アルプス技研 やばい。 技術者派遣という働き方

技術者派遣という働き方

アルプス技研 やばい

仕事内容:自分の分野外のところに派遣されることが多々ある 技術職の人が研究職のところに派遣されたりなど ので会社の利益のために待機にならないようそういうこともあると思って就職するならするべき。 私はこの辺のリスクヘッジが出来ていなかったため分野外に派遣されたため辞めてしまった。 また、新卒時は同じ分野で働いたとしてもテスターや単純作業が多く、その会社ではその仕事だけで派遣契約が終了してしまうという話を同僚たちから聞くことが多々あるので、新卒時は実際に入社する前に思っていたような仕事につけないことが多いのかなと同僚と営業と話して思った。 ただ派遣先も即戦力が欲しいとおもうのでそこは仕方ないかなとも思う。 結論を言うならただ働くだけならいいかもしれないがなにか明確にしたいことがあって働くならなかなか自分の希望することは出来ない会社なのではないか。 口コミ投稿日:2020年02月 8日 給与水準:初任給が技術手当が乗らないので10万円未満になる 大卒で10万円ちょうどくらいだったような気がする。 また、家賃代が給料から天引きされるので手取りが10万円くらいになる。 また、そこから光熱費や食費 飲み会別計上で を支払うので自由に使えるお金は月5万あるかどうか。 そして飲み会が盛んに行われるためやばい。 給与面でいうならはっきり言っておすすめしない。 家については会社が候補を出してきてそこに住むため自分での選択肢がほぼない。 場所によるが予算としては四万から七万までの家にほとんどの人が住んでいるため高い家に住んでる人は手取り十万を切る人がいる。 また、ボーナス4. 25くらいと言われていたが、基本給が新卒で15万そこそこのため4. 25という数字の割にはあまりない。 他の企業に比べて多くもらえるかと言われればそうではないが、とびきり年収が低いとも言えない。 勉強会などのイベントに参加したり主催するとポイントがもらえ、給与に反映される。 単価やポイントなどによってのみボーナスは決まり、上司との面談などはない。 そもそもずっと派遣先にいるため、上司とはほぼ会わない。 評価制度:単価やポイント 社内の勉強会やイベントを主催・参加もしくは資格取得などでもらえる で評価される。 アピールが上手い下手は一切関係ないため、公平ではある。 口コミ投稿日:2020年06月 5日 入社理由・入社後の印象:中途採用で入りましたが、初年度の有給休暇が10日しかありません。 派遣先によっては祝日に休めないため、家族が休みで家族サービスのために休みたい、という場合にこの少ない年休を使わなければいけません。 1年経つ前に使い切ってしまいます。 また、貢献ポイント制度に影響され、高い単価で働いていてもボーナスが少なく感じる不満があります。 家庭持ちの場合はその貢献ポイントが稼げないのが当たり前のためです。 おまけにこの貢献ポイントという言葉自体にも問題があり、高い単価で働いていても、土曜等の集まりに出ないといかにも会社に貢献してないかのような状況になっていることです。 口コミ投稿日:2020年01月23日.

