ニトロ グリセリン 作用。 ニトログリセリン

ニトログリセリンって爆弾の材料なのに、何で心臓病に効くの?

ニトロ グリセリン 作用

ニトログリセリン 外用 :ミリステープ,ニトロダーム,ミオコールスプレー スポンサード リンク 成分(一般名) : ニトログリセリン(外用) 製品例 : ミリステープ5mg、ニトロダームTTS25mg、ミニトロテープ27mg、ミオコールスプレー0. 3mg ・・ 区分 : 血管拡張剤/冠血管拡張剤/虚血性心疾患治療薬 PR 概説 血管を広げ血流をよくするお薬です。 狭心症や心不全に用います。 作用 【働き】 狭心発作は、いわゆる心臓発作の一つです。 心筋に供給される血液が不足するのが原因で、胸に圧迫感を感じたり、しめつけられるように痛みます。 さらに、血管が詰まり血流が止まってしまうと、ついには心筋梗塞に至ります。 このお薬は、冠動脈拡張薬です。 心臓の冠動脈のほか全身の血管を強力に広げます。 そのため、心筋に血液がたくさん届くようになり、心臓の負担も軽くなります。 心筋の血液不足が解消されれば、狭心発作もおさまります。 ただし、狭心症の原因そのものを治すことはできません。 テープ剤は皮膚に貼る予防薬です。 有効成分が皮膚からゆっくり吸収され、持続的に作用します。 予防目的ですので、定期的に用いる必要があります。 一方、ミオコールスプレーは、狭心発作時に舌下スプレーします。 こちらは速効性で、有効成分が口の粘膜からすばやく吸収されます。 【薬理】• 冠循環改善作用..心臓のまわりの心筋を養う血管(冠動脈)を広げます。 これにより、心筋の酸素不足や栄養不足を改善します。• 末梢血管拡張作用..体全体の末梢の血管を広げて、心臓の負担を軽くします。 心不全の症状をとるのに有効です。 いわゆる「ニトロ」と呼ばれる硝酸薬の仲間です。 狭心症の治療に古くから使われています。• 当面の狭心症状にとてもよく効きます。 長期的な予後改善効果(長生き効果)についてはよく分かっていません。 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は、医師に伝えておきましょう。• 服用中の薬は、医師に伝えてください。 【注意する人】 低血圧や緑内障、脳卒中のある人は、その病状により使用できないことがあります。 適さないケース..重い低血圧、閉塞隅角緑内障、脳出血、重い貧血のある人など。• 注意が必要なケース..低血圧、肺高血圧症、心筋症、高齢の人など。 【飲み合わせ・食べ合わせ】 飲み合わせに注意する薬があります。 飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。 服用中の薬は、医師に報告しておいてください。 勃起障害や肺高血圧症の治療に用いるシルデナフィル(バイアグラ、レバチオ)やバルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)、あるいはリオシグアト(アデムパス)との併用は禁止です。 併用により血圧が急激に下がるおそれがあり危険です。• 他の降圧薬や利尿薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意します。• アスピリンなど解熱・鎮痛薬との併用により、この薬の作用が弱まる可能性があります。• 飲酒は控えましょう。 アルコールは、めまいや立ちくらみの副作用を強めます。 【使用にあたり(テープ剤)】• 予防的に定期に用います。 症状により使用回数が異なりますので、説明書をよく読み、指示どおりに使用してください。• 貼りつける部位は、胸や背中、おなかの上部、上腕部など皮膚のやわらかい所です。 動きの激しい部分や、汗をかきやすい所は避けたほうがよいでしょう。 また、傷や湿疹がある部位もやめてください。 汗をよく拭きとり、清潔にしてから貼るようにしましょう。• 皮膚の刺激を避けるため、毎回少しずつ貼る位置を変えてください。• 発作止めにはなりません。 発作時には、他の速効性の舌下錠や舌下スプレーを用います。• 自分だけの判断でやめてはいけません。 急に中止すると、狭心発作など反発的な症状を起こすおそれがあります。 中止するときは、医師の判断で徐々に減量するようにします。• テープ剤を24時間貼り続けていると、体が薬に慣れて効き目が悪くなといわれます。 このような「慣れ」を生じないよう、数時間〜半日はずしておくよう指示されることがあるかもしれません。 【使用にあたり(スプレー剤)】• 狭心発作時に用います。 説明書をよく読み、決められた用法用量を厳守してください。 過剰に使用すると低血圧を起こし危険です。