赤ちゃん 授乳 むせる 咳。 赤ちゃんの咳き込みの原因と対処法まとめ!夜中の咳を楽に!

新生児が授乳中にむせる…5つの原因と対処法

赤ちゃん 授乳 むせる 咳

赤ちゃんがむせてしまうメカニズムとは? 赤ちゃんがむせてしまうのは、食べ物や飲み物が食道に入らずに、気管に入ってしまうことに原因があります。 そもそも空気と食べ物・飲み物はともに、口から入り、喉をとおって体内に入っていきます。 空気/食べ物・飲み物の通り道 空気は、口、喉をとおり、気管から肺へ、食べ物・飲み物は、口、喉をとおり、食道から胃へと移動します。 食事をしているとき以外には、咽頭から気管への入り口は開いたままで、食道への入り口は閉じています。 これとは反対に、食べ物・飲み物を飲みこんだときは、食道への入り口が開き、気管への入り口は閉じます。 これは食べ物や飲み物が誤って気管に入らないようにするため。 気管に食べ物や飲み物が入った場合は、防御作用がはたらき、咳をすることで気管から誤って入ったものを吐き出そうとします。 授乳中や離乳食を食べているときに赤ちゃんがむせるのは、食べ物や飲み物をうまく食道に入れられず、気管に入ってしまうことに原因があります。 赤ちゃんがむせる原因について 生後すぐの赤ちゃんは、授乳中も睡眠中も、むせやすい状態におかれています。 むせると、そのまま激しく咳き込む赤ちゃんも多く、対応に困り慌ててしまうお母さんも多いようです。 赤ちゃんがむせたときに上手に対応するためには、どうしてむせてしまうのか、その原因を把握することが大切です。 赤ちゃんがむせる原因について、授乳中、睡眠中、食事中と、シチュエーションごとに挙げてみましょう。 授乳中にむせる原因 授乳中に赤ちゃんがむせる原因について、ひとつずつ詳しくみていきましょう。 生まれたばかりの赤ちゃんが授乳中にむせると、窒息してしまうのでは?と不安を覚えます。 赤ちゃんが授乳中にむせやすいのは、一体どのような理由からでしょうか? 母乳/ミルクを飲むことに慣れていないから 生後すぐの赤ちゃんの中には、まだ上手に母乳を飲むことができない子もいます。 母乳の出がよく、勢いよく出てくると、口の中に溢れる母乳やミルクをうまく飲みこむことができず、これが原因でむせることに。 また母乳やミルクを吸うときに空気が一緒に入ることで、気管と食道の入り口の切り替えがうまくいかないことも原因のひとつです。 他にもおなかがすいているために、かえってうまく飲めないこと場合、泣きじゃくりながら飲んでいる場合などにも、むせて咳き込みます。 母乳/ミルクの出がよすぎるため 赤ちゃんが一度に飲める以上の量が、一気に口の中に流れ込むことも赤ちゃんがむせる原因のひとつです。 母乳栄養の方で、毎回赤ちゃんがむせて心配な場合は、搾乳をしておき、吸い口の小さな哺乳瓶から飲ませるといいでしょう。 ミルク栄養の場合、哺乳瓶の吸い口が赤ちゃんの月齢に合ったものでなく大きすぎると、赤ちゃんがむせやすくなります。 この場合は吸い口から出るミルクの量が少ないタイプに変えてあげましょう。 吸い口の小さいサイズから大きいサイズにしたところ、むせる回数が増えたときは、もう一度小さいサイズに戻してあげると安心です。 赤ちゃんの胃の形の影響 大人の胃は水平ですが、新生児の場合垂直の形をしています。 胃の容量も小さく、生まれたばかりの赤ちゃんの胃の容量はわずか30mlから60ml程度しかありません。 また胃の入り口部分である噴門部の括約筋のはたらきも緩いことが特徴です。 赤ちゃんに吐き戻しが多いのはこのためですが、胃のサイズが大きくなるにつれて、吐き戻しやむせることも少なくなってきます。 このように赤ちゃんの胃は大人と違い縦型。 おなかがいっぱいになったり、授乳後そのまま寝かせたり、また腹圧を与えると、胃の内容物が逆流します。 赤ちゃんが咳き込んだり、むせる理由は、乳児特有の胃の形やサイズにもあります。 睡眠中に赤ちゃんがむせる原因について 赤ちゃんは眠っている最中にもむせることがあります。 睡眠中にむせる大きな原因は唾液にあります。 寝ている最中に唾液が口の中にたまってしまうと、赤ちゃんはうまく飲みこむことができません。 その結果唾液が気管に入ってしまい、咳が出てしまいます。 もうひとつの原因は鼻づまりにあります。 鼻が詰まっているとき 風邪を引いて鼻が詰まっていると、睡眠中に鼻水が喉に流れ込み、赤ちゃんが咳き込む原因になります。 赤ちゃんが風邪気味のときは、鼻づまりを起こしていないかどうか、寝かせる前に確認してあげましょう。 食事中にむせる原因について 授乳中だけでなく、離乳中の赤ちゃんも食事中によくむせます。 離乳を始めたばかりの赤ちゃんは、まだ固形物を飲みこむことに慣れていません。 固形物を飲みこむことが下手な理由のひとつは、哺乳反射にあります。 哺乳反射とは? 生まれたばかりの赤ちゃんには、哺乳反射という機能が備わっており、誰からも教わることなく、母乳やミルクをうまく吸うことができます。 