アイカツ 考察。 【アイカツスターズ!感想・考察】また会う日まで、七倉小春

アイカツスターズ!21話を踏まえての感想や考察

アイカツ 考察

視聴者がざわついた衝撃の告白回が放送されて以降、「で一番重い女、ピュアパレットのピュアじゃない方」等の不名誉な呼び名を与えられてしまった湊みお。 ラブオタクで友達の少ない彼女は、人との付き合い方があまり上手ではなく、まだまだ子供なのでストーカー的な残念な行動も見られます。 「」ではそうしたみおの重い愛が注目されていますが、そこだけに意識を奪われてはなりません。 あまり話題に取り上げる人が少ないですけれど、相棒の友希あいねも彼女に負けず劣らず変な子。 あいねが単なる変わり者ならいいのですが、彼女はそんな言葉で済ませられない深刻な問題を抱えているように思えるので、今回はその件について論じていきます。 顔は広いけれど物は知らない あいねはみおと対照的に友達は沢山いますが、同世代と比べて常識がちょっと欠けているようで、世界的に有名なラブを知りませんでしたし、スターハーモニー学園のトップアイドルの名前も記憶にありませんし、トモスタの使い方も何だか分かっていません。 特にラブを知らないのはちょっと信じられないですよね。 ラブは世界中の有名人が観に来る程の超一流アイドルであり、姉のすずねと妹のももねがファンなのですから、顔は覚えていなくても名前くらいは認識していてもおかしくないでしょう。 「」のはアイドルに興味が無く、弟のらいちがアイドルオタクであることを隠している状態でも、一般常識として神崎美月の名前と顔は知っていました。 常識的に考えるのであれば、あいねもその程度の認識は持っているはずです。 ところが実際はラブが何なのかも分かっていない反応でした。 これにはすずねとももねが目を開いて驚くのも頷けます。 明日香ミライが惹かれたぐだぐたな面接 あいねの変わっているところは、まだまだあります。 初めて受けたオーディションでは緊張の影響もありますが、面接官側の席に座るというミラクルを起こしますし、好きな諺を聞かれて「目指せ友達100万人です」と言ってしまいます。 初オーディションの緊張を抜きにしても、滅多に御目にかかれる光景ではないでしょう。 兄のかずねが心配していた通り、面接は全然大丈夫ではありませんでした。 あいねが繰り返し失敗をしてしまう理由なのですが、その一因に興味の範囲の狭さがあると思います。 最初にあいねを見た時はコミュ力が抜きん出ていて、所謂オタクと縁の薄いに思えていました。 ところが実際はそんなことは無くて、あいねはみおと一緒でオタクなんですよね。 友達を増やすことに興味を持っている友達オタク。 メが友達の名前や顔を覚えることに使われ過ぎて、それ以外に妙に疎いから面白行動を取り始める。 そこがあいねの魅力でもあるんですけど、その所為で先輩アイドルのみおは何度もフォローする羽目になりました。 友達の頼み事を断れない 趣味は自由に決めるべきだと思いますし、友達を増やす自体は決して悪くないと思います。 ただしあいねの場合は、友達を作る為の行動がたまに度を越えていて、ちょっと怖くなります。 あいねの致命的な欠点は困っている友達を放っておけないところ。 友達を助ける為なら、相当な無茶もするんですよね。 それが強く感じ取れるエピソードは1話と9話でした。 人生で一度も経験がないのに、学園トップアイドルのみおのハードな練習に朝から夕まで付き合う。 友達 ファン の忘れ物を届けようとして、傘も差さずに雨の中を走り続けて風邪を引く。 あいね「ファンの皆さん、ごめんなさい。 アイドル失格でごめんなさい」 打算的に行動するももねとは正反対で、あいねは誰かれ構わず友達になろうとする上に、目の前の友達を助けることに悩みません。 その結果、ファンイベントでは喉を痛めて周囲に迷惑をかけてしまう。 この様な人に尽くす生き方を続けていては身が持ちません。 もう何が言いたいかお分かりでしょう。 友希あいねはや火野映司と同類の自己犠牲型主人公なんですよね。 知り合ったばかりの友達と呼べるかも微妙な相手の為に、凡人なら音を上げる苦労も厭わない。 人としてどこか壊れている。 友希あいねは涙に弱い あいねの友達に対する行動の根底にあるもの。 それは友達に喜んで欲しいという好意だけではなく、友達を悲しませてしまうことへの恐怖があるのではないでしょうか。 