八月のシンデレラナイン アニメ 感想。 アニメ 八月のシンデレラナイン 第12話(最終話)感想|ラーメン|note

「八月のシンデレラナイン」アニメ7話を見る。(感想):+150mlなブロマガ

八月のシンデレラナイン アニメ 感想

第12話「世界で一番あつい夏」 ー私たちと一緒に野球、やろうよ!( 翼) 目頭が熱くなった、素晴らしい最終回でした。 牧野さんに言われて立ち直る神宮寺も、良美のHRも、あのダブルプレーも、茜のスーパーキャッチも全部が最高! というわけで、八月のシンデレラナイン(ハチナイ)12話(最終回)「世界で一番あつい夏」の感想と考察になります。 作品全体を通したネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を! (注意: 管理人は原作ゲーム未プレイです。 ご了承を)• ハチナイ 12話のあらすじ・ネタバレ 2回裏、夕姫のエラーで同点に追いつかれますが、龍の好守備でピンチを脱します。 神宮寺の焦りを察した里高は、龍の安打から舞子のスクイズで再び勝ち越します。 2アウト3塁。 翼の声援でバットを短く持った良美は、追い込まれつつも2ランホームランを放ちます。 清城はタイムを取り、守備陣がマウンドに集まります。 その智恵がベンチメンバーであり、2か月前とは違うスイング、守備を里ヶ浜高校は見せます。 「 自分たちも同じぐらい、もっと練習してきたはずなのに」と感じるのは無理もありません。 11話の記事で書いたように、清城は決して悪い意味ではなく「ワンマン」チームです。 マウンドに集まった際の牧野さん以外からのセリフにも、他のメンバーからの神宮寺への信頼感を感じ取ることができます。 「 自分がどうにかしなくては」。 その思いからかえって力が入ります。 不祥事があった清城を神宮寺はただ1人で立て直しました。 清城の復興物語は、里ヶ浜の野球部創立の苦悩と同じものがあり、その 出だしもキャプテン(翼・神宮寺)が全校生徒の前で突然宣言するという部分で同一です。 もう、 神宮寺小也香という人物は、もう1人の有原翼と言うべき存在です。 決定的な違いは、1人でやったか、皆でやったかの違いで。 神宮寺のスタートは彼女1人でしたが、翼には最初から河北智恵という存在がいました。 智恵が語った「強引にいった」という発言。 牧野さんは誰よりも神宮寺の強さや頑張りを知っているからこそ、神宮寺に語り掛けます。 神宮寺に拒絶されるかもしれない、それでも牧野さんは強引に言葉を紡ぎます。 皆でやろう、1人じゃないと。 6話で翼と智恵の関係が「わたしたち」になったように、神宮寺が「今日だけですよ」と言った瞬間、 彼女らの関係も「戦友でも親友でもない何か」に変わったのですね。 同点に追いついた際の彼女らのハイタッチは微笑ましく、美しいです。 2年生組から1年生組に引き継がれた想い 清城戦で印象的だったのが「2年生組」と「1年生組」の違いが描かれていた部分です。 この時に 真っ先に声をかけたのは2年生勢でした。 ピッチャーの舞子、明るい良美、そして普段は無口な伽奈も彼女にエールを送ります。 年上の2年生勢が真っ先にフォローするのが素敵ですし、その後間髪入れずに智恵、和香も夕姫を励ましているのももう何とも言えず…良き。 頭を下げた夕姫を見守る、 2年生3人の柔らかい表情が彼女らの関係を物語っています。 ここは特に深い意味合いも無いのだと思いますが、単純に「 先輩から後輩に受け継がれる」守備位置の変更でいいなぁと思いました。 何より、変わった後の3人が全員初期メンバーなんですよね…!2年生勢の 「後は任せた」という言葉が聞こえてくるようです。 智恵のゲッツー、茜のスーパーキャッチ、夕姫のナイスピッチング、翼と龍で奪い取った決勝点、勝利を決めた和香のブロック。 試合序盤では上級生の良美やあおいの活躍を描き、最終的には初期メンバーに近い1年生に多く活躍させるのが非常に上手い構成だったのではないでしょうか。 