鬼 殺 隊 に 入隊 しま した。 【鬼滅の刃】鬼殺隊の9人の柱たちの悲惨な過去まとめ

鬼滅の刃(きめつのやいば)鬼殺隊の階級って?柱になる条件にも関係!

鬼 殺 隊 に 入隊 しま した

鬼滅奇譚図録(カラーイラスト)• 鬼殺隊教程(鬼殺隊内部の詳細)• 鬼殺隊入隊記録(キャラクターのプロフィールや詳細)• 鬼舞辻無惨やその他の鬼について、鬼の体系図• 極秘設定資料• 大正コソコソ噂話• 鬼殺の流1話〜3話• キメツ学園(単行本未収録) 鬼殺隊という組織について、組織の仕組みや役割、日輪刀や呼吸法についてなどを網羅。 キャラクターに関する詳しい詳細はもちろん各キャラクターのコソコソ噂話も楽しめます。 さらにはキャラクターと同じくらい鬼についても詳しく記述されています。 無惨についてはもちろんのこと、各鬼の体系図から、鬼になった理由、血鬼術についてまで記載。 また、アニメ化の際に書かれたワニ先生の設定資料、鬼滅の刃の前身である漫画「鬼殺の流」の1話〜3話も掲載されています。 そして、鬼滅ファンには定番のキメツ学園も掲載と、 とにかくものすごい情報量。 この一冊で、今まで知らなかった鬼滅の刃の知識が一気に手に入るので、鬼殺隊見聞録を読んでから再び単行本を1巻から読み返すことで一層漫画の世界観が広がって見えることでしょう。 「鬼殺隊見聞録」の口コミ・評判 単行本と同じように売り上げ好調の「鬼殺隊見聞録」のツイッターでの口コミを集めてみましたのでご紹介します。 普段漫画の鬼滅の刃はネタバレ防止のためにコメントしてなかったけどこれだけは言いたい。 本日発売の鬼殺隊見聞録は原作派の人もアニメ派の人も絶対読んだ方がいい!!炭治郎の石頭は誰に似たのか、禰豆子の特技など驚きの新情報ばかりなので鬼滅の刃好きな人にはマジでオススメです!! — ジャンプ 特に鬼滅の刃 好きの大学生 tyrrhykmd0318 鬼殺隊見聞録の大正コソコソ噂話のカナヲのところが可愛すぎて、無理 — 貝柱 4RuJTZXxk9c6Bik 今日はゴロゴロしてだいぶ回復。 「鬼滅の刃」16巻と公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」を購入。 — 盾 みつき mituterian 鬼殺隊見聞録、原作を追う前と追ったあとじゃ見方が全然違ってくる。 原作には載っていない情報から、ファンに大人気の大正コソコソ噂話や鬼滅学園まで、作り手側がファンを満足させるために作っているのが伺えます。 細かい設定がたくさん書かれているので、設定に妄想を膨らませながらいつまででも読み返すことが出来る、コミックス数巻分のボリュームが感じられるファンブックですよ。 今発売されている単行本を全て読み終えてしまった人にもオススメ! 書店は売り切れ続出!電子書籍がオススメ ファンブックである 鬼殺隊見聞録ですが、こちらも単行本に負けないくらい人気で、書店では売り切れが続出しています。 電子書籍ならそのほかにもメリットがたくさん。 紙媒体より安い!• 売り切れの心配がない!• 人目を気にせず購入できる!• 痛まない(破れない)• 持ち運びが簡単(何冊でも持ち運べる)• 沢山購入しても場所を取らない(置き場所に困らない)• アカウントが共有できる。 が運営する漫画の取り扱いでは国内最大級の電子書籍サイト。 コミックス(紙)だと990円する鬼殺隊見聞録ですが、電子書籍ならデータなので940円で購入可能何です。 さらに、ebookjapanならさらにお得! 初回購入だと 50%OFFクーポンが使えるので 鬼殺隊見聞録が半額の470円で購入できちゃうんです。 (50%OFFクーポンは最大500円まで割引) この方法なら、単行本の倍近い値段の鬼殺隊見聞録が紙のコミックスと同じくらいの値段で購入できてしまうんです! 電子書籍だと特典の「無限列車記念乗車券」はデジタルになります。 ちなみに、鬼殺隊見聞録には 「無限列車記念乗車券」という 特別付録がついています。 気になるのは電子書籍だとこの 「無限列車記念乗車券」はどうなるのか?ということですが、ebookjapanの場合はデジタル表示になります。 そのため実物で欲しい場合は紙で購入するようにしましょう。