• 初回使用時は容器を立てた状態で6〜7回空噴霧してから使用しましょう。 また、しばらく(約1ヵ月)使用していない場合、あるいは横にしたり逆さまの状態で保管・携帯した場合は、使用前に容器を立てた状態で数回空噴霧をして、十分な薬液が出ることを確認の上、使用してください。• 発作予感時、もしくは胸痛や胸の圧迫感などがあられたらすぐに使用してください。• できるだけ、座るか腰掛けた状態で使用します(強いめまいや、転倒を予防します)。• まず、噴霧口をできるだけ口に近づけます。 舌を上げ、上あごにつけてから口を開け、息を止めた状態で舌下(舌の裏側)に向けて確実に1噴霧します。 噴霧後、すぐに口を閉じてください。 このとき息を深く吸い込まないようにしましょう。 1〜5分で効果があらわれますが、もし症状が続くようでしたら、もう1噴霧だけ追加噴霧します。• 1回の発作で2噴霧までとし、それでもおさまらない場合は、直ちに担当医に連絡してください。 必要であれば救急車を呼びます。 がまんをしてはいけません。• 使用後は、しばらく安静にしていましょう。 急に立ち上がるなど、急激な動作をしないように。 また、車の運転など危険な作業は控えましょう。• 効果の持続時間は30分くらいです。 【食生活】• とくに使用開始時は、めまいや立ちくらみを起こしやすいです。 急に立ち上がらないで、ゆっくり動作するようにしましょう。 また、車の運転や高所での危険な作業には十分注意してください。 効能 【テープ 5mg 】• 狭心症• 急性心不全 慢性心不全の急性増悪期を含む 【テープ 25mg、27mg 】 狭心症 【ミオコールスプレー】 狭心症発作の寛解 用法 【テープ 5mg 】 通常、成人は1回1枚 ニトログリセリンとして5mg を1日2回、12時間ごとに胸部、上腹部、背部、上腕部又は大腿部のいずれかに貼付する。 なお、症状により適宜増減する。 【テープ 25mg、27mg 】 通常、成人に対し1日1回1枚(ニトログリセリンとして25mg,27mg含有)を胸部、腰部、上腕部のいずれかに貼付する。 なお、効果不十分の場合は2枚に増量する。 【ミオコールスプレー】 通常、成人、1回1噴霧(ニトログリセリンとして0. 3mg)を舌下に噴霧する。 なお、効果不十分の場合は1噴霧を追加する。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 この系統は安全性が高く、重い副作用はほとんどありません。 ただ、「頭痛」を起こすことがよくあります。 また、低血圧による「めまい」や「立ちくらみ」にも注意しましょう。 頭痛は、続けているうちにたいてい軽くなりますが、ひどいときは医師に相談してください。 スプレー剤を何度も噴霧すると、急激な低血圧から気を失ったり、転倒するおそれがあります。 決められた範囲内で使用することが大切です(ふつう2噴霧まで)。 頭痛や顔のほてりは一過性ですので心配いりません。 1〜2時間ほどでなくなります。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 過度の血圧低下..めまい・ふらつき、立ちくらみ、冷感、吐き気、嘔吐、気を失う。 【その他】• 頭痛、顔のほてり、潮紅• めまい・ふらつき、立ちくらみ、動悸、血圧低下• 吐き気、吐く• テープ剤:貼付部位のかぶれ・発赤・かゆみ• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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ニトログリセリン

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ニトログリセリン 舌下 スポンサード リンク 成分(一般名) : ニトログリセリン(舌下) 製品例 : ニトログリセリン舌下錠0. 3mg「NK」 ・・ 区分 : 血管拡張剤/冠血管拡張剤/狭心症用舌下錠 PR 概説 狭心発作を止めるお薬です。 舌の下で溶かします。 作用 【働き】 狭心発作は、いわゆる心臓発作の一つです。 心筋に供給される血液が不足するのが原因で、胸に圧迫感を感じたり、しめつけられるように痛みます。 さらに、血管が詰まり血流が止まってしまうと、ついには心筋梗塞に至ります。 このお薬は、冠動脈拡張薬です。 心臓の冠動脈のほか全身の血管を強力に広げます。 そのため、心筋に血液がたくさん届くようになり、心臓の負担も軽くなります。 心筋の血液不足が解消されれば、狭心発作もおさまります。 速効性の舌下錠ですので、発作時もしくは発作予感のしたときに直ちに用います。 有効成分のニトログリセリンが口の粘膜からすばやく吸収され、数分で効果を発揮します。 