて生育する植物なので、広めの畑でのびのびと育てるのが一般的ですが、なんとプランター栽培もできます! 大型の長方形プランターに1株を目安に植え付け、支柱を4本設置してあんどん状につるを仕立てる「立体栽培」にするのです。 広めのフェンスがあれば、フェンスに仕立ててつるを広げてもOK。 ただし、プランター栽培では小玉スイカに限ります。 実がついたら、重さに耐えるようにネットに吊るす工夫などが必要ですが、スイカ自体は放任してもよく育つので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 スイカの時期 スイカのライフサイクルは、次のような流れです。 4月頃にポットに種子を播いて育苗し、5月中旬頃に苗を畑に定植します。 順調に生育すれば、6月下旬には黄色い花が開花。 受粉後、7月下旬〜8月が収穫期です。 1株につき、1〜3個の収穫を目指します。 収穫した後はやがて枯死する一年草なので、収穫が終わったら茎葉や土中の根を処分して整地しましょう。 スイカの種まきは加温器を使った管理が必要なので、家庭菜園では花苗店で苗を入手してスタートするのが一般的です。 地植えにする場合は、苗の植え付けの1カ月前に土づくりをして、準備をしておきましょう。 スイカを育てる前に! 土の準備 【地植え】 連作を避けるため、前作にウリ科の植物を栽培していない場所を選びましょう。 苗の植え付けの2〜3週間以上前に、苦土石灰を1㎡当たり約100g散布し、よく耕して土に混ぜ込んでおきます。 土づくりは植え付け直前ではなく、数週間前に行っておくことで、分解が進んで土が熟成します。 【プランター】 野菜用にブレンドされた市販の培養土を使うと便利です。 それぞれの野菜に適した土壌酸度などが異なるので、製品の用途に「スイカ」の項目が入っているか、確認しておくとよいでしょう。 スイカを育てるポイント スイカの種まきは加温器で管理する必要があるなど、ビギナーさんにとってはハードルが高い作業です。 でも、5月頃から花苗店やホームセンターで苗が出回り始めるので、苗の植え付けからスタートするとよいでしょう。 ここでは、管理のしやすい小玉スイカの育て方をご紹介します。 菜園などで地植えにする場合はつるをそのまま地面に這わせる地這栽培、プランターで栽培する場合は支柱につるを這わせる立体栽培の方法を解説。 菜園でも敷地に余裕がない場合は、立体栽培にしてもOKです。 植え付け 本葉が4〜5枚ついた苗が植え付けの適期です。 茎が太く、節間が短くがっしり締まって勢いのある苗を選びましょう。 値段は少し上がりますが、接木苗を使うと病気に強く、管理がしやすくなります。 【地植え】 土づくりをしておいた場所に、幅100cm、高さ5〜10cmの畝をつくり、表土を平らにならします。 畝ができたら、畝の表面に黒マルチ ポリフィルム製の被覆資材 を張り、風で飛ばないように四方に土を盛って固定します。 黒マルチはできるだけピンと張っておきましょう。 黒マルチを張ることで、地温を上げるとともに乾燥や雑草を防ぐほか、泥はね防止になるため病気の蔓延を防ぐ効果もあります。 畝の中央でマルチに穴を開け カッターでバツ印に切ってもOK 苗より一回り大きな植え穴を掘り、根鉢を崩さずそのまま苗を植え付けます。 最後にたっぷりと水を与えましょう。 苗を複数植える場合は、株の間隔を100cm以上離します。 植える株数によって、畝の長さを調整します。 鉢底網、鉢底石、培養土、苗、支柱、ひもを用意します。 プランターの底穴に鉢底網を敷き、底が見えなくなるくらいまで鉢底石を入れ、その上に市販の野菜用培養土を入れます。 水やりの際に水があふれ出ずに済むように、ウォータースペースを鉢縁から2〜3cm残しておきましょう。 苗より一回り大きな植え穴を掘り、根鉢を崩さずそのまま苗を植え付けます。 最後にたっぷりと水を与えましょう。 プランターの四隅に支柱を立てます。 支柱の10cmの高さ、20cmの高さの2カ所をひもで囲ってあんどん状にしておき、つるが伸びてきたら適宜誘引していきましょう。 苗の成長とともに、あんどん状のひも囲いの数を増やし、つるを誘引していきます。 水やり 【地植え】 地植えの場合は、下から水が上がってくるので、天候にまかせてもよく育ちます。 ただし、雨が降らずに乾燥が続くようなら、水やりをして補いましょう。 【プランター】 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えます。 特に梅雨明け後の高温期は乾燥しやすいので、朝夕2回の水やりを忘れずに行いましょう。 高温の真昼に水やりすると、すぐにお湯状になって地温が上がり、かえって株が弱ってしまうので、必ず涼しい時間帯に与えることが大切です。 摘芯 本葉が6〜8枚ついたら、親づるの先端を切り取って、摘芯します。 整枝 親づるからわき芽が出て、子づるが伸びてきます。 4本以上出てきたら、元気のいい子づるを2〜3本残し、ほかの子づるはすべて切り取りましょう。 子づる1本につき1つの果実の収穫を目指すわけです。 