次の

【鬼滅の刃】最強は誰だ!鬼殺隊強さランキング!

鬼 殺 隊 に 入隊 しま した

鬼滅の刃について。 鬼殺隊達よりも、鬼に共感する人いませんか? 私は、鬼滅の刃を読んでいて、鬼のエピソードを読むといつも、どの鬼もかわいそうだと思います。 そして、そりゃあ鬼になるよなと思います。 確かに鬼のしていることは、無実の人を傷つけたり殺したり許されることではありません。 でも、鬼の一生は人間の頃からずっと救われないなぁと思います。 あんまりだと感じます。 反対に、炭治郎は恵まれていると思います。 そもそも、炭治郎には家族愛が存在します。 しかし鬼にはそれがもともと存在しません。 手に入れようとしても自分だけの力ではどうしようもできないのが家族愛です。 これでは、鬼は鬼になる運命が決まっていたように感じます。 鬼を救う方、または鬼になる前に彼らを救う方法はなかったんでしょうか。 私は、家族愛をあまり感じず20代半ばまで生きてきたので、鬼滅の刃を読んでると鬼に感情移入して、寂しく虚しい気持ちになることがあります。 なんでも思うことコメント下さい。 鼓鬼の話は山月記の李徴を思わせる展開でしたが、あれは家族愛ではなく自己嫌悪と嫉妬が原因でしょう。 半天狗は人間のころからダメダメですし、童磨は人間のころからサイコパスだと思います。 黒死牟は頼壱より家族から愛されたように見えましたし、累の両親は累のことを愛してたと思います。 鬼殺隊員の中で、「両親の愛情をたっぷり受け、愛されて育った」という人物は少数派のように思います。 無一郎は幼少期に両親を亡くしてますし、伊黒さんは生け贄としての生、宇髄さんは道具としての生です。 母親の愛情を知っているだけマシかもしれませんが、不死川家はアル中のDV親父ですし、煉獄家の父親も酷いもんです。 親情報がないんで分かりませんが、悲鳴嶼さんは鬼殺隊に入る前に身よりなし、義勇さんは姉が唯一の家族です。 カナヲは育児放棄の末に売られてますし、善逸は捨て子、伊之助もほぼ捨て子です。 全うな親に愛情を持って育てられた「家族愛を知っているメンバー」なんて、胡蝶姉妹・甘露寺さん・竃門家くらいじゃないでしょうか。 少し道が違ったら、カナヲが堕姫だったかもしれないし、善逸が獪岳だったかもしれない…と思いながら読んでました。 人と鬼は紙一重だと思います。