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株式会社アルプス技研の新卒採用・企業情報|リクナビ2021

アルプス技研 やばい

「体育会系すぎて働きにくい。 しんどい。 」 「こんなに給料が上がらないことってあるだろうか?」 「もっとステップアップしたいのに、なんで会社は教育やスキルアップに関心がないんだ。 」 アルプス技研を避けるべき理由は3点ありますが、それらは後の本文にてお話しします。 また、 2020年2月中旬ごろから、ウイルス感染に対する対策懸念から世界的な景況感の減退が表面化しています。 直近で製造業のメーカー企業やIT企業における中途採用のペースにまでは、リーマンショックレベルでの大きな影響はまだ出ていません。 しかしながら、4月以降の派遣技術者の人数枠については様子見、もしくは純減方針をとると明言している企業が数多く出てきています。 つまり、 このままエンジニア派遣・客先常駐型の企業に勤め続けることは大変リスキーな選択であるということです。 派遣エンジニアとして働く皆さんであればご存知かと思いますが、2008年のリーマンショックの際には多くの派遣会社で解約・長期待機の嵐が吹き荒れました。 「営業マンと一緒にあらゆる業者にアポ電をした」 「この派遣先へ行けと言われれば、転居は一切拒めなかった」 「設計者なのに製造ラインに派遣されたり、カーディーラーのメカニックに派遣された」 とてつもなく不遇な思いをされた方々が数多くいらっしゃいます。 今回のコロナショックによって、いつ中途採用募集が止まってしまうかはまだ見通せません。 しかし、おそらくはリーマンショック時と同様、「いきなり崖に直面する」かのように、右にならえの派遣・中途採用ストップが訪れるのではないかと予想しています。 派遣エンジニア・常駐エンジニアにとっての長期待機は、経験した人にしか分からない辛さがあります。 派遣・常駐型から企業のプロパーにキャリアチェンジするのは、 分野・経験・年齢を問わず今がまさにその時なのです。 例年5〜6月というのは、 転職活動を開始する適切のタイミングです。 と言うのも、GW明け頃から全国的に退職希望者が増える傾向にあり、そのための穴埋め案件が徐々に出始めるのがこのタイミング。 特に、賞与・ボーナスが支給される【7月半ば】を最終出社とする退職者が多いことから、 6〜8月入社を見込んだ 中途採用募集が増加します。 このため、転職活動にかかるトータル時間を考慮すると、5〜6月は案件数が豊富で選びやすいタイミングと言えるのです。 また、本年2020年に関して申し上げると、 感染症の蔓延による株価下落、メーカーでは生産停止の悪影響が出ていることは事実です。 実際にこの3月は、 昨年より採用ペースが落ちてしまいました。 しかしながら、これは「求職者・応募者側の減少」と「直接面接からWEB面接への切り替え対応」のための 一時的なストップ傾向であり、 依然としてエンジニア職の採用意欲は衰えていません。 自動車業界でのモビリティ改革とその周辺事業、5Gインフラ整備&サービス開発、さらに各業界でのデジタルトランスフォーメーション対応に伴いエンジニア職の不足は深刻であり、 競争力を維持するためにエンジニア職については採用の手を休めることが不可能な次元なのです。 つい先日、大手メーカーのキャリア採用担当者と転職エージェント担当者の三人で会話したところによると、 「感染症対策の自粛ムードの影響で、求人への応募者数が激減している。 採用人数が充足せず、業界全体でひどい人手不足だからなんとかして欲しい。 」 とのことでした。 繰り返しになりますが、感染症対策のため採用はPC・スマホによるWEB面接がトレンドです。 このため中途採用の面接は継続されており、エンジニア職の採用ペースも高い状態が維持されています。 転職エージェントによる求職者のサポート相談についても同様に、電話やWebミーティング形式で行われています。 リモート勤務・テレワークになっている【今、このタイミング】であればこそ、じっくりと転職活動に時間が使えるはずです。 