黒死牟画像。 【鬼滅の刃】175話ネタバレ!黒死牟(こくしぼう)死亡!?

黒死牟(こくしぼう)の「月の呼吸」と「始まりの呼吸」の関連性が判明!|無惨や無一郎、炭治郎と黒死牟の関係性を考察

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今回は、鬼滅の刃の敵キャラ上弦の壱 黒死牟の面白いコラ画像をまとめていきたいと思います。 コラ画像と言えばガチで戦っているキャラ達が面白いセリフを言ったり、面白い事を言わないはずのキャラがふざけたりするところが見れて面白いですよね? 黒死牟と言えば、鬼にしてはイケメンの部類に入り、作中でもかなりの強キャラで、おふざけ一切なしです。 真面目な黒死牟のキャラでコラされたら笑わずにはいられないかと思います。 コラが上弦の壱 上弦の壱、黒死牟の登場するシーン 他の上弦のと比べて確かに威厳すらありました。 それもそのはず、黒死牟は鬼にして呼吸まで扱う、まさにいいとこ取りの鬼だったのですから、柱などの実力者が束にってようやく勝てた相手でしたが、6つある目をたった4つ無くして人間と同じようにしただけでなんとも情けない事になります。 カラオケコラ 時透無一郎の生い立ちを黒死牟が語る衝撃のシーンですが、マイクを持たされるとたちまちヴジュアル系バンド化します。 原作でも何故かこのセリフを言いながらこの手の形をしているので悪意を感じます。 その数なんと293 黒死牟も忙しいんだからもう少し待ってね…。 労わしや… 自らもこれが侍の姿なのかと、悲しんだ黒死牟の姿がまさかの遊戯王化 遊戯王に詳しい方からは『コスパ悪い』『産廃』との声も上がりまさに労わしやな姿のコラになりました。 この世を去っても寵愛を受ける緑壱 半天狗のコラ 残念無念.

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黒死牟(鬼滅の刃)/コメントログ

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異論がなかったのでリネームを実行しました。 -- 名無しさん 2020-01-24 13:01:55• おつおつ。 ………お労しや兄上。 あんな規格外の化け物の兄をやらねばならなかったとは…… -- 名無しさん 2020-02-18 02:20:35• 比較対象にしてはならん相手を比較対象にしてしまったんや・・・長なお男だから無視するのは無理だった -- 名無しさん 2020-02-19 14:26:47• 兄上はクソ真面目すぎたんだよ -- 名無しさん 2020-02-19 15:29:23• 軋轢をスルーする方法は最初から巌勝に一切の家督権がない状態=女だった場合くらいしかない。 いや冗談抜きで -- 名無しさん 2020-02-19 15:46:38• 厳勝くんは何を言おうと「気持ちはわかるが身勝手なお前が十割悪い」で、幸せになる方法が「害悪にしかならないお前の感性を溝に捨てろ」なのが不幸ね。 実際に人を食い荒らしたのも相まって末路は因果応報というのも惨めさが増す。 -- 名無しさん 2020-02-22 06:54:53• 兄より優れた弟など存在しないという言葉があるように兄貴は弟に負けるのは糞嫌だけど弟はデキの良い兄貴の場合だと劣等感こそ抱いても意外と受け入れるものよ。 つまり逆なら上手くいったかも。 -- 名無しさん 2020-02-25 23:50:21• そもそも「兄だから我慢できた」っていう作品の中で頻出する思考が、「長男は下の兄弟よりも強いのだから我慢しなければならない」ってことでしょ。 それが弟の方が、もはや異常なまでの能力があって人間として生きてたら追いつくことすら出来ないってわかればそりゃ狂う。 -- 名無しさん 2020-03-03 13:59:48• 狂う過程はお労しいけど狂ったことは正当化できないし、厳勝くんの願いは悪くないけど鬼になるのを実行した時点で完全十割厳勝くんが悪いし、厳勝くんの自由意思はいいけど鬼滅世界は自由意思の価値が鴻毛より軽いので即座に詰むのは揺るがない。 