次の

#1 鬼殺隊の太陽

鬼 殺 隊 に 入隊 しま した

この作品には以下のものが含まれています。 ・若干鬼舞炭 ・ご都合血鬼術 ・駄作… 等など それでもいい方は見ていってください! [newpage] [chapter:鬼殺隊の太陽] 「クソッ!!俺がこんなところで殺されるなんて!!お前だけは俺が殺してやるっっ!!!」 「っ!?」 炭治郎は鬼の最後の言葉に身を構えたが一向に攻撃が来ることはなく、そのまま鬼は灰になってしまった。 炭治郎は鬼が血鬼術を使う前に灰になってしまったんだと自己解決し、善逸達と合流しようと歩き出したとき ガタガタッ! バンッ!! 炭治郎が背負っていた箱からねずこが勢いよく出てきたのだ。 「ね、ねずこ…?どうしたんだ?」 炭治郎は困惑しねずこに近づこうとした。 しかし、 「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッッ!!!!!」 炭治郎が近づこうとすると、ねずこは凄い形相で睨みながら威嚇するように唸ってきたのだ。 炭治郎はますます困惑した。 今まで一緒にいて、一緒に戦ってきた、実の妹に睨まれ、唸られているのだから。 「ねずこ?お兄ちゃんだぞ…?どうしてそんなに唸っているんだ…?」 炭治郎がさらにねずこに近づこうとした瞬間。 「雷の呼吸 一の型 霹靂一閃!!」 何者かによって阻まれてしまった。 その阻んできた相手には炭治郎は見覚えがあった。 目立つ金髪に三角形の模様のついた羽織 「善逸!!」 そう阻んできた相手は炭治郎の同期で今日の任務も一緒だった善逸だったのだ。 「善逸!さっきからねずこの様子がおかし「ねずこちゃんに近づくな!!!この鬼め!!!!」…え?」 善逸からでた言葉は思いがけない言葉だった。 「ぜ、善逸?なに言ってるんだ…?俺は人間で…っ!?」 炭治郎は善逸の言葉に驚きを隠せず言い返した。 しかし言い返している途中に善逸は炭治郎に斬りかかってきた。 炭治郎はそれをギリギリのところで避けたが羽織が斬れてしまった。 「善逸!?なんで…っ!」 炭治郎は善逸が鬼に向ける目と同じ目で見てくることに絶句した。 それに本来、鬼に向けられるはずの日輪刀の刃を自分に向けられている、そしてさっき斬りかかられたという事実にショックを受けた。 炭治郎はこの短い時間で理解した。 いや、理解してしまった。 [newpage] 炭治郎は逃げた。 出来るだけ善逸から離れようと。 そして逃げているうちに着いたのは蝶屋敷だった。 炭治郎は無意識のうちに蝶屋敷に向かっていたのだ。 炭治郎は柱であり、蝶屋敷の当主である胡蝶しのぶにねずこと善逸のことを話そうと、しのぶのところへ向かった。 しかし、しのぶは 「えっと…失礼ですが、あなたはどなたですか?」 とまるで炭治郎とは初対面であるかのような対応をされたのだ。 しかし、炭治郎には嘘を言ってるわけではないと匂いでわかってしまった。 炭治郎は恐くなってその場を逃げるように離れた。 そして、他の鬼殺隊員や隠、柱達に会いに行ったが、誰一人炭治郎のことを 知らなかった。 さらには、鬼の気配がすると言い、斬られかけたのだった。 炭治郎は帰る場所も仲間もなにもかも失い、鬼殺隊員達から逃げるために行った先は、まだ家族と幸せに暮らしていたときに住んでいた山だった。 山に入ってしばらく歩くと、炭治郎が昔住んでいた家があった。 人が住まなくなった家はすっかりボロボロになってしまっていたが、あの頃の面影を残していた。 肉体的にも精神的にも限界だったのだろう。 仲間には存在を忘れられ、斬られかけ、実の妹さえも忘れられてしまった。 鬼さえも情けをかける心の優しい炭治郎には酷い仕打ちだった。 