腸液 アルカリ性。 小腸の消化の仕組み

酸性とアルカリ性の危険度

腸液 アルカリ性

物によって性質が違いますので一概に酸とアルカリを比べるわけにはいかないと思うのですが、「酸性の物質よりもアルカリ性の物質のほうが危険」というのは、DASSさんも書かれているように、酸はタンパク質をすぐ変性させる(固まらせる)ので深いところに浸透しにくいのに比べ、アルカリは浸透しやすい(ヌルヌルするのは、inaken11さんも書かれていますが皮膚が溶けている)からではないでしょうか。 経験からいうと、 硫酸(液体)が皮膚にふれると「あ、やばい、ついた、痛い」と思って洗い流してもヤケドのようになりました。 少々マイルドですが劇物のトリクロロ酢酸(固体)は、「あれ。 ついちゃった?」と思って手は洗いますがあとで指の皮がむけてきます。 濃い酢酸も、油断しているとちょっと痛くてあとで指の皮がむけることがあります。 アルカリについては、劇物の水酸化ナトリウム 固体 はちょっと触れただけですぐに洗えば(ヌルヌルしますが)どうということはなかったです。 せっけんは弱アルカリ性ですし、「皮膚がつるつるしてキレイになる」温泉は弱アルカリ性だったりします。 私の結論をいいますと、「よくある酸性・アルカリ性物質で、付着してすぐ洗い流せるという条件で、皮膚に関して言えば酸性物質がけっこう危ない」 ヌルヌルするのは、皮膚の表面が侵されて溶けているからです。 化学的には加水分解反応といいます。 タンパク質を分解するのです。 ですから目にはいった場合は、角膜のタンパク質を分解してしまい、失明の危機があると言うことです。 性質について、詳しくは理科の教科書を引っぱり出して見てください。 私も忘れました。 (笑) 酸の場合は、強酸の場合、脱水反応で皮膚は炭化していきます。 (火傷と同じような状態) 弱酸の場合、皮膚も弱酸性に保たれるように体が機能していますので急速に薬傷を負うことはありませんが、水分が蒸発して強酸になるものもありますので気を付けてください。 ちなみに、手に着いたアルカリでヌルヌルがなかなか取れないときは、お酢を手に付けてから洗うと、すぐに取れます。 (コレが中和です、きっと中性を通り越して酸性になってますけど) 一般的に、酸性物質 塩酸、硫酸、硝酸など は、皮膚の表面を浸食していきます。 もちろん、そのまま放置していけば、内部にも入っていくでしょうけど、アルカリ性物質 水酸化ナトリウム溶液など より浸透する早さはゆっくりです。 アルカリ性溶液で手がヌルヌルするのは、手の細胞内の油が溶け出しているからです。 この事実からも、アルカリ性溶液が内部に浸透しやすいと言うことが分かります。 つまり、酸性溶液は表面にいるので、すぐに洗い落とせば被害が少なくて済みますが、アルカリ性溶液は、すぐに中に入り込むので、すぐに洗っても、内部に浸透した分は、被害が生じると言うことです。 でも、一番恐いのはフッ酸で、すぐに体内に染みこんで、ゆくゆくは骨まで溶かすと言われています。 A ベストアンサー 濃度について! 質問の物質が水溶液となっているので、水に対する飽和が低い物質は強アルカリや強酸でも能力が低いです。 混合していない場合、アルカリのチャンピオンは水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)が48%水溶液です、フレークだと98%です。 酸では塩酸ですが濃塩酸は約35%です。 濃硫酸だと96%に発煙硫酸だと約99%まで濃縮可能。 後、発煙硝酸も86%で強力と言うより怖いです。 強アルカリと強酸の中和物質が食塩である塩化ナトリウムです。 (安定した化合物。 ) 「どれくらいで骨になるか?」について! 試した事が無いので判りません。 苛性ソーダ98%フレークを素手で触っていると5分位で表皮がつるつるになってます。 肉厚から試算して下さい。 生コンも良く溶けます。 「酸の強い水溶液に手をつけるとどうなるのでしょうか?」について! 酸は基本的に水分と反応して発熱します。 溶ける前に焼け爛れます。 35%の塩酸や62%の硫酸は1分位だと耐えれます。 しかし、98%の濃硫酸だと手の水分と反応して瞬間湯沸し器状態となります。 (表皮が剥けるのに多少猶予があります。 