応募者が日和って様子見している今こそ、次の転職先をじっくり検討できる貴重なタイミングなのです。 アルプス技研をはじめ、派遣・客先常駐は避けましょうと繰り返してきました。 ただ、「とは言え、経験やスキルがあるわけでもない」と尻込みするエンジニア未経験者や、まだ若手のエンジニアの方もいることでしょう。 また、経験者の中にも 「本音はもう一度勉強し直したい」と言う方や、 「今までは評価・生産技術をやってきたが、将来性を考えてIT分野にキャリアチェンジしたい」という異分野の方は大勢います。 未経験でスキルに自信がない、リスキルしたいと言う方には、派遣会社の「研修もどき」を信じるより、 「プログラミングスクール」へ通い直してしまうことが最善策です。 プログラミングスクールとは、 「オンラインスクールでのプログラミング実務スキルの習得」と「ITエンジニアとしての転職」、この二つの側面から利用者をサポートしてくれると言うもの。 未経験スタートでも、ゴールはWEB系企業の正社員プロパーに転職できると言う点が大きなポイントです。 プログラミングスクールがやり直しに最適な理由• ITエンジニアの需要は全職種で最も高く、2030年まで需要が増加する見通し(経済産業省)• スクールの受講者の大半がIT分野・プログラミング未経験者。 ものづくり系や建築土木系といった異分野エンジニアからの、IT分野への転身も可能。 オンライン受講が可能である• 派遣・客先常駐ではない!• 転職先に入社後も、無料で相談ができる卒業生サポート制度がある• 本当にオンライン受講が向いているか、 無料カウンセリングしてくれる 念のため、周囲のエンジニア仲間や企業さんにも 「プログラミングスクールって知ってる?卒業生が入社してきたことある?」と聞いてまわったところ、あくまで私の周囲では知名度は高く、多くの卒業生は基礎レベルとして問題なかったとのこと。 そもそも、ITエンジニアのニーズは他分野のエンジニアと比較しても圧倒的に高いことが特徴です。 経済産業省や厚生労働省からは 「2030年までITエンジニアの求人倍率は7〜11倍を維持するだろう」「ITエンジニアの平均年収は他職種と比較して約120万円ほど高い」というデータが発表されています。 「 プログラミングスクール」は初学者のITスキル習得〜正社員就職サポートまで、サービス内容が非常に充実していることから、転職と同時に一度は検討すべき選択肢です。 東証1部上場の大手企業なのに、なぜアルプス技研を辞めたいと考える人が多くいるのか? それだけ社員数がいるのは選ばれてる証拠なのではないのか? そう思われる方もいるかと思いますが、安定企業で長い歴史があるが故の事情があるようです。 例えば 「古い社風の、昔ながらの企業」と言うと、皆さんはどう言うイメージを浮かべますか? 私は「体育会系である」「残業が多い人を賞賛する風土である」「有給や育休・産休を悪と捉える」といったことが思い浮かびますが、 アルプス技研にも「古い社風」が残っており、一方で「新しいことへのチャレンジが少ない」といった不満や不安を持たれている方が多いようです。 今回、すでに 「直近〜5年以内でアルプス技研を辞めた」という元社員の方を対象に、なぜ辞めたのかWEBアンケートを実施しました。 アルプス技研を辞めた理由。 3つのポイント。 実際にアルプス技研を退職・転職した元社員61名を対象にWEBアンケートを実施したところ、アルプス技研を辞めたいと思った理由は以下の3つに集約されました。 【給与について】 派遣先で働いている間は特に感じることがなかったが、派遣先から戻り自社組織内の間接社員になった頃に違和感を感じるようになった。 と言うのも、 創業者に右習えと言うような空気や、 会社の歴史を語れることに重きを置かれているような評価制度があった。 世間一般で必要と思えないのに努力が必要で、辞めたいという気持ちを持つようになった。 エンジニア派遣という業態は、比較的創業から若い会社が多いのが特徴です。 