母乳やミルクを飲むのに必須の哺乳反射ですが、哺乳反射がはたらいていると、食べ物を飲みこむことはできません。 哺乳反射が減弱する時期 月齢4、5ヶ月になると、哺乳反射は減弱していき、6、7ヵ月目になると完全に消失します。 哺乳反射が減弱する時期が離乳の始め時で、口をしっかりと閉じて離乳食を食べてくれるようになります。 通常離乳を始めるのは、月齢5、6ヶ月頃からになりますが、この頃はまだ哺乳反射が完全に消失しておらず、母乳やミルク以外のものをうまく飲み込めずに、むせて咳き込むことがよくあります。 赤ちゃんの様子を観察し、離乳食の柔らかさや形状が月齢に適しているかどうか、確認してあげることも大切です。 赤ちゃんがむせたときの対処法 赤ちゃんがむせる原因や状況について詳しくみてきましたが、今度はむせたときの対処法について、重要なポイントをひとつずつみていきましょう。 赤ちゃんを縦抱きに抱っこする 授乳中に赤ちゃんがむせた場合は、いったん授乳をやめ、赤ちゃんを縦抱きに抱き上げましょう。 縦抱きにし、背中をとんとんと優しくなで、赤ちゃんの呼吸が落ち着くまでじっと静かに待ちます。 むせているからといって、お白湯やお茶を飲ませると、さらにむせかえってしまいます。 赤ちゃんがむせたら、いったん授乳や食事をやめ、赤ちゃんの咳がおさまるまで見守りましょう。 赤ちゃんの咳が止まらない場合 赤ちゃんがむせて咳き込む原因は、赤ちゃんの胃の大きさや授乳の仕方によるものが大多数。 赤ちゃんが成長するとともに、起こる回数も徐々に減っていきますので、あまり心配する必要はありません。 しか稀なケースとして、その裏に病気が隠れているケースもわずかな可能性としてあります。 赤ちゃんの咳がなかなか止まらず、顔色が蒼白になる、ぐったりしている、ゼイゼイと荒い息をしている、嘔吐が激しい、意識が朦朧としている、手足や舌の動きがおかしいなど、普段と明らかに様子が違う場合には、必ず医師に状況を伝え、指示を仰ぎましょう。 授乳の量や回数を見直す 授乳の際にむせることが多い場合は、一回の授乳の量や間隔についてもう一度見直しましょう。 哺乳瓶を使ってミルクや母乳を与えている方は、哺乳瓶の吸い口のサイズについても再度確認。 赤ちゃんの口にミルクが入りすぎる場合は、1サイズ小さなものを使いましょう。 哺乳瓶のちくびはサイズも形もいろいろ。 赤ちゃんの吸う力や月齢に応じて、飲みやすいタイプを選んであげましょう。 授乳の量、頻度、タイミングを見直すことは、赤ちゃんがむせることを防ぐ有効な手段のひとつです。 ミルクや離乳食の温度に注意 ミルクや離乳食の温度にも注意しましょう。 熱すぎるものを飲ませると、赤ちゃんはうまく飲み込めず、むせてしまいます。 赤ちゃんにあげるミルクの適温は常温。 どんなに忙しいときでも、ミルクが常温になるまできちんと冷まし、人肌まで冷めたかどうか、必ず確認しましょう。 大人でも熱い飲み物や食べ物をいきなり口に入れると、むせてしまうことがあります。 飲食物を摂ることを学んでいる最中の赤ちゃんにとってはなおさら。 ミルクだけでなく、離乳食についても人肌まで冷ましてから、少量ずつあげることが大切です。 少しずつ食べさせるのが面倒だからといって、スプーンに山盛りにした離乳食を、赤ちゃんの口に押し込むのはNG。 離乳は赤ちゃんのペースで、ゆっくり進めることが原則です。 離乳食の固さに注意し、赤ちゃんが食べやすい固さと形状のものを少量ずつあげましょう。 赤ちゃんがむせるのは病気のせい? 上に挙げたように、いろいろな原因により赤ちゃんはむせやすい状態におかれていますが、稀にむせるという症状の裏に病気が隠されていることがあります。 その典型的な例が咽頭軟化症で、これは生まれつき息を吸うときに、咽頭が狭まる状態を指します。 咽頭軟化症の場合、母乳/ミルクを飲んだときにむせるだけでなく、呼吸をする際にゼイゼイと音がしたり、重症の場合無呼吸になることもあります。 軽症の場合は、生後1歳前後で自然に治るケースが大多数を占めますが、無呼吸、合併症、哺乳不良が生じた場合は治療を行う必要があります。 授乳時にむせるだけでなく、呼吸時の息遣いがゼイゼイと荒い、体重が増加しない、呼吸に問題があるなどの心配な症状があれば、できるだけ早期に医師の診察を受けさせましょう。 まとめ 赤ちゃんがむせるときに知っておきたい情報を幅広くご紹介しました。 赤ちゃんが苦しそうに咳をしてむせるのを見ていると、お母さんなら誰でも不安な気持ちに襲われます。 しかしほとんどの場合、赤ちゃんが成長するにつれて、むせる頻度や度合いは少なくなりますので、不安に思う必要はありません。 授乳中や離乳食を食べているとき、睡眠中など、赤ちゃんがむせて咳き込む状況はいろいろ。 状況に応じた対処法をしっかり学び、赤ちゃんに苦しい思いをさせないよう努力しましょう。