但し、目は一瞬で失明。 ) 「酸は金属を溶かし、アルカリはたんぱく質を溶かすと聞いた事があります。 」について! 物質の特性により決まります。 両性元素である亜鉛やアルミニウムは酸でもアルカリでも溶けます。 有機物は弱アルカリのアンモニアにも溶けるものもあります。 たんぱく質は殆んどの酸に弱いです。 濃度について! 質問の物質が水溶液となっているので、水に対する飽和が低い物質は強アルカリや強酸でも能力が低いです。 混合していない場合、アルカリのチャンピオンは水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)が48%水溶液です、フレークだと98%です。 酸では塩酸ですが濃塩酸は約35%です。 濃硫酸だと96%に発煙硫酸だと約99%まで濃縮可能。 後、発煙硝酸も86%で強力と言うより怖いです。 強アルカリと強酸の中和物質が食塩である塩化ナトリウムです。 (安定した化合物。 ) 「どれくらいで骨になるか?」について!... A ベストアンサー 「酸性」のもともとの意味はすっぱいということです。 「酸」という字は「すっぱい」と読みます。 そのすっぱい性質を持つ物質の代表が酢です。 この字も「すっぱい」と読みます。 すっぱい液体は全て酸性です。 酸は「酢と同じような性質を持っているもの」ということになります。 食べ物が古くなるとすっぱくなります。 酸性の物質が出来ているという事になります。 果物の汁はたいてい酸性ですね。 炭酸水でも濃いものではすっぱいということがわかります。 塩酸でもすっぱいです。 食品以外にも酸性の物質はありますが口に入れると良くないものもあります。 リトマス試験紙を使うとそういうものでも調べることが出来ます。 その場合でもまず酢、レモン汁、などで色の変化を確認しておいてから同じ色の変化をするものは酸性であるという調べ方になるでしょう。 赤く変色するものは酸性であるということから入るのは方向が違うと思います。 酸性であっても弱くなると色の変化は分からなくなります。 炭酸水の酸性はリトマス試験紙ではわかりません。 アルカリ性は酸性を打ち消すものとして理解されていました。 積極的な性質というよりは裏返しの性質です。 食品の中には酸性のものが多いです。 私達の体は普通の酸性には対応できるようになっています。 お酢を使ってわざわざすっぱくしたものをおいしいといって食べているのです。 それに対してアルカリ性は食品として経験することがほとんどありません。 アンモニアの臭いは悪臭の代表です。 危険な物質としてセンサーが敏感に働くような仕組みになっているそうです。 きついアンモニアの臭いのする食べ物もあるようですが普通の人はほとんど食べないものです。 身近な物質で臭いのしないアルカリ性のものといえば 石灰(水酸化カルシウム、酸化カルシウム)、重曹(炭酸水素ナトリウム)、石鹸、洗剤 でしょう。 以前は運動場の白線引きは石灰を使っていました。 風で舞い上がった粉が口に入ったり、目に入ったりでいやな思いをしました。 目に入ると痛いです。 口に入ると苦いような変な味がします。 石鹸が目に入ったり、口に入ったりした場合でもいやな思いをします。 重曹はアルカリ性が弱いのであまりいやな味は感じません。 しかしホットケーキに重曹を入れすぎると味が悪くなります。 炭酸水素ナトリウムは二酸化炭素を出すとアルカリ性の強い炭酸ナトリウムに変わります。 この炭酸ナトリウムの量が多くなると味が悪くなるのです。 洗剤には炭酸ナトリウムがかなり入っています。 アルカリ性は強いです。 鉄釘をお酢の中に入れると泡をだして溶けていきます。 石灰水を加えると釘を溶かす能力がなくなってしまいます。 水で薄めた時は少し弱くなるだけで能力はなくなりません。 石灰水と水とを同じ量だけ加えて比較すると中性とアルカリ性の違いがわかります。 石灰水は海苔やおかきの缶の中に入っている乾燥剤を水に溶かすといいでしょう。 でも取り扱いには注意が必要です。 身近にある危険な物質の代表でしょう。 子供には危険であることを教えてやってください。 「酸性」のもともとの意味はすっぱいということです。 「酸」という字は「すっぱい」と読みます。 そのすっぱい性質を持つ物質の代表が酢です。 