そのような中、アルプス技研のような社風を持つ会社というのは少なく、良く言えば風通しが良くフランク、悪く言えば安定感がなく方針もドラスティックに変わる、という特徴があります。 アルプス技研においては、保守的な社風に馴染めるかどうか?という点が大事なポイントになりそうです。 続いて二つめの理由として、「社員教育・設備投資が少ない」「給料が少ない」という点が挙げられました。 自社都合で振り回されていると強く感じるなら、一つの地域や業務に留まりやすい企業に転職することを真剣に考えた方が良いでしょう。 エンジニア派遣というのは、景気によっては「仕事がないから他地域行ってください」となる可能性が大いにあります。 ここ2年ほど、アルプス技研以外の会社でもよく聞くのが 「メーカー企業への転職が決まった」というものです。 辞めたい理由自体は給料が低い、希望が聞いてもらえない、派遣という立場に不満、などなどあるわけですが、 思い切って転職活動をしてみたら、想像以上にメーカー企業から声を掛けてもらえたというケースが増加してきています。 実際、ここ5年ほどは景気が良くなる一方であり、メーカー企業の業績は非常にいい状態です。 景気がいい時というのは開発プロジェクト数が増加したり、新規事業への投資のために社員数増強を図ることが多いので、 求人数は明らかに増加します。 昨今、新聞やニュースでも「エンジニア人材不足」と言うワードが頻繁に取り沙汰されていますよね。 このようなタイミングは、募集する企業側としても 選考ハードルを下げる傾向にあるため、転職が比較的容易になります。 技術職・エンジニアの転職を専門に仲介する転職エージェントとしては、「」が特に有力なエージェントです。 技術職以外の転職も取り扱うリクルートやdoda等の総合転職エージェントと比較して最大のポイントは、メイテックネクストの担当アドバイザーは大多数が技術知識豊富なエンジニア出身者だという点です。 このため、転職者にとっては自分の経験・レベルにマッチした募集を紹介してもらうことができ、転職して入社した後に軌道に乗りやすいという強みがあります。 「テクノプロに入社して大丈夫だろうか?」「テクノプロに入社して失敗した」と考えている方もいるかとは思いますが、そもそも会社選びの段階でちゃんと自分に合っているかどうか比較検討しましたか? 自分に合った会社かどうかというのは、自分自身よりも知識豊富なベテランを頼る方が的確です。 引き抜きのようなものです。 実際そのような 引き抜き話はあるのかと言いますと、 業界全体ではよくある話です。 派遣エンジニアとして派遣先で働くうちに高評価が得られ、あまり外注業者には任せたくないようなコア業務を任せたいとなると、このような声かけを頂けることが多いです。 引き抜き、と言うとちょっと人聞きが悪い感じがしますが、派遣会社側としてそれをOKとしているケースと、そうでないケースがあります。 派遣会社として引き抜き(転籍)をOKとしている場合、想定される年収のいくらかを料金としてもらうことでWin-Winにしているケース。 派遣会社としては引き抜き(転籍)をOKしておらず、無理に引き抜くと会社間の関係決裂に発展しかねないケース。 アルプス技研の場合、パターン2に入るようです。 つまり派遣先からの引き抜きを許可しておらず、有料人材紹介もやっていない。 このような場合、派遣先でいい評価が得られていたとしても契約内容で「引き抜き厳禁」を強く謳っており、 水面下で転職したとなると両社の取引で大きなトラブルになりうるため、モラル上、声がかからないということが多いです。 アルプス技研を辞めたい人へのアドバイス あなたがアルプス技研を辞めたい理由に近い方のコメントはありましたでしょうか。 冒頭の「アルプス技研を辞めたいと思う3つの理由」でもお伝えした通り、アルプス技研の元社員の方が退職を考えた理由としては「 給料が低い」と言うことが挙げられます。 また、実際に景気がいいことから転職活動が上手くいきそうだと言うことを察知して、 見事成功したと言うケースも多々あります。 もし 転職してもいいなと思われるのであれば、この2年ほどは転職にはとてもいいタイミングです。 