2組の「最初の2人」が織りなす最高の守備 くどいようですが、里ヶ浜の初期メンバーは翼、智恵、夕姫、茜の4人です。 前回あそこまで色々予想してたのになぜダブルプレーの予想までたどり着けなかったのか…。 翼から智恵にボールが渡って涙したのは自分だけではない…はず。 ダブルプレーを取った後、満面の笑顔を浮かべた 2人のハイタッチは、彼女らが誓った「わたしたち」という関係そのものです。 夕姫がマウンドに上がった場面。 彼女は涼しげな表情を浮かべていましたが、大ピンチで相手打者が神宮寺とくれば、普通は緊張しまくりなはずです。 荒れ球のせいなのか、緊張のせいなのかストライクが入りません。 そんな夕姫に茜は「野崎さん!」と 名前だけを呼び、エールを送ります。 夕姫も 何も言うことなくそのエールに応えます。 彼女の表情はすっかり勝負師のそれに変わっていました。 一緒に部活を探した2人、はじめて野球に触れた2人、一緒に帰って入部を決めた2人。 長い時を過ごした2人だからこそ伝わる「何か」があったのでしょう。 ここであえて「頑張れ!」というセリフを入れてないのが、本当に素晴らしいんですね…。 この写真だけでご飯十杯はいけそうな素晴らしい演出です。 泣いて自力で立てない夕姫の姿から、彼女の性格を感じ取ることができます。 2人を見守る伽奈にも目が離せません。 その隣で龍も泣いている? 普段は静かな者同士が一緒にいるのも良きです。 明るい良美からは想像できないほど、号泣しているんだろうな…と感じられる姿が描かれています。 翼の姿を分かりやすい場所に映すことで、良く見ないと気が付けないまさに「尊さの宝庫」のような写真。 語彙力が完全に消失してしまうほど素敵な1枚です。 そして、 翼は茜・夕姫に手を差し伸べたように、麻里安にも手を差し出します。 里ヶ浜の物語は、これからも続いていくことを実感できる締め方でした! ハチナイ 最終回まで見た感想・評価・レビュー どのエピソードも素晴らしい、気持ちのいい青春物語でした! サクガガーサクガガーと言われている作品ですが、その中でもより良い演出を見せようとしていましたし、自分としては本当に何も気にならないレベルでした。 代表的なのは5話の「上にグラウンド、下にキャラクター」を配置したシーンでしょうか。 それすらもよく見せるのがハチナイの凄いところ。 ベストエピソードは6話と12話です。 この2話が非常に関連性のある物語なのは既に述べた通りで、共に涙してしまう程の素晴らしいお話でした。 好きなキャラは…選べないなぁw 良美先輩が好きだったんだけど、最終回で神宮寺さんの株が爆上がりしました。 スポーツ作品にありがちな 「悪役たる悪役」が登場しない、それでいて王道を描き切った爽やかな作品だったと思います。 キャラ全員に活躍の場を与えた、本当に素敵なアニメでした!2期ある…かなぁ。 アニメ「八月のシンデレラナイン」12話(最終回)感想まとめとご挨拶 というわけで、八月のシンデレラナイン(ハチナイ)第12話の感想・考察でした。 最後まで満足できるお話で、この作品を記事にしていてよかったです。 スタッフの皆さま、大変な部分は多かったと思いますが、3カ月間本当に素晴らしい物語をありがとうございました! また、 ここまで読んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました!Twitterでご紹介いただいたり、いただいたリプの1つ1つがモチベーションになりました…! そして、既に夏アニメがスタートしております。 今期は 「グランベルム」「荒ぶる季節の乙女どもよ。 」「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」「まちカドまぞく」の記事を書く予定です。 こちらもよろしくどうぞ! それでは、3カ月間どうもありがとうございました。 また別のアニメの記事でお会いしましょう! rakutenpocket2.

