超新星 爆発 ベテルギウス。 ベテルギウス

超新星爆発の兆候を見せるベテルギウスが爆発すると満月級の明るさになる

超新星 爆発 ベテルギウス

そして、これまでに見つかっている恒星のなかでも屈指の大きさを誇り、半径は太陽の1,400倍にのぼる。 チリにあるアルマ望遠鏡がとらえたこの写真では、ベテルギウスの不規則な形が見てとれる。 この写真は、恒星の表面をとらえた初の写真だ。 しかし、いつの日かベテルギウスが超新星になれば、「スローン・デジタル・スカイ・サーヴェイ(SDSS)」がとらえたこの写真は、まったく違う様相を呈するだろう。 ベテルギウスはすでに物質を宇宙空間に放出しているが、超新星爆発の力は、ベテルギウスとそのまわりの環境を根本から変え、ベテルギウスの物質を宇宙のはるか遠くまで吹き飛ばすはずだ。 そうなれば、この写真の穏やかな情景は、驚くべき光のショーに変わるだろう。 規模を伝えるために説明すると、中央にあるごく小さな赤い円は、地球の軌道の4. 5倍の大きさにあたる。 画像左側に、壁のようなものがあるのがわかるだろうか? これは塵が集まってできたもので、別の磁場領域とつながっている可能性が高い。 ベテルギウスが生み出すアーチ状のバウショックは宇宙空間を移動していて、あと5,000年もすれば、左側の細長い塵の層に衝突すると科学者たちは考えている。 ただし、ベテルギウスそのものがその距離を移動するには、さらに12,500年ほどかかる。 米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡によるこの画像では、オリオン座の南に位置する有名なオリオン座大星雲を見てとれる。 1,450光年しか離れていないオリオン座大星雲は、地球にごく近い、われわれの「ご近所」にある星形成領域のひとつだ。 ベテルギウスは屈指の明るさであるうえ、オリオン座はとても有名な星座なので、夜空で見つけるのは簡単だ。 「超新星爆発が近い? 巨大な恒星「ベテルギウス」への旅:今週の宇宙ギャラリー」の写真・リンク付きの記事はこちら ところが、ベテルギウスの輝きは700年ほど前に弱まり始めた。 その光(正確には光の喪失)が、いまになってようやく地球に届きつつある。 ベテルギウスは、明るくなったり暗くなったりするタイプの変光星に分類される。 したがって、単に光が弱まるサイクルに入っている可能性もあるが、ひょっとしたら爆発寸前なのかもしれない。 ベテルギウスが長期にわたってここまで暗くなった例は過去に観測されていないことから、科学者たちはこの星の終焉が近いのではないかと考えている。 そのときが訪れるのは、来年かもしれないし、1万年後かもしれない。 だが、ベテルギウスが終わりを迎えるときには、満月ほどの明るさになり、昼間でも見えるようになるはずだ。 もっと宇宙に興味を引かれたら、こちらからもっと眺めてみよう。

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accounts.healthteacher.com : オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 天文学者

超新星 爆発 ベテルギウス

point• 昨年9月から続いていたベテルギウスの減光が、今月前半に止まり、一転して増光に変わる• 今回観察された減光現象は、観測上の誤差内にあり、実際の光度自体は変わっていない可能性も 地球から約642光年の場所にある「」は、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンとともに、冬の大三角を成す有名な恒星です。 ところが、、その年の12月には観測史上最低の光度を記録。 ベテルギウスは寿命が近づいており、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくないと言われていました。 ベテルギウスが爆発した場合、その光度は、満月と同じ明るさにまで達すると推測され、大きく話題となりました。 しかし、アメリカ・ビラノバ大学の最新研究によると、 ベテルギウスの減光が止まり、一転して増光しつつあることが判明したのです。 6等級でしたが、今月7日〜13日にかけて約1. 6等級と最低ラインに達しました。 およそ半年余りで、1等級ほど減光したことになります。 AAVSO(アメリカ変光星観測者協会)が集めた観測データをグラフ化してみると、以下のようになりました。 Credit: AAVSO 昨年9月から下がり始めたベテルギウスの光度は、今年の2月前半で最低を記録し、その後、18〜22日の観測で1. 5等級まで増光しています。 研究主任のEdward Guinan氏によると、「ベテルギウスはに属し、光度が変化する周期を持っている」とのことです。 それをもとに、前回の変光から計算してみると、今年の2月14〜28日の間に減光から増光に変わることが割り出されました。 今回の観測結果は、まさにその周期の存在を裏付けるものとなっています。 その一方で、増光が見られた時点におけるベテルギウスの赤外線波長を、50年前のものと比べたところ、その違いは、観測上の誤差内にあり、ベテルギウスの光度そのものは変わっていない可能性も浮上しています。 もしかしたら、 昨年から続いていた減光現象は、ベテルギウス自体が放出したチリやガスで光が部分的に見えなくなったことが原因かもしれません。 実際、ベテルギウスの表面は、活動エネルギーが強いことが分かっています。 突然暗くなったり明るくなったりで、地球人を振り回しているベテルギウスですが、私たちが生きているうちにイベント(誤差は約10万年)を観測するのは難しそうですね。

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オリオン座の巨星に異変、超新星爆発が近い?

超新星 爆発 ベテルギウス

point• 昨年9月から続いていたベテルギウスの減光が、今月前半に止まり、一転して増光に変わる• 今回観察された減光現象は、観測上の誤差内にあり、実際の光度自体は変わっていない可能性も 地球から約642光年の場所にある「」は、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンとともに、冬の大三角を成す有名な恒星です。 ところが、、その年の12月には観測史上最低の光度を記録。 ベテルギウスは寿命が近づいており、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくないと言われていました。 ベテルギウスが爆発した場合、その光度は、満月と同じ明るさにまで達すると推測され、大きく話題となりました。 しかし、アメリカ・ビラノバ大学の最新研究によると、 ベテルギウスの減光が止まり、一転して増光しつつあることが判明したのです。 6等級でしたが、今月7日〜13日にかけて約1. 6等級と最低ラインに達しました。 およそ半年余りで、1等級ほど減光したことになります。 AAVSO(アメリカ変光星観測者協会)が集めた観測データをグラフ化してみると、以下のようになりました。 Credit: AAVSO 昨年9月から下がり始めたベテルギウスの光度は、今年の2月前半で最低を記録し、その後、18〜22日の観測で1. 5等級まで増光しています。 研究主任のEdward Guinan氏によると、「ベテルギウスはに属し、光度が変化する周期を持っている」とのことです。 それをもとに、前回の変光から計算してみると、今年の2月14〜28日の間に減光から増光に変わることが割り出されました。 今回の観測結果は、まさにその周期の存在を裏付けるものとなっています。 その一方で、増光が見られた時点におけるベテルギウスの赤外線波長を、50年前のものと比べたところ、その違いは、観測上の誤差内にあり、ベテルギウスの光度そのものは変わっていない可能性も浮上しています。 もしかしたら、 昨年から続いていた減光現象は、ベテルギウス自体が放出したチリやガスで光が部分的に見えなくなったことが原因かもしれません。 実際、ベテルギウスの表面は、活動エネルギーが強いことが分かっています。 突然暗くなったり明るくなったりで、地球人を振り回しているベテルギウスですが、私たちが生きているうちにイベント(誤差は約10万年)を観測するのは難しそうですね。

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