中途募集数が増加する一方で、全体のエンジニア人数は不足している。 スキル・経験値が豊富なエンジニアが採用できないため、選考ハードルを下げている。 採用人数を増加させるために、前職より良い給与を提示するような方針をとっている。 上記のように ハードル を下げていたり、求人募集数を増やしている企業は多くなってきています。 とは言え、リストから自分で選んで応募!なんてやっていると途方も無い作業です。 この場合、転職エージェントに登録して、アドバイザーに転職先の相談をしてみるのがお勧めです。 自分のスキル・経験・年齢などの条件から、実際に応募したら採用される可能性がある企業を複数掲示してもらえます。 リクルートエージェント公式サイトより抜粋 身寄りのない土地で誰にも相談できず、藁をも掴むつもりでリクルートエージェントに登録・相談しましたが、 結果としてこれは正解でした。 担当してくれたのは40歳くらいの女性アドバイザー。 姐さんって感じの頼れる系で、25歳くらいまでの第二新卒を担当しているとのことで、ピッタリだな〜と思った記憶があります。 「それ、世間ではパワハラだからね。 当たり前だと思ったらダメだよ。 」 と、グジグジ言ってた僕にビシッと言ってくれた救世主です。 は若手エンジニアだった自分にはとてもマッチしていました、が、2度目の転職で経験を積んだ自分は別エージェントである 「」に相談して転職しました。 経験を積んだ30歳、2度目の転職は「メイテックネクスト」へ。 無事に転職先のエンジニア派遣会社で経験を積んだ僕は、 「ある特定分野の技術を活かした仕事に就き、さらに給料もアップさせたい」 と言う欲求を持っていました。 この時もリクルートエージェントには相談しに行ったのですが、 理系出身ではないアドバイザーには話がイマイチ通じていなかったのか「募集がない」と。 そんなわけないだろ!と言う確信があって不満げにしていたところ、そのアドバイザーから紹介されたのが 「エンジニア専門の転職エージェント」でした。 そこで調べたところ、専門エージェントの中でダントツ人気と言うのが 「」でした。

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技術力を磨ける!エンジニア・技術者派遣会社7選!ハマる 『職』 メディア SHOKUMIRU (ショクミル)

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このブログを書くにあたって、記憶の整理を含めてどういう経験をしたのかを記していく。 私がに入社した当時は、4月1日に入社式を行い、そのまま7泊8日の合宿研修があった。 この合宿研修はの「」で創業者が信念を持って紹介していたものであるが、では実際にどのようなものなのか詳細はどこにも出てこないし、の公式サイトや採用情報ですらこの合宿研修の話を詳しく書いていない状況である。 なので、記憶のある限りでここに書きたいと思う。 ただ、あくまでも私が新入社員で受けた「当時の合宿研修」というところでご理解を頂きたい。 会場に入ると、エンドレスでの社歌が流れていた。 司会者が「この歌はの社歌で、入社式のときに歌いますので覚えてくださいね」とのアナウンスがあった。 そして入社式が始まり、司会者のアナウンス通りに社歌の斉唱があり、当時の会長であり、創業者が入社の訓示があった。 内容としてはざっくりと「勉学に励むこと」「精神」「会社はの人生道場である」「夢や志を持って自己投資に励むこと」を話されていたようである。 この時はほとんど話の内容は頭に入ってこなかった。 その後、別室で社長セミナーがあり、その時に創業者が著した書籍である「起業の心得」が配布される。 このときに冒頭の訓示の内容を含めて、その意味するところを少し理解するに至った。 社長セミナーが終わり、その後バスに乗車し研修会場への移動となる。 バスが動き出すや否や、同乗していた社員(後のトレーナー)から「これからビデオを見ます。 このビデオは当社の経営理念をよく表しているものであるのでしっかり見てください。 