「だれか…だれでも、いい…たすけて…。 」 そう炭治郎が願ったときだった。 鼻につくような異臭が辺り一帯に広がった。 炭治郎は慌てて顔を上げると、そこにいたのは 「こんなところで何をしている。 竈門炭治郎…。 」 鬼殺隊の宿敵である鬼舞辻無惨だった。 炭治郎は驚いた。 浅草で会ったとき以来姿を見せなくなった鬼舞辻無惨が何故か目の前にいるのだから。 しかし、そんなことより驚いたのは鬼舞辻無惨が炭治郎ことを憶えているということだった。 「鬼舞辻無惨…お前は俺のことが分かるのか…?」 「何を馬鹿なことを。 そんなことより、こんなところで何をしていると聞いているんだ。 …!その首の傷…。 刀で斬られた傷だろう。 …鬼狩りにやられたのか。 」 「え?…ああこの傷か。 」 無惨が指を指したところには、鬼殺隊員達から斬られかけたときに付いた切り傷だった。 そう深くもないが、浅くもない傷だった。 「…そうだ。 これは仲間に付けられた傷…。 」 「!…そうか。 」 炭治郎は傷のこと言おうか迷ったが、みんな自分のことを憶えていないのだし、最後には鬼舞辻無惨に殺されてしまうのだから言ってもいいだろうと炭治郎は考えたため、無惨に言うことにした。 二人の間に沈黙が続く。 その沈黙を破ったのは、無惨の意外な言葉だった。 「竈門炭治郎。 」 「…え?」 無惨は手を差し出しながら言った。 炭治郎は困惑した。 自分は殺されると思っていたのに私たちの元に来いと言ってきたのだから。 しかし、炭治郎は迷うことなくその青白い手をとってしまった。 自分のことを憶えているたった一人の者が自分のことを必要としているのだから。 無惨は炭治郎の手をしっかりと掴むと、炭治郎の腕を引っ張り、横抱きにした。 炭治郎は疲れてしまっているのか、抵抗せずにされるがままだった。 「鳴女。 」 ベベンッ 無惨が名を呼ぶと琵琶の音と共に目の前に襖が出てきた。 「ふふ。 やっと、堕ちたきたな。 私たちの太陽。 」 無惨の小さな呟きは静かな山に響いていた。 この夜、鬼殺隊の太陽が消えた。 …多分続く。 [newpage] 設定 竈門炭治郎 炭治郎がかかった血鬼術は、大切な人たちに存在自体を忘れられるというもの。 かけた鬼が殺したかったのは炭治郎の心だった。 ) 絶望で心が壊れかかっているところに無惨が現れ、連れ去った。 無惨に連れられた後は、鬼化する予定。 鬼化した後は、鬼殺隊の記憶はなくす。 自己防衛? また、人間の血肉は受け付けず、無惨様や上弦の鬼達から血をもらっている。 しかし人間を食べてないからか、体力はなく、小さくなって体力を温存している。 鬼舞辻無惨 炭治郎を連れ去った張本人。 炭治郎のことは最初は耳飾りを見て殺そうと思っていたが、炭治郎の優しい心や優しい笑顔を見て、傍に置きたいと思っていた。 そこに炭治郎が山で座り込んでいたので連れ去った。 炭治郎を鬼にした後は、いつも傍に置き、仕事等に行ってるときは、十二鬼月の誰かが一緒にいるようにさせた。 鬼殺隊 炭治郎がいなくなって1ヶ月後、少しずつ炭治郎のことを思い出していく。 そして各々が捜索をしていく。 捜索を始めて、二週間後、上弦の鬼と共に外へ出掛けていた炭治郎と遭遇。 炭治郎を発見し、尾行したのは、冨岡義勇、胡蝶しのぶ。 義勇としのぶが送った烏によって、集合したのは近くにいた、煉獄杏寿郎、 宇髄天元、悲鳴島行冥。 柱合会議では、鬼になった炭治郎を生かしたまま捕らえるべきか、斬ってしまうか、というものだったが、全員一致で生かしたまま捕らえることとなる。 この件をきっかけに本格的に炭治郎の捜索に入る。 なお、この件については善逸、伊之助、カナヲ等にも報告されている。 