その説を補強する材料として、あいねのプロフィールに書かれた苦手なもの「涙」があります。 人の涙を見たくないから、人とぶつかることを避けて、人の期待に応えようとしてしまう。 もしかしたら、あいねは過去に友達を泣かせた経験があるのかもしれません。 それがトラウマとなって友達という存在に対して、異常な反応を見せるようになってしまった。 カードも友達、ドレスも友達、ファンも友達。 あらゆるものを友達に結び付けて考える癖が、自身の欠落を埋める行為である可能性は無きにしもあらず。 あいね「舞花ちゃんのステージ観に来たんですか?」 エマ「うん、まあね」 あいね「喧嘩…してるのに?」 喧嘩していたら友達のステージなんて観に行かないのではないか。 友達を大切にしているあいねにとって、喧嘩は絶対に起きてはならないことなのでしょう。 それ故に喧嘩した友達のことを非常に心配してしまう。 あいねは友達を作る力に長けてはいるけれど、恐らく友達の数に反して喧嘩の経験は驚く程に少ない。 関係を築くことは得意でも、関係を治すことは苦手なタイプ。 上記の心配する台詞もそうした経験値不足から来ているのではないかと思います。 個人的に人として成熟している日向エマや明日香ミライなら、仲が良くてもぶつかることがあるのは知っているでしょうし、その程度で友情が壊れないことも分かっているので、あいねの立場になっても同じ事は言わない気がします。 ダイヤモンドフレンズに至る道 それでは話が長くなりましたが、あいねが友達とぶつかることを怖がる話を踏まえて、ハニーキャットのステージを観た後の感想を見てみましょう。 上記の文脈で捉え直した場合、台詞の裏に隠れたあいねのメッセージが浮かび上がると思います。 あいね「本当のベストフレンズならぶつかったっていいんだね」 ぶつかりながら絆を深めるエマと舞花。 本当の友達なら喧嘩した位で離れていったりしない。 ハニーキャットがあいねの中になかった友達の新たな在り方を気づかせた。 ここで述べた仮説が正しければ、14話のラストは今後の展開を左右する重要なシーンになるでしょう。 「」の到達点はそこになるのかもしれないですね。 表面的に良い顔をして深く人と付き合えないあいねを、不満も吐き出せる普通の人間に戻してあげる。 それこそがフレンズであるみおに与えられた使命だと思います。 お互いにぶつかろうとも決して傷つかないダイヤモンド。 正の感情も負の感情も打ち明ける関係を手に入れた時、初めてあいねはOP二番の「涙だって笑顔だって伝えたい。 ありったけの想い」を歌えるようになると信じています。 本当にでそこまで重い話になるのかという疑問は尽きませんが、「」の例もありますし、最初に取り上げた告白回も予想を越える内容でしたので、ここは油断せずに行きたいところ。 taida5656.

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「アイカツフレンズ」友希あいねの抱える心の闇は深い

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第30話・第31話を見終えての感想・考察になります。 運命の第30話…小が…イタリアに旅立ちました… 「ひょっとして、小とお別れの展開が待ち受けているのか…?」と、数ヶ月間ほど悶えたり苦しんだりしながら心の準備をしてきましたが…とうとう本当に…行ってしまわれました… しかし、なぜでしょう。 第31話を見て、消失感を覚えつつもどこか安心している自分がいました。 小は確かにいなくなったけど、いなくなっていないような感じがして… 正直な話、私はの物語において、小がどう扱われるのか、ハラハラしながら見ておりました。 第1話の時から彼女が好きだっただけに、どうか作品の中で大切にされてほしい…切実にそう思っていました。 しかし、第31話を視聴し、その不安が杞憂だったことを思い知りました。 第31話に小は一度も登場しませんでしたが、確かにそこに小の存在を感じられたのです。 の物語で、小はたくさんの役割を担っていました。 小が四ツ星学園を去ったことで、その役割が他の誰かに引き継がれ、人間関係に明確な変化が起こり…これは彼女がここにいた何よりの証であるように思います。 彼女はどう言った役割を担っていたのか、何を残したのか。 そんなことをこの記事でつらつらと書いていきます。 