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アニメ 八月のシンデレラナイン 第12話(最終話)感想|ラーメン|note

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第6話「これからの私たち」 ー最高にかっこいい、「わたしたち」になるんだ…( 翼& 智恵) ここにきて大化けしやがった…!ただでさえ面白いエピソードに拍車がかかって何とも言えない気持ちになります。 青春物語、最高! というわけで、八月のシンデレラナイン(ハチナイ)第6話「これからの私たち」の感想・考察記事になります。 6話までのネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を! (注意: 管理人は原作ゲーム未プレイです。 ご了承を)• ハチナイ 6話のあらすじ・ネタバレ 翼と智恵は受験時代から2人で勉強してきました。 野球の練習中、翼はもちろん、茜もフライを捕るなど上達が見られますが、智恵はノックでエラーをしてしまいます。 翌日の練習で、時間通りにグラウンドに向かった智恵は皆がもう練習しているのを見ます。 テスト期間も自主練をしようとする智恵に、翼は「焦らなくても大丈夫」と伝えます。 以上です。 6話の感想と考察 茜がフライを捕ったあああ!とか色々書きたいことはあるのですが、それが霞むほどの素晴らしい翼&智恵の世界が広がっていました。 ハチナイ、素晴らしすぎる。 壊れかけた2人、言葉にならない関係 何といっても6話の見どころは、翼と智恵のすれ違いから新しい関係ができるまでの流れです。 まず、翼が智恵に「甘く」接していたのは決して意図があったからではありません(=無意識の行動)。 アバンで原子記号を言い合いながらキャッチボールをしているとき、龍は智恵に対して「甘やかし過ぎじゃない?」と発言しています。 つまり、これまでの翼と智恵にとって、 互いが互いを甘やかすことは当たり前のことでした。 その証拠に、智恵が練習に参加した際に、既に全員が集まっているシーンがありましたが、あのとき智恵は翼のためのノートを1人で作成しています。 「甘やかさないで!」と言っている 智恵が、誰よりも翼のことを「甘やかしている」んですね。 これまでの2人の関係性がしっかりと読み取れます。 最終的には、智恵も「お互いに甘えていたね」と翼に告げています。 翼にとって智恵を「甘やかす」という当たり前のことに、智恵が反発したことはただただ驚きだったと思います。 翼は楽しく野球がしたくて、智恵は翼と同じステージに立ちたいからもっと上達したいというギャップ。 突如生まれたそのギャップにとまどうのは仕方のないことです。 上達するには、 甘えを捨ててこれまでの関係とは違う2人にならないといけない…というのが言葉にならなかった智恵の思いです。 神宮寺と練習をするシーンで翼が怒りだしたのが、少し急な演出のようにも見えますが、それは 翼と智恵が積み重ねてきた時間が感じられる素敵な描写だったと思います。 まずは自分に相談してほしかった翼と、翼のために上達したいのだから、翼にはそのことを伝えられない智恵のすれ違いがこれでもか!というぐらい映し出されています。 チームメイトとしてやっていくのだから親友のままではいられないけど、戦友でもない。 それでも これまでの関係性は決して崩れるわけでも無くて。 彼女らが語った 「わたしたち」という存在は、もう他の誰にも邪魔できない存在 です。 