子づるからさらに孫づるが出たら、すべて切り取ります。 人工授粉 6月下旬頃から花が咲き始めます。 放任しても自然に受粉しますが、確実に実をつけさせるために、人工授粉をしておきましょう。 スイカの花には、雄花と雌花があります。 見分け方は簡単で、花の下に膨らみがないのが雄花で、膨らみがあるのが雌花です。 一番花はまだ不安定なので、二番花、三番花に授粉します。 人工授粉は花が新鮮なうちの朝、午前9時までに行います。 雄花を摘んで、花粉が出ているのを確認して花弁を取り除き、雌花の雌しべに花粉をこすりつけましょう。 品種にもよりますが、小玉スイカでは授粉から約40日後が収穫の目安なので、人工授粉をした日付を書き入れたラベルをつけておくと便利です。 追肥 【地植え】 果実がピンポン玉くらいの大きさになったら、マルチをはがして1㎡につき化成肥料を40〜50gを株の周囲にまいて軽く耕し、土になじませます。 マルチは元に戻しておきましょう。 また、3週間後を目安に、同様に追肥します。 また、3週間後を目安に、同様に追肥します。 摘果 実がついて2週間くらいまでに、形が整って傷のない果実を、つる1本につき1個残しましょう。 残す実以外はすべて摘み取り、残す果実に養分を集中させます。 敷きわら・吊り玉づくり 【地植え】 果実の下に敷きわらをして保護します。 【プランター】 実が大きくなってきたら、ネットを利用してハンモック状にし、実を載せて支柱にしっかりと固定します。 ネットがなければ、ひもで編んでハンモック状にして吊るしてもOK。 玉まわし 太陽が当たるとグリーンに色づくので、色むらができないように時々果実を回して、裏側にもまんべんなく太陽に当てましょう。 病害虫と対策方法 スイカに生じやすい病気は、炭疽病やべと病、疫病、うどんこ病、つる割れ病などです。 植え付けの項目でご紹介したように、畝に黒マルチを張っておくと、雨などで泥が跳ね返って茎葉に付着するのを防ぎ、病気の発生を抑えることができます。 被害が出た葉は早めに摘み取って処分し、全体に蔓延するのを防ぎましょう。 茎葉が茂り過ぎないように、不要なわき芽は取り除いて風通しよく管理することも予防になります。 また、スイカに発生しやすい害虫は、アブラムシ類、ウリハムシ、ハダニなどです。 葉に虫食い跡があれば、葉裏までしっかりチェックして早期の発見に努め、見つけ次第捕殺しましょう。 アブラムシは、キラキラと光るものを嫌う性質があるため、シルバーマルチを敷いて対処する方法もあります。 周囲に雑草があればまめに抜き取り、株に虫が飛来しづらい環境に整えておくことも大切です。 スイカの収穫 スイカは、見た目からは熟したかどうか判断しづらいので、花が咲いてから小玉スイカで約40日、大玉スイカで40〜50日を目安に収穫するとよいでしょう。 晴れた暑い日が長く続くと早く収穫できるということです。 収穫の際は、ヘタの上をハサミで切り取ります。 収穫後は直射日光の当たらない、涼しい場所に置きましょう。 採れたてのジューシーさと甘みは絶品ですよ! すべて収穫し終えたらあとは枯死してしまうので、黒マルチや支柱など撤去して株や土中の根を処分しておきます。 ジューシーで甘い果肉に含まれる糖分はエネルギーに変換しやすく、疲労回復に役立ちます。 ビタミンB1、B2、ビタミンC、ミネラル類やアレルギニンなどを含んでおり、栄養補給にもなります。 体を冷やす効果もあるので、夏の熱中症対策などにも。 また、利尿作用のあるカリウムが多く含まれ、体内の水分調整やむくみの解消などにも役立ちます。 自宅でおいしいスイカを育てよう! 「スイカはスーパーや青果店で買うもの」というイメージづけを取り払って、ぜひ家庭で栽培してみませんか? 日に日に大きく育っていくスイカの成長を観察していると、その旺盛な生命力に驚くとともに、きっと元気をもらえるはずです。 手塩にかけて育てたスイカは、何倍も美味しく感じることでしょう。 「果菜類の王様」ともいえる、スイカの栽培に、ぜひチャレンジしてみてください。 Credit 文/3and garden ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。 ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。 「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。 com 参考文献: 『やさしい家庭菜園』 監修者/藤田智、加藤義松 発行/家の光協会 2006年3月1日第1刷 『はじめての野菜づくり コンテナ菜園を楽しもう』著者/藤田智 発行/日本放送出版協会 2007年5月25日発行 『わが家の片隅でおいしい野菜をつくる』監修/藤田智 発行/日本放送出版協会 2008年2月10日第5刷発行 『別冊やさい畑 野菜づくり名人 虎の巻』発行/家の光協会 2009年2月1日発行 『甘やかさない栽培法で野菜の力を引き出す 加藤流絶品野菜づくり』著者/加藤正明 発行/万来舎 発売/エイブル 2015年5月25日発行第2刷.