やはりその嫉妬まみれのメンタルを溝に捨てるしかないな -- 名無しさん 2020-03-07 06:31:53• 厳勝くんの世界は詰んでるんだけど、詰んでる世界で幸せになるために自ら変わることを怠ったのが全ての過ちだったな -- 名無しさん 2020-03-07 06:42:08• そうは言うが…変わろうとして変われるのなら、詰んでいるとは言わないんじゃないかな -- 名無しさん 2020-03-08 14:05:42• ヲタ趣味やる為に働いてる人種に、「ヲタ趣味を捨てて職場で出世して管理職になれ」と言うようなもの。 -- 名無しさん 2020-03-11 14:13:12• 殆んどの人間は物理的な制約上、ある程度人生でなせること、成さねばいけないことは決まっている。 別にそれが個人にとって価値がないかどうかは問われないし、逆らったら物理的に死ぬだけなので問う意味がない。 鬼滅世界はそこのところ現実と同じく凄くシビアだから、厳勝くんも「無理なものは無理」と切り捨てて自分の価値観を変えるしかない。 哀れだけど同情の余地はないよ。 -- 名無しさん 2020-03-13 08:39:41• だから鬼狩り達も価値観を変えて日銭を稼いで静かに生きるべきなのだ」 -- 名無しさん 2020-03-15 19:10:12• 『ある程度人生でなせること、成さねばいけないことは決まっている。 その上限を「物理的に決まっている」「無理な物は無理」と決めるのもまたその人個人に過ぎないわけで。 -- 名無しさん 2020-03-16 17:13:09• 無惨の理屈がおかしいのは「大災を気取る無惨は人間社会に寄生している」点と「寄生という形でも集団に属する以上、限度を決めるのは個人ではなく集団の総意」という点でしょ。 集団に属して貢献しない人間が増えればその集団は滅びる、できる範囲で良いから何かは返すべきだし皆が許す限度を越えた人間は叩き出されて仕方ないんじゃないかな。 社会との関わりを断った求道者ならともかく黒死牟は人を食うわ日の呼吸の使い手は殺すわ何も返さないわって普通に社会の寄生虫をやってるし、寄生虫にならなきゃ叶わない願いと知ってた時点で「無理なものは無理」だったと思うよ。 まぁ、だからこそ個人的には、黒死牟の生き恥モードが術も打てないダニなのは許されない自由を行使した末路として凄く良くできてると思うし、自分の無価値さを悟って死ぬところが可哀想だけど因果応報で大好きなんだけど。 -- 名無しさん 2020-03-16 19:30:03• 思ったより長くなったな、ごめんね。 もう黙る -- 名無しさん 2020-03-16 19:31:35• 兄と弟で欲しかったものが逆で笑うに笑えない… -- 名無しさん 2020-03-17 15:06:14• 「くろしろう」と読めて作家の黒史郎さんを連想してしまう -- 名無しさん 2020-03-19 13:50:05• どこまでも真っ直ぐなのに兄の神経を逆撫でするしかできなかった弟と内心グチャグチャなのにパーフェクトコミュニケーション決め続けた兄……負のスパイラル…… -- 名無しさん 2020-03-19 14:56:10• 「月の呼吸という独自の呼吸法を0から考案して生み出す」ってあるけど月の呼吸って日の呼吸の派生だろ?0から作られた呼吸は伊之助の獣の呼吸だけのはず -- 名無しさん 2020-04-19 02:09:56• タグの「長男だから耐えられなかった」が的確すぎますなあ -- 名無しさん 2020-05-08 14:46:42• 月の呼吸に尽く見切ってくる相手に何とかして当てようとする涙ぐましい努力の跡が見えるんですけど(生身で撃てそうな部分が高速ほぼ同時攻撃だったり血鬼術がランダム範囲手数だったり -- 名無しさん 2020-05-21 16:49:16• 人であった頃の巌勝って名前の由来 常に勝ち続けるように も残酷すぎる… -- 名無しさん 2020-05-21 19:17:33• 生き恥が発動しなくても無一郎の置き土産で死んでた説むしろそっちのほうが彼にとって幸せだった -- 名無しさん 2020-05-31 11:41:06• 三日月刃以前に痣出し無一郎が初見反応できず手を斬られる異次元の速さ、大体のキャラが初手で終わるよなそんなん -- 名無しさん 2020-06-13 18:17:13• 縁壱に斬られて果てる事が出来てればまだ良かったんだろうな……この兄弟の最大の不幸は、互いにとっての憧れとの決着が両者の最も望まない形で終わった事だと思う -- 名無しさん 2020-06-17 22:27:14• 無一郎君は透き通る世界開眼した兄上とは致命的に相性悪いからしゃーない、幾らフェイントいれても完全に見切ってくるんだから。 