いつも の ごはん は き ほんの 10 品 あれ ば いい。 いつものごはんは、きほんの10品あればいい / 寿木 けい【著】

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いつも の ごはん は き ほんの 10 品 あれ ば いい

二人の子をもつワーキングマザーの著者による、 今夜の献立に迷わないための、シンプルな「家ごはん」のレシピ集。 「野菜のほったらかし焼き」「名もなき20秒卵」など、 帰宅してから30分で完成する「きほんの10レシピ」を軸に、 そのアレンジや季節のごはん、週末に楽しむ麺料理、お酒のあてなど、 全200を超えるレシピを紹介しています。 スーパーマーケットや宅配で普通に買える食材、 どこの家にでもある、おなじみの調味料を使って作る シンプルなレシピの数々は、 どれも毎日でも食べ飽きない家ごはんばかり。 著者と同じような働く母親はもちろん、 これから初めての自炊を始める若い世代や、 年齢を重ねて、そろそろ仕事を引退するリタイア世代にも、 とても役立つ1冊です。 短時間で料理を完成させるための時間の使い方や、 愛用の料理道具・調味料の選び方、 暮らしまわりのエッセイも収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 ・掲載させているレシピはどれも、自分の定番にしたくなる「家ごはん」ばかり。 今日からすぐに家にある材料で作れます。 ・この本を作っていて驚いたのは、1皿に使う材料の種類が圧倒的に少ないこと。 こんなにシンプルな材料だけで、これだけ美味しくなるんだと、自分が作っているごはんを見直すきっかけになりました。 ・毎日料理を作り、記録し続けている「家庭料理人」ならではの知恵がギュっと詰まった1冊です。 食生活をちゃんとしたいという気持ちは常にある。 でも外食も好きだ。 最近のコンビニ飯もかなり美味しいし健康志向だと思う。 外食ばかりでも健康を害すとは全く思ってない。 でもなんだろう、「買ったものを食う」というのは単に食欲を満たしてるだけなのかもなと、コロナ自粛生活の中で思うようになった。 自分で料理をして食べる。 それこそが心身を穏やかに保つ「食生活」なのかもなと。 我がゴッド土井善晴に染められているという説もある。 いずれにしても「ちゃんと料理をする生活をしたい」と思った時に、レシピを見れば見るほどどれもハードルが高すぎる。 休日の一発芸ならまだいい。 でも日々続けるとなると、え、そんなに食材買うんスか?炒めるだけって、オレそんな調味料持ってないんスけど…と憂鬱な下っ端気分になる。 一方でレンチンで簡単!というのもなんだか料理欲が満たされなくてつまらなく感じてしまう。 何より美味しそうな気がしない。 つまるところ、わがままなのだ。 その点、前に購入したロー・タチバナの「悪魔のレシピ」は最高だった。 使ってる食材や調味料は少ない。 調理も極めてシンプル。 なのに食材の組み合わせがトリッキーで、面白そうかつ美味しそうなのだ。 すげえ。 これこそアイデアだ。 悪魔のレシピとはまさに。 と感動しすぎて母親にも勧めたぐらいだ。 (ちなみにリュウジという人が書いた全く同じ名前のレシピ本もあるがそっちはつまらなかった) ただ悪魔のレシピには唯一欠点があった。 栄養面においてもその名の通り悪魔なのである。 カロリー無視。 バランス無視。 だからこそ簡単で面白くて美味しい。 悪魔のレシピは間違いなく、退屈な胃袋に一泡吹かせたい時の裏メニューだ。 そう思うほど、胃袋に静寂と安心をもたらす「定番」がない。 ああそうか、自分に必要なのは単発のレシピではなく「型」だったんだ。 そのことに気づかせてくれたのが、この本だった。 今覚えば「一汁一菜」を読んだ時の嬉しさも「型」に出会えた喜びだったんだな。 ここに書いてある「きほんの10品」とは、つまりは10の型。 それぞれの名前も良い。 「名もなき20秒卵」「牛皿のような」「ほったらかし野菜炒め」。 特に野菜炒めには「ただし具材は二種類まで」と書かれているのもすごく救われた。 「買っておくと便利な食材」も10個に絞られているのも嬉しい。 よかったな、明日から楽しい自炊ライフだな!というと、まあそんなことはないわけで。 でも、料理しよっかなと思った時はこの本か「悪魔のレシピ」のどっちかを開きたいと思う。 もしくは一汁一菜にするかな。 まあいーんだよ、少しずつで。 少なくとも素敵な型は見つかったんだ。 その安心感だけでもきっと明日は充実してるだろう。 この本を読むと、料理とは生き様やその人の生活スタイルを表すものであるな、ということに改めて気づかされます。 紹介されている料理は、詳しいレシピが書かれているわけではありませんが、複雑な調味料を駆使したり長い時間をかけて作るという類のものではなく、普段使いのもので時間をかけずに作ることを信条としているものばかりですので、真似してみよう、作ってみようと思わせてくれます。 料理を紹介した各キャプションには、そんな考え方でもいいんだ、と気づかせてくれ、肩の力を抜いて料理に臨めるちょっとしたヒントも散りばめられています。 自分のために、家族のために、決して豪勢ではなくても健やかに暮らすための料理を作りたいと考えている人にぜひ読んで欲しい一冊です。 料理のレシピ本ではない。 が、そういう本が読みたかった。 日々の献立をどうやって組み立てていくのか。 どんな調味料を使って、どうやって準備するのか。 そういった人の等身大の経験と知見が、自分の中に入ってくるような、そんな本だった。 自身のレシピをふるいにかけてその芯を探したという、振り返りと集約と言語化の作業に敬意を表する。 後半のエッセイ部分で 「本を出すなら、小さくても一石を投じるようなものにしたい」 という決意が語られていたが、実際、一石投じていると思う。 読み進めるうちに、「あれ、これは私か?」と思うようなルールや行動、考え方も見えてきた。 収納に使っている無印のケースにも親近感。 何よりエッセイ部分に書いてある働き方に身に覚えがありすぎて心が苦しくなった。 40歳で転職したという著者は私より少し年下だけれども、そんな風に密度濃く生きてきて、生き方を積み上げてきているのだなぁと感じた。 私も自分自身をふるいにかけて、芯を探そう。 そう思わせてくれる良書でした。

