キングダム。 キングダム

キングダム 第3シリーズ

キングダム

原泰久による人気漫画『キングダム』。 後の天下の大将軍・信と若き日の始皇帝・嬴政 えいせい による中華統一のための戦いを描いた本作は、2006年の連載開始以降、熱烈なファンを獲得しており、2019年には山崎賢人主演で実写映画化されています。 『キングダム』が絶大な支持を集める要因としては、劇中に登場する数々の魅力的なキャラクターたちの存在があげられるでしょう。 この記事では、劇中での描写・評価に加えて、史実での活躍も踏まえながら、「誰が一番強いのか?」を考察。 上位20名をランキング形式で紹介していきます。 一部、原作のネタバレや原作では描かれていない史実での出来事を記載しているので、先の展開を知りたくない人はご注意ください。 なお、強さは一騎打ちでの強さだけでなく、指揮官としての優秀さなども踏まえて考察しています。 第20位は、秦の楽華隊を率いる蒙恬 もうてん です。 整った顔立ちで、『キングダム』の中でも非常に将来有望な若者として描かれている彼ですが、史実でも秦の中華統一に最後まで貢献しています。 さらに中華統一後は万里の長城の築造にも関わっているなど、武将としてだけでなく、政治家としても優秀な人物だったようです。 史実での蒙恬は、数々の偉業を成し遂げた後、始皇帝の死後に後継者となった胡亥 こがい の指示によって自害しています。 悲劇的な末路を辿ることになる蒙恬ですが、『キングダム』の劇中でそこまで描かれるかはわかりません。 少なくとも中華統一の終盤まで活躍することは間違いないので、今後も彼の活躍を楽しみましょう。 ついに六大将軍・王騎の矛を扱うようになった信。 五千人将に昇進も果たし、実力ではすでに将軍級といっても過言ではないほどの戦績をあげています。 ただし、今後の伸び代はあるとはいえ、王騎の矛を十分に扱うことができなかったり、まだまだ未熟さを拭いきれない一面も。 史実の通りであれば信は今後、ある大失敗をしてしまいますが、やがてはその失敗も挽回し、政の中華統一に大きく貢献することになります。 そうした活躍から考えると、信が今後さらに強くなることは間違いないでしょう。 1巻の頃から比べると信は段違いに成長しており、今後さらに強くなることは間違いありません。 しかし2018年12月時点ではまだ成長途中ということで、18位としました。 伝説の刺客一族の後継者として育てられ、後に飛信隊の隊員となる羌瘣 きょうかい が17位。 彼女は劇中の訓練の描写ではいつも信を圧倒しており、戦場でもピカイチの強さを発揮する強い女性。 その一方で、信に対しては恋愛感情のようなものを抱いているのか、彼の子供が欲しいと口走ったりと、天然な部分が見受けられます。 信と共に着実に出世を続けている羌瘣ですが、史実では趙を滅ぼした前後で彼女の足跡は途絶えています。 このことから、彼女がここで戦死するという予想や、信と結ばれ戦士としては引退するという予想などもあるようです。 史実での情報が少ないからこそ彼女の今後の展開は読めず、『キングダム』でどのように描かれるか注目です。 楚の宰相となる女傑・媧燐 かりん。 楚の中では異端ともいえる手段を選ばずに勝利を求めるタイプの将軍で、自身の武力はもちろん、戦略家としても非常に優秀。 その強さは、あと一歩で合従軍に勝利をもたらしたのではないかとされるほど。 また、史実では楚が滅ぼされるのは中華統一の流れの中でもかなり後半の方なので、今後彼女がますます活躍することは十分あり得るのではないでしょうか。 そして、彼女にはある気になる噂があります。 それは、彼女が戦場を駆け回って探していたという弟が、秦国の軍事を司る昌平君ではないかというものです。 昌平君に関しては謎めいた部分が多く、設定次第では彼に姉がいたという話にもできるのです。 今後のキーパーソンにもなりそうな彼女ですが、果たしてどのような活躍をみせてくれるのでしょうか? 