また、窓のカーテンはすべて閉じるように」との指示があった。 ちなみにバスで視聴したビデオは「てんびんの詩(うた)」という研修ビデオで、ストーリーはとある少年が小学校の卒業祝いに父から渡された鍋の蓋を売ってこい、というところから始まり・・・、という話である。 このビデオが会社の経営理念の何につながるかよりも、この時直感で「なんかやばい会社に入ったな…」と感じていて、この先の研修に不安を抱いていた。 たぶんバスに乗っていた同期も同じ気持ちだったのかもしれない。 その後、バスは山中湖にあるとある旅館に着く。 この時に声をガラガラにした社員が「お疲れ様」と声をかけ出迎えてくれた。 この状況がますます不安を抱いてしまう。 荷物を整理し着替えすぐに夕食。 夕食が終わり研修ルールの説明がスタートする。 ルールはだいたい以下の感じだったと思う。 ・時間厳守、5分前行動 ・名札は、常に左胸に水平につけること ・挨拶は常に先手挨拶 ・入室時には「入ります」と大きな声で入る、入退室時は礼を行う ・研修生(新入社員)同士は「~さん」、トレーナー(指導を行う先輩社員)には「~トレーナー」と呼ぶ ・廊下は左側通行 ・席を立つ際は必ず椅子を机の下に入れる ・靴等を履き替える場所では「出船の形」に揃える ・「ビジネス10か条シート」「社長代行シート」「社歌シート」は常に携帯 ・お風呂、洗面台で使ったものはもとの場所に整頓、清掃 ・足組、腕組、ポケットに手を入れる、袖の中に手を入れること禁止 ・テレビ、音楽の視聴、電話、新聞・雑誌の講読、酒・お菓子等の飲食禁止 説明のあと、研修に関係ないものとして携帯電話を回収され、その他小銭以外の貴重品も預けられる。 この一連のルール説明後から会場の空気は一変する。 そして班別に分かれて自己紹介。 ただの自己紹介ではなく、二人一組になり相手のインタビューを行いみんなの前でインタビューした人を紹介するという「」の形式を取った。 自己紹介が終わった後で研修報告書の作成を行った。 この報告書作成は時間制限があり、間に合わなかった研修生は途中で記載を止められ、途中でも「時間に間に合いませんでした」と書かされていた。 この日は誰も何も言わずに就寝した。 すでに23時を回っていたと思う…。 しかし、朝礼の会場である体育館の前は長蛇の列で、遠くから「入ります!」と何度も叫ぶ研修生が見える。 トレーナーが横に立ち、大きな声を出さないと体育館には入れない格好であった。 私も何度も行う羽目になり、へとへとになって歩いていたら「駆け足で動け!」と壇上のトレーナーに怒られた。 その後も延々と入場のあいさつは続き、7時を過ぎるころにようやく朝礼がスタートする。 朝礼の最初はラジオ体操で、この時「ラジオ体操は曲なし、掛け声でいきます」との話になる。 そして体操隊形に開くのであるが、これも動きが悪いなどて何度も集合、離散を繰り返す。 そして、ラジオ体操も曲がないので研修生全員ができるはずもなく、「なぜできないんだ!」と壇上のトレーナーから怒号が飛ぶ。 ラジオ体操が終わり、続いて社歌の斉唱である。 研修生全員がポケットから「社歌シート」をごそごそ取り出そうとすると、壇上のトレーナーから「今日はシートを見ないで歌います。 昨日配布していたから、皆さん覚えているんでしょ」という恰好である。 そして、壇上のトレーナーが社歌の第一小節を一人で歌ってから全員が歌うのであるが、この第一小節のトレーナーの歌い方に衝撃が走る。 歌ではなくなのである。 その後も声が小さいとか何とかで何度もやり直した記憶がある。 ラジオ体操の後はビジネス10か条の唱和。 これもラジオ体操と同様である。 その後トレーナーの訓示で数名が壇上で文字通り、朝礼が終わったのは8時半を過ぎていた。 その後の朝食も、入り口で朝の体育館同様の「入ります」のあいさつが延々と続いた後での朝食。 この朝食の前にトレーナーから「この朝食は、みんなの先輩たちが派遣先で稼いできたお金で出ています。 君たちの研修が成功できるように祈っているので、それをかみしめて食べなさい」との話があり、ようやく朝食となった。 