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二人の子をもつワーキングマザーの著者による、 今夜の献立に迷わないための、シンプルな「家ごはん」のレシピ集。 「野菜のほったらかし焼き」「名もなき20秒卵」など、 帰宅してから30分で完成する「きほんの10レシピ」を軸に、 そのアレンジや季節のごはん、週末に楽しむ麺料理、お酒のあてなど、 全200を超えるレシピを紹介しています。 スーパーマーケットや宅配で普通に買える食材、 どこの家にでもある、おなじみの調味料を使って作る シンプルなレシピの数々は、 どれも毎日でも食べ飽きない家ごはんばかり。 著者と同じような働く母親はもちろん、 これから初めての自炊を始める若い世代や、 年齢を重ねて、そろそろ仕事を引退するリタイア世代にも、 とても役立つ1冊です。 短時間で料理を完成させるための時間の使い方や、 愛用の料理道具・調味料の選び方、 暮らしまわりのエッセイも収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 ・掲載させているレシピはどれも、自分の定番にしたくなる「家ごはん」ばかり。 今日からすぐに家にある材料で作れます。 ・この本を作っていて驚いたのは、1皿に使う材料の種類が圧倒的に少ないこと。 こんなにシンプルな材料だけで、これだけ美味しくなるんだと、自分が作っているごはんを見直すきっかけになりました。 ・毎日料理を作り、記録し続けている「家庭料理人」ならではの知恵がギュっと詰まった1冊です。 目次 はじめに ~私たちは作りすぎている~ <第一章> きほんの10品 献立は「食べたいもの」から決める 食材は「まごこにわやさしい」を選ぶ 献立はこんな風に組み立てる[基本編] 買っておくと便利な10の食材 味付けは「だしすせそ」で <第二章> きほんの10品の作り方と、その仲間レシピ 1名もなき20秒卵 2牛皿のような 3鶏もも焼き 4焼き魚のさっと煮 5赤と白のスープ 6ほったらかし野菜炒め 7切るだけサラダ 8飲みたい酢の物 9刺身まぜ寿司 10炊き込みごはん 献立はこんな風に組み立てる[応用編] <第三章> 時間をどう使うか 朝10分の「ちょい仕込み」/ 「帰宅後30分」の段取り / 宅配に頼る 困ったときの緊急ストック/時間を作り出すための7つのルール <第四章> 料理を整える基本 朝食はあえて同じものを/調味料の選び方/器を迎える、手放す 料理の道具[毎日使うもの]/料理の道具[あると便利なもの] <第五章> 遊ぶように作る 週末の麺/ごちそう鍋/なんてことないおやつ/季節を楽しむ 記念日のごはん/芝生で食べる/友をもてなす/お酒のあて <第六章> 暮らしのはなし あとがき 料理索引.

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いつものごはんは、きほんの10品あればいい ~“ただいま”から30分でできる!~(寿木けい) : 小学館