2人にしかわからない、言葉で定義なんてできない関係になったあのシーンは、雲が動いて晴れ渡った空のようにとても美しいものでした。 で、最後に。 智恵のポジションはセカンドで、翼のポジションはショートです。 野球で言うセカンド・ショートは守備の要で、最もコンビネーションが重視されます。 衝動的な思いが溢れたバッティングセンター 翼と智恵の直接的なやり取り以外に好きなシーンが、翼が1人でバッティングセンターに向かったシーンです。 智恵とのすれ違いが進行していく中で訪れたバッティングセンター。 翼の打撃練習をする際、彼女の制服や登校用の靴が描かれます。 これらは、 運動をするには、全くもって不向きの格好です。 テスト期間だからというのはもちろんですが、いてもたってもいられなくなった思いを発散しようと 衝動的にバッティングセンターに向かった翼の心情が痛いほど伝わってきます。 翼が智恵と「親友」であることをこだわる理由の1つとして、 翼の本当の心情をぶつけられる相手が、智恵しかいないからでは?ということが挙げられます。 こう考えると、最後の翼が泣きながら言ったセリフにも繋がります。 その智恵と喧嘩をしてしまった翼が、苦しい思いをぶつけられる場所はもう野球しかありません。 以前に、龍との打撃勝負?の際には当たった「HR」の的に当たらないあたり(神宮寺はばっちり決めています)、彼女の悩みが深く、プレイにも影響していることが分かります。 バッティングセンターの格好や、行動からも上手に心情描写がなされていますね。 「果たし状」と「ノート」の筆跡 今回の果たし状は良美によって用意されたものでした。 高校受験も2人で勉強してきた翼と智恵。 翼は智恵のノートを何度も見ているでしょうし、智恵は翼の採点などで何度も彼女の文字を見ているはずです。 普通に考えれば、 第三者が書いた「果たし状」の筆跡が相手のものではないことに気が付くはずです。 それでも集まった2人。 理由は 〇筆跡に注意が向かないほど、 精神的に参っていた 〇筆跡には気が付いたけど、2人が一緒になる きっかけを求めていた のどちらかぐらいでしょうか。 それぞれのキャラに感じる「特徴」を見逃すな!~表情と身体の向きと~ あくまでも、智恵メインの回でしたが、よく見ると各キャラの性格や関係性を知ることができるシーンが散りばめられていました。 まずは、部室で良美が「こういうときは…拳だ!」と言った場面。 残りの1年生メンバーはぽかんとした表情を浮かべていますが、彼女との付き合いが長いであろう あおいだけは嬉しそうな表情を浮かべているんですね。 1人だけ、良美の言っていることを理解しているようなあおいの表情に、 彼女らの仲の良さや付き合いの長さを感じ取ることができる一場面でした。 もう1つは、翼と智恵が抱き合っている場面での、外野陣の表情。 「飽きちゃった…」ぐらいの心情だったのかも知れませんが、個人的には 直視することが恥ずかしくなったからなのかな、と思っています。 「あーもうやってられないわね」とか言いながら、実は表情が緩んで赤面しているのかな…と思うとニヤニヤが止まりませんw 興味津々な他のメンバーとの対比がすごいですね。 これは早いところ茜さんに龍さんをもっと恥ずかしがらせてもらわなければ…! 綾香は下を向いて何かを記している(記録している?)ように見えるのも面白いです。 ふとした場面でメインではないキャラの関係性や性格を表現してくれているので、細かな部分まで目が離せません。 アニメ「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」6話感想まとめと7話に向けて.