月の呼吸って三日月の無しで考えると素早い斬撃を複数回繰り出す事を得意としてたっぽいんだよな、縁壱が連続攻撃での無限コンボハメだからそれに追い付こうと手数増やしていったのかな -- 名無しさん 2020-06-20 20:25:12• そりゃあ緑壱が弟だったら歪むわな… -- 名無しさん 2020-06-20 21:08:07• 透き通る世界に到達済み、パワースピードテクニック手数リーチ完備、ほんと無惨と縁壱以外じゃムリゲーだ -- 名無しさん 2020-06-20 21:14:31• 鬼滅の間桐慎二!! -- 名無しさん 2020-07-01 01:12:25• この期に及んでまた生き恥案件が増えるとは・・・お労しや 兄上 -- 名無しさん 2020-07-03 09:52:28• 無惨と仲がいいほど人格が糞になる仕組み -- 名無しさん 2020-07-03 10:49:57• 裏切り者が新しい主に忠を示すのに古巣の大将首持ってくるの最悪だけどある意味かっこいい。 戦国かよ -- 名無しさん 2020-07-05 23:53:07• 新しい主君への功績を示す為と古巣と決別したと示す為に元いた組織の総大将の首を取って持っていくって辺りが実に戦国時代らしくて兄上らしいわ -- 名無しさん 2020-07-12 23:37:12• 略式だが、死に様が切腹の手順そのもの。 御神酒を飲み、服を脱ぎ、大地に -- 名無しさん 2020-07-15 20:32:43• 略式だが、死に様が切腹の手順そのもの。 御神酒を飲み、服を脱ぎ、大地に伏して腹を切り、首を落とす。 ただし、腹を他人が切っている上に抱き首の形で首を完全に落としているので、名誉なき斬首刑でもある。 -- 名無しさん 2020-07-15 20:36:32• 巌勝の最大の悪手は、縁壱への悪感情を当の縁壱本人にぶつけず、自分の内に溜め込んでしまった事だと思う。 そこで「いや何言ってんの、お前?マジでキモいんだけど?」(超意訳)とはっきり言っていれば、逆にお互いを理解し直して、歩み寄れる機会もあったのではないか、と。 -- 名無しさん 2020-07-15 21:01:07• 斬首刑の時点で「お前に名誉なんぞない」という兄上的には死んだ方がマシレベルの宣告なのだが、立ち上がってしまい滅多斬り=鋸挽きという当時の極刑を食らう羽目に。 この刑は最大の存在否定であり、死後や来世を砕く永遠の尊厳破壊でもある。 まぁこれを言い出すと無惨様も鋸挽き刑なんだが…。 -- 名無しさん 2020-07-15 21:26:37• 兄上が産屋敷家の血筋皆殺しにしてたら詰んでたのかもしれんなぁ…子供は見逃したのか隠されてたのか -- 名無しさん 2020-07-16 20:27:10.

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【179話】鬼滅の刃ネタバレ!黒死牟への勝利と引き換えに失ったもの

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黒死牟の能力や必殺技、弟・継国縁壱との悲しい過去なども考察。 黒死牟とは最強の上弦の鬼壱 まずは「黒死牟の正体」を考察。 黒死牟とは 「十二鬼月」の中でも最強の鬼。 位は「上弦の壱」。 ドル漫では便宜上、他の鬼滅の刃の考察記事でも「上限の1」などと表記してます。 黒死牟の 読み方は「こくしぼう」。 牟は中国人や朝鮮人で使われてる姓(名字)とか。 黒死牟は数百年前から上弦の1に君臨する鬼。 上弦の鬼でも圧倒的に強く、実力は鬼舞辻無惨に次ぐ強さ。 上弦の2や上弦の3とは圧倒的な実力差があり、同じ上弦の鬼であっても黒死牟の気配や動きすらまともに捉えられない。 黒死牟は十二鬼月や上弦の鬼の中でも戒律や従属関係を重んじ、上弦の3・猗窩座の横暴な振る舞いには容赦がない。 それだけ鬼舞辻無惨を信奉し、黒死牟は上弦の鬼の中の「統率」を重んじてる。 どこか人間臭さも匂わせる上弦の鬼。 黒死牟は「日の呼吸」を生み出した継国厳勝? じゃあ何故、ここまで黒死牟は強いのか? (鬼滅の刃165話 吾峠呼世晴/集英社) 結論から書くと、黒死牟は かつて400年前に存在した「日の呼吸」の開祖だったから。 