また、第30話まで見てきたことで、小の内面についてもある程度わかるようになってきました。 その考察についても記そうと思います。 小春の親友 早乙女あこ・香澄真昼 まず、小春が残したものの話。 それは、あこ・真昼との繋がりです。 が始まって最初の頃は、ゆめ・ローラ・小春の3人グループでの行動が基本でした。 そこにあこ・真昼の2人が新たに加わってきたのですが、この2人を輪の中に導いたのは小春でしたね。 彼女たちとの縁は、小春がきっかけで生まれたものです。 我々視聴者の目線では、主人公の虹野ゆめを中心に仲間が増えていく…というように見えています。 でも、あこ・真昼にとっては違います。 あこは第17話「本気のスイッチ!」で小春と打ち解け、第18話「ゆりちゃんと一緒」ではカフェで二人一緒に行動しています。 劇場版ではさも当然と言わんばかりに小春とペアを組み、ゆめロラに引けを取らず(?)仲睦まじい様子でした。 特に描写などはありませんが、小春と交流を深めるうちに、小春の友人達とも仲良くなり次第にグループに入っていった…という流れは想像するに容易いです。 とにかく、最初はやっぱり小春なんですね。 そして真昼も同じくです。 美組の生徒達から「話しかけにくい」という印象を持たれていた真昼に対して壁を作らず自分から話しかけに行き、まだツンツンしていた時期の真昼とも打ち解けました。 そして小春の紹介でゆめ達とも仲良くなることが出来たんですね。 どちらも順番として、小春との交流が先で、その後ゆめ達と仲良くなっています。 あこ「親友のあたくしを差し置いて~~」 真昼「小春は私の親友だし…」 この、色々と気難しそうな二人に親友認定されてるのって、正直本当にすごいことなのでは… あこと真昼、この二人が今ゆめ達と仲良くしていられるのは小春のおかげであり、いわば、 あこと真昼がゆめ達と仲良くしている状況そのものが、小春がいたことの証明なんですね。 小春は四ツ星学園を去りましたが、小春のもたらした繋がりは残ります。 引き継がれる役割 それを踏まえた上で第31話のあこの行動を見ると、感慨深いものがあります。 第30話までの、あこのゆめに対する接し方は、見るからにトゲがあるというかなんというか…呼び方もずっと、フルネームで"虹野ゆめ"でしたしね。 素直じゃないだけで内面はいい娘だし、心ではゆめのことも好きなのでしょうが…虹野ゆめはスバルきゅんとの恋のライバルなのだ、という思いが邪魔をしていたのでしょう。 小春との接し方はたいへん柔らかかったんですけどね。 上の項目で書いた通り、小春との交流がきっかけで、今ゆめ達の友達になっているわけですから。 「虹野ゆめは恋のライバルだけど、親友の小春の幼馴染だし、まあ…」という心境だったのかもしれません。 しかし、小春が四ツ星学園を去った今、その距離感は大きく変わったように見えます。 第31話で、小春がいなくなって元気をなくしていたゆめに、なんとあこ自らユニットに誘おうと行動に出ていました。 何気にあこからゆめに声をかけることすら、これがほぼ初めてです。 (一応あるにはあったけど、敵意むき出しだったり、嫌味ったらしかったり…) 親友の小春が旅立ったというのはあこにとっても大きな出来事であり、だからこそ小春と一番近い立ち位置にいるゆめのことを気にかけたのでしょう。 本当、優しい。 また、 ゆめの呼び方が"虹野ゆめ"から"ゆめ"と、名前呼びになっています。 この呼び方の変化は、今まで若干遠かったゆめとの距離感を縮めて、ゆめと友達の関係になろうとする、あこの意思の表れではないか…と思いました。 ゆめは今、幼い頃からずっと自分を支えてくれていた小春がいなくなり、またキチンとさよならを言えなかった後悔もあり、精神的に不安定な状態です。 そんなゆめの心を小春の代わりにフォローしてやらねば…と名乗り出たのは、小春によりゆめ達とつながった、早乙女あこ。 小春は確かに四ツ星学園からいなくなってしまいましたが、 小春が繋げた絆が、小春の担っていた役割が、誰かに引き継がれてそのまま残ります。 冒頭で第31話に小の存在を感じる…と述べたのはそういう意味でした。 小春がいたからこそ、あこにこういう行動を起こさせたのです。 ここに来て、第30話ラストの小春のセリフが沁みます… 「大丈夫だよ、ゆめちゃんなら…」 あっ…また泣けてきた… 始まる、本気の 第31話と第30話以前との大きな変化、それは "ローラと小春が一切登場しないこと"です。 