この字も「すっぱい」と読みます。 すっぱい液体は全て酸性です。 酸は「酢と同じような性質を持っているもの」ということになります。 食べ物が古くなるとすっぱくなります。 酸性の物質が出来ているという事になります。 果物の汁はたいてい酸性ですね。 炭酸水でも濃いものではすっぱいということがわかります。 塩酸でもすっぱいです。 食品以外にも酸性の... Q よろしくお願いいたします。 学生時代に化学の実験で水酸化ナトリウムの粒を扱ったときに、直に手で触らないこと アルカリ性は肌を侵し、溶かすと注意されたことを覚えています。 アルカリ性の温泉や石鹸などで肌を洗うと、ヌルヌルしてきて、これは細胞が解けているんから ヌルヌルするんだといわれました。 ヌルヌルの原因は肌が解けたものなんでしょうか? また酸についてはどうなんでしょうか?酸というとスっぱいということぐらいしか覚えていませんが 酸はアルカリ性に対して肌を溶かすのではなく、焼くということを聞きましたどうなんでしょうか? どちらもあまり身体にはよくないような印象ですが・・・ 虫歯などは酸で溶かされてなるということも聞いたりなんかもします。 酸とアルカリは身体にどのように作用するのか教えてください。 なるべく専門家の方にお聞きしたいです。 よろしくお願いいたします。 A ベストアンサー アルカリが肌を溶かすのと同様、酸も肌を溶かします。 草津温泉などの硫酸泉に浸かると肌がヌルヌルしますが、あれは肌がエッチング(蝕刻)されているんです。 しかし、古来草津の湯は、医者も治せぬ病を癒すとされておりまして、身体に悪いとは断定しにくいのではないかと思われます。 温泉の効能については専門外なのでわかりませんが、化学の範囲でしたら回答は可能です。 虫歯は、ミュータンス菌が食べかすをリン酸(H3PO4)という弱い酸に変え、それが歯(主成分はリン酸水素石灰)を溶かす現象ですね。 フッ素と水素の化合物である弗酸は、肌どころか骨まで溶かす非常に危険な物質で、歯に塗るフッ化ナトリウムと弗酸を取り違えた歯科医師が患者を死に至らしめたことがあります。 肌を焼いたりするのは、濃硫酸や濃硝酸などの、酸化作用の強い酸です。 燃焼という現象は、燃料の炭素や炭化水素が急激に酸化することなのですが、濃硫酸や濃硝酸は強い酸化剤なので、人の肌を酸化する(焼く)というわけです。 ですが、硫酸泉は濃硫酸ではなく希硫酸で酸化作用は強くありませんので、せいぜい肌を溶かす程度に留まります。 塩酸・硫酸・硝酸などは危険な酸というイメージですが、酢の主成分である酢酸(でも濃度が高いと危険)もありますし、炭酸・ホウ酸のような、人体にそんなに悪影響のない酸もあります。 ただ、炭酸もわずかながらに歯を溶かすので、ビール好きの人は毎日歯をエッチングしてるんですよ。 アルカリが肌を溶かすのと同様、酸も肌を溶かします。 草津温泉などの硫酸泉に浸かると肌がヌルヌルしますが、あれは肌がエッチング(蝕刻)されているんです。 しかし、古来草津の湯は、医者も治せぬ病を癒すとされておりまして、身体に悪いとは断定しにくいのではないかと思われます。 温泉の効能については専門外なのでわかりませんが、化学の範囲でしたら回答は可能です。 虫歯は、ミュータンス菌が食べかすをリン酸(H3PO4)という弱い酸に変え、それが歯(主成分はリン酸水素石灰)を溶かす現象ですね... A ベストアンサー 計算自体は良いかと思います。 ということで気付いたことを2つほど。 ・解答の記述方法にも気を配りましょう 記述式の解答を書く場合、読んでもらう人がいるということを忘れないで下さい。 たとえばはじめの方で書いていなかった水溶液の体積(1L)もそうですが、 質問者様にとっては記述の必要のないくらい当たり前のこと と思っても、読んでいる人からすると飛躍している印象があるところがあります。 また、読んでもらうような代物でないとしても、あまりにも省略すると 自分で記述していて自分で勘違いすることもあります。 1mol。 0 …4 2行目で計算しているのは何のモル濃度でしょうか?また単位は何ですか? 3行目でpOHを計算しているところを見ると、2行目ではOH-のモル濃度を 計算しているようですが、そうすると、一つ重要なことを書き忘れています。 