楚国大将軍筆頭の筆頭の項燕 こうえん。 「楚の虎」と称されていることがわかっているだけで、本編ではまだ登場していません。 それにも関わらず彼がこの位置にランキングしているのは、史実から紐解くと彼は今後、必ず重要キャラクターとなることが明らかになっているからです。 先述の「信の大失敗」というのは、実はこの項燕に対する敗北なのです。 史実によると信は、政の「対楚戦において必要な兵力はどれくらいか」という質問に20万と回答。 一方、同じく質問された王翦 おうせん はこれに60万と回答します。 結果、政は信の意見を信じ、信は蒙恬と共に20万の兵を率いて楚に侵攻しますが、三日三晩追跡して来た項燕率いる軍の奇襲によって大敗。 信は7人の武将と2カ所の塁壁を失う大失態を犯します。 その後、王翦と蒙武は60万の兵を率いることで楚を滅亡させることには成功しますが、項燕はそれまでに楚の公子である昌平君を楚王として擁立するなど、『キングダム』の後半でかなり活躍することが見込めます。 さらに、項燕は後に秦を滅ぼす項羽 こうう の祖父でもあるのです。 こうした事情から考えても、『キングダム』の世界でも超重要人物となるでしょう。 展開次第では、李牧の次に物語を牽引するボスキャラクターの一人になるかもしれませんね。 ここからは、いよいよベスト10。 第10位は、「山界の死王」こと楊端和 ようたんわ です。 強く美しくカリスマ性溢れる彼女には、ファンも多いのではないでしょうか?実写映画版での長澤まさみの演技にも注目ですね。 そんな彼女は数々の戦場で武勲をあげており、大将軍級の扱いをうける王翦・桓齮らと共に趙に攻め込んでいることから、彼女が彼らに匹敵する実力者であると考えられます。 また、史実では今後、王翦と羌瘣が趙を平定する中で更なる武功をあげることになっているので、当分は彼女の活躍を楽しめそうです。 ただし趙の平定後の情報が見当たらず、さらに生没年なども不詳であることから、彼女も戦死か戦線を離れる可能性が高そうです。 第9位は桓騎 かんき。 残虐な一面が強く、人間的に尊敬できるキャラクターではありませんが、頭が切れる上に戦闘力も抜群。 秦を支える優秀な武将の一人です。 実は桓騎の最期については、史実では諸説あります。 一つは、李牧によって斬首されてしまうというもの。 もう一つは燕に亡命し「樊於期 はんおうき 」と名を改め、始皇帝暗殺計画に協力したというものです。 『キングダム』の作中で彼がどのような結末を迎えるかは不明ですが、このまま物語の最後まで戦うことは、どう考えても難しい様子。 また、樊於期という同名のキャラクターは既に登場済みなので、桓騎が彼と共謀して政を殺させようとするのでは、という推測もされています。 今後も敵対者としてますます躍進しそうな桓騎から目が離せませんね。 第6位は、昌平君 しょうへいくん。 事実上秦国の軍事の責任者を務める彼はもともと楚の国の公子で、人質として秦にやってきました。 史実では楚が一度滅亡したタイミングで、楚の将軍・項燕によって楚王にされ、王翦・蒙武と戦い、戦死したとされています。 そうなると、楚との戦いはその直前であり、ここも物語の大きな山場となりそうです。 その中核を担うであろう昌平君は今後ますます活躍しそうなので、今まで以上に目が離せなくなるのではないでしょうか。 趙国の三大天の一人で、再三にわたって信や政の前に立ちはだかる名将・李牧が第4位です。 史実でも「守戦の名将」と記録されているほどに優れた人物で、『キングダム』の作中でも様々な形で信や政に影響を与えました。 およそ最強にも思える彼ですが、史実では秦の策略により趙王との関係が悪化し誅殺されるという悲劇的な最後を迎えたとされています。 また、彼の死からわずか3ヵ月後 あるいは5か月後 には秦によって趙が滅ぼされたことからも、いかに彼が優れた武将だったのかが伺えるでしょう。 