実は、第30話までのすべての回でゆめ・ローラ・小春は必ず登場しており、基本的にこの三人の視点を中心に話が進んでいました。 しかし第31話では…イタリアに旅立った小春だけでなく、なんとローラまで登場しませんでした。 序盤はこの3人でわいわいしながら、「S4の先輩たち、すごい…!」と言うだけの、未熟なでよかった時期でした。 しかし彼女らはもう、「S4に"なりたい"」から「S4に"なる"」に変わりつつある時期なのでしょう。 この第31話での変化はそれを表しているように思います。 三人だけのお気楽なは終わり。 夢は見るものじゃない、叶えるもの。 彼女ら全員、次ののステップに進もうとしています。 また、小春には「ゆめを支える」役割の一部として、「ゆめの弱さを肯定する」というものがあったように感じます。 別に小春がゆめを甘やかしていたという訳ではなく、小春はゆめが弱みを見せられる相手だった、ということです。 第21話「勝ちたいキモチ」、第27話「小さなドレスの物語」からその様子が読み取れました。 第21話のCDオーディションにてローラとの実力差に打ちひしがれ、弱々しく小春に抱きつき、どうすれば良いか答えを求めたのは、あまりポジティブではない行動だったように思います。 第27話では、 「ひめ先輩みたいなS4になりたい」という自身の目標が間違っているのではないかと、揺らぎを覚えているにもかかわらず、小春が「夜空先輩みたいなS4になりたい」と言いかけた瞬間、ホッとしたような、安堵の表情を浮かべています。 以上の描写を見ると、ゆめは幼馴染であり、昔から自分の良い部分もダメな部分もずっと見続けて、優しく受け入れてもらっていた小春に、自身の弱さを肯定する役割を求める節があったように見えます。 弱みを見せられるほど信頼し合っている関係は悪いものではありませんが、それなしでは自分を支えられない、誰かに依存しているような状態で、アイドルとして大きな結果を残すのは難しいことです。 「アイドルは一人でも強く生きていかなければならない」と。 一人でも輝けて、みんなとならもっと輝ける。 頼り合うのではなく、高め合うような関係が理想的です。 ゆめはもう、S4を夢見て憧れているだけの少女ではなく、S4になる夢を絶対叶えてやるぞ、というステップにいます。 ゆめがこの夢を具体的に叶えるためには大きく成長し、今の誰かに頼っている状態を脱し、自立しなければなりません。 小春とのお別れは、きっとゆめの大きな成長を促すことでしょう… されど、大好きな小が去ったばかりで、ゆめはまだ自立の第一歩を踏み出したところ。 到底一人きりではまだ難しい現状です。 さらには一番一緒にに励んできたローラまで、今は近くにいない。 精神的に辛い時期です。 そこでゆめを支えるのは、小春が導いた新たな仲間である、今までもっともゆめと遠い位置にいた、あこ。 構図が面白いですね…新しくできた仲間やS4の先輩方の助けを得て、己の弱さを克服し、ゆめがS4に"なる"ための、本気のが始まります。 小春とS4の目標 ぶっちゃけますが…「小は本気でS4になる気があるの…?」と感じていた視聴者は、私だけではないはず。 いや、その…全体的に、小春の競争に対する姿勢がどこか消極的に見えるじゃないですか…? ローラと比較するとよくわかります。 ローラは同じ歌組のゆめと競い合い、負けたら盛大に悔しがる。 対して小春は、同じ美組の真昼に負けてもあまり悔しがらない。 「実力は大人と子供ぐらい差がある」と、勝つのを諦めてる節があるくらい。 同じ組でS4を目指すもの同士として、ローラとゆめはライバルの関係ですが、現状小春と真昼はライバルの関係とは言い難いです。 S4になりたいという思いはホンモノでしょうが、真昼に勝たなくてはS4になれないという事実くらいは彼女も悟っているはず。 この現状を見ると、「S4になりたいのならもっと焦れ、小春!ファイトだ!」と暑苦しいエールを送りたくなります… …しかし果たしてそれでいいのでしょうか。 小春は確かに真昼に勝ったことがありません。 S4になるのなら勝たなくてはいけません。 しかし、だからといって、小春が積極的に勝負事に望むようになるのが本当に良いことなのでしょうか?なぜなら、この 勝負事に消極的な性格は小春の持ち味だと、私は感じるからです。 無闇に競争せず、周りの誰とも壁を作らず接する。 そういった性格が、気むずかしい性格のあこや、周囲に近寄りがたい印象を受けさせる真昼とも親友の関係に至れたのでした。 