水酸化ナトリウムのモル濃度とOH-のモル濃度は一致するのでしょうか、 ということです。 実際にはモル濃度の逆数のことを意味しているのでしょうけれど、 式の中に言葉があるのは不自然です。 ・この問題の有効数字はいくつですか? log2なりlog5なりを電卓で出せば、数字は何桁か出てきます。 でもそこまでの桁数で表記しなければならないものなのでしょうか。 69897と書いていますが、最後の桁の数字まで信憑性のある 数字なのでしょうか?時間があれば、そのあたりも考えてはいかがでしょうか。 計算自体は良いかと思います。 ということで気付いたことを2つほど。 ・解答の記述方法にも気を配りましょう 記述式の解答を書く場合、読んでもらう人がいるということを忘れないで下さい。 たとえばはじめの方で書いていなかった水溶液の体積(1L)もそうですが、 質問者様にとっては記述の必要のないくらい当たり前のこと と思っても、読んでいる人からすると飛躍している印象があるところがあります。 また、読んでもらうような代物でないとしても、あまりにも省略すると 自分で記述していて自分で勘違いす... Q 酢が肉を柔らかくするのはなぜなのか調べていると、酸による効果だということが分かりました。 1、酸性下において肉自身のタンパク質分解酵素が活性化し、筋繊維を分解するのでやわらかくなる。 2、結合組織のコラーゲンは酸によって分解されるので、加熱するとゼラチン化が促進される。 1について、酵素は加熱により失活すると思うので、調理前に酸性にするべきですか? 2について、タンパク質は酸ではなくアルカリで分解すると習った記憶があります。 コラーゲン部分のみが酸で分解されるのでしょうか?また、肉は酸でもアルカリでも変性しますよね?酸またはアルカリによるたんぱく質の変性とコラーゲンのゼラチン化は全く別の話ですか? A ベストアンサー 補足、承りました。 4他です。 鶏むね肉だけに知られている下処理で、鶏もも肉では必要とされていない工程です。 普通に調理してパサパサなので行われるわけで、それが無い食肉では効果は得られないでしょう。 しつこい感じといった逆効果ということすらあり得ます。 また、衣をつけて揚げるから揚げやチキンカツでは、鶏むね肉であっても、砂糖+塩水には漬けない人が多いようです。 これは、衣で閉じ込めるだけでなく、油が加わることもあって、パサパサににくいからかと思います。 おそらく逆効果です。 特に漬け込むワインの量が多いときはそうなります。 確かに酸で被膜を作って食肉からの香味や旨味溶け出しを防ぎ、アルコールによってワインの香りが食肉に入って行きますが、やはりアルコールによるワイン側への溶けだしは長時間でははっきり表れてきます。 牛肉は香味成分が特に大事な食肉ですから、ある程度ワインが染みたら取り出すべきでしょう。 しかし、これは漬けたワインを使わないで焼く場合です。 漬けたワインごとシチュー等として煮こむのであれば、焼く場合より長めに漬けこんでも、食肉の良さが失われるというわけでもないでしょうね。 煮込み用の肉は硬い部位でもありますので、染みこみも遅いことが多いでしょう。 私は圧力鍋は使わないので、うっかり普通の煮込む感覚で調理をすると失敗するということは知りませんでした。 100度以上の調理になる圧力鍋では、その温度に応じた調理法が大事なようですね。 補足、承りました。 4他です。 鶏むね肉だけに知られている下処理で、鶏もも肉では必要とされていない工程です。 普通に調理してパサパサなので行われるわけで、それが無い食肉では効果は得られないでしょう。 しつこい感じといった逆効果ということすらあり得ます。 また、衣をつけて揚げるから揚げやチキンカツでは、鶏むね肉であっても、砂糖+塩水には漬けない人が多いようです。 これは、衣で閉じ込めるだ... A ベストアンサー なんでこう、化学に関して素人だと仰る方の質問に対して、数値が知 りたいという問いにちゃんと計算して応えることの出来ない人がこうも 多いんだろうね? 迷惑だよ。 私が所望の計算を致します。 他の方々のコメントがなくても済むよう にお答えしますね。 必要な知識は、高校の化学の教科書や参考書にある 平衡定数の考え方です。 炭酸ナトリウム水溶液の濃度が仮に 0. 