なお、主人公・信は劇中で単に「信」としか呼ばれていませんが、ネット上では後に彼がモデルになった武将の名前「李信 リシン 」を名乗るようになるのは李牧から名前の一部をもらうからではないか、という説があります。 王騎から矛、麃公から盾、そして李牧から名前を受け継ぐとなると、天下の大将軍として申し分はないですよね。 史実を見る限り、李牧が物語の途中で退場してしまうのはまず間違いなさそうですが、数十巻にわたって物語を牽引してきたその影響はしっかりと作中に残りそうですね。 また彼との戦いの後、その穴を埋められるキャラクターが確立できるのかも、『キングダム』の課題になりそうです その穴を埋めるのが、項燕になるのかもしれませんが。

次の

キングダム ネタバレ

キングダム

速すぎて動きが見えん! 恐るべし、坂口拓……! 劇中で坂口拓が演じる左慈が初めて剣を振るったとき、私は思わず前のめりになった。 このシーンで坂口拓は3人を斬殺するのだが、それを一呼吸でやってのけるのだ。 身震いがする思いだった。 『キングダム』(2019年)は同名漫画を実写化した作品だ。 古代中国を舞台に、天下の大将軍を目指す信(山崎賢人)と、後に秦の始皇帝になるえい政(吉沢亮)の活躍を描く大河アクションである。 原作は今の時点で50巻を超える長期連載であり、しかも現在も連載中だ。 今回の映画版では、信が戦いに身を投じる決意を固め、えい政が反乱を起こした義弟と対決する初期部分に焦点を当てている。 そして今回の主な悪役として登場するのが、坂口拓が演じる左慈だ。 誰もが認める剣の達人だが、息を吐くように人を斬る危険人物である。 この役に坂口拓はバッチリはまっていたし、何より、この映画の大ボスとして坂口拓を見ることができたことが本当に嬉しい。 ここからは完全な1坂口拓ファンの感想になってしまうが、彼の経歴は決して平坦ではない。 主演デビュー作『VERSUS ヴァーサス』(2001年)は、低予算ながら壮絶なアクションが話題となった。 同作の監督を務めた北村龍平はハリウッドに進出し、アクション監督を担当した下村勇二も、今や日本のアクション映画界に欠かせない人物となっている。 そもそも『キングダム』のアクション監督も下村勇二だ。 その一方、坂口拓はアクション・スターとして確かなポテンシャルを持ちながら、ちょうど時代的に国産のアクション映画があまり活発でなかったせいか、一時期は俳優を引退してしまった。 『VERSUS』時代からのファンとしては、この事実だけでも嬉しい。 ちなみに坂口拓は、私が街中で見かけた2人の芸能人のうちの1人でもある。 完全なプライベートの時間だっただろうに、浮かれる私に笑顔で接してくれたのをシッカリ覚えている(もう1人は小沢仁志さんだが、あまりに怖くて話しかけられなかった)。 『キングダム』の監督である佐藤信介は、人体が吹っ飛びまくる『アイアムアヒーロー』(2016年)、新宿で空中戦を繰り広げた『いぬやしき』(2018年)、駅前の街を破壊した『BLEACH』(2018年)といった、「このシーンに有り金を全部突っ込みます!」という一点突破型の映画を作るタイプだ。 今回もアクション的にはクライマックスの城攻めに全てを賭けている。 長澤まさみはアクロバットなアクションで大暴れ、吉沢亮も流れるような動きで人を斬りまくる。 当然、主演の山崎賢人も絶叫しながら剣を手に大暴れするのだが……。 坂口拓は剣を持って現れるなり、観客を一気に素へ戻すほどの強さを見せつける。 他の出演者たちも全員奮闘しているのだが、それでも明らかに坂口拓の動きが頭一つ抜けているのだ。 まさにアクション・スターの面目躍如である。

次の

坂口拓、恐るべし! 『キングダム』“大ボス”左慈役で見せた圧倒的なアクションと説得力|Real Sound|リアルサウンド 映画部

キングダム