小春が繋げたあこや真昼との絆が、ゆめ達が成長するためのストーリーに大きく貢献していることは、上の項目ですでに述べました。 勝負ごとに消極的な性格が問題でS4になれない、だからその性格をまず直そう…!と結論づけるのは、明らかに間違いです。 第29話「本当のライバル」にて響アンナ先生がローラに贈った言葉が印象的でした。 「虹野と比較して、同じことをして、勝った負けたなんて思う必要はない」 真昼に負けているから、小春の価値がなくなるわけではありません。 小春自身、それを理解しているように見えます。 真昼に勝ちS4になることより、S4になって何を成し遂げたいのか?そこが一番重要であり、そのために小春は考え、日々答えを探している様子でした。 (第27話「小さなドレスの物語」、第30話「七色のキャンディ」) …そういう意味では、 勝った負けたで自分の価値を決めない小春は、ある意味ではローラより先に進んでいるのかもしれないですね。 もちろんそもそも真昼との差が歴然過ぎて勝負にすらなっていない様子なので、小春にもまだまだ成長の課題はありますが。 第8話「小さな輝き」で取った審査員特別賞が、小春にもっとも相応わしいものだったと個人的に思います。 競争で計れる実力より、もっと違うベクトルで評価されるべきものが小春には宿っているように感じるからです。 小春には小春だけの良さがある、なんですね… いろいろ書きましたがもちろん、小春が今後勝ちを取りたい…!という考え方をもつようになることを否定するものではありません。 彼女がイタリアに旅立とうと決心したのも、今のままじゃダメだ、成長して新しい自分を見つけたいと思ったからであります。 ひょっとしたら帰ってくる頃には勝負の舞台にも積極的に望むようになっているかもしれません。 しかし、彼女の今の性格がたくさんの人達に愛されていたのもまた事実で、今持っている良さを捨てるような道を選択するのはおそらく誤りです。 誰からも親しまれる小春の純粋で清らかな心、それこそが夜空先輩にも認められた小春の個性であり、の舞台では最も評価されるものです。 新しい小春になっても、そこだけは見誤らないだろうという信頼があります。 …なお、そんな勝負事に消極的な小春ですが…実は… 30話の間で一度だけ、明確に誰かに勝ちたいキモチを持ち、負けて悔しがった描写があります。 それについては記事のもう少し後で述べますね… ・S4はゴールなのか? 響アンナ先生、八千草桃子先生ですが、彼女らは元S4で、現在は教師を勤めています。 つまり彼女らの存在は、作中において "S4になった後の姿"を描いているものでもあるわけです。 当たり前のことですが、 "S4になること"はアイドルにとっての最終目的ではありません。 S4として活躍したアイドルから教師へと転身した、アンナ先生や桃子先生がそれを物語っています。 今のゆめ達にとってS4はゴールとして設定されていますが、それも今だけの話。 いずれS4すらもスタートラインに変わる日が来るのでしょう。 そう考えると、成し得たいことを成し得るには、必ずしもS4になる必要があるわけではありません。 たとえ小春がS4にならずとも、納得する未来に進むのだろうなぁ…と思います。 "短所"と"個性" ここで少し、超個性的なアイドルと評される、白銀リリィについての話をします。 彼女は人よりずっと身体が弱く、周りの皆と同じことが出来ませんでした。 そして皆と同じ練習が出来ないからこそ、一人での練習をたくさんこなし、それにより独自のパフォーマンスを身につけました。 部屋で療養する時間が長かったからこそ、たくさんの書籍を読んだことで、独創的な世界観を表現出来るようになりました。 そんなリリィにゆずがプレゼントとして送った一冊の本から、彼女の"オリジナルブランドを立ち上げたい"という夢が生まれました。 ハッと気づくのが、 リリィの個性的な魅力は全て、"身体が弱い"という短所から生まれているということです。 S4を目指す競争において、人より劣っている部分は不利であることは当然であるように思われます。 第26話「奪えない夢」にてローラも言っていました。 「身体が弱いってかなり大きなハンデだね…」 しかし、リリィは身体が弱いからこそ、周りの皆より劣っている部分があるからこそ、 「今できることは何か」を考え行動に移した結果、強い個性が実ったのです。 