考え方は、参考 URL にある「酢酸 ナトリウム水溶液の加水分解」と同じです。 炭酸は2段階電離をしますが、その第2段階の電離定数を Ka、水のイ オン積を Kw、炭酸水素イオンの電離の逆反応の平衡定数を K とします。 水溶液中で、炭酸ナトリウムはほぼ完全に電離し、生じた炭酸イオン の一部が炭酸水素イオンに戻ろうとしますが、その割合を x とし、便宜 上 C = 0. となります。 代入すべき数値は、 Ka = 4. と上記の C = 0. 7(有効数字3桁) です。 0 、人間の体液における 値の典型値が pH = 7. 4 だから、かなり強い塩基性ですね。 濃度を C = 0. 7 くらいになります。 参考までに、白馬八方温泉の温泉水の値で、pH = 11. 3 くらいだそう です。 かなり強いアルカリ性の温泉も存在します。 goryukan. html 入浴剤として使う場合の注意としては、強アルカリ性の温泉に入浴す るときの注意点と同じです。 yamamura. html なんでこう、化学に関して素人だと仰る方の質問に対して、数値が知 りたいという問いにちゃんと計算して応えることの出来ない人がこうも 多いんだろうね? 迷惑だよ。 私が所望の計算を致します。 他の方々のコメントがなくても済むよう にお答えしますね。 必要な知識は、高校の化学の教科書や参考書にある 平衡定数の考え方です。 炭酸ナトリウム水溶液の濃度が仮に 0. 考え方は、参考 URL にある「酢酸 ナトリウム水溶液の加水分...

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消化器系Ⅰ ~ Digestive system:消化器~|宮城島大樹@日本で最もトレーナーを育成してるトレーナー|note

腸液 アルカリ性

しかし、 酸塩基平衡は苦手意識を持っている人が多い部分です。 アルカリにする物質・・・腸液、重炭酸イオン。 私のように化学式が苦手な方は、これで覚えましょう! 国家試験対策で覚えるべき、酸塩基に関する体の変化は、大きく分けて4つです。 スポンサーリンク 呼吸性アルカローシス 呼吸性アルカローシスは、呼吸によってアルカリに傾くことを言います。 上記で分類した酸性にする物質、 二酸化炭素が減った時は、アルカリに傾きます。 ・過換気症候群 いわゆる、過呼吸の状態ですね!呼吸がハァハァ早くなると、二酸化炭素をたくさん吐いて体内の二酸化炭素が減り、アルカローシスになります。 呼吸性アシドーシス 呼吸性アシドーシスは、呼吸によって酸性に傾くことを言います。 アルカリに傾くときの反対、酸性物質である 二酸化炭素が蓄積した時に、酸性に傾きます。 ・肺気腫、喘息、COPD 慢性閉塞性肺疾患 などの、呼吸障害時 過呼吸の反対で、呼吸がうまくできないときに二酸化炭素が蓄積して、アシドーシスになります。 スポンサーリンク 代謝性アルカローシス 代謝性アルカローシスは、呼吸以外の原因でアルカリに傾くことを言います。 酸性の胃液が減った時や、アルカリ性の重炭酸イオンが増加した時にアルカリ性に傾きます。 ・大量嘔吐 胃酸は酸性ですよね。 嘔吐により酸性の胃酸が減少するとアルカリ性に傾きます。 ・利尿薬投与 利尿薬を使用すると、腎臓でアルカリの重炭酸イオンが再吸収されて、体内に蓄積します。 代謝性アシドーシス 代謝性アシドーシスは、呼吸以外の原因で酸性に傾くことを言います。 ・下痢 腸液(重炭酸イオン)はアルカリ性なので、下痢によってアルカリ物質が排泄されすぎてしまいます。 ・腎不全 腎臓では、水素イオンを排泄する作用がありますが、腎不全によって排泄ができなくなると酸性物質が蓄積してアシドーシスになります。 ・糖尿病性ケトアシドーシス 1型糖尿病の患者さんのインスリンが出なくなると、糖分をエネルギーに変えることができなくなります。 すると、代わりに脂肪を分解してエネルギーを作り出します。 しかし、そのエネルギーを作り出すときに出てくるケトン体は、酸性物質。 このケトン体が蓄積すると、酸性に傾き、代謝性アシドーシスとなります。 スポンサーリンク 国家試験暗記ポイント 酸塩基平衡は、国家試験でもよく問われる問題です。 覚えることは、この4つの分類!.