合従軍編の相関図 【最新】キングダムの登場人物紹介 信 大将軍を目指す戦争孤児で下僕の少年。 豪気かつ直情径行で、自分の意志を貫く頑強な心を持つ。 ただ礼儀作法に疎い。 相手が格上でも比例して実力を底上げする天才。 当初は武力一辺倒の猪突猛進型であったが、幾多の助言や経験を経て「将軍」としての実力を身に付けていく。 桓騎(かんき)将軍 現在は秦の将軍ではあるものの元盗賊団の首領。 部下の多くも元盗賊団のメンバーであるため、残忍な戦い方であるため諸国からは恐れられ、武人からは嫌われている。 ただ、一度戦場へ出ると相手武将の裏をかいて連戦連勝。 王騎(おうき) 秦国六大将軍・王騎はキングダム作中では最強の大将軍として描かれています。 しかし王家において本家ではなく分家にあたります。 王騎軍には副官・騰、第一軍長・録嗚未、第二軍長・隆国、第三軍長・鱗坊、第四軍長・干央、第五軍長・同金といった将軍クラスの武将を配下としています。 特に副官・騰は王騎の死際に今後の王騎軍の一切を任された上に、「本来、あなたの実力は私に見劣りしません」と言わしめた程の逸材です。 同じ六大将軍・摎とは許婚の仲でしたが、共に龐煖に討たれてしまいます。 王賁(おうほん) 王翦の長男であり王家の後継者でもある王賁ですが、軍の中においては王翦からは冷遇されており王翦軍の中に入って一緒に戦うことは許されておらず、同じ戦場でも別働隊での行動となっています。 王賁自身は若くして槍を極めており、魏火龍七師の一人で魏国随一の槍の使い手・紫伯を倒していることから全中華でもトップクラスの槍術の持ち主です。 さらに著雍の戦いでみせた冷静に戦場を分析し、大胆な策を講じて結果として勝利に導くところは知将としての軍略の深さも身に付けたオールラウンダーであることを感じさせます。 王賁軍は武と智を兼ね備えた王賁のワンマン部隊ではなく、王翦軍から見張り役?として加わった頼りになる男・関常、教育係の副官・番陽じいちゃんが主なキャラですが、こうしてみるとタレントがちょっと少ないですね。 蒙恬(もうてん) 大将軍であった蒙驁を祖父とし、蒙武の息子である蒙恬も王賁と同じく蒙家の後継者で名家の出身です。 信や王賁と違って未だに甲冑を着た姿が描かれておらず、武将としてガツガツ戦いに行くキャラクターではありませんが、剣術はかなりの腕前です。 人を見る目は確かであった祖父の蒙驁からは「蒙家三代でもっとも才能がある」と評価されています。 蒙恬率いる楽華隊はじぃこと故漸がべったりで、どうやら名家の跡取りには教育係としてじいさんが付いているようです。 他の楽華隊メンバーは副官の陸仙という若いしっかり者がいるぐらいで、秦趙一大決戦の最中に龐煖の急襲によりじぃが命を落としてしまったので極めてキャラが薄い状態になってしまいました。 王翦(おうせん) 王翦は王賁の父親であり、王騎と違って本家の当主です。 自らを最上と認識し、出来ることなら王になりたいと考えている不敵なキャラクターとして描かれていますがその実力は旧六大将軍級、もしくはそれ以上の傑物です。 王翦軍の第一将は尭雲にも引けをとらない武力の持ち主である亜光、第二将は李牧の奇襲にあっさり命を落としてしまった麻鉱、第三将は思慮深い知将・田里弥、そして第四将は豪傑大女・糸凌を副将に従える猛者・倉央がつかえています。 活躍する将軍にはかならず有能で個性的な部下が複数仕えて軍を形成していますので、王翦の軍も類に漏れずいい部下がいます。 王騎すら勝つことが出来なかった傑物・李牧と対等に渡りあえる武将は今の秦には王翦をおいて他にはおらず、秦趙の一大決戦の結末が楽しみですね。 嬴政(えいせい) 趙の商人・紫夏の活躍で命からがらではありましたが、人の心を取り戻し秦にたどり着いた政は若干13歳で王位を継ぎます。 秦国六代将軍が暴れまわった曾祖父・昭王の時代に中華統一を成し遂げることが出来なかった秦は、その後2代続いて極めて短命な王位となってしまい不安定な政権の中、政が王位を継ぎます。 