黒死牟の 人間時代の名前は「継国厳勝(つぎくに・みちかつ)」。 既に継国家は存在しないものの、黒死牟はいわば霞柱・時透無一郎の先祖にあたる。 「日の呼吸」とは全ての呼吸の始まり。 には炎や岩、雷など存在しますが、どれも日の呼吸の派生に過ぎない。 鬼特有の無敵に近い耐久力と再生力に、人間の洗練された技の極地が加わる。 本来は「鬼を倒す側の柱が鬼化した侍」と捉えれば、いかに黒死牟が最強であるか分かるはず。 まさに鬼に金棒ならぬ、鬼に日の呼吸。 黒死牟の「刀」が最強にヤバすぎた しかも、黒死牟(こくしぼう)の強さは剣術や体術だけじゃない。 もちろん鬼化したことによって「刀」そのものの強化されてる。 (鬼滅の刃173話 吾峠呼世晴/集英社) 続いては 月の呼吸16の「月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)」。 これまでの月の呼吸と違って、上空から斬撃を矢や隕石のように大量に降らせる技。 まさに月の呼吸は上下左右に隙がない。 そして、他にも月の呼吸の必殺技は存在します。 月の呼吸3は「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」、月の呼吸8は「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」、月の呼吸9は「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」、月の呼吸10は「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」など。 ただ画像があまりに増えすぎるので、それぞれの詳細な技の解説は割愛。 前述と似たような技も多いので、『鬼滅の刃』のコミックスで是非ご確認ください。 まだ電子コミックのフルカラー版は一冊も発売されてないようですが。 黒死牟より強かった弟・継国縁壱とは? ただ黒死牟の正体を振り返ると、何故日の呼吸を使わずに月の呼吸を使用しているのか?また上弦の鬼にまで成り下がったのかが見えてくきます。 結論から書くと、実は人間時代の黒死牟には「双子の弟」がいた。 (鬼滅の刃177話 吾峠呼世晴/集英社) 簡単に言うと、 弟・継国縁壱はめちゃんこ強かったから。 前述のように継国縁壱は生まれながらにして痣が発現するなど、『ワンピース』の並にナチュラルボーンストロング。 兄である黒死牟が一切歯が立たずに倒せなかった大人の剣客を簡単に倒したほど。 実は 「日の呼吸」を作ったのも弟・継国縁壱だった。 結果的に黒死牟は「日の呼吸」を人間時代に体得することはできず、月の呼吸という派生の呼吸を身につけるにとどまった。 「日(太陽)」と「月」は相対する存在。 まさに陰と陽。 非常に意味深な呼吸名だった。 要するに、 弟・継国縁壱に対する嫉妬心から黒死牟は鬼に成り果てたということ。 もちろん黒死牟も痣は最終的に発現したものの、結果的に「タイムリミット(余命)」ができてしまった。 かえって弟・縁壱に追いつく時間が奪われ、焦った継国厳勝は黒死牟となる道を選んだ。  継国縁壱は鬼舞辻無惨を唯一追い詰めた侍 でも宜なるかな。 継国縁壱は鬼殺隊設立以来の最強の剣士だった。 継国縁壱は自らが生み出した「日の呼吸」を周りに教えるものの、誰も体得することができない。 そこで継国縁壱は個々人に合った呼吸法を変えて教えることで、他の剣士たちを強化していた。 その仮定で派生的に生まれたのが、今日の「炎の呼吸」や「水の呼吸」といった基礎の呼吸。 黒死牟にして「神々の寵愛を一身に受けてる存在」と言わしめる、まさに完全無欠の侍だった。 だから黒死牟以外にも、炎柱の先祖なども継国縁壱の最強っぷりに嫉妬して自信を失ったことも。 それに加えて、継国縁壱は人格者。 兄・黒死牟に嫌われてもそれでも慕うなど、ここまで人格者だと一周回って鼻につくか(笑) (鬼滅の刃12巻 吾峠呼世晴/集英社) 実はかつて登場した 「縁壱零式」なる戦闘用カラクリ人形も、この継国縁壱がベースでした。 だから全部いちいち考察するつもりはありませんが、『鬼滅の刃』を読み直すとちょくちょく継国縁壱の存在が描写されてます。 かつて主人公・竈門炭治郎の父・炭吉が一時期囲った剣士も、継国縁壱の子孫の一人だったりします。 