スマトラ サイ 画像。 希少スマトラサイの赤ちゃん誕生、インドネシア 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

ボルネオ島カリマンタンで再発見!スマトラサイのさらなる保護に向けて

スマトラ サイ 画像

分布 プロフィール 2本のツノを持ったスマトラサイは、ジャワサイとともに世界で最も絶滅の危機に瀕しているサイである。 サイ科の中で最も小さく、マレーシアやインドネシア、ミャンマーなどの山岳の密林地域に生息している。 スマトラサイは一般に単独行動を取る動物で、果実や小枝、葉、低木などをエサにしている。 ほかのサイと同様に、スマトラサイは鋭い臭覚と聴覚を持っており、お互いを見つけるために密林中ににおいのついた足跡を残す。 スマトラサイは最も小さい個体でも、体重は約800キロ、肩までの高さは約1. 5メートル、体長2. 5~3. 2メートルだ。 ほかのサイと違って、スマトラサイの濃い赤茶色の臀部は、部分的に短く黒い硬い毛で覆われている。 毛は体に泥がこびり付かないようにし、臀部を冷やして虫が付くのを防ぐ。 スマトラサイの2本のツノは、アフリカのクロサイやシロサイに比べると非常に小さい。 前のツノは最長で80センチまで成長するが、通常はそれほど長くはならない。 一方、後ろのツノは普通10センチほどだ。 多くのサイがこの硬いツノのために乱獲されている。 ツノは、中国、台湾、香港、シンガポールなどで伝統の薬として珍重されてきた。 さらに、中東のイエメンや北アフリカでは装飾用として重宝されているのだ。 深刻な絶滅の危機に瀕している動物とされており、現在、生息数は300頭以下と推定される。 そのうち数頭が動物園で保護されているが、スマトラサイが飼育下で繁殖することは極めてまれだ。 2001年にオハイオ州のシンシナティ動物園で生まれたスマトラサイの子どもは、アメリカで初めて生まれたスマトラサイで、過去100年で初めて成功した飼育下の出産である。 野生のスマトラサイの生き残りに対する主な脅威は、人間による密猟と生息域の開発である。 関連書籍・雑誌• 「PHOTO ARK 鳥の箱舟」絶滅から動物を守る撮影プロジェクト 色も姿も多様な鳥たちの写真約350枚、280種以上を収録。 本書の売り上げの一部がプロジェクトへ寄付されます。 「PHOTO ARK 動物の箱舟」絶滅から動物を守る撮影プロジェクト PHOTO ARKで撮影した動物たちの写真集。 1冊につき50円がプロジェクトへ寄付されます。 100年後も見たい 動物園で会える絶滅危惧動物 日本の動物園で見られる絶滅危惧種を、PHOTO ARKの美しい写真とともに解説。 動物たちの見どころや減少の理由、保護の取り組みなども紹介します。 パンダの赤ちゃんをあしらった特製クリアファイル付き。 ナショナル ジオグラフィック日本版 2019年10月号 かつて地球にぶつかった小惑星が大量絶滅をもたらしたように、今、人類が生き物たちの大量絶滅を引き起こしつつある。 私たちは何を知るべきなのか、今月は一冊まるごと「絶滅」を考える。 特製付録付き!塗り絵ブック「地球に生きる仲間たち」• ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年8月号 PHOTO ARKの写真で見る特集「海を渡った日本の動物たち」を掲載。 PHOTO ARKから動物100種を選りすぐった特製ポスター付き。