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広い畑がなくても鉢でも育つ! スイカの育て方と注意点を解説

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SPONSOR LINK スイカ栽培に必要なモノ スイカ栽培に必要なモノを7つピックアップしたので、順番に紹介します。 プランター• ネット• 吊るし網 1. 土 栽培に使用する土は、市販の培養土が良いでしょう。 もし土が余ったら、培養土は保存が可能なので、開封部分を厳重に密封して日陰などでストックしておいてください。 プランター 標準的な横幅65cmタイプなら1つの株、やや大き目の90cmタイプなら2つの株を植えることができます。 深さは40cm以上のサイズのものをご用意ください。 苗 失敗しない苗選び スイカを種から育てるには、高い技術と設備費用が必要です。 健康な苗を購入した方が、安価で確実です。 本葉が5枚以上ついている• 葉は緑が濃くて茎が太いもの が良いです。 接ぎ木苗は病害虫の被害にも強い性質があります。 追肥 作物の成長に併せて与える肥料を追肥(ついひ)と呼びます。 市販の培養土には、元肥(もとひ:苗の植え付け前にあらかじめ土に仕込んでおく肥料)はすでに配合されていますので、特に必要ではありません。 支柱 栽培スペースに限りがあり、地面を這うように蔓を伸ばせない場合は、上方向にスイカを伸ばすと良いでしょう。 ネットにスイカの蔓を這わして成長させるために、ネットを固定する支柱を組みましょう。 図は参考ですが、150~180cm程度の高さは欲しいところです。 劣化しにくい紐や針金、太陽光で劣化しない丈夫なロックタイなどで頑丈な支柱を組んでください。 ネット スイカの支柱栽培専用のネットが販売されていますが、キュウリ用のネットで代用してもOKです。 もしスペースに余裕があれば、スイカの横でキュウリを栽培すると、一つのネットで2つの作物が栽培できますね。 吊るし網 果実を吊るしておく網を準備しておきましょう。 風で果実が揺れると蔓を痛めたり、蔓が切れて実が落ちたりすることもあります。 専用のものもありますが、玉ねぎを入れておくネットを使っても大丈夫です。 ロープワークが得意な方は、ビニール紐などで網状に結わえて吊るしても結構ですよ。 スイカの栽培方法 必要なモノが揃ったところで、栽培の手順を詳しく解説していきます。 プランターの準備• 植え付け• 水やり• 摘芯(てきしん)• 整枝(せいし)のコツ• 実は受粉は簡単• 追肥のタイミングと量• 収穫 1. プランターの準備 鉢底石を詰める プランターの底部に鉢底石を敷き詰めてください。 スイカの根の周りが常に湿っていると、根が腐ることがあります。 与えた水がプランターの底に溜まりっぱなしになる悪い状況を解消するための資材です。 量はプランターを上から見て、底が見えない程度で十分です。 土をいれすぎない 鉢底石を敷き終えたら培養土をいれていきますが、上端まで目いっぱい入れないでください。 プランターの8割程度までの量、少なくとも上端から2~3cmは空けておいてください。 このスペースを水鉢(みずばち)とかウォータースペースと呼んでいます。 水はすぐに土の中へしみ込んでいきますが、目いっぱい土を詰め込むと土がプランター上端から流れ出したり、どれくらいの量を水やりしたのか確認しにくかったりします。 植え付け スイカは根を大切に扱ってください。 ポットから取り出すときや、地面の穴に植える際には、根を痛めないよう「丁寧に、やさしく」が基本です。 根のダメージが大きいと生育が遅れたり、病気が侵入したりすることもあります。 植付後は、水をたっぷり与えます。 プランターの底から、与えた水が流れ出すくらいです。 苗の土と畑の土との間にできた空間を埋めて、根が健康に生きる環境をととのえる必要があります。 水やり 通常時の水やりは、土の表面が乾燥してしまった場合にのみ行います。 プランター全体にまんべんなく与えてください。 枯れてしまうのでは?と心配になるかもしれませんが、スイカは乾燥に強い植物ですし、逆に与えすぎは病気の原因になりますので、頻繁に与えてはいけませんよ。 本当に枯れ始めると、葉が内側にカールするように縮れてきます。 さすがにこれは乾燥しすぎなので、水やりのペースを短縮してください。 