人は生まれながらに平等ではないため、万人が同じことをできるとは限りません。 だからこそ、自分ができることの中で何をするか、を一番大事にしていこうというのが、が伝えたいメッセージなのかもしれません。 第18話「ゆりちゃんと一緒」でのゆめのにも同じものを感じますね。 フレッシュアイドル大投票会で選抜メンバーに入りたいものの、他のみんなと違いゆめには仕事がありませんでした。 そのため「今できることはなにか」を考えての行動が、草の根や手作りライブ。 私の目にはこのゆめのが、個性的で魅力的に映りました。 さて、小春はどうでしょう。 目立つのが苦手、競争に消極的…彼女の短所と言える部分です。 しかし この短所があってこそ、彼女は多くの人に親しまれる、純粋で清らかな心を持ちました。 まさしくこれは小春の個性で、において最も尊ばれるもののように思います。 長所も短所も、周りと違う特徴は全て"個性"になる。 小春の夢 さて、小春が30話の間で一度だけ、明確に誰かに勝ちたいキモチを持ち、負けて悔しがった描写についての話をします。 小春が唯一、勝ちたいという意思を表明した回…それは 第18話「ゆりちゃんと一緒」です。 フレッシュアイドル大投票会で、彼女は選抜メンバーに選ばれず、強く悔しがっていました。 小春は基本的に、勝負に勝ちたいという意思を見せる場面が極端に少ないのでした。 第8話「小さな輝き」、第15話「月と太陽」でも、真昼が1位を表彰された時、素直に笑顔で祝福してました。 第29話「本当のライバル」において、四ツ星学園最後の勝負の場面でも、「最後くらいビシッと決めたいな」という程度。 彼女は勝ちたいという気持ちが基本的に薄いのです。 しかし第18話では、 「ゆめちゃんと一緒にステージに立ちたかった…」と悔しそうにしていました。 仕事も積極的にこなし、本気で勝ちを狙いに行っているようでした。 あの勝負事に消極的な小春が。 そう、 「ゆめと一緒のステージに立ちたい」という願いのために。 フレッシュアイドル選抜メンバーには4人しか選ばれません。 それで小春はゆめとステージに立ちたいのだから…つまり、友人の真昼・あこ・ローラのいずれか一人には勝とうとしていたということになります。 そのくらい強い意志でに取り組んでいたと解釈できます。 一度やると決めたなら、友人たちが相手でも臆さない、小春の芯の強さが見え隠れします… 小春が勝ちたいという意思を見せたのは後にも先にもここだけであり、それだけ「ゆめと一緒のステージに立ちたい」というのは、彼女にとって非常に強い目標であったことが伺えます。 小春がイタリアに旅出つ決心をしたのは、ゆめの凄いステージを見てゆめに近づくために成長したいと願ったからであり、ゆめと共にステージに立てるだけの実力を身につけたかったのではないか…とも見えます。 こちらでは小春がステージに立ち、ゆめが舞台裏という、真逆の構図になっていました。 小春が「ゆめと一緒のステージに立ちたい」という願いを持っていて、それを叶えられるチャンスもあったのに、敢えて叶えさせてやらないのは…きっとこれが重要な伏線で、小春が帰ってきた時それはもうすごいものが見られるのではないか…と、とても勝手に期待をしています。 思い返せば、小春の行動の根っこには、常にゆめが居たんですね。 アイドルを目指し四ツ星学園に入ろうとしたのも、イタリアに行く決心をしたのも。 ゆめにとって小春が心の支えであったように、 が出張がちで寂しい思いをしていた小春にとっても、ゆめが心の支えだったでしょう。 にもかかわらず、今のままじゃダメだと、ゆめの隣に立ちたいからと、成長したいからと、自ら離れる決心をしている。 実は強い娘、なんですよね… そんな彼女だから、イタリアで多くのことを学び、きっと見違えるほど成長して帰ってくるでしょう。 ゆめと並び立つという願いを、夢を、どうか叶えて欲しい…切実にそう思います… さて、こんなところでおしまいです。 ここ最近の流れを見て、という作品は小を大切にしてくれるんだなぁと…そんな感動が抑えきれず、書き認めてみました。 深く読み取れば読み取るほどこの作品が丁寧に作られていることを思い知り、に対する好感度が鰻登りです… 「これからも一生、ゆめちゃんのファン」な小のファンとして、今後の展開もバッチリ見届けていきたいと思います。 いつか、また会う日まで、小。 終わり elegantgonzares14.