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時短、婚活、インスタ映え、名店、楽チン、糖質オフ…世に数多あるレシピ本に並ぶ言葉。 皆、どんな言葉に惹かれて、その本を手に取るのだろうか。 この本の帯には、見慣れない文字が並ぶ。 「持続可能」。 え?なんか環境系の界隈でしか聞いたことない言葉がなぜ? 読み始め納得、この本の主題は「自分に対し、誠実であり続けるためのルール」だ。 それを、一生続く食の切り口からまとめられたものだ。 そう思った。 著者は「持続可能」をこう定義する。 健康的で飽きがこないで作り続けられる料理、と。 そのための自分と向き合って、9年発信し続けた3000レシピからふるいにかけられた10レシピ。 名もなき10品と記しているがそれは嘘だ。 「ほったらかし野菜炒め」 「切るだけサラダ」 「飲みたい酢の物」…… 元出版社勤務の著者の命名は、どれもこれもキャッチーで名が立っている。 夜中まで激務をこなしていた著者が出産を経て、19時に子供と食卓を囲む生活を手に入れる過程と、そこで見出したコツとレシピがリアルな言葉で綴られている。 コツはコツコツ。 経験に裏打ちされた美学ある言葉の数々は、料理、いや生活界のイチローと言って過言ではない凛々しさと潔さを感じる。 よく見るレシピ本は「時間を短縮しましょう!」「華やかさを演出しましょう!」という目標は提示してくれているけれどその「目的」まで記されていないように思う。 この本は違う。 とにかく「本当の意味で豊かな暮らし」「ありたい自分」という目的に対し一直線だ。 しかもその矢印は太い。 ブレない。 しなやかだ。 著者のTwitterには3日で書き上げたとあったけれど、そこからとても丁寧に肉付けされた印象を受ける。 となると気になるのは編集者だが、小学館のデジタルメディア「kufura」の編集長らしい。 なるほど、名だたる女性誌を歴任されたという方がこのような本を手がけるに至った経緯は、時代背景と照らし合わせると納得できる。 女性誌が専門とするファッションもメイクも、どれだけ「ありたい自分になれるか」だ。 それがより、生に対し本質的になってきたということだろう。 とにかく、レシピ本カテゴリーに収まらない良書だ。 モデルの高山都さんもお勧めしていたが、丁寧に「美しい」という言葉と向き合う彼女の姿勢に共感する方にはおすすめだ。 世界的シェフである松嶋啓介さんの「だしすせそ」の学びとアウトプットも素晴らしい。 二人と著者に共通しているのは、ルールがあれば人はブレない。 ということだ。 爆発的に売れはしないかもしれない。 なぜなら忙しい、面倒という理由だけで簡単に時短レシピを求めるような方には向かないから。 時間を、つまり人生そのものを大切にし、自身の頭で考えることが試される。 そう、徹底的に自分と向き合うことは決して楽ではないからだ。 だからこそ、末長く、しっかり売れてほしい。 自分に対して誠実な人が増えたら世の中はおのずとごきげんになる。 一人でも多くの人に、この本が届きますように。 と、祈りながら名もなき卵を作りました。 買ったばかりの無印のシリコンスプーンを使って。 醤油、おかか、ゴマ、火加減。 20秒で、なんと豊かな気持ちになれることか!3分もあれば色々できると確信。 「自分がいたら大丈夫」。 そう思えるための、ささやかで大きな一歩をこの本は与えてくれました。 本書は判型が四六判と小さく、フォントサイズも大半が7ポイント以下と極小である。 つまり、料理をしながら脇に置いてレシピを見るという使用方法には不向きと言える。 また、帯のコピーには「レシピ」という言葉が含まれるが、よく読むと「シンプルで応用のきくレシピで考える毎日の家ごはんの組み立て方」とある。 これらを考え合わせると、本書はレシピ自体に価値を置くのではなく、3000という多量のレシピから帰納された「家ごはんの組み立て方」という思想にこそ価値を置いていることが分かる。 書名にある「きほんの10品」とは、この「組み立て方」を分かりやすく類型化した型のことであり、個別具体的な10品という色合いは薄い。 本書は単なるレシピ本ではなく、家庭料理の思想本なのである。 「思想本」とは大袈裟と思われるかもしれないが、事実本書は30代後半の男である私の生活習慣を少なからず変えようとしている。 これまで週一で担当していた夕食の支度が毎日という頻度に変わろうとしているのだ。 妻から強制されたのではなく、本書を読んだ私が自ら妻に提案した。 まだ実績がないので「変わろうとしている」としか言いようがないのだが、本書の思想さえ押さえておけばあながち難しい話ではないだろう。 それだけ本書の内容は説得力を持っている。 「家庭料理の定番、肉じゃがの首位を奪う」、「買って焼くだけなら、迷わず鶏ももを選ぶ」、「過保護にかき混ぜないで、蓄電させるようにじりじり焼く」などの的を射た短文の数々は、皿洗いをするよりは手軽な料理を作った方が面白そうだし発展性もあると私に思わせるのに十分な力を持っていた。 手始めに「きほんの10品」の一つである「炊き込みごはん」を作ってみた。 ただし、余った鯖缶を使いたかったので本書に書かれているレシピは参考程度にとどめた。 だがそれでいいのである。 「本書は単なるレシピ本ではなく、家庭料理の思想本」とはそういうことである。 美味しい料理を、なるべく書ける工数を絞り込んで手早く作ろうとする知恵や工夫が盛り込まれたとてもいい本だと思います。 食材の組み合わせも素人には思いつかないものがあり、小さな工夫でちょっとオシャレで美味しいご飯ができるだけ手早く作れる、そんな本だと思います。 そう、そうは思っているんですが。 ただ、この本を、とてもくたびれている時に開く気になるかっていうと、私はちょっと難しそうです。 著者様のライフスタイルやちょいちょい挟み込まれているんですが、さあくたびれているけど料理を作ろう、という時に読みたいものか、と言われたら、私は面倒な気持ちになってしまいました。

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