朝食が終わり、班別に分かれての研修が始まった。 このときに行った研修が月面遭難というもので、ストーリーが月面着陸に失敗し、母船に行くにも距離があるためにどの荷物を優先して持っていくか、という内容だった。 個人で考えたあとで、グループで議論し、最後に発表との答え発表があった。 続いて、「」の説明があり、その説明を受けて目の前にいる班の研修生の「悪いところ」「良いところ」を無記名で紙に書かせて渡し合う、という研修である。 ここでにある「自己開示」の意味を知るところになる。 その後、「内観」研修が始まる。 内観とは文字通り、自分自身の内側を観るという意味で、母親について以下の3点を思い出すように指示される。 ・お世話になったこと、していただいたこと ・ご迷惑をおかけしたこと、心配をおかけしたこと ・して差し上げたこと、お返ししたこと 説明のあと、部屋はカーテンで閉ざされて暗くなり、研修生それぞれは壁に向き合い3点についてひたすら思い出すのである。 そして、定期的にトレーナーとの面談があり、3点で思い出したことについてを話す、というものであった。 内観研修を進めていく中で、夜にトレーナーから話があると集められる。 どんな話をしていたのかは思い出せないが、この時にその話をしながらトレーナーが泣いていたことを鮮明に覚えている。 なお、内観研修が終わるまでは私語厳禁、挨拶は省略、朝礼もなかった。 この研修の側面としては「お世話になった人に感謝すること」である。 当然、研修の進捗にそれぞれ差があるので、終わった人はそのとき持っていた唯一の本である「起業の心得」を別室で読むことになる。 ここで創業者の生い立ちと創業までのストーリーを見て、ほとんどの研修生は心を動かされていたようである。 内観研修の時間が終わり、また班別に集められる。 そして、内観研修の振り返りを行った後でトレーナーから封筒と便せんが渡され、「では、お母様にお手紙を書きましょう」という流れになった。 内観研修でさんざん母親のことを思い出し、気づいたことも多かったので、書いた内容は覚えていないが後日母親からはいろいろと言われた記憶がある。 これをトレーナーや研修生の掛け声とともに全員が合わせて行うものである。 しかも、普段出さないような、あり得ないぐらいの大声で何度も何度も何度も行うので、ほとんどの人がのどを痛める始末。 人によっては声がガラガラになりまともにしゃべれない人も出てきた。 前述の内観研修では優しかったトレーナーがこの研修から一変する。 この移り変わりに疑問を抱く暇さえなく研修は進行していく。 そしてビジネス10か条の審査練習が始まった。 ビジネス10か条とはビジネスマンとしての基本行動が示されているもので、 ・挨拶に自分のすべてが現れる ・ようしやるぞという不退転の意志を持て ・指示はメモに取る ・仕事のポイント ・失敗はすべて自分の責任 ・仕事の成果は他人が決める ・情報は活用してこそ役に立つ ・現状維持で満足するな ・組織のルールを守る ・人への感謝を忘れるな といった内容で、この内容を暗唱し、気迫を込めて90秒以内でいうことが審査の課題である。 ビジネス10か条の審査、宜しくお願いします!」 と宣言し、「失礼します」と姿勢を崩してから、トレーナーの「どうぞ!!」という掛け声から「ビジネス10か条 第一条 挨拶に・・・」とスタートする形式であった。 この審査は必死に覚え、叫び、審査を受けたところしか記憶にない。 トレーナーからの「合格です」といったところで班の全員が拍手で迎え、トレーナーから合格の証であるリボンをつけられたとき、初めてこの研修の意味するところが理解できた。 ちなみに、この研修では最後まで合格できずに残ってしまうと、合格した研修生全員ができない研修生を取り囲み、「応援」するのが通例である。 最後の研修生が合格したとき、全体がなんとも言えない感動に包まれるのである。 シートの中身の詳細は覚えていないが、ただ 「わが社には、社歴も学歴もいらない!!」 というはじめの文章が今でも鮮明に残っている。 