ただし、効果は一時的で、狭心症の原因そのものを治すことはできません。 【薬理】• 冠循環改善作用..心臓のまわりの心筋を養う血管(冠動脈)を広げます。 これにより、心筋の酸素不足や栄養不足を改善します。• 末梢血管拡張作用..体全体の末梢の血管を広げて、心臓の負担を軽くします。 心不全の症状をとるのにも有効です。 特徴 いわゆる「ニトロ」と呼ばれる硝酸薬の仲間です。 この舌下錠は、狭心症の発作止めとして古くから使われています。 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は、医師に伝えておきましょう。• 服用中の薬は、医師に伝えてください。 【注意する人】 低血圧や緑内障、脳卒中のある人は、その病状により使用できないことがあります。 適さないケース..重い低血圧、閉塞隅角緑内障、脳出血、重い貧血のある人など。• 注意が必要なケース..低血圧、肺高血圧症、心筋症、高齢の人など。 【飲み合わせ・食べ合わせ】 飲み合わせに注意する薬があります。 飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。 服用中の薬は、医師に報告しておいてください。 勃起障害や肺高血圧症の治療に用いるシルデナフィル(バイアグラ、レバチオ)やバルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)、あるいはリオシグアト(アデムパス)との併用は禁止です。 併用により血圧が急激に下がるおそれがあり危険です。• 他の降圧薬や利尿薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意します。• アスピリンなど解熱・鎮痛薬との併用により、この薬の作用が弱まる可能性があります。• 飲酒は控えましょう。 アルコールは、めまいや立ちくらみの副作用を強めます。 【使用にあたり】• 決められた用法用量を守ってください。• ふつう、狭心症の発作止めとして用います。 発作予感時、もしくは胸痛や胸の圧迫感などがあられたらすぐに使用してください。• できるだけ、座るか腰掛けた状態で使用します(強いめまいや、転倒を予防します)。• まずは1錠を舌の下に入れ、そのまま溶けるのを待ちます。 舌下錠を飲んでしまうと効果がありません。 口内が乾いているときは、水を少し含み、舌を湿らせてから舌下すると吸収が早いです。 1〜5分で効果があらわれますが、もし症状が続くようでしたら、もう1錠追加します。• 1回の発作で3錠までとし、それでもおさまらない場合は、直ちに担当医に連絡してください。 必要であれば救急車を呼びます。 がまんをしてはいけません。• 使用後は、しばらく安静にしていましょう。 急に立ち上がるなど、急激な動作をしないように。 また、車の運転など危険な作業は控えてください。• 効果の持続時間は30分くらいです。 【その他】 ニトログリセリン錠の保存は、もらった小瓶のままフタをしっかりして冷蔵庫に保存します(子供の誤飲には十分注意)。 持ち歩くときは、財布の中やコートのポケットなどに入れ、体に密着させないようにしましょう。 なお、携帯していると薬効が早く落ちてきます。 3カ月〜半年以上たったら新しいものと交換したほうがよいでしょう。 古くなってきたら、医師か薬剤師に相談してみてください。 効能 狭心症、心筋梗塞、心臓喘息、アカラジアの一時的緩解。 用法 ニトログリセリンとして、通常成人0. 3〜0. 6mg 本剤1〜2錠 を舌下使用する。 狭心症に対し投与後、数分間で効果のあらわれない場合には、更に0. 3〜0. 6mg 本剤1〜2錠 を追加使用する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 頭痛を起こすことがよくあります。 また、めまいや、立ちくらみにも注意しましょう。 いずれも、一過性で1〜2時間ほどでなくなります。 使用後は横になるなど、安静にしていることが大切です。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 過度の血圧低下..めまい・ふらつき、立ちくらみ、冷感、吐き気、嘔吐、気を失う。 【その他】• 頭痛、顔のほてり、潮紅• めまい・ふらつき、立ちくらみ、動悸、血圧低下• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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心臓発作を起した人が、ニトログリセリンを服用すると発作が...