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消化と吸収(膵臓・小腸・大腸)|ビジュアル生理学

腸液 アルカリ性

「」で酸性とアルカリ性についてまとめた。 しかし、化学でいう酸性・アルカリ性という液性と、食品とは全く考え方が違う。 食品のpHとは何か? 食品の酸性・アルカリ性というのは、元となる食品のpH(水素イオン濃度)とはあまり関係がない。 元々は、スイスの生理学者グスタフ・フォン・ブンゲが、肉を食べると体が酸性化するので、アルカリ性のミネラルを摂取する必要があると考えたことが始まりである。 現在の医学・生理学界では、アルカリ性食品という健康法の効果を認める意見はほとんどない。 ミネラルは個別に必要性があるため、アルカリ性食品に含まれる物質の健康効果を否定するわけではないが、「アルカリ性食品」と一括りにした表現は意味がないとされている。 食品を燃やした灰を水に溶かしてpHを計測したものが、食品の酸性・アルカリ性である。 梅干しは酸っぱいので酸性であるが、食品としての計測ではアルカリ性になる。 梅干しを燃やした灰を計測するからである。 お酢は酢酸でできているが、これは燃やせば蒸発してしまうので、残らない。 あくまでも、一旦燃焼させた後に、残った物質だけで測るということだ。 不思議な体内バランス 酸性の食べ物を大量に摂取すると、尿が酸性になって酸性の物質を排出する。 アルカリ性のものを大量に摂取した場合は、その逆にアルカリ性の尿となって体外に排出して、体液のpHを弱アルカリに保つのである。 多くの野菜、あるいは味噌や梅干しのようなアルカリ性食品の必要性を訴える人々もいるけれども、それはアルカリ性だから良いというわけではなくて、 ビタミン、ミネラルやポリフェノールなどを含む食品が多いことによる。 酸性の食品を大量に食べていても、体液が酸性に傾いたというデータはないようだ。 体液のpHが大きく変化するようなことがあったら、それは生死に関わることなのだ。 食品の摂取によって、体内の酸性とアルカリ性のバランスが崩れると、血漿・呼吸・腎臓により調節されるのである。 この3つの調節機能により、体液の恒常性が保たれている。 食品添加物のリン酸 アルカリ性食品というのは、野菜が多い。 野菜をとる目安にしても良い。 また、カルシウム、鉄、マグネシムなどは体内でアルカリ性になり、リン、イオウ、塩素は酸性になる。 リンは必須の物質であるが多くの食品にリン酸(塩)という添加物として入っているので、現代人は過剰摂取になっていると言われる。 アルカリ性食品は、現代人の食生活の偏りを是正するための指標としては分かりやすいかもしれない。 人体のいろいろな酸性・アルカリ性について ヒトの肌は弱酸性、胃液は酸性、血液は弱アルカリ性、腸内はアルカリ性と人体にはさまざまなpHはある。 皮膚は弱酸性 ヒトの皮膚には常在菌がいて、およそ1兆個以上いると言う。 皮膚にいる菌は、表皮ブドウ球菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌などが多くいる。 表皮ブドウ球菌は、皮脂をトリグリセリド、脂肪酸、グリセリンに分解して、皮膚を弱酸性に保つ。 アルカリ性になると悪性の強い病原菌がはびこるのを防ぐ。 アクネ菌は、ニキビの原因菌であるが、通常は皮膚を守る役目を果たしている。 思春期やストレスや偏食などで異常増殖して炎症を起こしたりする。 黄色ブドウ球菌は、通常は害を及ぼさないが、皮膚がアルカリ性になると活性化して、炎症やかゆみを起こす。 洗いすぎや引っかき傷でアルカリ性になると注意が必要になる。 食中毒やとびひの原因菌にもなる。 血液は弱アルカリ性 人間の血液は、海水を体内に取り込んだものだと言われることがあるが、今の海水とヒトの塩分濃度は大きく異なっている。 海水の塩分が3. pHについて言えば、ヒトの体液は、7. 05 7. 35~7. 