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【八月のシンデレラナイン 11話 感想】全国大会スタート!最初の相手は…強い(確信)【アニメ感想】

八月のシンデレラナイン アニメ 感想

この作品は「野球」を 扱った作品であり、いわゆるスポーツ部活者だ。 この手の部活やスポーツの場合は予め「部活」があり、 そこに主人公がなんやかんやで入り、物語が展開していく場合が多い。 しかし、この作品の場合は高校の入学式の日に主人公自らが、 「女子硬式野球部」を勝手に立ち上げて、 部活説明会の際に生徒の前で宣伝するシーンから始まる。 彼女が何故「野球」にこだわってるのか、 彼女が立ち上げた野球部を見て出てきたキャラがどう思い、 どうやって野球部に入る流れになるのか。 物語の導入部分としてはシンプルかつストレートに 視聴者の期待感を強めてくれるものになっている。 この作品も、当然、野球を扱う上からこそ「9人」以上のキャラが出る。 少し唇の部分とまつげの部分ややや特徴的なキャラクターデザインは癖が強く、 主人公などまつげが「青」だ(苦笑) 髪の毛の色は茶色なのになぜまつげが青なのか、そもそもまつげなのか まぶたなのかわからない部分の色がカラフルに塗られてるのは非常に気になる。 しかし、そんな癖のあるキャラクターデザインのおかげもあって 意外とキャラクターの印象は付きやすい。 ベタといえば聞こえは悪いが、 シンプルなキャラクター付けも印象に残りやすく、 「わかりやすい」主人公や「わかりやすい」幼馴染という それぞれのキャラの属性がそのままキャラクターの性格になってるような キャラクター描写はキャラ数が多い作品だからこそ悪くない。 序盤は定番の「部員集め」から始まることで、 少人数のキャラクターを徐々に掘り下げながら物語を進めている。 野球に興味をなかった娘が野球にきちんと興味を持ち、 野球に興味はありつつも自身の性格からやりたいと言い出せなかった子が 自身から野球をやり始めたりと丁寧なキャラクター描写が光る。 「野球」の楽しさにキャラクターが目覚めていく流れを 見てる側もきちんと実感できる。 部活系アニメやスポーツ系アニメでは、やや見慣れた展開ではあるものの まっすぐでわかりやすいストーリーとストーリー展開は 「王道」だからこその良さが出ている。 部員集めをしつつ、道具を集めつつ、練習場所を探してと 「ご都合主義」ではなく、彼女たちが野球を始めるまでの流れを ものすごく丁寧に描いており、その始めるまでの流れを描く中で 多くのキャラクターをひとりひとりきっちりと掘り下げている。 ソシャゲ原作アニメの場合はキャラを出せばいいみたいな感じで 多くのキャラクターを画面狭しと出して、ろくに掘り下げないことも多いが、 この作品は非常に丁寧にキャラクターを掘り下げている。 キャラクターは多い。 だが、その多さが気にならないほど 一人ひとりのキャラクターをきちんと掘り下げながら ストーリーも丁寧に進める。 「グローブ」の手入れまで解説するアニメなんて このアニメが初めてかも知れない、 それほど、この作品は「真摯」に野球というものに向き合い、 丁寧に話を進めている。 野球経験のないキャラクターは、最初バッドの持ち方も知らず、 ろくにボールをキャッチできない。 しかし、そのキャラクターたちも繰り返し練習していく中で 徐々に上達していき、その上達がキャラクターたちを 「野球の楽しさ」に目覚めていくようにもなっている。 4話でようやく部員も集まり、9人として試合ができるようになる。 序盤からアップの多様、止め絵を動いてるふうに見せる演出など かなり省略された作画は気になる部分が多かったが、 これも「試合描写のため」と思えば我慢できる部分はある。 しかし、そんな「試合描写」が1番駄目だ 彼女たちの初試合という大切な試合の描写も「顔の作画」は手を抜きまくり、 バッティングの瞬間の作画はいいのに、その直後の作画はヘタる。 カットされた動きのせいでカクカクしたキャラの動きや 違和感のあるシーンが非常に多く、試合のシーンがまったくもって面白くない。 ギリギリだが作画崩壊はしていない、 だが、本当にギリギリであり「見応え」のある試合シーンはまるでない。 せっかくストーリーが面白く、キャラクターもきちんと掘り下げてるのに、 肝心の試合シーンの作画が悪すぎるのは本当に残念でならない。 