「社長のメッセージを代わりに読むものだから」という意図がある研修のようであるが、ただ声を出したりするだけでは合格ではないようである。 審査を受ける研修生のほとんどは、社長代行のシートをブルブル震わせながら大声で読み上げていた。 ビジネス10か条の審査でもいたが、この時になると大声の出しすぎとプレッシャーと緊張感に加えて、これまでの疲労がピークに達する研修生が増えたため、などで倒れる人が相次いできた。 私の隣で同様に審査を行っていた班の研修生が、社長代行シートを読み上げている最中に突然後ろに向かって倒れた。 その後多数のトレーナーが倒れた研修生を外に運び出し、救急車で搬送されていった。 このときの異様な雰囲気は今でも覚えている。 やはりここでも合格するとリボンをつけてくれた。 ただ、私も合格のあとでで倒れてしまった。 私がいた班では、社長代行のあたりで1名が脱落し帰っていった。 その他、ほかの数名も「どうする?」という話になったが、本来は個別で面談すべきところを数名まとめて話を聞いたせいか、その数名はみんなの手前「やります」としか答えられなかったようである。 前述の救急車搬送の彼も含めて、この年は何名かは脱落していった。 これまでの研修を通じてこれから社会人として、の社員としてどういうしていくかを宣言するものであった。 まず別室で内観研修と同様に考える時間が与えられ、その後体育館で審査となった。 ここでトラブルが発生する。 これもビジネス10か条、社長代行同様に審査があり、それぞれ決意表明を行っていく。 ここで、私と同じ班の研修生が同様に決意表明を行っているところで、別のトレーナーから横から出てきてその研修生の面前に立ち、研修生が言う一言に対し「本当にできるの?」「どうやってやってくの?」と圧迫していく。 その研修生は突然身体が震えだし、トレーナーが「どうした?」と声をかけると「体がしびれて動きません!」と言って倒れてしまった。 その後もこのような調子で各所で倒れる研修生が続出したため、審査は途中で中止となり班別に研修室へ戻される。 しばらく時間がたってトレーナーが戻ってきた際に「個別で審査をやるように、と言われたけど、さっきのに納得がいかないので私はその指示に従いません」というコメントを発し、その後時間をおいて班別で静かな決意表明を行い研修は終了する。 このとき、それぞれのプログラムに何か「仕込み」があるのではないか、とも思ったが、すでに集団の一体感のすばらしさに酔いしれていた。 いつも通りの朝礼を行っていたが、突然壇上のチーフトレーナーが激怒し、こんな調子では研修が終われない、今まで何をしていたんだと叫ぶ。 この時、様々な研修ですでに研修生の心に仕込みがあったので、叫ぶチーフトレーナーを研修生全員で囲み、研修生の代表格が詫びを入れるということがあった。 その後、研修修了式などを経て、携帯電話などの貴重品を返され、そして健康保険証などの書類を渡されて7泊8日に渡る長い研修が終わったのである。 -------------- ここまで書いていて気付くと思うが、の研修は内面、外面双方を短期間で鍛える、きわめて緻密に組まれたプログラムで構成されている。 そして、それぞれのプログラムでも個別での気づきや集団での一体感の醸成が巧妙に仕込まれている。 研修会場が会社の会議室とかではなく遠くの施設であるのも、このプログラムを最も効果的に引き出すための演出の一つだったのかもしれない。 この研修の意味するところは、 表面的なところだけで見れば地獄の研修だ、ブラックだ、と言われても仕方ないのであるが、の創業者の考えや社風を300人の新入社員に、派遣先に出るまでの短期間でいかに早く刷り込むか、というときにこのような日常とはかけ離れたきわめて厳しい合宿研修だったのだろう、と思っている。 私も時間が経過するにつれて、このいわゆる「洗脳」から抜け出したときにその異様さに初めて気づいたが、でも一部は人としての何たるかも学んだので、全てが全てを否定できるものではないと思っている。 alalkun.

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