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アイカツメインキャラのイメージカラーまとめ

アイカツ 考察

1軒目 入ってみると庭でした。 ししおどしの乾いた音がなんとも心地良いです。 奥にいくと、何やらロビーのような部屋に出ました。 入口の傘置き場や公衆電話、奥のカウンターには店員を模したと見られる人形が置いてありました。 1枚目が左側の部屋。 2枚目が右側の部屋です。 恐らく、泊まりに来たお客さん専用の部屋でしょう。 布団にテレビ、冷房装置もそれぞれ置いてあることから間違いないかと思います。 ただ、何故こうも部屋のレベルに格差があるんですかね…?左側の部屋など、お客さんをもてなすにはあまりにも質素で手を抜いているようにしか見えません。 投稿者であったらこの部屋には泊まりたくありませんね。 2階です。 大広間のようですね。 テーブルには豪華な料理が置いてあって、部屋の奥には和服を来た女性がお客さんをもてなしているように見えます。 さらに、軽快で楽しげなBGMが流れていました。 なお、地下はトイレとして利用されていました。 甲冑も置かれていて不気味な雰囲気が漂っていたものの、それだけでした。 1件目の前にいた住民です。 おにくとは、料理を振る舞う際に使う材料のことだと思われます。 2軒目 2軒目です。 中は銀行でしょうか。 監視カメラとATMが置いてあります。 そして、従業員と思われる人の前にはドロボウ?が立っています。 カウンターの上にはお金の入ったキャリーケースが開いています。 今このタイミングで強盗に入られたということでしょう。 話によると、この村で起きている物語には続きがあるみたいですね。 そちらも機会があれば行ってみたいと思います。 奥には、札束が積み重なっている部屋がありました。 恐らく銀行が預かっているお金なのでしょう。 そのお金が置いてあるということは、ここは銀行の金庫だと思います。 その金庫の中には2体のハニワがいました。 流れ的に考えて、この家の1つ目の部屋にいたドロボウの仲間なのだと思います。 銀行員を脅して開けさせたのか。 自分たちでこじ開けたのかは分かりませんが、とにかくドロボウ達にお金を盗まれようとしている、その一部始終を表していると投稿者は考えています。 1枚目が右の部屋で、2枚目が2階です。 ダンボールが置かれています。 よく見ると、数字を描くように配置されていることが分かると思います。 1枚目が数字の「8」で、2枚目が数字の「12」と書かれているように見えます。 これらの数字が何を意味しているのか考えてみたところ、銀行繋がりということでお金の額を意味しているのではないかと結論に至りました。 数字の「8」は8億円の8で、「12」は12億円を意味しているのではないかと考えています。 周囲のキャリーバッグや袋には、ドロボウ達が銀行から奪ったお金が詰まっているのではないかと思います。 完全な憶測です。 なお、添えられた花については意図が汲み取れませんでした…すみません。 地下には「呪」という文字が表されていました。 恐らく、ドロボウ達への恨みを表現しているのでしょう。 3軒目 3件目に向かう途中の道は荒廃していました。 木々は枯れ果て緑は無くなり、自然とは程遠い光景が広がっていました。 辺りに埋まっているのは「おとしあなのタネ」ばかりです。 先程と違って随分と歩きにくくなりました。 お金がなくなり、村は経済的にも、村人達は精神的にもスッカリ減退してしまったことを表しているのだと思います。 3番目の住民はこう言っていました。 憎む…つまり、お金を盗まれて経済的にも心にも余裕がなくなった人々がお互いを嫌いあって攻撃しあっているということでしょうか? 家に入ると、何故かサメの入った水槽が大量に置かれていました。 少し調べてみたのですが、どうやらワニザメというサメには、母親の胎内にいる時にお互いを食らい合うという本能があり、最後に生き残った強い個体だけが産み落とされるという特性があるらしいです。 つまり、この部屋では村の人々が自分がのし上がるために弱者を食らう どのような比喩かは不明 という、つまるところ弱肉強食を表しているのだと投稿者は思います。 しかし、この村における強者と弱者というのがよく分かりません。 気にはなりますが、ひとまず先に進んでみます。 左側の部屋です。 刀を前に叫ぶハニワに、部屋の中央には帽子を被った4つのマネキンが置かれています。 これは要するに…凶器を持ったハニワに命を奪われた人間達ということではないでしょうか? サメのいた部屋には、2人分のマネキンが置いてありました。 被っている帽子の色も形も一致していることから、ハニワに攻め寄られて命を奪われた被害者なのだと思います。 ここでいうハニワとは、村の住民を表しているのだと思います。 ハニワが人を襲うという直接的な意味であるとは考えにくいです。 そして、サメの部屋から推測するにハニワは弱者を食らう強者…つまるところ村の大人でしょう。 子供が強者ということは通常であれば有り得ませんし、見た限りではそのような説明はこの村の何処にもありませんでした。 ハニワ=村の大人だとすると、このパジャマ姿のマネキンは村の子供だと考えられます。 強者が村の大人で弱者が村の子供たちと仮定すると、大人が子供を…事情は分かりませんが、きっとそういうことでしょう。 右の部屋です。 自由の女神が家具に隔てられています。 