45 に保たれていて、非常に狭い範囲にコントロールされている。 それは、血液の液性が、この狭い範囲内にないと生きてはいけないからだ。 pHが7. 5以上になるとアルカローシス、pHが7. 3以下の場合にはアシドーシスと言って、生命にとって非常に危険な状態に陥ってしまう。 先ほど、二酸化炭素が溶け込んだ水は酸性になると説明した。 酸素と二酸化炭素をガスとして交換するのは肺の機能である一方で、腎臓も体液のバランスをとるように体外に排出することで調節する機能を持っている。 体液は、この二つの臓器の働きで変化していく。 肺が二酸化炭素排出と酸素の取り込みを行っているので、ここで一時的な血液のpHが決定する。 このpHが酸性かアルカリ性に傾いていると、腎臓が正常化しようと働く。 (順序関係を示しているわけではない。 ) 海水のpHはおおよそ8. 1であり、ヒトの体液は7. 05なので、もう現代の海は母ではなく、遠く彼方の先祖となった。 さらにこれからヒトはどうなっていくのか? 腸内はアルカリ性 さて、腸液はアルカリ性である。 ふうむ、そんなこと考えてもいなかった、という人が多いようだ。 下痢をするとお尻がヒリヒリするのは、アルカリ性の腸液がそのまま肛門に到達するからで、肛門の周辺の皮膚のタンパク質を溶かしてしまうことで炎症するからだ。 胃壁は強酸性に耐えられるよう、胃の内側の粘膜から粘液を出して0. 5mmの膜を作って守っているのである。 同じように、腸も強いアルカリ性の液体に耐性があるのかと思えば、実はそういうことではない。 実に、腸内の細胞はほぼ1日で死んでしまう。 (いろいろなデータがあり、個人差も大きいと考えられる。 ) 腸液の強いアルカリ性は腸内細菌のため 腸液がアルカリ性である理由はいろいろと考えられる。 胃液が強酸性であるので、後工程で中和できるようにという考え方がまずある。 しかしながら、腸内細菌の働きとして考えられていることは、以下の通り多岐にわたっている。 ・食べ物の消化・吸収や便の形成 ・ビタミンの生成(B2、B6、B12、ビタミンK、葉酸・・・) ・脳内伝達物質の合成(ドーパミン、セロトニン) ・免疫機能の維持 ・必須アミノ酸・酵素の合成 ・腸の蠕動運動の促進 ヒトが生きるためのかなり重要な部分が腸内細菌に肩代わりしてもらっているようだ。 腸内細菌は、1000種類以上あり、その数は100兆個以上と言われる。 この腸内細菌と共生することがヒトにとって、とても重要なことであるから、これが最優先事項となって、腸内細菌のために動いているようになったと考えるのが妥当ではないか。 腸内の乳酸菌をはじめとする腸内細菌の働きを助けるのが、アルカリ性である。 乳酸菌が働いた後にできる物質が乳酸で、これは酸性である。 乳酸菌は、酸性の環境ではうまく増殖できないことが知られている。 そのためにヒトの腸では、腸内細菌が生活しやすいようにアルカリ性の液体を分泌するようにして、たとえは悪いがそのために腸壁細胞には1日で死んでもらうことになったのである。 腸内細菌は人が生きていくために必須だが、ヒトとは別の生物群なので、人によっても保有し生育する細菌の種類も異なる。 研究はまだあまり進んでいない。 未知のことが多い。 食品と酸性・アルカリ性についてのまとめ 体内には強酸性も強アルカリ性もあり、それぞれの物質を作るために必要な元素がある。 食品の摂取に仕方で、体内の液性が酸性やアルカリ性に傾くことはないというのは、結果論である。 つまり、アルカリ性を作り出すための陽イオンとなる元素が足りない時には、体内では作りようがないわけである。 そういう時には、例えば骨やその他の部分から物質が調達される。 栄養素が極端に偏ったまま、その状態を続けることは危険だ。 人間のからだ全体を良い状態に保つには、食品の酸性・アルカリ性にこだわらずに、栄養のバランスを保つことが大切だということである。

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