次の

【助産師監修】新生児・赤ちゃんの鼻づまり-原因と解消法-│AMOMA

赤ちゃん 授乳 むせる 咳

赤ちゃんが咳込んでいる時、突然むせてしまうことってありますよね? あれ、突然のことで結構びっくりしちゃうんですよね~。 赤ちゃんってよくよく観察してみると咳き込んでむせることが結構多いような気がします。 咳が治まるとケロッとしていることがほとんどなんですけどね。 むせてしまうのには原因があるの?? 頻繁にむせてるけど、何か病気のサインなの?? ちょっと心配になったので調べてみました!! スポンサーリンク 赤ちゃんが咳をしてむせる原因は? 調べてみたところ、あかちゃんが咳をしてむせる原因は 3つありました!! 1つは 赤ちゃんの胃袋のカタチ!! 『』の記事でも書きましたが、赤ちゃんの胃袋は大人の胃袋と違って 筒状になっています。 この形のせいで、咳をしたときに涎やミルクや母乳が 気管に入ってむせてしまうんだそうです。 2つ目は 鼻水! 鼻水が仰向けに寝ることで 鼻の奥に垂れてしまい、それが原因で咳き込み、むせてしまいます。 3つ目は 痰 たん 赤ちゃんは大人よりも痰をきるのがヘタクソです。 なので頻繁に痰が絡んでしまい、結果むせてしまうんだそうです。 よく咳をしてむせるけど大丈夫? 赤ちゃんが頻繁にむせているのを見ると、何かの病気のサインなのかしら??と不安になってしまいますよね。 チアノーゼとは 血液中の酸素濃度が不足してしまうことによって起こる、いわば酸欠状態のことなのですが、これが頻繁に起こるようなら心臓の病気や呼吸障害の可能性があるので一度病院で受診することをおすすめします。 まぁ、チアノーゼを起こしていないようなら咳をしてむせていても心配する必要はないってことです!! スポンサーリンク 赤ちゃんがむせた時の対処法 ほとんど心配することはないと言われても、苦しそうに咳き込んでむせている赤ちゃんを見るのは親としてツライですよね。 なので、1度に飲ませる量を調節してあげてください。 むせる回数が減りますよ!! また、授乳後は必ずゲップさせてあげると呼吸がラクになるみたいです。 縦抱っこで背中トントン 赤ちゃんは縦に抱っこされることで、 狭まっていた気管が開きやすくなり呼吸がラクになるんだそうです。