この作品には以下のものが含まれています。 ・若干鬼舞炭 ・ご都合血鬼術 ・駄作… 等など それでもいい方は見ていってください![newpage] [chapter:鬼殺隊の太陽] 「クソッ!!俺がこんなところで殺されるなんて!!お前だけは俺が殺してやるっっ!!!」 「っ!?」 炭治郎は鬼の最後の言葉に身を構えたが一向に攻撃が来ることはなく、そのまま鬼は灰になってしまった。 炭治郎は鬼が血鬼術を使う前に灰になってしまったんだと自己解決し、善逸達と合流しようと歩き出したとき ガタガタッ! バンッ!! 炭治郎が背負っていた箱からねずこが勢いよく出てきたのだ。 「ね、ねずこ…?どうしたんだ?」 炭治郎は困惑しねずこに近づこうとした。 しかし、 「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッッ!!!!!」 炭治郎が近づこうとすると、ねずこは凄い形相で睨みながら威嚇するように唸ってきたのだ。 炭治郎はますます困惑した。 今まで一緒にいて、一緒に戦ってきた、実の妹に睨まれ、唸られているのだから。 「ねずこ?お兄ちゃんだぞ…?どうしてそんなに唸っているんだ…?」 炭治郎がさらにねずこに近づこうとした瞬間。 「雷の呼吸 一の型 霹靂一閃!!」 何者かによって阻まれてしまった。 その阻んできた相手には炭治郎は見覚えがあった。 目立つ金髪に三角形の模様のついた羽織 「善逸!!」 そう阻んできた相手は炭治郎の同期で今日の任務も一緒だった善逸だったのだ。 「善逸!さっきからねずこの様子がおかし「ねずこちゃんに近づくな!!!この鬼め!!!!」…え?」 善逸からでた言葉は思いがけない言葉だった。 「ぜ、善逸?なに言ってるんだ…?俺は人間で…っ!?」 炭治郎は善逸の言葉に驚きを隠せず言い返した。 しかし言い返している途中に善逸は炭治郎に斬りかかってきた。 炭治郎はそれをギリギリのところで避けたが羽織が斬れてしまった。 「善逸!?なんで…っ!」 炭治郎は善逸が鬼に向ける目と同じ目で見てくることに絶句した。 それに本来、鬼に向けられるはずの日輪刀の刃を自分に向けられている、そしてさっき斬りかかられたという事実にショックを受けた。 炭治郎はこの短い時間で理解した。 いや、理解してしまった。 [newpage] 炭治郎は逃げた。 出来るだけ善逸から離れようと。 そして逃げているうちに着いたのは蝶屋敷だった。 炭治郎は無意識のうちに蝶屋敷に向かっていたのだ。 炭治郎は柱であり、蝶屋敷の当主である胡蝶しのぶにねずこと善逸のことを話そうと、しのぶのところへ向かった。 しかし、しのぶは 「えっと…失礼ですが、あなたはどなたですか?」 とまるで炭治郎とは初対面であるかのような対応をされたのだ。 しかし、炭治郎には嘘を言ってるわけではないと匂いでわかってしまった。 炭治郎は恐くなってその場を逃げるように離れた。 そして、他の鬼殺隊員や隠、柱達に会いに行ったが、誰一人炭治郎のことを 知らなかった。 さらには、鬼の気配がすると言い、斬られかけたのだった。 炭治郎は帰る場所も仲間もなにもかも失い、鬼殺隊員達から逃げるために行った先は、まだ家族と幸せに暮らしていたときに住んでいた山だった。 山に入ってしばらく歩くと、炭治郎が昔住んでいた家があった。 人が住まなくなった家はすっかりボロボロになってしまっていたが、あの頃の面影を残していた。 肉体的にも精神的にも限界だったのだろう。 仲間には存在を忘れられ、斬られかけ、実の妹さえも忘れられてしまった。 鬼さえも情けをかける心の優しい炭治郎には酷い仕打ちだった。 