内には政敵の丞相・呂不韋、外には六国に加え傑物・李牧と敵だらけの厳しい状況を潜り抜けていきます。 特に呂不韋が主導した嫪毐の乱、李牧の計らいで5国が秦に襲い掛かった合従軍では、秦は滅亡の寸前のところまで追い詰められました。 紀元前238年、加冠の儀により真の実権を握った政は、ここから15年で中華統一を成し遂げると宣言し、六大将軍を復活させると信に告げます。 そして信にその六人の一人に入るよう促すのです。 現在の新六大将軍候補は、王翦、蒙武、楊端和、騰、桓騎、王賁、蒙恬、信、羌瘣といったところでしょうか。 このラインナップをみても他国とはタレントの数と質が違いますね。 主要な女性の登場人物紹介 河了貂(かりょうてん) 飛信隊の軍師。 当初は金のため政と信に協力していたが、共に行動するうちに懐いていき、やがて仲間となる。 昌平君の下で戦略を学び、今では飛信隊になくてはならない存在に。 努力家で好き。 羌瘣(きょうかい) 伝説の刺客一族の後継候補として育てられた羌族の少女。 緑穂(りょくすい)という剣を武器に戦う。 力はないが一騎当千の戦力。 一方で絶世の美人であるため兵隊からの人気が高い。 影もあるから個人的に一番好き。 楊端和(ようたんわ) 女性でありながら、圧倒的な武力を持って山の民をまとめた女のドン。 別民族に山界の死王と恐れられている。 最新!2019年度版最強キャラランキング まず最初に気になるのが「誰が最強?」という事です。 ここではランキング形式で最強キャラを分析していきます。 (武力は公式から、知力は全巻読んだ感想と史実をもとに割り出した個人的な数値になります。 またすでに亡くなった武将はこのランキングでは除外しました。 ) 第1位. 李牧 ・武力 91 ・知力 100 ・合計 191 ・国 趙国 作中では 趙国三大天の一人で言わずと知れた秦国の最大の壁であり、主人公信の目標であり最大の難敵です。 作中では知力が目立つシーンがほとんどですが、腕には無数の刀傷があり、信と一騎打ちをした際は一撃で信を薙ぎ払いました。 李牧の知略や発想は他を凌駕していて、それは秦国のカリスマ王騎将軍をも手玉に取り、時には中国全土を巻き込む「合従軍」を率いたり、それを囮にして単軍で秦の王都の喉元まで迫ったりなど、他の武将にはない発想で、何度も秦国を苦しめました。 史実では 史実での李牧は「悲しき武将」と評されることが多く、その最期も悲惨だったそうです。 李牧は滅亡寸前の趙国を秦国からの進行を何度も防ぎ、何度も秦国軍を撃破したとされています。 この時代、秦国の進行を撃破したのは李牧と楚国の「項燕」だけだったそうで、李牧に至っては撃退だけでなく領土を奪い返しているので、史実でも最も秦国を苦しめた武将と言えます。 しかし、正攻法では李牧に敵わないと悟ったのか、秦国の策略によって李牧は自分の主である「幽繆王」に処刑されてしまいます。 その3ヶ月後に趙国は秦国によって滅ぼされるので、それほどまでに李牧の存在は大きかったと言えます。 また秦国も正攻法で李牧を倒せてないので、李牧がこの時代最強の武将といっても間違いないでしょう。 第2位. 王翦 ・武力 93 ・知力 98 ・合計 186 ・国 秦国 作中では 主人公信のライバル王賁の父親であり、現秦国最強の将軍です。 これまで仮面が外されたことが一度もなく、その素顔同様に何を考えているかがさっぱりわからない人物で、作中でも「王になりたい」「軍を持たすのは危険」など様々なことを言われている人物です。 原作でも現在最も中心的な人物で、秦国連合軍の総大将として李牧とまさに対決中です。 戦うシーンがほとんどないため、個人的な武力は定かではありませんが、昌平君が与えた作戦に不備が出れば、あっさりそれを捨てて次の作戦を的確に考えたり、打倒した武将をあっさり殺さず仲間に引き入れたりなど、先を見据えた行動がとれる人物で、全体的に抜け目がない印象です。 