次の

絶滅寸前のスマトラサイ、40年ぶりにインドネシア・カリマンタン島で発見される

スマトラ サイ 画像

[画像のクリックで拡大表示] ボルネオ島のインドネシア領で2016年3月、落とし穴にかかったメスの が保護された。 この地域で、絶滅危惧種のスマトラサイに接触するのは40年ぶりのことだ。 ところが喜びも束の間、ナジャクと名付けられたサイは、ほどなくして死んでしまった。 (参考記事: ) 国際サイ基金は、フェイスブックで「カリマンタンから届いた悲しい知らせに、心を痛めています」と声明を出した。 インドネシアの環境大臣によると、ナジャクは数日前から健康状態が悪化しており、最終的には足の感染症により死亡したという。 今後さらに詳しい調査が行われる。 保護のための捕獲だったが 世界自然保護基金(WWF)インドネシアの保全ディレクター、アーノルド・シトンプル氏は、保護される前にナジャクが一度密猟のわなにかかっており、感染症はその時の怪我が原因だろうとしている。 「今回の悲しい出来事により、ボルネオ島インドネシア領におけるスマトラサイの個体群保護がいかに大きな課題であるかを改めて認識させられました」と、シトンプル氏は話す。 (参考記事: ) 推定年齢4歳か5歳のナジャクは3月12日、東カリマンタン州に仕掛けられた落とし穴で保護された。 スマトラサイは、ボルネオ島では絶滅したとされていたが、2013年に撮影されたカメラトラップ(自動撮影装置)の画像から、過去数年間で少なくとも数頭が生息しているとみられていた。 そこで保全活動家は、これらのサイを捕獲して150キロ離れたより安全な保護区へ移送するために、落とし穴を設けた。 この地域は、採掘事業やプランテーションに近すぎて、動物たちにとっては安全な環境とは言えないためだ。 国際サイ基金の声明は次のように述べる。 「次にサイが保護されたら、今度こそスマトラサイ保護区へ無事移送できることを願っています。 保護区には常設の施設があり、経験豊富な獣医と飼育員のケアを受けることができます。 同時にこの地域の個体群を正確に知るための調査も実施し、適切な長期計画を立てる必要があります」 [画像のクリックで拡大表示] ボルネオ島マレーシア領では絶滅宣言 スマトラサイは、世界に生息する5種のサイの中でも最も体が小さい。 濃い赤茶色の肌は硬い毛で部分的に覆われている。 密林に好んですむため、姿を見ることはほとんどなく、単独で行動することが多い。 エサは果実や小枝、木の葉など。 嗅覚が鋭く、においのついた足跡を残して仲間を探し合う。 (参考記事: ) 体重は800キロ、体長は2. 5~3. 2メートルまで成長することがある。 地上で最も希少な哺乳類のひとつと言われ、現在、野生下に残るのは推定100頭。 そのほとんどは、スマトラ島に生息する。 2本あるスマトラサイの角は、アフリカのサイと比較するとかなり小さい。 様々な病に効くとしていまだに闇市場で珍重されているが、科学的には効果がないことが証明されている。 密猟に加え、森林伐採や採掘などによる生息地消失のため、個体数は過去100年間で激減、2015年にボルネオ島マレーシア領では絶滅が宣言された。 (参考記事: ) 「ナジャクの死は、スマトラサイが直面する脅威を物語っています。 私たちは、政府や専門家の強力な支援を受けて、この地域に残された個体群を救うための保全努力を続けていく必要があることを痛感しました」と、シトンプル氏は語った。 (参考記事: ) 文=Brian Clark Howard/訳=ルーバー荒井ハンナ.

次の

絶滅寸前のサイ、保護のため捕獲後に死亡

スマトラ サイ 画像

スマトラサイは原始的!? その理由は毛! スマトラサイはとても原始的な特徴を持っています。 全身に荒い体毛が生えているんです。 サイの仲間のほとんどはしっぽと耳以外の体毛が成長と共に無くなります。 子どもの頃は大人よりも毛深いのですが、それでも他の動物に比べれば毛が薄いんです。 暑い地域で暮らすサイにとって、体毛は暑くなるだけの邪魔な存在だったんですね。 彼らは進化と共に体毛を失いました。 マンモスがまだ生き残っていた氷河期には、毛サイ(ゲブカサイ)という大型のサイがいたことが化石の発見により分かっています。 名前の通り全身に毛が生えていたと考えられているサイ科の動物です。 スマトラサイはこのゲブカサイの特徴を現代まで引き継いでいる唯一のサイなんです。 今となってはスマトラ島とボルネオ島にのみ生息しているんだね! ただ、ボルネオ島のスマトラサイは壊滅的な状況なんだ! スマトラサイは絶滅危惧種!? その理由とは? スマトラサイの生息数は現在、地球上に 100頭に満たないと言われています。 絶滅危惧種に指定されていて、レッドデータブックのカテゴリーは 『絶滅危惧IA類(CR)』です。 何らかの対策をとらなければあっという間に絶滅してしまう、最も重いカテゴリーに含まれています。 理由は角や骨目的の乱獲、生息地の開発です。 野焼きの様子 サイの角はがんやエイズの薬になると今でも信じられています。 取り引きは国際的に規制されていますが、闇市場では 金よりも高値で売られています。 ある政治家が『サイの角でがんが治った』という根も葉もない書き込みをSNSに投稿してから、富裕層からの需要が上がっているんです。 一歩ずつ、確実に絶滅が遠のいているんだね! 油断はできないけど、赤ちゃん誕生はとても嬉しいことなんだ! スマトラサイは動物園にいないの? 現在、スマトラサイを飼育している動物園はありません。 インドネシアのスマトラ島で保護されているのみです。 ただ、 過去にはアメリカのシンシナティ動物園でスマトラサイの飼育が行われていて、繁殖にも成功しています。 2015年、スマトラサイが絶滅の危機に瀕しているということで、この動物園からインドネシアまで、オスの個体を空輸しています。 なんと1万6000kmも移動したんです。 このオスはハラパンといい、今もスマトラ島の保護区域内で元気に生活しています。 繁殖の可能性もあるため、期待が膨らみますね。 シンシナティ動物園で飼育されていたころのハラパン 動物園には絶滅危惧種の保護という役割もあるんだ! だからピンチになると現地に送られるんだね! まとめ サイは以前、地球上に数多くの種類が存在し、繁栄していた動物です。 しかし、気候変動や人間の出現でその数を減らし、今は5種類のみしか存在していません。 その 5種類は全てが絶滅危惧種。 人間による乱獲と生息地の開発で、生息数を激減させています。 今世紀を全種類が乗り越えられるかどうかも危ういのは驚きですよね。 動物園の人気者ですが、野生のサイは深刻的な状況にあります。 スマトラサイはそんなサイの中で、特に絶滅に近い動物です。 最小にして原始的なサイです。 絶滅してしまうのは絶対に避けてほしいですね。 現地での保護活動が鍵を握っています。

次の