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ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー(ニトログリセリン)の作用機序 心臓は全身へ血液を送り届けることにより、酸素や栄養を供給します。 この心臓自体に血液を送り届ける血管も存在し、この血管を冠動脈と呼びます。 狭心症では、動脈硬化などによって冠動脈が細くなっています。 そのため、冠動脈を通して心筋細胞へ酸素や栄養が行き渡らず、胸に激痛を生じてしまいます。 そこで、これら狭心症の症状を改善する薬として ニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)が使用されます。 ニトログリセリンは 硝酸薬と呼ばれる種類の薬です。 ニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)の作用機序 血液が送られないと、酸素や栄養が不足してしまいます。 このように血液が足りていない状態を「虚血状態」と呼びます。 冠動脈が細くなることで心筋細胞が虚血状態に陥ると、前述の通り胸に痛みが生じます。 そこで、これら狭心症の症状を和らげるためには、細くなっている冠動脈を拡張させ、血流を改善させればよいことが分かります。 この時に使用される薬がニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)です。 ニトログリセリンは、 狭心症の発作(症状が急激に悪化している急性期の症状)を和らげるために用いられます。 また、皮膚からゆっくりと吸収させることで、狭心症の発作が起こらないようにコントロールすることもあります。 体内へ投与すると、ニトログリセリンは分解されて 一酸化窒素(NO)を放出します。 一酸化窒素(NO)は気体として知られていますが、この物質が細胞へ作用することにより、血管壁を弛緩させて血管拡張作用を示すことが知られています。 狭心症を発症している状態では、虚血状態によって危険な状態に陥っています。 ここにニトログリセリンを投与することで、虚血状態を速やかに改善させることができます。 このような作用機序により、狭心症を治療する薬がニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)です。 ニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)の特徴 薬の中でも、 ニトログリセリンは肝臓で代謝を受けやすい性質をもっています。 薬が腸から吸収されると、必ず肝臓を通過した後に全身の血液へと送り出されます。 そのため、口からニトログリセリンを投与しても、薬として効果を発揮することはありません。 そこで、肝臓を通過せずに血液中へ薬を届けるため、 舌の下から服用する舌下錠として用いるのです。 舌下に薬を含むことにより、急速にニトログリセリンが吸収されます。 ニトログリセリンが直接冠動脈に作用し、血管を拡張します。 これにより、 薬を投与後1~2分で効果を得ることができると言われています。 ただ、すぐに代謝されるために、薬の効果が続く時間は短いです。 そのため、狭心症の発作が起こったときの緊急薬として用います。 ニトログリセリンをスプレー剤として用いる場合、舌下錠と同様に口の中から薬の成分を吸収させることになります。 そのため、狭心症発作を改善させる薬として用いられます。 それに対して、貼付薬(貼り薬)としてニトログリセリンを用いる場合、 肝臓を通過せずに薬の有効成分をゆっくり溶け出させることにより、長時間にわたって作用させることができます。 したがって、貼り薬に限っていえば、狭心症の症状をコントロールするために用いられます。 このように、ニトログリセリンを利用した製剤には多くの剤形が存在します。 狭心症に対して、どのような治療を行いたいかによって、適した剤形を選んでいきます。 なお、ニトログリセリンは爆発することで有名ですが、薬として使用する量はごく微量であり、爆発しないための添加物も含まれています。 そのため、ニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)を使用することで爆発することはありません。 血管を拡張させる作用があるため、ニトログリセリンの副作用としては頭痛、脳貧血、血圧低下、熱感、潮紅などが知られています。 このような特徴により、心臓へ直接作用することによって血管を拡張させ、狭心症の症状を改善する薬がニトログリセリン(商品名:ニトロペン、ニトロダームTTS、ミオコールスプレー)です。

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