桓騎いわく「王翦は負ける戦は絶対にしない」とのことです。 史実では 秦軍60万を率いて楚国の項燕と戦ったのが一番有名な話で、この戦いで楚国は滅ぶことになります。 しかし原作であるなら、王になりたいと噂される王翦に60万の軍を持たすなんて、ちょっと考えにくいですが、史実での王翦は「裏切り」「反乱」といった言葉に少々敏感だった感じがします。 とにかく秦王政に疑われることを避けたかったようで、将軍職もすぐに引退してしまい、「私に反乱心はない」を常にアピールしていたそうです。 そのおかげか、王翦は楚国平定後も政に疑いを持たれることなく、天寿を全うすることが出来たと言われていて、史実での王翦は原作とは随分イメージが異なりますが、今後どのように王翦が描かれるのか注目です。 第3位. 媧燐 ・武力 94 ・知力 91 ・合計 185 ・国 楚国 原作では 楚国の大将軍で、現楚国の宰相でもあります。 初登場は「合従軍編」で、武力はさることながら知略にも長けていることを敵味方すべてに知らしめました。 戦場に像を投入したりするトリッキーさと、合従軍で唯一李牧の真意に気づいた点など、知略と策略にも長けた将軍と言えます。 史実では 史実での媧燐に関する資料や情報などは見当たらず、架空の人物であることが予想されます。 しかし、秦の大敵である楚国の将軍であること、過去が明らかになっていない事など、様々な観点から史実でも登場する楚国の重要人物に大きく関わっている可能性は大です。 一部噂では「媧燐が幼少期に弟と生き別れた描写がある」「史実では昌平君が楚国の王になる」この事から、「媧燐は昌平君の姉なのでは?」と噂されています。 原作の立ち位置的にも媧燐が重要人部であることは間違いないので、今後の原作の展開に注目です。 第4位. 騰 ・武力 96 ・知力 88 ・合計 184 ・国 秦国 原作では 「ファルファル」と「録鳴未いじり」でお馴染みの騰将軍です。 蒙武に次ぐ二人目の秦国次世代大将軍で、この将軍もイマイチ何を考えているのかわからない人物です。 しかしさすがはカリスマ王騎が自身の後継者に指名しただけの事はあり、武力はもちろん知力も兼ね備えた将軍です。 王騎から教えられたことを戦場で活かし、また自分ならではの戦術なども取り入れ、全体的に隙がなくバランスのとれた将軍でもあります。 史実では 実在した人物ではありますが、情報量は他の将軍に比べても少なく、謎に包まれた人物です。 経歴的には、「紀元前231年、秦が韓より南陽の地を譲られると、騰は仮の守となる。 」「紀元前230年、内史騰率いる秦軍10万が韓に攻め込み、韓王安は捕虜とされた。 これにより韓は滅亡し、潁川郡として秦の統治下に置かれた。 」(共にwikipedia引用)とあることから、秦の中華統一に貢献し、この時代を代表する武将であったことは間違いないようです。 また「内史騰」(内史とは古代中国の官職名で、県や土地を統治していた長官、行政官)と呼ばれていたことから、秦ではそこそこの官職についていたことも考えられます。 このことからも騰は、文武両方に長けていた人物であると言えます。 第5位. 羌瘣 ・武力 95 ・知力 88 ・合計 183 ・国 秦国 原作では 主人公信の相棒で、この物語のヒロインの一人です。 その小さな体からは想像できない武力と、戦場を見渡す戦術眼など、文武両方に長けた美人剣士で、武力最強の龐煖とも対等に討ちあうその姿は、敵味方関係なく戦慄させた作中の最強美人剣士です。 過去を清算したことによって、本来のポテンシャルを発揮し、次世代の将軍に近い人物でもあります。 史実では 将軍であったかどうかは定かではありませんが実在した人物で、「紀元前228年に、王翦と共に趙王幽繆王を東陽で捕らえ、趙を滅ぼし、さらに、兵を率いて燕を攻めんと中山に駐屯した」(wikipedia引用)とされています。 