「だれか…だれでも、いい…たすけて…。 」 そう炭治郎が願ったときだった。 鼻につくような異臭が辺り一帯に広がった。 炭治郎は慌てて顔を上げると、そこにいたのは 「こんなところで何をしている。 竈門炭治郎…。 」 鬼殺隊の宿敵である鬼舞辻無惨だった。 炭治郎は驚いた。 浅草で会ったとき以来姿を見せなくなった鬼舞辻無惨が何故か目の前にいるのだから。 しかし、そんなことより驚いたのは鬼舞辻無惨が炭治郎ことを憶えているということだった。 「鬼舞辻無惨…お前は俺のことが分かるのか…?」 「何を馬鹿なことを。 そんなことより、こんなところで何をしていると聞いているんだ。 …!その首の傷…。 刀で斬られた傷だろう。 …鬼狩りにやられたのか。 」 「え?…ああこの傷か。 」 無惨が指を指したところには、鬼殺隊員達から斬られかけたときに付いた切り傷だった。 そう深くもないが、浅くもない傷だった。 「…そうだ。 これは仲間に付けられた傷…。 」 「!…そうか。 」 炭治郎は傷のこと言おうか迷ったが、みんな自分のことを憶えていないのだし、最後には鬼舞辻無惨に殺されてしまうのだから言ってもいいだろうと炭治郎は考えたため、無惨に言うことにした。 二人の間に沈黙が続く。 その沈黙を破ったのは、無惨の意外な言葉だった。 「竈門炭治郎。 」 「…え?」 無惨は手を差し出しながら言った。 炭治郎は困惑した。 自分は殺されると思っていたのに私たちの元に来いと言ってきたのだから。 しかし、炭治郎は迷うことなくその青白い手をとってしまった。 自分のことを憶えているたった一人の者が自分のことを必要としているのだから。 無惨は炭治郎の手をしっかりと掴むと、炭治郎の腕を引っ張り、横抱きにした。 炭治郎は疲れてしまっているのか、抵抗せずにされるがままだった。 「鳴女。 」 ベベンッ 無惨が名を呼ぶと琵琶の音と共に目の前に襖が出てきた。 「ふふ。 やっと、堕ちたきたな。 私たちの太陽。 」 無惨の小さな呟きは静かな山に響いていた。 この夜、鬼殺隊の太陽が消えた。 …多分続く。 [newpage] 設定 竈門炭治郎 炭治郎がかかった血鬼術は、大切な人たちに存在自体を忘れられるというもの。 かけた鬼が殺したかったのは炭治郎の心だった。 ) 絶望で心が壊れかかっているところに無惨が現れ、連れ去った。 無惨に連れられた後は、鬼化する予定。 鬼化した後は、鬼殺隊の記憶はなくす。 自己防衛? また、人間の血肉は受け付けず、無惨様や上弦の鬼達から血をもらっている。 しかし人間を食べてないからか、体力はなく、小さくなって体力を温存している。 鬼舞辻無惨 炭治郎を連れ去った張本人。 炭治郎のことは最初は耳飾りを見て殺そうと思っていたが、炭治郎の優しい心や優しい笑顔を見て、傍に置きたいと思っていた。 そこに炭治郎が山で座り込んでいたので連れ去った。 炭治郎を鬼にした後は、いつも傍に置き、仕事等に行ってるときは、十二鬼月の誰かが一緒にいるようにさせた。 鬼殺隊 炭治郎がいなくなって1ヶ月後、少しずつ炭治郎のことを思い出していく。 そして各々が捜索をしていく。 捜索を始めて、二週間後、上弦の鬼と共に外へ出掛けていた炭治郎と遭遇。 炭治郎を発見し、尾行したのは、冨岡義勇、胡蝶しのぶ。 義勇としのぶが送った烏によって、集合したのは近くにいた、煉獄杏寿郎、 宇髄天元、悲鳴島行冥。 柱合会議では、鬼になった炭治郎を生かしたまま捕らえるべきか、斬ってしまうか、というものだったが、全員一致で生かしたまま捕らえることとなる。 この件をきっかけに本格的に炭治郎の捜索に入る。 なお、この件については善逸、伊之助、カナヲ等にも報告されている。

次の