次の

赤ちゃんが「むせる」ときに知っておきたいこと

赤ちゃん 授乳 むせる 咳

新生児は風邪をひいていなくても鼻づまりをしやすいものです。 鼻がつまって呼吸がフガフガしだすと、見ているママは心配で目を離せなくなってしまいますよね。 また母乳が飲みにくくなったり、寝てくれない、機嫌が悪いなど、ちょっと困る場面も出てきます。 そんな新生児の鼻づまりについて、原因と解決法をまとめましたので参考にしてみてくださいね。 新生児の鼻づまりはなぜ起きる? 赤ちゃんは鼻が低く鼻の穴も小さいので、鼻水が溜まりやすく中で固まりやすいという理由がひとつあります。 小さな鼻にも関わらず、1日に分泌する鼻水の量は大人とあまり変わらないそうです。 また上半身を起こして生活している大人とは違い、赤ちゃんは仰向けで過ごすことが多いため鼻水が外に出にくいのです。 そして、赤ちゃんは気温の変化や湿度、ホコリにも敏感なため、少し刺激があっただけでも鼻がつまりやすくなります。 新生児の鼻づまりの解消法 鼻づまりを放置しておくと中耳炎などの思わぬ病気を招くこともあります。 鼻がつまって苦しそうにしていたら、すぐに鼻水を吸い取ってあげましょう。 綿棒、ティッシュで鼻水を吸い取る サラサラの鼻水の場合は、綿棒やティッシュで吸い取ってあげましょう。 注意点としては、赤ちゃんは粘膜がとても弱いため、鼻の奥まで入れずに手前付近だけにしておくこと。 綿棒を奥まで入れると傷ついてしまうこともあります。 ですので、こより状のティッシュで鼻の穴の出口付近を刺激して、くしゃみをさせるのも良いでしょう。 くしゃみの勢いで奥に詰まっていた鼻水が出てくることもあります。 鼻水吸引器で鼻水を吸い取る 1000円程度で市販されているママの口で吸うタイプの鼻水吸引器を使うと、とても簡単に鼻水を吸い出すことができます。 たいていの赤ちゃんは嫌がって暴れますので、次の方法で赤ちゃんを固定してみてください。 頭をママの方に向け赤ちゃんを仰向けに寝かせる 2. ママの太ももで赤ちゃんの腕と体を固定する 3. 鼻水吸引器で片方ずつ鼻水を吸い取る いきなり強く吸ってしまうと粘膜を傷つける恐れがあります。 初めは吸う力を弱めに、強さを加減しながら小刻みに吸ってあげてくださいね。 嫌がってかわいそうだからと中途半端に体を固定すると余計に危険です。 少しの間、ママもぐっと我慢して吸い取ってあげましょう。 鼻に蒸しタオルをあてる 鼻の奥に鼻水が乾燥して固まっている場合は、綿棒や吸引器でもなかなか取れません。 蒸しタオルを鼻の付け根や鼻の下にあてると、固まった鼻水が柔らかくなって取りやすくなります。 蒸しタオルが熱すぎないかを必ず確認し、鼻の穴をふさがないように注意しましょう。 お風呂にいれる 体を温めて血行を良くすると、鼻の通りもよくなります。 お風呂の湯気の湿気によってカピカピに固まった鼻水が柔らかくなり、奥に詰まった鼻水もとりやすくなりますよ。 ただ、何度も使える手ではないので、良いタイミングを見計らって入れてあげましょう。 ベビーバスよりも家庭風呂のほうが蒸気がこもりやすいのでおススメです。 鼻づまりを和らげる環境作りとは? 部屋を加湿する 寒い季節になると空気が乾燥して、鼻水が鼻の奥でカピカピに固まりやすくなります。 また乾燥した空気の中ではウィルスやホコリが舞い上がりやすいので、鼻の粘膜が弱い赤ちゃんはすぐに鼻水が出てしまいます。 理想の湿度は50~60%程度です。 アロマ機能付きの加湿器であれば、ペパーミントやユーカリなどが配合されたアロマオイルを入れてみてはいかがでしょう。 また加湿器がなければ濡れたバスタオルを室内に干せば、適度に部屋を加湿をすることができますよ。 寝かせるときに上半身を高くする 鼻水が出ている時、鼻がつまっている時は仰向けになると余計に息苦しくなってしまいます。 そんな時は赤ちゃんの腰から頭にかけてゆるやかな傾斜になるように、タオルやクッションで調整してあげましょう。 頭だけを高くしてしまうと、喉が圧迫され息が苦しくなってしまうので注意してください。 こんなときは病院へ 新生児にとって鼻づまりは日常茶飯事の出来事ですが、以下のような様子が見られる場合は医師の診察を受けましょう。 ・熱がある ・咳をしている ・鼻水が青い、黄色いなど ・母乳(ミルク)を飲まない ・鼻水が数日間止まらない これらの症状がある場合は風邪や中耳炎、アレルギー性鼻炎の可能性もあります。 赤ちゃんのサインを見逃さず早めに受診してください。 関連記事:.

次の