いずれ個別記事を作りたいと思います。 【死亡】黒死牟の最期が切ない ただし、黒死牟も最終的に死亡してしまう。 ここらへんからは改めてネタバレ注意。 黒死牟の必殺技は前述してるので詳細は割愛しますが、岩柱の悲鳴嶼行冥との連携攻撃、そして更には日の呼吸の子孫でもある霜柱・時透無一郎などの犠牲によって最後は追い詰められて死亡。 そう考えると、たった一人で齢80にして黒死牟を一撃で瞬殺できた継国縁壱の最強っぷりが改めてヤバいですが、黒死牟の最期が切ない。 やはり黒死牟は弟・継国縁壱に骨を焼き尽くすほど嫉妬してる。 それ故に鬼になってまで生きながらえたものの、それですら弟・縁壱に傷を付けることすら叶わなかった。 縁壱死後も惨めなコンプレックスと屈辱心、焦燥感が増幅するばかり。 (鬼滅の刃178話 吾峠呼世晴/集英社) 何故なら、 弟・縁壱が作った「日の呼吸」は時代を超えて生き残るから。 「道を極めた者が行き着く先は同じ」という弟・縁壱の武士の思想も、黒死牟は数百年経ってもついぞ体現できなかった。 一方、黒死牟の月の呼吸は誰ひとりとして知らない。 継国家が途絶えた大きな原因も「弟・縁壱が消息を絶ったから」に尽きる。 黒死牟は何も達成できずに、何も残せないまま醜い鬼として絶望のまま死亡した。 弟・継国縁壱は最終的に黒死牟との戦いの最中で、唐突に寿命が訪れて死亡する。 兄・黒死牟に再会する気力だけで、最期は命を保っていたのかも知れない。 でも黒死牟からしたら「勝ち逃げ」されたに等しい。 そこから黒死牟は縁壱の幻影を数百年も追い続けることになるわけですが、 亡骸と化した縁壱の胴体を切り捨てると懐から「とある笛」が真っ二つの状態で出てきた。 これは二人が幼き頃に、黒死牟が別れ際に縁壱に渡した笛だった。 つまり黒死牟は鬼と化した後も、ずっと縁壱は兄のことを想い続けていた。 それを見た黒死牟は「私はお前が嫌いだ」と言いながらも涙を流す。 黒死牟は弟・縁壱に嫉妬と憎悪の炎を燃やすものの、鬼として数百年も生き続けてる間、両親の顔すら忘れた黒死牟であって縁壱の顔だけは鮮明に忘れなかった。 でも、これは「縁壱が嫌いだから」ではなかった。 (鬼滅の刃176話 吾峠呼世晴/集英社) 何故なら、 黒死牟は「縁壱お前になりたかった」から。 黒死牟も弟に対する想いは同じだった。 先程の画像を再び見てもらうと、この死を間際にして本音を吐露した黒死牟の懐には、やはり「真っ二つの笛」が隠されていた。 呼吸も思想も家督も何も遺せなかった 黒死牟が灰として朽ちゆく中で唯一遺っていたのは「弟・縁壱に対する愛」だけだった。 見た目の醜いグロテスクに反して、黒死牟の心はピュアだった。 いや、泣かせるやん。 黒死牟も継国縁壱も死ぬまで「孤独」だった 『鬼滅の刃』は本来は敵であるはずの「鬼の哀愁」を描くのが上手い。 黒死牟に限った話ではないですが、思わず読者が感情移入してしまうほど、鬼には悲しい人生や物語が隠されてる。 鬼は元人間だけあって、実は内面は非常にもろくて弱い。 むしろ人間として醜い部分や弱い部分があったからこそ、鬼と化す。 そこに『鬼滅の刃』のラスボス・鬼舞辻無惨も付け入った。 鬼の見た目の醜さは、まさに人間なら誰しもがモル悲しみや悲哀、嫉妬や嫉み。 上弦の鬼はどれも悲しい過去が隠されていましたが、黒死牟は最も強かったがゆえに、とりわけ「惨めな人生」が鮮やかに描写された。 エリートはエリートなりのコンプレックスを抱えてる。 いくら偏差値70の高校に入ったとしても、自分より優秀な人間は必ずいる。 偏差値70の高校生が必ずしも東大や京大に入学できるわけではない。 漫画家でもそう。 手塚治虫が若い人気漫画家に嫉妬してたのは有名な話。 尾田栄一郎、冨樫義博、諫山創も別の漫画家に狂うほど嫉妬しているのかも知れない。 得てして嫉妬とは無い物ねだり。 一方、黒死牟の弟・縁壱だって孤独だったに違いない。 何故なら、自分と同レベルの剣士は誰もいなかったのだから。 悩みや苦しみを共有できる者は少なく、平凡な兄との距離が深まっただけ。 そもそも縁壱も別に最強に生まれたくて生まれたわけじゃない。 縁壱の温厚な性格を考えると、きっと普通に生まれたかったはず。 そう考えると、黒死牟の正体は人間社会の歪が描かれているのかも知れない。

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