明らかにコピペしただけでカメラを徐々にアップにしてごまかすような シーンも有り、作画崩壊したくないからこそ、 こういう「ごまかした」演出が多いのは分かるが、 ごまかす演出が気になって作品に集中できなくなってしまう。 これならば作画崩壊したほうがマシだ。 ごまかすのは1番たちがわるく、 ごまかすための演出や作画ありきで野球試合運びの描写自体にも 違和感が生まれてしまってる。 中盤までで9人のメンバーが揃うものの、そこから更に二人追加される。 ソーシャルゲームという特性が中盤に来て出てしまった感は否めず、 必然的に試合に出れるメンバーと出れないメンバーも出てくる。 しかし、この作品はきちんと「ベンチ」に居るキャラにも スポットを当て、ストーリーの中で生かしている。 キャラクターが増えてもキャラクターを無駄にしない、 ソーシャルゲームのアニメ化において1番大切な部分を この作品は忘れていない。 当然、メインキャラたちが練習試合や試合をする際には戦う相手がいる。 戦う他校の生徒は全員が全員名前のあるキャラクターではなく、 メインキャラとモブキャラたちというチーム構成ではあるものの、 きちんとキャラ立ちした敵キャラなおかげで、 しっかりと敵キャラクターにも魅力が出ている。 序盤で練習試合をしたチームと大会でもう1度戦うことになる。 それぞれが成長したと感じさせるシーンをはさみつつ、 1クールの積み重ねを感じさせ、丁寧にやったキャクター描写が 最後の試合で光る。 それまでは空振り続きだった子がホームランをうち、 どちらかというと足手まといだった子がファインプレーを見せ、 そして、それが彼女たちの試合の結果につながる。 丁寧に練習してきたからこその勝利は思わずグッときてしまう展開だ。 試合には勝ったものの、大会を勝ち抜くことはできていない。 新入部員が増えて、彼女たちの野球はこれからも続いていくことを感じさせる ラストはいわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」で終わるものの、 非常に爽やかな終わり方であり、1つの作品としてまとまっている。 最初から最後まできれいに王道なストーリーを展開してくれた作品だ。 やや癖のあるキャラクターデザインではあるものの、 多くのキャラをきちんと描き分けられて特徴づけされ印象に残りやすい。 ソーシャルゲーム原作という特性上、キャラクター数は多いものの、 その多さを感じさせない丁寧なキャラクター描写は素晴らしい。 ストーリーは王道だ。 ひねりがなく、まっすぐなストーリー展開は予測しやすい展開は多いが、 王道だからこその良さが出ており、王道なストーリーの中で きちんと一人ひとりのキャラクターに愛着を持つことができ、 それが最終話の感動につながる。 余計な小細工がない、まっすぐなストーリーは心地よく、 最後まで気持ちがいいストーリー展開だ。 青春、スポーツ、部活、この3つのキーワードにピンとくるかたは この作品のストーリーとキャラクターを必ず気にいるはずだ。 しかし、この素晴らしいストーリーとキャラクターを作画で殺している。 日常描写でもアップなカメラワークが目立ち、作画崩壊ギリギリ、 肝心の試合シーンも止め絵の連続で色々とあらが目立ち、 せっかくの試合のシーンなのにアニメーションとしての面白さがない。 本当に作画だけが残念な作品だ。 作画がもっときちんとしていれば、もっと多くの人に受け入れられただろう。 むしろ、多くのソシャゲ原作アニメはこの作品のキャラ描写を学んでほしい。 一人ひとりをきちんと掘り下げるキャラ描写は本当に素晴らしかった。 9人+後半から二人キャラがメインキャラに追加されても、 11人のキャラクターが誰ひとり腐らない。 スポーツだからこそ 多くのキャラクターを活躍させやすかったのかも知れないが、 それでもきちんとストーリーの中で11人のキャラを生かしていたのは驚いた。 個人的には最終話で新入部員として追加されたキャラが可愛かったので、 2期があるなら彼女たちの活躍を見たいところだが、 原作も少し気になっている。 ソシャゲ原作のアニメで原作のゲームが気になるのは久しぶりな 作品だった(笑).

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