原作では女性ですが、史実では性別は不明でそのほとんどが謎に包まれた人物です。 紀元前228年以降歴史上に登場していないことから、「戦死するのでは?」と一部で囁かれています。 個人的には最期まで登場させてほしいキャラクターですので、今後も目を離せません。 最新!2019年度版最強部隊ランキング では次にランキング形式で、軍や部隊の強さを見ていきましょう。 (数値はネット上の情報と、全巻読破した個人的な観点から表したものになります) 第1位. 李牧軍 ・攻撃力 90 ・機動力 90 ・戦術 80 ・規模 50 ・合計 310将来的に500 主人公信が率いる部隊で、今回は次点的にランクインさせていただきました。 作中最も登場する部隊で、飛信隊の名は王騎将軍に与えられました。 新入隊員を加えたことによって1万規模になり、最早部隊と言うよりは軍と言った方がしっくりくるかもしれません。 独立友軍という事だけあり機動力とここ一番の攻撃力は逸材で、贔屓目なしでもランキング上位に入ってくる部隊だと言えます。 最新!2019年度版人気投票ランキング 最後に最新版人気投票ランキングを紹介します。 (各ランキングに登場した回数や順位から集計したものです) 第1位. 王騎 0012. jpg キングダムのカリスマ王騎将軍です。 どのランキングでも1位に輝き、今回も文句なしの1位です。 秦六将最後の一人で、中華全土で知らない人はいないほどの超大物で、主人公信に大きな影響を与えた、物語前半のキーマンです。 オネエキャラで、さらに物語16巻と言う比較的早い段階でフェードアウトしますが、いまだにその人気は絶大で、作中だけでなく読者にも影響を与えている、まさにカリスマキャラです。 第2位. 麃公 王騎と同じくこの人も作中では既に故人となっていますが、どのランキングにも上位に入ってくる人物です。 信が初陣した戦の総大将で、合従軍編では飛信隊と共に李牧を追い詰めました。 単騎で李牧の目前まで攻めましたが、あと一歩のところで龐煖に敗れ戦死してしまいました。 王騎同様にこの人も信に大きな影響を与え、死ぬ間際に自分の盾を信に託し、後の世を信に託すようにこの世を去りました。 第3位. 騰 秦の大将軍で、元々は王騎将軍の副官でした。 そのミステリアスなキャラクターと、圧倒的な強さで必ずランキングに食い込んでくるキャラクターです。 感情をあまり表に表す人物ではなく、王騎将軍が死んだ際も涙は流しませんでしたが、握り拳から血が流れ出たシーンは印象的でした。 今後も活躍が期待できるキャラで、今後もランキング上位に入ってきそうです。 第4位. 桓騎 野党出身から将軍にまで上り詰めた人物で、悪のカリスマとも言える立ち振る舞いで、敵味方から恐れられている人物でもあります。 武力と知力を兼ね備えた人物でもあり、非道さと鬼畜さは作中トップクラスですが、その実力は本物で、ランキング常連キャラです。 いい意味でも悪い意味でも、主人公の信に影響を与えていて、現在連載中の戦でもキーマンになりそうです。 史実でも登場する人物ですが、最期は李牧に敗れ表舞台から姿を消したとされていて、またこの人に関しては様々な説が残っているので、原作ではどのように描かれるかが注目されています。 第5位. 信 0016. jpg この物語の主人公で、後の秦国将軍「李信将軍」です。 武力は主人公らしく桁違いに強いですが、いかんせん知力が乏しく、河了貂と羌瘣がいなければ話にならないくらいです。 現在「本能型の才能」が目覚めつつあり、少しは武将らしくなってきました。 知力があれば人気ランキングだけでなく、最強ランキング上位にも食い込むポテンシャルはもちろんあるので、今後の展開に期待します。 史実にも登場しますが、李信将軍に関してはあまり資料が残ってなく、あっても不名誉なものが有名です。 しかし資料の少なさや、史実での立ち位置的に「キングダムの主人公」には最適な人物と言えます。

次の