これは、自由のない子供達の心情を表現しているのではないかと思います。 ハニワ 大人 たちに苦しめられるという、逃げ場のない絶望を感じさせますね。 奥の部屋です。 大人たちが池を囲っています。 四隅には篝火が燃え盛っていて、異様な雰囲気を出しています。 儀式めいた空気が漂っているようにも感じますし、良からぬことを話し合っているようにも見えます。 2階です。 村の大人を表現しているであるハニワが、麦畑の中にいます。 恐らく、この段階におけるアイカツ村の説明でしょう。 ドロボウに入られる前のような豊かな暮らしから一変して、コツコツと農業をしなければ暮らしていけなくなったという、村人達の苛立ちと苦悩を表現しているのだと思います。 だから、カカシに向かって叫び、苛立ちをぶつけているのでしょう。 地下です。 ルーレットの前のハニワ 大人 と、その奥には村の子供がいます。 子供の前には数字が配置されており、その後ろには凶器にもなりうる物騒な物が置かれています。 剣はもちろん黒塗りの高級車まであります。 ルーレットで止まった数字の後ろの凶器で子供を…ということだろうと投稿者は推測します。 日頃の憂さ晴らしに子供の命を弄んでいるのでしょうか?仮にそうだとしたら、何とも身勝手な話です。 4軒目 さて、4つ目の家の中です。 撮り忘れてしまったのですが、ここでは大勢のハニワ 大人 が2人の子供を取り囲んでいました。 奥の部屋です。 何やら大人達が作業をしていますね。 前には帽子を被ったマネキンが、横にはスコップが置いてあります。 このマネキンは、言わずもがな先程のハニワ 大人 に囲まれていた犠牲者 子供 でしょう。 そして、彼らの亡骸を埋めるという証拠隠滅を図ろうとしているのでしょうか。 左の部屋です。 大人達が焼却炉を前に立っています。 何かを燃やしているみたいですね。 4件目の途中でも大きな炎が上がっていましたが、恐らくそれと同じ理由で何かを焼いているのでしょう。 その何かとは、きっと犠牲者だと思います。 燃やし尽くしたその残骸を、横の袋に詰めている光景ではないでしょうか? そして、後ろの大人たちは手前の大人たちの作業が終わるのを待っていると…そういうことではないかと思います。 となると、屋外の炎でも犠牲者が… あの炎には近づかない方がいいかもしれませんね。 ところで、この部屋の右上にいるドロボウのような格好をしたマネキンがいますよね? これについては投稿者も考えました。 推測ですが、この村の2軒目にあった銀行強盗の件を聞きつけた人なのではないかと思います。 この村には大金があり、それもドロボウに入った時に簡単に奪えたことを、どこかで聞いた少年 と思われる が村に1人でやってきた。 しかし、そこには大金なんてどこにもなく、それどころか目も当てられないような残酷な光景が広がっていた…ということだと思います。 なお、少年の後ろにはハニワ 大人 がいます。 それを見てしまった少年は、大人たちの手によって犠牲者同様の末路を辿ることになるのでしょう。 右の部屋です。 研究室のように見えます。 薬棚がある他、辺りには薬が散乱しています。 奥では、何やら緑色の液体を煮込んでいます。 何を煮込んでいるのかは分かりませんが、良からぬものであることは間違いありません。 2階です。 大勢のハニワ 大人 の前に佇む子供 犠牲者 がいます。 犠牲者前には炎。 傍にはポリタンクが置いてあります。 この犠牲者は、くべられる薪同じく外にあった炎の1部になってしまったのでしょう。 惨い話です。 では、最後の部屋である地下に向かいます。 骨を模した家具、その傍にある肥料、そしてハニワ 大人 これはつまり、犠牲者は桜の木々に捧げられたということだと考えられます。 炎で焼いていたのは、捧げやすい形に変えるためなのだと思います。 あまり残酷な言葉は使えないのですが、肥料というのはそういうことです。 【アナタはサクラのためにうまれた…】 この言葉は、桜の成長のためにアナタが犠牲になることは、生まれながらに決まっていたという意味だと考えています。 単なる憂さ晴らしのために犠牲になったわけではないとは言え、あまりにも酷すぎます。 このマイデザインは、桜のために犠牲となった子供たちの憎しみの現れだと思います。 きっと、数えきれないほどの犠牲者がこの村から出たのでしょうね.. 最後に 以上が、アイカツ村の攻略および考察でした。 何故桜の木なのか?桜の木と村人の関係はどういったものなのか? これについては最後まで分かりませんでした。 荒れた土地を自然豊かなものに戻そうという村人たちの努力とも取れますし、もしくは、桜を大量に咲かせるということは村にとっての儀式であり、神頼みの手段であるのかもしれません。 どちらも憶測ですし確証はありません。 それと、このブログには書ききれなかった要素もアイカツ村には多数存在します。 海岸のお墓、フォーチュンクッキーの謎、地面に貼られた意味深な言葉などの要素があります。 とても良く作り込まれている村で、投稿者も楽しむことが出来ました。 以下に、アイカツ村の村番地を掲載しておきます。 もしよろしければ、1度行ってみてはいかがでしょうか? アナタならば、この村で起きている真相が分かるかも…? アイカツ村番地 【1B00-0057-EA55】 では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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