水のやりすぎは果実の味が薄くなる、実が割れるなどの悪影響がでるので、収穫の10日前からは一切、水を与えません。 摘芯(てきしん) スイカは太く成長の早い親蔓より、親蔓から分かれて伸びようとする子蔓に雌花が付きやすい性質があります。 草丈を抑えつつ、雌花を着けやすい子蔓に栄養分を回すために、親蔓は本葉が5~8枚の時に、先端から2~3cmを指でちぎり取ってやります。 この作業を摘芯(てきしん)と呼びます。 スイカの成長を放っておくと、2m以上の高さに成長します。 管理しにくい高さといえますし、そこまで伸ばしても花が付かない・実を結ばないという場合は病気か水のやり過ぎによる失敗です。 整枝(せいし)のコツ 摘芯の後、同時にやっておきたい作業が整枝(せいし)です。 スイカは成長に勢いがつくと、何本も蔓を伸ばしてしまいます。 株が健康な証拠ではありますが、果実に養分が貯まらないので、よりたくましい蔓を選んで、不要な蔓は摘み取ってしまいます。 この作業を整枝と呼びます。 1株あたり2本の元気のよい子蔓を残し、他の蔓は摘み取ってください。 プランター栽培の場合は、仕立てた子蔓1本に2個、一つの株で合計4個の収穫量を目指します。 5個以上の栽培もできますが、土の量や根の張り出すことができる面積が小さいので、残念ながら甘さや大きさはイマイチな果実になろうかと想像します。 葉面積を確保する意味から、よほど茂りすぎない限り孫蔓(子蔓からさらに分かれた若い蔓)は放ったらかしでも大丈夫です。 実は受粉は簡単 スイカは、偶然が重なるとミツバチなどが花粉を運んで自然に受粉したり、花粉が風に乗って受粉したりします。 しかしプランターで少数の株を栽培していると、特に確実性が低いので、人の手によって受粉を行います。 スイカの受粉は時間の経過とともに受粉能力が落ちてしまいますので、午前5時~午前9時までに済まさないといけません。 品種にもよりますが、お昼を回ると花が閉じるものもあります。 適当な雄花を摘んで、雄しべの花粉を雌しべに軽く擦り付けてやりましょう。 受粉したら標識を立てるか、メモ帳に記録して、受粉日を書いておきましょう。 スイカの収穫は受粉日以降の日数で決めます。 今日が、受粉後何日なのか解らないと収穫に適したタイミングも解りませんよ。 追肥のタイミングと量 スイカは合計2回の追肥を与えます。 1回目は子蔓が勢いよく伸び始めた頃に株元へ、2回目は果実が野球のボールぐらいの大きさになったころ、プランターの縁の近くに与えます。 2回目の追肥は株元ではありませんので、注意してください。 不思議に思うかもしれませんが、2回目の追肥を行うころ、栄養素を吸収する根の先端は、株元から離れた位置まで成長しています。 株元に追肥をしても、効果は得られません。 液肥を活用する場合は、パッケージに使用量や希釈倍率の表記がありますので、そちらを参照してください。 収穫 大玉スイカなら受粉から約40日で収穫します。 果実の花が着いていた部分(ヘタの反対側)がへこむ、軽く果実を叩くと「ポンポン」という高い音が「ボンボン」と低い音にかわる、叩いた時の響き振動が異なってくるなど、見分ける方法はありますが、慣れていないとコツが掴めません。 受粉を行った際に立てた標識の日数に約40日を足して、「計算」で収穫日を決めておくと、迷いがありませんし、プロも計算で収穫しています。 病気・害虫対策 病気 炭そ病 葉に灰色の紋が無数に生じて、ひどい場合は穴が開いて、葉が死んでしまいます。 つる割病 蔓のいたるところが枯れたようにしなびてしまい、徐々に株自体が元気を失いながら、放っておくと枯れて死んでしまう病気です。 いずれも接ぎ木苗(抵抗性のある台木)を使用するとリスクを抑えることが可能です。 連作障害と水のやり過ぎが、病気の主な原因です。 害虫 ハダニ、アブラムシが予測されます。 定期的に葉や蔓を点検して、早め早めの対応が大切です。 少しでも被害があらわれたら薬剤で対処します。 害虫は日光や明るい場所、キラキラしたものを嫌います。 2枚のCDのレーベル面を併せて、裏表ともキラキラした面が見えるように紐で固定して、作物の近くに吊るしておくと、完璧ではありませんが虫が寄り付きにくくなります。 連作障害 スイカは連作障害があり、5~6年間は同じ場所に作付けしないようにしますが、接ぎ木苗を用いることで障害を抑えることが可能です。

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